雲のジュウザとは・前編ー拘束からの自由


【サブキャラ好き】

私は漫画・アニメで主役よりもサブキャラが好きであり、『ダイヤのA』では、データーの鬼の渡辺久志や、『キャプテン翼』では日向小次郎であったり、『北斗の拳』では五車星の一人の雲のジュウザです。


【雲のジュウザとは】

ジュウザはサブキャラでありながら、ケンシロウ・トキと並びラオウの足を地につけるほどの実力であり、原作では、ラオウの腕を折ろうとして首の後ろをつかれて、

” け・・拳王の・・ク・ソ・バ・カ・ヤ・ロ・ウ ”
” 俺は雲!俺は俺の意志で動く!ざまぁ見たかラオウ!!”

と言いはなち、そこで血を吹き出し笑いながら死ぬのですが、アニメ版ではそこで終わらず話が少し延ばされます。

 


【ジュウザの自由】

30年以上前の当時からジュウザというキャラは人気があったのですが、今でも恐らくおっさんどもに人気がありジュウザ外伝がでるほどであり、単純にカッコイイとか強いだけでなく、いつもニヤついてキャラが陽気でしかも

” 自由気ままに生きる ”

とよく口にしており、80年代に偏差値至上主義の教育で息がつまった子供にとっては、大人たちこの拘束から逃れたいという願望があったのではないかと思われます。

” あんな風に生きられたら ”

って感じで。

彷徨の雲 北斗の拳ジュウザ外伝 コミック 全2巻 コミック (紙)


【恐怖なぞ感じている暇はない】

ラオウって存在は主役のケンシロウの敵側としては最強設定で、いずれ倒されるのはいつものストーリー展開で予想ができ、最後は

” やっぱりそうなのか ”

となるのですが、ラオウって作品ではいわば絶対の強さをもつ逆らえない「恐怖」の象徴であり、風のヒューイ・炎ノシュレンと簡単に倒されていくのに対して、ジュウザはひょうきん者でありしかもラオウを恐れないのです。

アニメ92話のタイトルは

『よみがえった雲のジュウザ!俺はラオウを恐れない!!

であり、ジュウザはラオウと対等にやりあい、その策略(計画)によりラオウの足である国王号(馬)を奪い疾走するのでした。

ジュウザってトリッキーでかなりのウソつきです。


【風紀という秩序】

今、ジュウザみたいな漫画アニメのキャラが、尾崎豊や浜田省吾や吉川晃司のような80年代の日本のロックのごとく受けるかどうかわかりませんが、少なくとも逆らえない大人や教師という絶対的な存在に対して、ガキの怒りむき出しの行為で暴力振るったりガラス割ったり『スクールウォーズ』みたいなことをやる以外に、あんな風にできたのならという憧れがあったのでしょう。

最強の権力者である教師に対して手駒にとるみたいな。しかも男の余裕の態度で。


【校則で拘束】

80年代半ばは校内暴力を押さえつけるために80年代半ばから校則を厳しくして、それを抑止する方向に変わった来たと思います。

長髪禁止で耳が毛から出ないといけないとか、刈り上げにしないといけないとか、首の襟のホックを外してはいけないとか、カバンにステッカー貼るのを禁止するとか、それが割と効果があったのです。


【ゆとり教育の導入】

その後「ゆとり教育」と大きく教育の舵がうつり、それが本格的に実施されたのは橋本・小渕政権の頃であり、今度は教師から逆に権限がはく奪されて子供ってズルい生き物ですから今度は学級崩壊に、更にはデフレに突入して格差社会の影響により、イジメ問題が跋扈するようになってきたと思われます。


【子供は大人の鏡】

正直、ゆとり世代とか第二次氷河期の世代とか、あまりピーンとこないのですが、両方に共通していることはまず不況の影響を受けており、特にゆとり世代の週5日制は小渕政権からなので、デフレ不況に突入しただした時に青春期を過ごしていると言えます。

教師は体罰禁止となり権限がはく奪されてモンスターペアレントもいるし正直ナメられて、それで子供の世界が天国になるかと言えばそうでもなく、次は子供たちの間でレッセフェールの自由によりモヒカンヒャッハーが増え、イジメが深刻化して、TVのCMで

” イジメやめよう ”

ってとんでもない世の中になってきたわけです。


【子供は大人の鏡】

イジメなんて男として恥べき行為であり、子供の頃それをしたことを本来なら禍根として後悔するわけですが、大人になってもそれを是とするようになってきたわけです。

その結果、セクハラ、パワハラ、労働規制緩和、ブラック企業の跳梁跋扈、消費増税・社会保障削減に法人税減税と住民税のフラット税制と、大人が同じ大人をイジメているのですからこんなんもの負のスパイラルで終わるどころか、更にいっそう酷くなっているだけです。

「スクールカースト」猿のヒエラルキーとか、子供のイジメ問題なんて必然的に起こる現象であり、それもそのはず

子供は大人の鏡ですから。


【世襲格差社会】

今の学校内の子供の自由って前述したとおりに北斗の拳のモヒカンヒャッハー!のレッセフェールの自由であり、子供たちは子供たち同士で疑心暗鬼になり、ラインで仲間に入れてくれないとかそんなことばかり考えたりして余計なストレスもあるし、スクールカーストとかなんて今の日本の格差・階級社会そのものです。

金持ちの子供は金持ち。貧乏人の子供は貧乏。グレートキャッビーカーブが数字として表れてるし、政治家だけでなく芸能人もそうだし、医者の所得すら親が医者であるかどうかで受け継がれているのです。

世襲格差社会 – 機会は不平等なのか (中公新書) (日本語) 新書 – 2016/5/18 橘木 俊詔 (著), 参鍋 篤司 (著)


【人生喜劇さ その通りだろうよー尾崎豊】

保守思想の星のエドマンド・バークの「世襲の原理」って結局、安倍晋三・麻生太郎・小泉進次郎という『北斗の拳』の” もっと光を ”のジャコウみたいなヘンテコなキャラもじゃんじゃんが生まれて、彼らがトップリーダーとなって今の悲劇が繰り替えされているだけです。ジャコウって

天帝の代弁者

と自称しているわけですけど、これは総理大臣が天皇陛下の代わって、本来神事である祀りごと(政)を行うのとまったく同じで、結局ファルコンみたいな強い男がいても、ジャコウのあごで使われ続けるという、ジョーカーじゃないけどそれが悲劇となり結局喜劇となっているのです。

吉本新喜劇に登場したりして。


【80年代後半の男の美学】

私は雲のジュウザというキャラは、ラオウという絶対の権力がありそこからくる「恐怖や不安」というものを、眉毛が太くてゴルゴ13みたいな目つきの悪いケンシロウでなく、ニタニタしたジュウザがラオウを鼻で笑い手駒にするところが爽快であり、当時アニメが放映されてて結構受けてて高校1年3学期の時でも結構クラスで話題になっていました。(1年後の高校2年の3学期に『魁!!男塾』がTVで放映されます)

竹のムチでしばかれたり、正座を何時間もさせられたり、成績悪いだけで丸坊主にされてりとか、そういう大人たちの拘束からの解放・リベラルティの自由をガラス割ったりするのでなく、余裕の顔して獲得することを欲していたのです。単純にそっちのほうがカッコイイから。


【マスターヨーダの訓練の意味】

なんかやたら脊髄反応して怒りちらしている男ってヒステリーな女みたいでカッコ悪いし、逆に女子供はその余裕のない男の姿みて逆に不安になります。

例えば、東日本大震災で津波から子供を非難させて、大の男が余裕のない姿を見せるわけにはいかないでしょ?

子供が不安で泣き叫んでいる中、ヒステリックな余裕のない男の姿みて安心できわけないのです。

だから、『スターウォーズ』のマスターヨーダの言うごとく訓練が必要なので、そのために、瞑想・ヨガ・武道・スポーツ・書道とか形(行為から入り、平静を保てるようにして訓練するのです。難しいけど一生かけて毎日のようにするのです。片岡鶴太郎みたいに。

プロセスを逆転させて、感情・コマンドとなる信念を作り替えるわけですが、基本的に須藤元気のプロセスを逆転させるということは、こういうことなのです。

(次回へつづく)


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楽観主義ー”どうにかなるさ”という言葉に隠されたもの


【戦うとは】

最近、このブログで「戦う(fight)」という言葉がキーワードになりつつあるのですが、何やらレイチェル・プラッテンという女性のシンガーソング・ライターが、『Fihgt Song』で2015年に大ヒットしたらしいです。

Fight Song インポート, マキシ Rachel Platten 形式: CD


【レイチェル・プラッテン】

まぁ、” 戦う ”となると

” お前は何と戦っているんだ! ”

とどうしても中二病的になってしまうわけで、結構興味深いことをここ最近聴いているラジオで耳にしました。

何やらこの人は13年ずっと売れなくてもうダメだと思っていて、この曲をつくった世界中で大ヒットらしいです。


【勝利への道とは】

恐らく、グローバル疲れしている世界の民が無意識レベルでこれを癒しとして欲しており、それで大ヒットとなったと私は勝手に思っているのですが、歌詞は適当にこれです。⇒歌詞

なんか、歌詞の中で、

マッチ一本しか持ってないかもしれないけど、私は爆発を起こす

とか

” やばいなこの人 ”

と、最近ネタにしていない筋肉少女帯の『サボテンとバントライン』みたいでいじりたくなりますが、ラジオ聴いてて印象に残ったのが京都大学の除去いや助授の川端先生が、オプティミスト楽観主義者について「なんとかなるさ」ということについてなのですが、大体、男がこういう言葉を発している時は、本当はそう思っていない場合が多く、それでも強がりだったり「もうダメだ」と言葉を発した時点でボロボロ崩れるし、これを周囲が耳にすると本当にダメになるからなのです。

勝機がマイナスの言霊を発した時点で完全に消えてしまうのです。

言葉って恐ろしいのですよ。


【プロセスを逆転させる】

それこそ、須藤元気が実践した虚空蔵求聞持法であり、先に言葉を発することでプラセスを逆転させるのです。

 


【先に勝利宣言する】

先に、

” 勝ったな ”

と発することにより、ピグマリオン効果・自己実現成就となり、だから

” 自分は楽観的だから ”

男のウソをつくわけです。


【こう見えて仕事だけはクソまじめなのです】

私事ですが、楽観的な人間が家出るのに何回もガスの元栓や鍵の確認するわけなく、だけどこれって正直ダサいからそこは隠すわけです。

何も考えてないように見せて、考えすぎて自滅するのも隠すわけですけど、今日でも20歳ぐらい年下同僚の女性に、

” o型に見えない。A型かAB型と思った。”

と、結構仕事だけはきっちりしてるからそう思われるのです。

シフト表ができるまでの一か月以上前からイベント企画書出してそのイベントの主催者が休みにならないように配慮したり、ちゃんと計画しているのです。長期の建設国債だしたりするみたいに。


【自称空海の生まれ変わりという設定】

空海の大乗の精神にのっとって。犠牲者を出さない世の中にする

という計画(夢)も30年以上前から抱いているのですが、ずっとバカにされても途中ダークサイドに堕ちてもやはり考え続けて、筋肉少女隊みたいな変な歌をつくったりもしてました。ギターをろくに弾けず、変形Fコードとかでろくにおさえられなかったけどやってたのです。

弾ける曲は尾崎豊の『街路樹』と『COOKIE』と、コードの関係で限定されていたけど。


【普通、本当のこと言わないでしょ】

私は大学は浪人なしで一応3校大学は合格したわけですけど、受験勉強なんて特にした試しなくて、事前に受験なんてイベントが決まっていたわけで、志望校も大体1年前から決まってて、ずっと準備してて逆算してそれに普通に挑んだだけです。

だけど周囲に

” 俺、ずっと準備万全にして勉強してる ”

とか言ってて、受験校全滅して浪人したらマジでダサいしそんなの言うわけないのです。やっててもやってないとフェイクするのです。今は知らないけどこんなの10代の少年でもしていたので、

” 勉強してないけど合格しちゃった。あっラッキー。”

そう見せるのがカッコよくて、それで大学中退して世界を相手に戦う。この破天荒こそが80年代のカッコイイ男だったのです。


【意志こそ道】

大体、男の「なんとかなるさ」って言葉で口にしてても、実は何もしないことではなくて、強い意志で絶対に勝機をつかもおうと影ではしているのです。

私の好きな諺(ことわざ)が

” Where there is a will , there is a way. Passion. “

であり、Where は関係副詞で先行詞がwayで倒置文となっており、willというのが「意志」という名詞であり、意志があるからway道があり、意志があるから不確実性という未来という幻想に対して恐れを克服させるわけです。直訳すれば

” 意志あるところに道がある。情熱。”

となりますが、最後のPassionは私が勝手に加えたもので、23歳の頃実家の自分の部屋の襖にペンで書き、実は今の持ち家でも同じようにこの言葉を懲りずに壁に書いているです。あの時の情熱を忘れないでおこうと思って。


SHOW ME YOUR WAY 】

浜田省吾の

” SHOW ME YOUR WAY  J・BOY  “

なのですが、まさに

” Where there is a will , there is a way. Passion. “

のwillこれこそがwayで,昔からずっとこれだけは変わっていないのです。

will(意志)がway(道)をつくりwill(だろう)という未来をつくる。

こんなの無理だとか歴史の必然とか、過去の事例からとか、学者がどうのこうのとか、可能性がないとか言われても、これだけはバカと言われても変えてません。

可能性が1%あればお釣りがくるわけで、絶対に勝ってやるという強い意志があれば十分なわけです。

バカと愚か者と等身大でないと何を言われようとも昔からこれだけは何十年も変わらず、日本だけとかそんな小さい男でいられないのです。

私の他にもインテリのエリートどもから、『愚か者』と言われている同志がいますし。


【勝利への道】

だから、浜田省吾の曲で一番好きなのが『勝利への道』なのです。

>残されたチャンスを俺にかけてくれ
>投げ出した計画(ゆめ)をもう一度集めて

勝利への道 浜田省吾 収録アルバム: J.BOY


【永遠の中二病】

永遠の中二病なんですよ。

尾崎豊や空海と同じくみんなが幸せになる世の中を、未だに諦めきれないわけです。このために戦うのが戦士(ファイター)であり、真の男だと勝手に思ってます。

なんかパイの奪い合いとか日本だけとか、セコイし。


【女のほうが見抜いている】

ZARDの『負けないで』

>何が起きたって ヘッチャラな顔して
どうにかなるサ
おどけてみせるの

という箇所がありますが、” どうにかなるさ ”という言葉をまともに受け取る連中がいて、それでも女性は本能的にそれを見抜いてててだから

” 今宵は私と一緒に踊りましょ ”
今のそんなあなたが好きよ
忘れないで

と返すのです。


【まじめな男は鈍感】

” もうダメだ。”と言えばそれまでだし、この言葉を発した時点で『スラムダンク』の安西先生のごとく、諦めたら試合を終了となるからのです。ピグマリオン効果が完全に発動されます。

信念・感情・行為(思考)全てにおいて終了します。だから” 縁起でもないことを言うなっ ”と仏教思想からですけど昔からあったのです。


久宝留理子の『泣くだけ 泣いたら おやすみ』の歌詞の

>隠せやしないわ
余裕の顔してても
平気じゃないでしょ
むやみに笑うけれど

とあるのように、女性はそこのところ鋭いからわかってるのです。

正直しんどい時でも、

” どうにかなるさ ”

と軽い言葉を発するのはかつては普通でした。


【男の美学】

川端さんのいうチャンスをつかむために事前に準備することってこういうことだし、男がわざわざ

” 大丈夫です。私はキチンと準備してます。考えてます。努力してます。私マジメですウソつきません。以下のような手続きをもってプランはこうなって、こうなって。”

とかあまり言わないし、これが漫画『ろくでなしブルース』や『スラムダンク』とかの作品にも、この泥くさい男の美学は受け継がれてきたのです。


【種明かしは一回きり】

野村克也も、

>そして「『野球は頭でするものだ』というのが野村監督の教えだった。『事前の準備などをやっていけば弱いチームでも勝てるチャンスがある』ということを非常に粘り強く教えてもらった」と振り返りました。

ということで、自分よりも強い相手に勝つ方法を考えたり、そもそも男って99%は公言しても最後の最後の1%は、それは絶対に口に裂けても言いません。

『北斗の拳』の雲のジュウザのごとく、

” 拳王のクソバカヤロウ ”であり、種明かしは一回きりなのです。


【自分より強い相手と戦え】

子供の頃、自分より強い相手とケンカした勇者なら、男が発する言葉の裏の意味をわかるし、女性もまた直感でわかっているのです。

 ” お前なんか助けるか!ボケ。死ね。 ”

という言葉をまともに受け取ると、

” なんて酷いことを言うのですか!あなたは。謝りなさい! ”

ってちびまる子ちゃんの学級委員長みたいになります。

それよりも

” いや、たまたま通りかかったんで。ついででしただけ。”

と、実際助けるとかそっちのほうがカッコイイのです。

で、ベジータみたいに

” 余計なことを。カカロットめ。 ”

と返すが、男のデフォなのです。

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【男なら】

大体、子供の頃に自分よりも強い相手とケンカしたことない男って、とにかくビビりが多いわけで、武士道は死ぬことと見つけたりじゃないけど、最後はその覚悟あるかどうかなのです。

それで、ZARDの歌みたいに” どうにかなるさ ”とおどけるし、それを女は直感で見抜けるし、他にも自分よりも強い相手とばかり戦ってきた男は、そのウソが見抜けるのだと思います。

ウソも現実化すれば本当のことになるし、これこそが正しいピグマリオン効果であり、男なら最強のヒクソン・グレーシーと戦った船木みたいに覚悟きめろってこと。


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人事考課制度の正体ー利益を吸い取るため


【小学6年生の日本人】

私は日本は西洋と異なり権利の概念が希薄であり、日本人一個人としては未熟であり、かつてマッカーサーは

日本人とドイツ人とは異なり、国民としての精神年齢が12歳

といったことも否定しがたい事実だと自認してます。

⇒マッカーサーの「日本人12歳説」の周辺 掲載日時:2015/07/08 国土政策研究所長 大石 久和


【学習能力ゼロ】

まぁ、西ヨーロッパが移民受け入れやEUというグローバル化の失敗を目にして、そこから学べないのでむしろ保育園児並みじゃないかなと思ってます。

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【皆がんばってるつーに】

さて、トヨタ自動車の労働組合は

頑張った人が報われる

というあの進次郎の父親の小泉純一郎とかが散々使っていたグローバリストの詭弁に対して、なんとか攻勢しているようです。

>トヨタ自動車労働組合は26日、2020年春闘で、ベースアップ(ベア)の額が各組合員の人事評価に応じて従来より差が付く制度の提案を検討していることを明らかにした。自動車業界は100年に1度と言われる変革期を迎え、電動化や自動運転など次世代技術の競争が激しく、賃金にメリハリを付けることで競争力向上につなげる狙いがある。

>トヨタ労組によると、これまでも5段階の人事評価に基づいてベアに差が出る仕組みではあったが、頑張った人に報いるべく、さらにメリハリを付けるような制度の検討をしている」(幹部)。中堅クラスで人事評価が低い社員だと、ベアがゼロになる可能性もあるという。別の幹部は「ベアゼロを作りたいわけではなく、メリハリを付けた結果、そうなるかもしれない」と話した。


【一応は経営戦略が専門という設定になっています】

メリハリとか頑張った人とか、あちら側はソフィストだけに不誠実で言葉遊びが得意なのですが、私は大学は社会学部で産業社会学が専門分野であり、産業社会学は企業を取り扱うわけで、専門は経営でした。一応は

以下の本たった一冊でゼミ発表と卒論という横着ぶりでしたけど。

戦略型経営―戦略選択の実践シナリオ (日本語) 単行本 – 1983/2/1 チャールズ・カーティス・スノー (著), レイモンド・E・マイルズ (著)


【一応は学士です】

さて、私は企業が儲けるとかそんなのまったく興味なく、本当は労働関係とかそっちのゼミを選択するつもりが、何やら適当に経営のほうに首をつっこむ結果になったわけです。

とはいいものの、ヴェブレンやヒルバークやウェッブ夫婦のような文献には目を通さず、ニコラス・ルーマンなんて

何それ美味しいの?

レベルであり、本当に学士なんかと言われても仕方ありません。

ガンダムが好きなだけにガクト(学士)の真似してただけだろって。(「博士・ヒロシ」ネタに比べていまいちです)

GACKTの勝ち方 (日本語) 単行本(ソフトカバー) – 2019/8/9 GACKT (著)


【組織を一緒くたに扱う】

上条当麻のごとく無能力者にはレベルゼロにはゼロのやり方があり、カール・ポラニーの友人の『マネジメント』で有名なピーター・ドラッカーの考えには私は反対しており、これレイモンドとスノーの本でまったく同じ過ちを犯しているのですが、営利団体の組織も病院や市役所などの組織もまったく同じ組織とみなしているのです。

そもそも株式会社は株主のための営利団体であり、これに対して病院・教育機関・自治体・介護・保育・警察・消防・農業・軍隊などは非営利団体であり、病院の経営も製造業や飲食店の経営もまったく同等に扱うこと自体、イカレチンポの発想なのです。

マネジメント[エッセンシャル版] – 基本と原則 (日本語) 単行本 – 2001/12/14 ピーター・F・ドラッカー (著), 上田 惇生 (翻訳)


【前提からして間違い】

医療・介護・保育なんて完全に福祉の分野であり、ゲマインシャフトの本質意志が強いわけで、言ってみれば家族に相当するわけで、例えば子供を育てるのを将来金持ちにして老後の面倒を見させるとか邪な考えで育てるわけではないのです。

ナショナリズムも国家主義とするとファシズムのごとく左の連中が嫌悪するわけですが、nationって国家・国民であるから、国民主義とするのなら福沢諭吉のごとく国民は時間の共有と内と外を隔てる壁により守られている家族を意味し、印象が変わってきます。

震災の時に、同じ国民が無償に助けに行くのも、同じゲマインシャフトの本質意志があるからなのです。


【前提が間違う恐ろしさ】

一方のゲゼルシャフトの選択意志は株主が投資してそのリターンを求める関係であり、それがゲゼルシャフトの選択意志であり、そもそも最初の前提からしてドラッガーもマイルズもスノーも、退化猿の思考の

貨幣のオペレーションシステムの誤謬

と同じく前提が間違っているのです。これは重罪に値しており、それぐらいのレベルの錯認なのです。

貨幣への認識なんてこのたった一つの誤謬が、何千万人の国民が不幸のどん底に落ち、何十万人と失う必要のない命が失われ、少女売春やら子供の貧困やら、賭博、犯罪、違法ドラッグ、全ての問題へと関係してきていくるのです。


【カネカネカネ】

病院で会計が終わり

” ありがとうございました。またのお越しをお待ちしております ”

というのが、ゲゼルシャフトの選択意志なのです。

だけど、盲腸の手術200万円、救急車一回呼ぶのに30万円の、株式会社化して中央政府の存在しない連邦政府のアメリカはもう既にこうなっており、日本もこのままだとこうなります。確実に。大阪都とか道州制とかで。

退化猿となり貨幣の仕組みについてペテン師どもに騙され続け、緊縮財政に疑いをもたないのならこうなります。

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【詐欺師は言葉遊びが得意】

一般企業で跳梁跋扈している人事考課制度って、こんなもの株主や役員が会社の利益を吸い取り、少ない原資を奪い合いさせるための制度であり、もし社員一斉にある程度の額を昇給させると株主配当金なり役員報酬なり賞与金なり減るから、

メリハリをつけて、頑張った人が報われる

というもっともらしい、クソみたいなこと言うのです。


【欠乏を煽るのは偽物】

そうでないと、

” 君、全員昇給させていいけど、それだと君の昇給額少なくなるけどいい? ”

と脅しをかけてくるのです。

マルサスと同じです。

” このままだと食料が将来不足することになるのに、貧乏人に子供つくらせていいのですか?あなたの子供の食事量が減りますよ?

というように、欠乏から不安や恐怖を煽り人間の心を捨てさせるのです。


【君たちの給料減るけどいいの?】

まぁ、公務員の非正規に対してカワイソウだという同じ正規の公務員がいれば、

” 正規採用してもいいけど、その分君らの給料も上げられなくなるけどいい?私たち地方公務員は市民の皆様の税金や国からの交付税などで食わしていただいているのです。原資に限りがあるのです。”

と言われれば、もう何も言えません。


【どこも同じ】

こんなの介護でも外国人労働者や技能研修性に対して情をもつのなら、同じような答えがかえってくるでしょう。

一般企業で派遣社員の待遇改善を言うのなら、必ず同じようにあちら側は言ってきます。

中小企業なら財務諸表見せろって言いたいのですが、それは絶対に見せてくれません。ブラックボックスです。


【退化猿でも運用できるシステム】

トヨタ自動車の幹部のいう人事考課制度によってメリハリをつけるという狙いは、要は公務員の非正規や一般企業の派遣労働者や介護の外国人労働者や技能研修者と同じく、前述したとおりに限られた原資でパイを奪い合いさせることと同じ構図なのです。

大体、人事考課制度ってどんな経営者でもコストカットにより利益をあげらえるそのためのシステムなのです。


【法人税引き下げで皆が貧乏になった】

中小企業であると役員と株主が同一人物になっていますが、株式公開していると経営と所有の分離がなされて上の図のようになります。

法人税引き下げの弊害は株主配当金が税引き後当期利益に対してかかるわけで、法人税が高いと従業員の給与や賞与・退職金積立・保養所・設備投資と90年代初めのような形となり、24時間働けますかと過労死問題があるものの、まだ貧乏暇なしの状態ではなかったということです。

86年に発売された浜田省吾の『J・BOY』は中間層が厚い所得だけを考えるのなら黄金期の曲であり、97年の消費増税前まではまだ

頼りなく豊な国

だったのです。今とは異なり。

J.BOY 浜田省吾 形式: CD


【金儲けにしてはいけない分野】

レイモンドとスノーの本で組織について、

市場という不確実性のある環境に対応する

ためと述べており、病院や保険会社を例に上げたりしているのですが、そもそもこれらって市場が介入してもいい分野じゃないのです。本来保険会社なんていらなくて、国家が保障すればいいだけで、せいぜい共済だけで十分なわけです。

ポラニーの共同体の行動原理が適用されるべき分野なのです。


【猿に退化するか人間に戻るか】

医療・介護・保育・教育・消防・警察・軍隊・行政などは不確実性に対して組織に丸投げさせていい分野でなく効率化よりも効果を最大限にしなければならなく、大学の研究成果にしても近視眼的なことのとらわれれず、99人の学者が特に目立った成果がなくとも1人いればそれで稔りがあるわけで、錬金術(アルケミー)の研究と全く同じなのです。

日本全体が、ベンチャー企業のように5年から7年で利益回収して後はいりませんの、朝三暮四の猿状態になっており、しかしながらこれを指摘している論客ですら、貨幣のオペレーションシステムついて誤認しており、分かりやすくいえば『スターウォーズ』でいうところの、ジェダイの戦士だったはずが気が付くとライフセイバーを振り回して、女子供をバッサバッサと切り付けてシスになっていた、まるでアナキン・スカイウォーカーのごとく暗黒卿となっているケースが非常に多いわけです。

貨幣の錯認 = 緊縮財政

結局、マルサスの人口論と全く同じであり、これが人事考課制度にも社会全般で全てに適用されており、ダークサイドに堕ちるかどうかの要諦となっているのです。


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【戦わず勝つ先方】

アナキン・スカイウォーカーのごとく無欲でまじめな連中を騙して味方につける有効な方法って割と簡単で、99%以上本当のことを信じさせ、要諦となるたった一つのことを錯認させることであり、反グローバル化と声を荒げて向かってくる敵でも、そのエネルギーが全て自分の味方となってくれるのです。

あちら側はもうこれ一つさえ押さえておけば、どんどん日本の経済は縮小して税収が少なくなり更なる増税となり、しかも反グーバリズム陣営内でその力でつぶし合ってくれて楽勝です

これこそ戦わずして勝つ極意です。


【善と悪とは表裏一体】

立憲民主党の枝野なんてその典型例で、恐らく

せっかく消費税10%にできたのだからもったいない。歳入庁でもつくりこの財源を確保して社会保障に充填させよう。

と思っているのでしょう。そもそも小沢一郎と異なり消費増税に反対する気なんてないどころか賛成していたから民主党に留まったと思えます。


【緊縮リベラルの壁】

こんなことされたら、消費税減税できなくなるし廃止なんてもっての他

こんなバカが政治にでも言論界にも跳梁跋扈してるから、財政健全化が憲法に明記されようが無頓着でいられるのです。

挙句の果てにはれいわ新選組に

消費税5%にこだわっている時ではない!今こそ野党共闘を!

と立憲民主党支持者が多いことに、やれやれとなるわけです。

いや、ここ一番大事なことでしょって。それこそ、安倍政権を倒し政権交代を願うだけの感情任せの朝三暮四の猿以外の何物でもありません。


P・S

ちなみに人事考課制度のメリットは、やめてほしい不良社員に自主退職させることができる便利な制度でもあります。兵糧攻めで。これはこれで使えるのも事実です。


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空海の虚空蔵求聞持法ープロセスを逆転させる(須藤元気)


【プロセス逆転の元ネタ】

まぁ、最近プロセスを逆転させるとかたいそうなことを述べているのですけど、この元ネタは私のオカルトの師匠的存在の立憲民主党の須藤元気参議院議員からです。(自分で思いついのならすごいのですが、さーせんw)


【コンクリートも人も】

私と元気との共通点はともに弘法大師・空海が好きであり、元気も著書『幸福論』で

>空海は宗教家であるだけでなく、書道家、詩人、または中国語やサンスクリット語などの語学の達人でもある。それだけではない。土木技師として地元・讃岐の満濃池の堤防工事をしてみたり、庶民のための大学を創設してみたりもしている。

と述べています。

空海の時代から「コンクリートも人も」だったのです。

幸福論 (日本語) 単行本 – 2005/10 須藤 元気 (著)


【虚空蔵求聞持法】

元気はお遍路参りで空海が実践した「虚空蔵求聞持法」を実践しようとし、これは司馬遼太郎の『空海の風景』では、

>ある真言を、ある場所へゆき、そこで一定の時間内に百万べんとなえるというものである。その苦行を反覆するうちに人間の意識下にねむっているどの層かが急に光芒を放ちはじめ、その光芒に照らし出せば八万四千といわれる教分を意のままに暗唱できるようになるというものであった。要するに、インドに伝わる記憶術であった。

と説明されています。

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【エキゾチック物質とは】

元気はこれにアインシュタインの相対性理論を思い浮かべ、

E=MC^2(エネルギー = 物質 × 光の速さの二乗)

という公式から、エネルギーと物質はイコールの関係にあり、言葉がエネルギー体であるのなら、言葉を声にして出すことで、それが物質化するのではないかと、ピコーン閃いたようです。クソワロタw

さすがオカルトの師匠だけあり、私がかつてピタゴラスの定理からパラレルワールド(世界線)の存在を証明しようという試みと共通しています。しかし、

>そうですねぇ。じゃぁ、エキゾチック物質見つけてくださいよ。鳳凰院さん。
>以上で私の話は終わりですが、それでも反論があるならききますよ。鳳凰院さん。

と天才少女にタイムトラベル理論と同じくコテンパにされるかもしれません。それで認知性不協和から

>だーっ、ちょっと天才だからっていい気になりよってー。まてよあの小娘、恐らくは機関のエージェント・・・。この講義そのものが周到に仕組まれた俺への精神攻撃だと。ふっ、その手には乗らんわ。

と中二病的な発言することになるかもしれません。エル・プサイ・コングルゥ。


【プロセスを逆転させる】

さて、それで元気は野鳥の会とかで使うカウンターを片手に「ありがとう」という言葉をずっとお遍路参り中言い続けカチャカチャして、100万回には達しないものの合計21万90回唱えるのでした。

通常、人間は

ありがたい出来事が起きる ⇒ 感謝する

というプロセスを経由するわけですけど、先に「ありがとう」という言葉を発し、そうすると段々「ありがたい気持ち」になってくるらしく、

感謝する ⇒ ありがたい出来事が起きる

プロセスが逆転するらしいです。さすが師匠です。


【トリッキーな戦法】

人間は通常、外部からの情報をインプットして頭で処理してそれからアウトプットするわけですが、ここでインパクト・想像しないようなことがあると一瞬戸惑います

須藤元気が総合格闘技でトリッキーな行動に出ていたのは、これを利用しており相手が予想外の出来事が起こると何が起こったのかわからなくなり思考停止し身体が硬直し、その隙を利用して相手に攻撃を加えることができるからそうしていたそうです。

ボクシングの輪島功一のよそ見パンチも同じです。


【ショックドクトリンも同じ】

ミルトン・フリードマンらが使ったショックドクトリンも同じで、必ずあちらさんはインパクトが起こると民は冷静を失い思考停止して、混乱に乗じてこれをやってきます。

とにかく、恐怖や不安という感情を煽り、目の前に最小不幸プランと言って、

” これ受け入れれば助かります ”

とか高い壺を売りつけてくるのです。

税と社会保障の一体化改革とかの大ウソもまったく同じで、貧して鈍して家畜化した日本人は考える力がない故に、この大ウソが跳梁跋扈しているのです。


【信念・感情・行為(思考)】

人間は感情の生き物でありいちいち考えて行動起こしているわけでなく、心理学でもウィリアム・ジェームズは行動するから考えると発想の転換をしたのですが、例えば人助けするとか行動を起こしているうちに段々そういう人間性を形成していくこともあり、信念・感情・行為(思考)ってそれぞれ互いに影響を及ぼし合っているのです。

元気が” ありがとう ”という言葉を先に発するのと、スペンディングファーストと同じなのです。ピグマリオン効果・自己実現成就も同じなのですよ。


【全ては繋がっているのです】

ちなみにポラニーの共同体の行動原理の①互酬もそうなのです。

スペンディングファーストです。


【たった一つのウソのために】

当然スペンディングファーストというくらいですから、貨幣のオペレーションシステムも同じであり、これを銀行預金により新規国債購入というプロセスにしてしまうと、銀行預金が先で準備預金(日銀当座預金)が後という、貨幣が金本位制の物々交換の延長だとか地球が太陽の周りを回っているという考えの天動説のごとく錯認してしまい、これが今でも世界中で未だに信仰されており貧困・紛争・戦争が絶えない大きなウソの一つなのです。

もうこの錯認が全ての問題のといっても過言ではありません。


【周回遅れのグローバリズム】

ならそのプロセスを元に戻せばいいわけなのですが、あちら側はグローバル疲れで家畜化した民を操るなど何の造作もなく、世襲化した議員・芸能人・経済界・官僚とがっちりスクラムを組み、宗主国がグローバル化によって株式会社化した継ぎはぎだらけの連邦政府でもあり、なかなか手強いわけです。

あちらさんは資本にものをいわしたトップダウンの強みがあり、今までは家族を人質にできたわけですけど、サッチャリズムというグローバリズムのトップランナーが、もう疲れたダメぽグローバル化終焉宣言、つまりはEU離脱しちゃったわけですから、市場を失った多国籍企業はこのバカげたカルト思想が通用する唯一の極東の日本に目をつけたわけです。


【手のひらの上の猿】

貨幣に対する認識が間違っているだけで、どんなに立派なことを述べて実行しようとも、全てグローバル化に力を注ぐことになり、こんなの説明するまでもないのです。

おカネがプールの中の限られた水という認識をもっている限り、マルサスの人口論の枠から出ることなど絶対に不可能であり、この天動説を信じている限り永遠にマルサスの手のひらの上をぐるぐる回っていることになります。

『西遊記』のお釈迦様の手のひらの上の猿と同じです。


【クリリンのことかー】

同じ猿でもサイヤ人カカロット孫悟空のごとく、各国が国民意識を高めて元気玉を集めるようにピポットしろということなのです。

ドラゴンボールZ フィギュアーツZERO 孫悟空-元気玉- バンダイ


【安倍恐慌に備えて】

元気だけに。


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安倍恐慌と一億総活躍ー考えないなら感じてもらう


【アベノミクスという空中楼閣に安倍恐慌による落城】

一部では「令和恐慌」とかいまいち流行しない「アベショック」とかいろいろ言葉がありますが、「安倍恐慌」って言葉が私個人としては大変気に入っています。

なぜなら、

アベノミクスとか言ってて安倍恐慌

起こして、憲政史上初めての異形を成し遂げるからです。


【たった一人で日本を恐慌に陥れた男がいた】

劇場版『超人ロック』は

たった一人で宇宙を救った男がいた

と作品紹介のナレーションがありましたが、「安倍恐慌」は

たった一人で日本を恐慌に陥れた男がいた

となると、確かに歴史に名を遺すことになり、安倍晋三の彼岸達成となります。

超人ロック<劇場版>ジャンル アニメ監督 福富博 主演 難波圭一, 安原義人, 潘恵子


【売国のプロフェッショナルは一味違う】

安倍政権は

全世代型社会保障

とか

一億総活躍

とか、安倍晋三が山口出身でありながら(東京生まれで東京育ちなので山口の人間ではありません。ただの本籍です)陸軍大本営の精神旺盛であり、やってきたことは日本の国富を店じまいで安売りした売国行為です。


【アベノミクス第三の矢の的は同胞日本人の中間団体】

そもそもアベノミクス第三の矢の標的が、日本の中間団体の農協とか医師会とかの悪魔らしく、まぁ2016年6月22日に閣議決定された「ニッポン一億総活躍」の内容も、グローバリズムのトリニティ(自由貿易・緊縮財政・規制緩和)のひとつの規制緩和をするためには、文楽などの文化と同じくグローバリズムの邪魔で、カルガモ親子のごとく矢で射ってしまえ、ドリルで穴ぼこにしてやれということだった内容だったのです。


【ニッポン一億総活躍の中身】

2016年6月22日閣議決定された「ニッポン一億総活躍(概要)」の内容が実際そうなるように書かれています。


【移民受け入れ宣言してました】

名目GDP600兆円の実現・「希望を生み出す強い経済」ってここ笑うとこですかとなるのですけど、こういうことにまったく興味のない人は間違いなくこの内容が無茶苦茶なのが全く理解できなことでしょう。

まず

「TPP等に対応した海外の市場との連帯強化」⇒「⑧外国人人材の活用」

という内容は単に「改正入管法」移民受け入れに他ならずで、デフレの日本でこんなことしたら労働賃金引下げの圧となるし、経済界はそれが真の目的であり、これで、

「消費の喚起」⇒  「賃金・可処分所得の引き上げ等」

に結ぶ付くわけないのです。

賃金・可処分所得の引上げってあくまでも中間層を破壊して下に降りさせ、しかも下の名目賃金だけ引き上げるだけで、実質賃金は低下するということです。

ペテンどもの言葉に騙されるなということです。


【ギブミーマネー】

こう言うと

いやいや、安倍さんの消費の喚起っていうのは外国人観光客や外国人労働者が来ることにより消費が増え、それで雇用が生まれ可処分所得が増えるんですよ。消費に色なんてついてないでしょ?観光客に国籍なんて関係ないのですよw

と言うでしょうけど、なら実質賃金が上位2割の上級国民以外は低下し続けているし、貯蓄ゼロ世帯が半数になっているわけで、これだと説明がまるでつかないのです。

そもそも「消費の喚起」って「⑰観光先進国の実現(世界が訪れたくなる日本へ)」とあるように、外国人観光客の消費でありつまりはインバンド効果を期待しての消費ということで、昔私たちが途上国に海外旅行に行って、物価やすいとか言って喜んでたのと同じなのです。

かつて

ギブミーチョコレート

と今の宗主国の米軍に媚びたごとく、次の宗主国の中国様に

ギブミーマネー

と媚びているだけです。


【底抜けバカの発想】

その消費の喚起に「⑯攻めの農林水産業の展開と輸出力の強化」ってありますけど、これはいわゆる農協解体であり「種子法廃止」であり、グローバリズムのトリニティの一つの緊縮財政で自治体は種子を維持できなくなります

こんなものノープランというか、2017年8月に農業競争力強化支援法ができ、安倍晋三と同じく心の父をアメリカとする小泉進次郎のバカが、

農家はJAから肥料を高く買わされてる。高くなるのは銘柄が多いから

とセクシー発言しており、おいおい、こいつは17世紀アイルランドでジャガイモが一品種で、感染性の疫病が発生して主食が全滅して、人口の2割が減少したの知らないのかよって。

タネはどうなる?!~種子法廃止と種苗法運用で (日本語) 単行本(ソフトカバー) – 2018/6/25 山田 正彦 (著)


【小泉進次郎という日本の新型コロナウイルス】

日本では839品種のコメがあり、これを集約して数種類の種子に絞りこむとういことは、予期せぬウイルスなど感染した場合に全滅することだし、アニメ『PSYCHO-PASS サイコパス』の一期の最後のシーンで、槙島聖護がこの脆弱性に気づき食料テロ起こして、日本から家政を奪い自給自足できなくなり、自立した日本の外交力を奪い国家を陥れようとしたことを、国家議員が自らがやろうとしているのです。

ヴァイスシュヴァルツ 槙島 聖護 レア PP/SE14-27-R 【PSYCHO-PASS サイコパス】 ヴァイスシュヴァルツ


【コロナウイルスに喜んで感染したがる日本人】

まぁ、パックスアメリカーナの朝貢国の世襲議員としては当たり前の行動であり、こんなのが将来有望な総理大臣とか、これぐらい日本人は何も考えらえないようになったのです。

何も考えない猿が一億集まって「攻撃の置き換え」をしているのです。


【兵糧攻めでPFI】

公立保育園の廃止や国民皆保険制度崩壊と同じで、貨幣に対する認識の誤りから財政破綻論が生まれ、そこから財政健全化、緊縮財政となったわけです。

財政破綻論・ハイパーインフレーションと不安や恐怖を煽り立て、ここまでうまく日本人を家畜化させて騙せたものだなと感心しますが、これに自治体は対応するためにPFI民間の介入を余技なくされるわけです。

「⑭公的サービス・資産の民間開放」ってありますね。これです。

兵糧攻めされれば嫌でもやらざるを得ません。


【考えすぎて失敗】

このブログをずっと読んでる人なら、ニッポン一億総活躍(概要)の中身が無茶苦茶なのがわかるでしょうけど、残念ながら日本国民のほとんどが何が何やらわかりません。

そもそも考えない人間に考えろって、考える人間に考えるなというのと同じで無理なわけです。

私はミスチルの『over』と言う曲の

>いつも考えすぎて失敗したから

という箇所が好きなのですが、まぁ私もそうでこれはこれで自滅します。


【考えるな!感じろ!】

だからマスターヨーダの言葉のごとく訓練(修練)が必要であり、まさにブルースリーのごとく上半身裸で寒空の下で

考えるな!感じろ!

となるわけです。

Bruce Lee: The Authorized Visual History (英語) ハードカバー – 2018/1/2 Steve Kerridge (著), Shannon Lee (はしがき)


〔使える日めくり〕まいにち、エガ! ([実用品]) (日本語) 単行本(ソフトカバー) – 2015/12/4 江頭2:50 (著)


【方便を使う】

さて、それならそれはそれで好都合であり、考えない人間には考えないままでいてもらい感じてもらえばいいわけで、ここでグローバリズムの天敵の文化の登場で、ある意味マスターの域に達しているのです。操り人形だけど。

ここで方便を使うわけで、私たちの生活環境はポップカルチャーで溢れかえっており、前述した『PSYCHO-PASS サイコパス』の一期の最後で、槙島聖護がウカノミタマ防御ウイルスという疫病虫害対策のための善玉ウイルスを逆に利用し、日本の米に該当するそれ以上の主食となるハイパーオーツを全滅させることを計画したことなどを例に上げれば、いちいち「種子法」がどうのとか説明する必要はありません。

” 進次郎のバカがやろうとしていることは、『PSYCHO-PASS サイコパス』のハイパーオーツと同じ脆弱な食料自給体制にするようなこと ”

だと、この作品を知っている人に言えばそれだけで

” なるほど ”

となるわけです。(下のリンクでものすごく分かりやすく説明してます)

⇒【サイコパス】ウカノミタマ防御ウイルスについて、槇島が狙ったバイオテロの鍵! 2017年3月27日その他サイコパス


【既にある.exeファイルを刺激する】

作品を見れば必ずその人の記憶・無意識にファイルとして保存されます。

方便により作品の内容に例えて説明すると一瞬で.exeファイルが展開され「感情」を刺激し、思考したり行動に移します。

『PSYCHO-PASS サイコパス』を知っている連中に「種子法廃止」についての説明は不要であり、「多様性を失った単一品種のハイパーオーツの脆弱性」、この言葉だけで信念・行為(思考)・感情・行為と全てにおいて影響を及ぼすのです。


【あちらは分裂・こちらは統合】

あちらサイドは砂粒のごとく分裂していく国民同士を争わす「負の感情」を利用してきており、こちらはむしろ統合していく「正の感情」を人間の感情を利用するのが理想なわけです。

東北の震災で安い食品が手に入るからTPP参加交渉と、自我(エゴ)を刺激されたのと逆のことをするのです。(エゴ・スーパーエゴ・エスとなるとまた別の話になりますけど。ミスチルの歌にもあるエスです。)


【文化を排除することは困難】

中間団体はグローバリズムの敵であることはグローバリスト自身が、サッチャーや毛沢東やヒトラーのごとく自覚しており、だから同胞同士争わして分断させるわけですが、しかしながら文化に関してはなかなかメスを入れにくいようで、それこそ検閲しないと無理だし今更尾崎豊や浜田省吾や吉川晃司、モッズ、ミスチル、サザンオールスターズ全ての音楽作品を回収することなどできませんし、人々の記憶から無意識から抹消することなど今の技術では不可能です。

『踊る大捜査線』も『進撃の巨人』もそうだし、むしろあちら側がUSJでアトラクションとかで天敵となりえるポップカルチャーを推奨させてるし、ある種こちら側の仕掛けは完了してると思えます。


【グローバリストがクールジャパンw】

こういう作品は作者が意識している場合も当然ありますけど、人間の無意識がそうさせていることがほとんどであり、世界中の民がグローバル疲れしており、かならず癒しを求めるわけで、それで音楽なり映画なりでかろじて人間性を保とうとしているのです。

芸術・文化がなければこの世は地獄になります。

グローバリスト言えども、なかなかこの芸術とか文化を排斥できず、むしろ「クールジャパン」とか言ってカネ儲けにしたがっており貧して鈍した多くの民が考えないのならこれを利用して感じてもらえばいいわけで、ウィリアム・ジェームズのごとくプロセスを逆転させればいいということです。


【方便とは】

通常、知性に基づいて意識を刺激し、グローバリズムのトリニティ(緊縮財政・自由貿易・規制緩和)から説明していく王道の他に、同時にいくつかの別ルートをつくっておくということです。

「法華経」の方便ってこういうことであり、声聞乗・縁覚乗・菩薩乗とそれぞれに応じて、使い分けろと述べているのです。

既にあるカネ儲けの道具にされているアニメ・映画とかの物語を逆に使ったりして。

『法華経』日本語訳 (日本語) 単行本 – 2015/4/3 ひろ さちや (著)


【日本の”大躍進!”文化大革命】

まぁ、カネ儲けにならない文化なら破壊する連中も当然いますけど。


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野村克也が残した遺産ー弱いチームでも勝てるチャンスがある


【晩年の金森栄治を活かしたノムさん】

晩年の金森栄治を必要だと言った野村克也さんがご逝去されました。⇒晩年の金森栄治ー必要だったのです

 


【古田敦也の言葉】

色々、ノムさんとゆかりがあり死を悔やむ人々の中で、古田敦也さんの以下のコメントが非常に印象に残りました。

>そして「『野球は頭でするものだ』というのが野村監督の教えだった。『事前の準備などをやっていけば弱いチームでも勝てるチャンスがある』ということを非常に粘り強く教えてもらった」と振り返りました。


【データーの鬼】

今TVで放映されているアニメ『ダイヤのA』という作品があるのですが、これは高校野球のアニメで、キャラの中で一番好きなのはデーターの鬼の渡辺久志です。


【ID野球】

分かりやすくいえば、漫画・アニメ『テニスの王子様』の乾みたいなキャラであり、しかしながら3年生の渡辺久志はレギュラーでないがその偵察力・分析等をキャプテン御幸にかわれて、青道高校にノムさんのようなID野球をもたらすわけです。


【負け戦ではない】

これは世界中に災禍をまき散らし、紛争・戦争・貧困格差・飢餓・犯罪・モラルハザードをもたらしている、帝国主義からの流れのグローバリゼーションに対しての戦いの姿勢についても参考になり、普通に考えたら不利に思えるのも仕方ないことです。

しかしながら、

事前の準備などをやっていけば弱いチームでも勝てるチャンスがある

とノムさんが言葉を残したように、エニウェア族のグローバリストって所詮、猿並みの思考しかもちあわせていないし、しかも1年半前ぐらいに比べたら状況は一変しており、これだけ好条件がそろえば勝てる見込みが十分にあると思います。

グローバリストを一個人個別でみると複雑ですが、グローバリズムのレトリックとか、ハイエクの時代からマルサスの時代からパターンが決まっており、グローバリストの汚い手口とかもそうですし、猿たちの言動なんて先読みできるわけです。

1年半前と違い今は負け戦ではないということです。


【日本一心】

最近放映した『ダイヤのAⅡ』の内容なのですが、夏の甲子園の予選にむけて片岡監督が、

ベンチを含め全員で戦っていることを自覚して

とか言ってチームの志気を高めたわけですけど、そこなんだと思います。

吉川晃司の

日本一心

と同じなのです。

KEEP ON SINGIN’!!!!! ~日本一心~ (初回限定盤)【2CD+DVD】 CD+DVD, ベストオブ, 限定版 吉川晃司 形式: CD


【一億総活躍で一億総玉砕】

だけど、あちら側もスローガンだけはしっかりしており、

ニッポン一億総活躍

とか、大胆なウソを万全を期して真摯に迅速に丁寧についてくるわけです。


【皆様から徴収したおカネ消し去りました】

そもそも、統計方法変えてGDP上乗せされたのだからまず630兆円にしないといけないし、分配による

希望出生率1.8実現と安心につながら社会保障で介護離職ゼロの実現

って、こんなの大ウソです。

これ、2016年6月22日閣議決定して資料まで配布して、これで「地域包括センター」とか通して保育の無償化と同じく予算をつけずに自治体に丸投げしたのですから、悪質極まりません。

分配という言葉も大ウソだったわけです。


【デフレで排水溝に税金を消し去った事実】

そもそも、分配ってゴニョゴニョ適当に言って消費増税して分配することもできるし、そもそも2014年の消費増税でそれすらしてなくて、多くを借金返済・債務償還という名の下で排水口にカネを流し消し去ったのですから、憲政史上最長で最悪の政権であり、これを放置するほど長期にわたるデフレで鈍すれば貧するわけで、ほとんどの日本人は自分でものを考えることができないほど家畜化してしまったわけです。


【古田がもたらしたプロ野球界への貢献】

私はノムさんのいうことを一番引き継いだのが古田であり、彼は1リーグ制になるという時に交流戦を提案したり、オーナーサイドからのトップダウン型でなく、世論を味方につけたボトムアップ型でプロ野球界を支えてきたと思われます。


【古田と同じ考えのライガー】

これは新日本プロレスの獣神サンダーライガーも同じであり、団体を超えたジュニアヘビー級のイベントを開催し、新日本主催の一度きりでなく他の団体の「みちのくプロレス」とかが主催となるようなイベント試合を組み、今度は逆に自分をホストとして呼ぶようにとか、自分らだけでなく他の団体の利益ためになることをしたわけです。


【本来の大学の役割】

古田敦也もプロ野球選手で活躍していないプロの選手が引退して仕事がなくて自殺したこともあり、こういうことをどうにかできないとか考えたりしているのです。

自分がセリーグで成功して勝ち組でまぁいいやとか、そんな小さい男でないということです。

空海みたいな大きな男であり、空海みたいに海外留学したような本来のエリートはこうでないといけないのです。

古田は立命館大学出身ですがそもそも大学って、立身出世とか私利私欲のためでなく、もっと知識を活かして大きなことをするための教育機関であり、なんか違うんですよね。

安心立命」けに、立命館出身出身者は人々に安心を与えたということです。

国民同士対立させてとかは、違うでしょってこと。


同じ立命館出身の倉木麻衣が『愛しさとせつなさと心強さと』を歌っていることを知っている方は ↓のリンクをクリックお願いします。


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人間個別でみると複雑ー集合体でみれば単純


【市場とは】

改めて市場って何だろうと考えて見て、カール・ポラニーの『人間の経済』に書かれていることをもとにふと考えてみたのですが、部族なりアテナなどのポリスには「政治」があるのに対して、市場は見知らぬ人と貨幣を通じての交換関係にあり、この交換が終われば関係がなくなり、またこの関係を結ぶような刹那の関係だと思います。

市場には政治は存在しませんし、一回きりの関係なのです。基本的には。

これが同胞内の等価交換ならまだしも、貨幣を通じて見知らぬ他者との利ザヤ・ピンハネする関係なので、これこそゲゼルシャフトの選択意志が働いていると思われます。

人間の経済 I 市場社会の虚構性 (岩波モダンクラシックス) (日本語) 単行本 – 2005/7/23 カール・ポランニー (著), 玉野井 芳郎 (翻訳), 栗本 慎一郎 (翻訳)


【同胞間でピンハネしない】

ユダヤ人は同胞の間での交換ではピンハネをせず外の人間に対してはピンハネして嫌われていたわけですけど、それって考えかた変えれば普通のことかもしれません。(家族間のカネの貸し借りで利息とりませんしね)

いざ何か同胞に何かあれば無償で助けにくるような行動を人間は起こすし、元々市場が誕生する前まではピンハネの関係はなかったと思われるからです。


【失敗した共産主義】

それならば市場がなければ世の中が良くなるのではというのが共産主義の発想なのですが、これは早々と失敗してしまい現在、アメリカを中心とする資本主義経済が興隆したわけですけど、これがグローバル化してしまい世界は混乱の渦の中にいるわけです。

社会主義か資本主義かのシステムの問題以前の何かしらの問題があると思えます。


【投資にたいするリターン】

もともと市場というものを構造的にとらえてしまいそれを否定したところで、元々人間のゲゼルシャフトの選択意志はどこにでも作用するわけで、家族内で

” あんたにどれだけおカネかけ大学行かしたと思ってるの! ”

と心無い母親のセリフを痛いほど耳にした人が多いと思いますが、こんなの投資に対するリターンを求めるような考えで、市場での関係と同じなのだと思われます。

” あんたとこのマシーン購入したけど、全然ダメじゃん。止まってばかりでこれでは赤字になる。ふざけるな。カネ返せ。”

みたいな感じです。

ポラニーの図の①の互酬では決してないからです。


【貨幣獲得が目的の市場】

市場では貨幣獲得そのものが目的となり、より多くの貨幣を獲得することが是とされ、それが正義となるわけで、費用対効果が高ければ高いほど理にかなっており、株式会社って原則的には株主のために存在するわけで、貨幣獲得を第一主義にすること自体は何ら矛盾はしていないと言えます。(法人税低いことは問題ありますけど)


【世知辛い関係を否定】

とは言うものの、人間ってそれこそ感情をもった生き物でマシーンじゃないわけで、どうしても人間同士がかかわるとコミュニケーションをとってしまい何らかの関係をできてしまい、会社組織内においても職場の競馬仲間とかのインフォーマルな集団が自然発生してしまい、これがむしろ現場での生産性向上となり、20世紀の初期の所属の欲求を満たす「人間関係モデル」が形成されたりします。

これがのちにマクレガーのY理論のような人的資源モデルとなり、部下がその影響力を拡大させるようにとか、そういう組織も増えたのだと思われます。


【テイラーの科学的管理法】

一方で、ワンマン社長の伝統的モデルに「科学的管理法」が採用され、縦長で多くの階層があり厳格な機能別ラインにそった、規則・手続き・予算によって厳密に規制される組織のモデルが採用され、恐らく多くの会社組織がこうであり、テイラーが推奨したわけですが、もともと軍隊をモデルとしているそうです。

だから、森本レオ演じるブラック会社の社長のセリフのごとく軍隊をモデルにしてるだけあり、

” ソルジャー、ゲット! ”

という考えが、会社のほとんどのモデルとなっており、労働環境悪化が加わり労働者の精神が破壊されてきたわけです。

大体、同じ日本国内の企業と社内の同僚と競争という名のもとで戦争しているわけで、ライバル会社の注文奪うとか社内の限られた原資の奪い合いをして、そんなことやってて気分がいいわけないのです。

デフレでパイが少なくなりこれやってるうちに、人間が鬼畜化していくわけです。

ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない ジャンル コメディー, ドラマ 監督 佐藤祐市 主演 小池徹平, マイコ, 池田鉄洋


【会社の命令で投獄】

尾崎豊は覚醒剤でつかまって留置場に入れられたときに、同じ留置場で会社の命令に従い捕まったサラリーマンのことを語ってました。

>留置場で出会った少年ヤクザは散弾銃を抱えて敵の組に殴りこんで捕まった。罪だと知りながら会社の命令で裏金をさばいて捕まった奴もいる。環境が人の運命を決める

堕天使達のレクイエム (日本語) 単行本 – 1993/3 尾崎 豊 (著)


【逝った友人】

上の文は『銃声の照明』の尾崎自身の解説なのですがこの歌には、

>跳べと言われれば 今の俺にはそれしか生きる術がない

という歌詞の部分があり、浜田省吾の『J・BOY』でサラリーマンとして働き、葛藤していたのかそれに疲れ果て、自殺か過労死かわかないけど死んでいく友人のことを歌っている箇所があります。

>果てしないつづく 生存競争(サバイバルレース)走り疲れ
家庭も 仕事も投げ出し 逝った友人(あいつ)


【猿の思考】

これに対してグローバリストは、

” 世界には恵まれていない国がある。こんなの自己責任だ。私は昔~。”

と、違う国と違う時代と比較させて、意味不明なことを言います。

私たちはアラブの石油王に嫉妬しないし同胞間でしか比較しないし、平安時代のエアコンもない追い炊きの風呂のない時代と比較して、幸せとか感じるわけないのです。


【不満はルサンチマンの元】

こういうのって、誰もがもっている人間の二つの極の不協和によるものであり、結局このアンバランスを解消した社会作りをしないと、どうにもこうにもならないと思います。

私が思うに山本太郎の「れいわ新選組」の奨学金チャラの案自体はいいのですが、これをすると進学断念して高卒で働いた側の人間に当然不満が溜まり、これはタイムラグなしで同時に行わないとコンフリクトを起こすのではないかと危惧しています。

そもそも、昔からだと言えども立身出世で大学に進学すること自体が間違いであり、これこそ学歴差別となり余計なルサンチマンを蓄積させてきただけなのです。


【政治家の役割】

私は元々、市場というものの関係は消費者なり下請けなりピンハネする関係であり、そこには本来「政治」はなく、しかしながら社会なり共同体なり国家は「政治」により成り立っており、これは宗教にも共通することですけど、市場が政治と直接結びついた結果が旧西側諸国の問題であり、こんなのローマ帝国の時代からずっと昔からあったことなのでしょう。

本来、市場という欲の塊の猛獣を操るのが政治家の役割なのですが、逆に市場に扱われてそういう政治家を「政治屋」と揶揄されているのですが、この言葉をまた使い揶揄している人間のほとんどがグローバリストなのです。


【負の感情を煽り立て改革する】

自民党が政治屋ばかりだと叩いている維新なんかそうで、維新の市長らが退職金カットとか「身を切る改革」をする宣言すると有権者は喜び人気が出て当選するですけど、そんなの額にすればわずかであり、それより図書館閉鎖とか公立の保育所がなくなったり教師の質が落ちたりとかが問題で、そこはまさに理性がぶっとび負の感情が支配しているために、盲目となるわけです。

グローバリストって帝国主義と同じで、負の「感情」を煽り立て「理性」をぶっとばし、同胞同士争わします。


【永遠のパズル】

人間って個別で見れば非常に複雑で自分のクローンなんておらず、まだ日本に活気のあった1994年の歌、ドラマの主題歌にもなった橘いずみの『永遠のパズル』で、

>他人の気持ちなど 簡単に理解できない
自分に置き換えて 考えるなんて意味がない
そうさ いつか君が出会う真実
君だけのために輝くはずさ

という箇所があるのですが非常に私は好きです。⇒歌詞


永遠のパズル 橘いずみ 収録アルバム: GOLDEN☆BEST / 橘 いずみ


【真実はないという真実は輝くだろうか】

そもそも運動の苦手な人間に対して運動神経抜群のやつが自分に置き換えて考えても意味がないし、生まれた境遇も生活環境も異なれば体験したことも全て異なるし、個別で見れば多種多様な人間によく、「自分に置き換えて考えろ」とかこんな適当なこと言えるなと私も思っています。

だけど、自分が出会う真実が、

真実というものはないという真実

であり、反証可能性が必ずあり上もまた下なりという結論に至った場合、どうしようものかなと思っています。


【集合体は単純】

人間って個別で見れば多種多様なのですが、ジンメルのいうように数が増えると個性が希薄集合体レベルでは共通の規範が自然とできてしまい、分かりやすい面があります。

サッチャーを個別でみると食料雑貨品店の娘とか、厳格なプロテスタントの分派の信者とか、ハイエクに影響されて手元にその書物をバイブルのようにもっていたとか、そのエピソードが複雑なのですが、サッチャリズムとしてみるのならそれはもはやそれは思想であり、サッチャリズムに基づいて行動しているグローバリストの連中の行動パターンって分かりやすいと思います。

社会を否定し個人と家族だけを肯定するのなら、当然中間団体の存在そのものが否定され、それと同じ行動をグローバリストは選択したがります。

グローバリストを個別にみるとそれこそ複雑だけど、グローリズムというカルト宗教で見るとその教えから次にとる行動とか割と先読みしやすいと思います。


【次にてめぇは〇〇と言う】

” 次にてめぇは〇〇という言う ”て具合に。

こうして先に封じてしまうことにより、社会にインパクトが起こり既存の考えに疑問を生じた人は、今はネットがあるのでそれで検索して十数年前からこうなることを予言していた人たちがいるとわかり、そこから知識を得て考えをピポットする人が増える可能性が高いということです。

 


【暗黒卿にならないために】

あわよくばカネと暇がある人なら、三橋経済塾とか入ってそっちの戦士(ファイター)になってくれて、しかも政治家として出馬してくれるかもしれません。

三橋の兵士(ソルジャー)になると問題ですけど。

自分で考える戦士(ファイター)となり尚且つ暗黒面に引きこもれない強い意志が必要ということなのです。


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スターウォーズ新三部作・後編ーフォースと共にあらんことを


(前回からつづく)

【独裁者の恐ろしさ】

元々内閣はインナーキャビットと言われているように独裁制が強くなりやすく、独裁制が強くなればなるほど、民の意見が汲み取られずらくなり、独裁者の一部の連中にとってよかれとする政策が、独裁者の私的体験・エピソード記憶なり、これまで影響を受けてきた全てにより無意識・記憶・意識を通じて、政策に反映されることになります。


【競争が全てだけど助け合いが必要】

『スターウォーズ』のファントム・メナス・エピソード1では、

>この星ではレース(競争)が全て。欲がこっちの味方。

というセリフを、アナキン・ウォーカーの母親が発しますが、アナキンは母親に対して

>ママは助け合いが必要だって。

という発言をします。

ダースベイダーは子供の頃から暗黒面に引き込まれていたわけではなかったので、むしろ、そうであったほうが小悪党止まりに終わっていたことでしょうに。

スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス(字幕版) 2時間16分 1999年


【無欲の問題】

この作品の「競争社会だけど相互扶助」って今の現代社会の象徴のような関係なのですが、アナキンは無欲であり情熱に従い師匠となるオビ=ワンを無償で助けようとして、しかしながらこの無欲というものが罠であるともいえるわけです。

政商なんて自分が下賎な存在であることを自覚しており、しかしながら何でもカネカネカネとなると、カネ=安全・生存の唯一の手段となり、カネのある者が全てを支配できるようになり相手を思いのまま操れるようになり、官僚だろうが何だろうが、アナキン・ウォーカーのごとく家族のためとなり、簡単に組織のソルジャーにでき、ジェダイをシスに変えるようなことが可能となります。

結局、アナキンはフォースの暗黒面に引き込まれ、妻と生まれてくる子供を助けるにはフォース(力)が必要でそれを利用するわけですが、目的と手段が無茶苦茶になり、しかしながらダースベイダーとなったアナキンは最後の最後まで無欲であったし、そのために権力を保持しようとしたのではないかと思います。


【無欲ってやばくない?】

弘法大師・空海の思想は

小欲にとどまらず、大欲に至れ

という小乗の小舟でなく大乗の大船の精神ですが、アナキンの場合は無欲であり、これが実に過激な暗黒卿を生み出すことになってのだと考えられます。

幸福論 (日本語) 単行本 – 2005/10 須藤 元気 (著)


【暗黒面に堕ちていることを自覚しないアナキン】

アナキンは結局、評議会議長にたぶらかされてダークサイドに堕ちるわけですけど、アナキンは

>私たちの民主主義が存在しなかったら、共和国そのものが悪の存在化していたらどうする?

とか

>まるで分離主義者だ。

とか、もっともらしいようなことを直前まで口にするのでした。


【俺の名前を言ってみろ】

結構、アナキンって非常にマジメな性格なのですが、そこを理解したと思える評議会議長は、

心に恐れを感じるぞスカイウォーカー。せっかくの怒り憎しみ利用してごらん?タスキンを殺したことを思い出すがいい。

と、『北斗の拳』のシンをたぶらかしたジャギ様のごとく、心揺さぶるのでした。

極悪ノ花 北斗の拳 ジャギ外伝 上 Kindle版 武論尊 (著), 原哲夫 (著), ヒロモト森一 (著)


【remember】

人間の思想を構成しているのは、もちろん過去の偉人の影響などもありますが、結局アナキンでいえば奴隷だった頃や母親が殺されりたりしてようなエピソード記憶が強烈に影響を及ぼしており、過去の出来事を思い出す時、怒りを感じたり感謝したりしたりするわけで、「思い出す」ことってrememberで再び結合する意味であり、その時こみ上げてくる感情ってトラウマからくることもあり軽視できないのです。


【マスターヨーダのお言葉】

ミスチルの『イノセントワールド』の歌詞じゃないけど、「何げない言葉が人を傷つける」こともあり、言葉一つでその人の人生そのものを破壊することもあり、軽率に相手を攻撃するものではないのですが、ルボンが言うがごとく感情が理性に敗北したことがなく、人間は感情に支配されており、なかなかこれがうまくいかないのです。

そこで、『スターウォーズ』のマスターヨーダはジェダイの戦士はフォース(力)を行使するわけですから注意が必要で、心を鍛えて

訓練

しよと言ってるわけです。瞑想なり、心をクリアにして。

心の中に「静」をもつ (日本語) 単行本(ソフトカバー) – 2018/1/29 片岡鶴太郎 (著)


【戦わなければスピ系】

作品をみると、マスターヨーダがライフセイバーでバッサバッサと敵を斬っていくわけですど、もしフォースを使い戦わなければ戦士でなく、ただのスピ系になってしまいます。

須藤元気も片岡鶴太郎も共に格闘技を身につけており、後者でもプロのボクサーのライセンスをもっているわけでフォース(力)はもっているし、いずれ身体機能が衰えても確かにもっていたことになります。

須藤元気が言ってたことなのですが、

>弱い人はやられっぱなし。
少し強い人はやられたらやり返す。
でも本当に強い人はやられてもやり返さないし、だけど屈しない。

という言葉は、そのフォース(力)前提にあるから発言できるわけで、たとえ身体が衰えても過去培った経験があるから発せさられるのです。

本当に強いからそうできるのです。

これは他人に強要されて身につくものでなく各自が生きていくうえで選択していくことなのだと思います。この場合、男なんかは弱ければ強くなればいいという単純な選択です。(三島由紀夫はこれにコンプレックスを抱いており、ボディビルで身体を鍛えて後に「盾の会」を結成したのでしょう)


【田沢の九九】

これが80年代の男塾魂なので、世界最高の教育レベルだった頃の日本の田沢の九九が証明しています。


【強いリーダーシップ希求の危険性】

前回のブログでも触れたことなのですが、もし、今年か来年あたりに経済危機なり災害なりインパクトが起こり、それに対して日本人という集合体が恐れを抱き、未来という不確実性に対して恐らくこれまで通りにあちらサイドはショックドクトリンを使ってくるだろうし、グローバリズムそのものがオワコンだと多数派が形成され、それにシュペングラーの予言していた貨幣を破壊するような皇帝が出現したのなら、特に20年以上もデフレで家畜化した日本人は、

安全の欲求を満たしたい思い、強いリーダーという名の下に飼い主を希求し保護を求める

ことも十分ありえるわけです。

『終わりのセラフ』で吸血鬼に保護を求める大人たちと同じです。


【音楽や物語のフォース(力)】

ならその最悪の事態に備えて時間もないことだし、既にあるものを使い世代別に作用しやすいものを使ってしまえばよいわけで、音楽や物語などのポップカルチャー(大衆文化)による方便を使うのが、社会科学とか文学とかに興味のない多数派には効果的だと思います。


【年代別に積み上げられた経験というファイル】

そもそも戦士(ファイター)の気質のない者に対して、” 戦え ”とかは無茶ぶりだし、そんなの生まれた頃から競争を強いられていた世代までにしか通用しないでしょう。

物心ついた時からデフレの世代には、大人たち・世界に対しての挑戦とか中二病的な.exeファイルが蓄積されていないのですから、クールな「安定思考」というファイルでいっぱいなのですから、これは正直無理なわけです。

簡単にいえば

” どうにかなるだろ ”

という、学校中退するようなこの楽観的な経験が必要なのです。

運が悪けりゃ死ぬだけさ

みたいな。


【いつもの】

なんか特殊な方法だと思われるかもしれませんけど実際、しかしグローバリズムに従うあちら側は、もうさんざんトップダウンで家族などを人質にやられてきたわけです。


【トップダウンとボトムアップの戦い】

ただ、むこう側は大資本を使い報道・ドラマやCMを通じてのプロパガンダーにより、意識や記憶を刺激してやってきたのに対して、反グローバル化のこちら側はカネがないわけですから、ならポップカルチャー(大衆文化)を使えばということなのです。安あがりというよりカネないわけですから、自然とそうなってきます。

簡単に言えば大資本による意識によるトップダウンに対して、カネのない無意識によるボトムアップという戦い方の違いになってくることでしょう。

どちら側にしても、無関心層の奪い合いである種、多数派形成のための民主的な手続きで、むこう側は無関心層をこれまで通りに家畜化していこうとするだろうし、反グローバリズムのこちら側は無関心層にゲマインシャフトの本質意志を刺激して人間の尊厳を取り戻そうとする戦いとも言えます。


【まず、考えるな感じろ】

分かりやすく言えば『約束のネバーランド』『終わりのセラフ』『進撃の巨人』のような感じです。

まず、「考えるな感じろ」ということで、作品みて感動したのなら.exeファイルは組み込まれ、仕掛けは完了したことになります。


【ファイター、ゲット】

”ソルジャー、ゲット ” でなく ” ファイター、ゲット ”ということです。たぶん。

ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない ジャンル コメディー, ドラマ 監督 佐藤祐市 主演 小池徹平, マイコ, 池田鉄洋


【スターウォーズという作品の強み】

映画『スターウォーズ』って世界中でまず作品を耳にしたことのない人って高齢者でもいなく、世代を超えて世界中で見られているわけで、日米でも恐らく中国でも作品を見ている人がいるのは事実です。

ならこれを使って、無意識レベルで個別に保存されている.exeファイルを展開することにより、グローバリズムのようなダークサイドの恐れや怒りや憎しみという感情に対して、逆に人間の部分の感情を引き出してインターナショナルで民族・国民意識を元気玉のごとく集めて、政治に反映させればということなのです。

カネのない側の多数派を形成する戦いかたの一つでしょう。


【戦うこと!!】

映画『ストリートファイターⅡ』の主題歌の『愛しさと せつなさと 心強さと』のの

>でも 少しづつ理解ってきた 戦うこと!!

戦うことの意味はこういうことなのです。たぶん。


【戦士(ファイター)とは】

” 戦う ”という言葉を使うと、どうしても中二病的になるのは不可避なわけで、なら逆の発想でこの中二病全開にしたほうがと最近考えています。ポップカルチャーを引用すると自然とそうなってきますし。

どっちにしても皆が豊になるのならそれに反対する人って、他人の不幸を自分の幸福と思っている連中以外いないことだし、

つまり戦士(ファイター)とはマスターヨーダの言うがごとく

フォース(力)と共にあらんことを

ということなのです。たぶん。

S.H.Figuarts ヨーダ(STAR WARS:Revenge of the Sith)スターウォーズ ノーブランド品


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スターウォーズ新三部作・中編ー暗黒卿とは・・


(前回から続く)

【ジェダイは兵士でありません】

『スターウォーズ』の作品の感想で最初はイデオロギー的な構造的なことを述べようと思ったのですが、丁度ジェダイの戦士・ファイターということで、中二病的な冒険といった感情やらも絡めて、そっち方面でアプローチをかけたいのでそっちに変更しました。

エプソード2で興味をそそるセリフがあります。

>ジェダイだけでは共和国を守れません。ジェダイは兵士ではないのですから。

スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃(字幕版) 2002


【ジェダイは兵士でなく戦士です】

これは黒人のジェダイのマスターのメイス・ウィンドゥが放ったセリフなのですが、英語耳でないので実際soldierという単語が出てきてないかもしれませんが、keep of the peaceみたいなセリフあるので、戦っていてもそれは争うためではないというような意味に捉えられます。

兵士はむしろクローンの兵士のごとく、” 上から言われたからやっただけ ”と自分で考えないソルジャーであり、戦士はそれぞれが考えて行動するからファイターなわけです。

波動拳で徐々にHP奪い相手が焦り耐えきれず上にジャンプして攻撃してきたら昇竜拳とか、考えて行動するのです。色々。



【力を行使しなければただのスピ系】

” お前は何と戦っているんだ!”

というフレーズがありますが、

戦うって力の行使

であり、葛藤なり自分の内面で戦っている場合もあるし、ジェダイがフォース(力・the Force)を武器とする戦士というのはよくできた話だと思われます。

もしフォースという力を行使しないのなら、それは戦士でなくただのスピ系となります。


【恐れはダークサイドに】

マスターヨーダは

恐れはダークサイドに 恐れは怒りに 怒りは憎しみに 憎しみは苦痛

と言いましたが、これは正鵠を射た発言です。

浜田省吾の『愛の世代の前に』

>憎しみは憎しみで 怒りは怒りで 裁かれることに何故 気づかないのか

と似ていて、ジェダイの戦士がそれに対峙するシスとは、陰陽、南斗と北斗、右スピンと左スピンのごとく表裏一体の対の関係であり、ジェダイが負の感情にとらわれるとダークサイドに堕ち、ミイラとりがミイラになるということです。


【不安や恐れは「攻撃の置き換え」となる】

元々、主流派経済学が未来という不確実性に対して無力で技術革新なき欠乏に基づいたモデルであるからして、必ず将来に対して

不安や恐れ

を抱くようになるし、そうなると人間がとる行動なんて大体決まっており、人を蹴落とせないドロップアウトもできない、そんなタイプは病むなり自殺するなりして潰れていくし、それができるものは段々人間性を失っていき、それを家族のためとか大義名分を与えて精神上のバランスをとるわけです。

そうでなければ、中途半端なソルジャーになり尚且つ不満や緊張が蓄積されると、それはDVなり煽り運転なりパワハラ・社内のイジメなり「攻撃の置き換え」が行われ、こうなっているのが今の日本であり大体、世界中グローバル疲れで格差の激しいい旧西側諸国はそうなっているのでしょう。

少子化でダメとか財政破綻のデマとか、それで消費増税して経済メタボロにして国民の所得減らして、こういう現在と将来に対して不安や恐怖を煽ることは反社会勢力がやることなので、政府のすることではないのです。


【行為は感情や信念に影響を及ぼす】

昔からイジメはあったとか言う連中もいるでしょうけど、少なくとも80年代や90年代初めまでは、生活保護受給者叩きなんてなかったし、それは恥ずべき行為だったし、サラリーマンや公務員なんて組織の犬みたいなイメージで10代の若者はそうなることに反発していたし、まったく時代が変わってしまっているのです。

ウィリアム・ジェームスが言うように、そうい行為もまた感情や信念に影響を与えるわけで、デフレだけに負のスパイラルが20年以上続いていることでしょう。

 


【負の感情を利用するグローバリズム】

この感情を最も効果的にしかもトップダウンで活用しているのが、多国籍企業や財務省やらそれらを味方につける政府つまり政治家であり、グローバル政権ってサッチャーを筆頭にもう日本でも20年以上にわたってこれやってこられたのです。

集合体レベルでの負の感情を煽り同胞で対立させられてきたのです。


【貨幣を破壊する皇帝の出現】

大体、向こう側はワンパターンであり、恐らく今年から来年にかけて、日本が令和恐慌が起きる可能性が高く、下手するとここで国民全体で負の感情が高まり、これをまた利用される可能性があります

そうでないとすれば、これまでのやり方が通用しないと多数派がとらえると、今度は多数派のその考えが砂粒のごとく崩壊するのですが、ここに恐れが入ってくるとシュペングラーのいうようなペテンの皇帝が出現します。スターウォーズでいうところの暗黒卿みたいなの存在です。

『スターウォーズ』の新三部作も、民主主義に基づい共和国や分離主義者とかいて、ダースベーダーとなるアナキン・ウォーカーが一部のエリートによる支配で意見を一致させるとか考えており、全権委任とか経てそれで共和国から帝国へと変貌し、かつて共和国の民主的な秩序を守っていたジェダイの戦士が、逆に反乱分子として悪とした扱われ、事実が改竄されていくようになったのです。

歴史学と同じで過去を変えるのです。シュタゲと違い特に意味があるのです。


【プライベートのエピソードの影響】

アナキン・ウォーカーが悪いとかそういう単純なことでなくて、アナキンが

政治のシステムが悪い

と、後に妻となる当時政治家のパドメ・アミドラに話していたように、

優れた人物の意思決定が迅速にできる独裁制ならいいのではないか

とかこういう考えは、アナキン自身の奴隷の身分だとか、母親を瀕死の状態に追い込まれるとか、プライベートな体験を経て形成されてきたので、この積み重ねによりダースベイダーが誕生するわけです。


【内閣の権力集中の危険性】

マーガレット・サッチャーもまた食料雑貨店の娘で恵まれた身分の出でなく、コンプレックスをもっていたと指摘している論客もいます。

あくまでもサッチャーは政治家であり、投票で落とせるわけですけど投票は人気によるものが多く、そこにインフレなのに失業するとか社会が不安定になり不満やストレスが蓄積されると、労働組合がワガママで賃金引上げ要求するからインフレになり失業者が生まれ、逆に労働賃金下げるとそこに雇用が生まれるとか、ペテン師どもの口車に乗せられて、見事に対立関係に持ち込まれてきたわけです。

これやられたのは日本よりもイギリスの方が先だし、元々イギリスがインドを統治するのにインド人同士を対立さて、国民意識を断絶させたやり方なのです。

維新や中曽根・小泉・安倍政権と同じやり方で、グローバリズムと帝国主義は根本的に同じなのです。

サッチャー時代のイギリス―その政治、経済、教育 (岩波新書) (日本語) 新書 – 1988/12/20


【暗黒卿ってスターウォーズが元ネタだったのか】

内閣ってインナーキャビットといわれ権力が集中しており独裁制が強く官僚もいいなりになりやすく、内閣総理大臣のメモリー・エピソード記憶や過去に受けた思想の影響により、世の中が良くも悪くも変わりやすいのです。

本来、ここで三権分立を機能させるとか、労働組合とか医師会とか農協とか中間団体が政府の横暴に反対するとかで、この暴走を止めることができたのですが、なんせ帝国主義時代からグローバリストは、共同体・国家をもっとも効率よく破壊することに長けていたのです。

『スターウォーズ』でいうシスの連中と同じです。

こちら側は暗黒面に陥らないようにシスとならないように、用心して戦わなければならないということです。


【シスとなる反グローバリズムの財政破綻論者】

力(force)そのものが扱うのが難しく、『終わりのセラフ』で鬼を使役できるかできないかのごとく、力そのものに魅了されダースベイダーとなってしまい、ミイラ取りがミイラになる危険性があるのです。

反グローバリズムでありながら、財政破綻論を支持しているリベラルなんて、まさにそうです。

気がつくとライフセイバー振り回して、同じ日本人の女子供を斬りつけていることになるのです。

例えば、少女が外国人観光客に身体売るとか、子供の2人に1人が貧困とか、貨幣に対する認識を誤ると、こうなります。必ず。ならないほうが可笑しいでしょう。


【人生にフォースは必要だ】

財政破綻・ハイパーインフレーションなんて恐怖の典型例ですが、

恐れはダークサイドに 恐れは怒りに 怒りは憎しみに 憎しみは苦痛に

このマスターヨーダの言葉を胸に、浜田省吾の歌を胸に刻むことです。

STAR WARS 人生に フォースは 必ヨーダ (日本語) 単行本 – 2017/9/14 講談社 (編集), ジェフ・スミス (著)

(次回へつづく)


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スターウォーズ新三部作・前編ー家族想いのアナキン


【欲を知らないアナキン(後のダースベーダー)】

映画『スターウォーズ』の新三部作のエピソード1ファントム・メナス、エピソード2クローンの攻撃、エピソード3シスの復讐と、3本をざっと見たのですが、後のダースベーダーとなるアナキン・スカイウォーカーって、もともと幼少の頃は母親が賭け事に負けて、体の中にチップみたいなの埋め込まれて逃げたら爆発するように管理され、労働力を提供する奴隷の身分となったわけです。(博打が全てを決めるそういう星の設定らしいです)

アナキンは後の師匠となるジェダイの戦士のオビ=ワン・ケノービを無償で助けたりするのですが、これにオビ=ワンが素晴らし子供だと感動するわけですけど、アナキンの母親は、

を知らないのです。この子は。

と言葉を残します。

スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス(字幕版) 2時間16分 1999年


【女子供を皆殺しにするアナキン】

なんやかんやあって、エピソード1ではアナキンは、オビ=ワンについていきジェダイの戦士の修行をするわけですけど、母親は立身出世したら奴隷たちにも誇りをもてるようになるとと喜びます。

アナキン・ウォーカーは才能ある人物であり、宇宙にバランスをもたらす存在になると言われるのですが、これがエピソード2では青年に成長して母親を尋ねるたところ、その母親はタスキンという種族にさらわれており、救出に向かった先では瀕死の状態であり結局助からず仕舞いになります。

そこでアナキンは激情に任せて、母親を誘拐したタスキンを皆殺しにするのですが、女子供も見境なしに皆殺しにするわけです。

なんか『風の中のナウシカ』のナウシカも激情にまかせて人殺するわけですけど、アナキンはそのことに罪を感じるわけです。

スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃(字幕版) 2002


【ダースベイダー誕生】

エピソード3では想像通りにアナキンはダークサイドに引きこまれてダースベイダーとなるわけですけど、アナキンって最初はと妊娠しているお腹のを守るために、家族を守るために、ダークサイドのフォース(力)を頼ります。

アナキンは妻と生まれてくる子のためなら何でもするみたいになり、妻も最後のほうではもういっそういっしょにこの世界から逃げようとなるわけですが、アナキンは既にダークサイドのフォースに取り込まれて、妻の首を絞めて殺そうとします。

結局、妻は子供を出産して生きる気力がなく死ぬわけですが、その子供が旧作品と新作品のジェダイ戦士の主人公となるわけです。

スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐(字幕版)2005年


【社会学で扱う変数】

旧三部作につづく新三部作は、

民主主義がどうのこうのとか、意見が分かれるから知恵のある誰かが意見の違いを力で一致させるとか、共和国から離れる分離主義者だとか、

政治的な内容もあるのですが、そういう政治の構造的なことでなく私が注目したのが、社会学の変動モデルやモチベーションシステムでよく扱われている感情というものです。

不満とか意欲とか緊張ストレス不安恐れといったものです。


【感情が理性に敗北したことがない】

ルボンが

感情が理性に敗北したことがない

と述べたように、人間って感情が思考や行為に及ぼしその影響が強く、主流派経済学の合理的経済人なんて人間が多数もっている一側面を表しているだけで、こんなのファンタジーの世界の住人は現実的にはいません。

群衆心理 (講談社学術文庫) (日本語) 文庫 – 1993/9/10 ギュスターヴ・ル・ボン (著), 桜井 成夫 (翻訳)


【経済成長期により生んだ作品】

利益を獲得するために合理的に考え行動を起こすように思えてても、そう思考させているのは例えば「恐れ」や「期待」といった感情であり、不確実性に対して欠乏を抱くのなら当然「恐れ」を抱くし、逆に「どうにかなるさ」みたいな楽観的になると「期待」を抱くわけです。

ナイナイの岡村やくりぃむの二人が大学中退したのも、尾崎豊や吉川晃司らが高校中退したのも、インフレで賃金が上昇している時代だったからやれた行動であり、もしそうでなかったらお笑いは個人的にどうでもいいのですが、尾崎・吉川作品というものが生まれていなかったかもしれません。

せめて高校だけは卒業してそれから働きならながら音楽して、オーディション受けて、とからしくないですね。保険かけてた小物のロックンローラーになっていたと思います。


【今更引き返せない道】

貧すれば鈍する

であり、じゃ、デフレマインドを払拭するために、正しい経済政策を打ち出せばいいとなるわけですけど、ここで利害がからんできて、それこそダースベーダーとなるアナキン・ウォーカーが妻と生まれてくる子供のためになりふり構わず起こした行為が、全てをカオス状態にしてしまうようなことが、恐らく今全世界で起こっていると思われます。

今更、財政破綻論がウソとか言えないし、それで認知性協和とか、無駄の多くの同胞を死に追いやった行為により、センメルヴェイス反射やら、いろんな複雑な思考感情がからんでいるのでしょう。


なら、どうすればいいかとなりますが

(次回へ続く)


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立春まだ春は来ないースカイウォーカーとIRとインバンド


【高校進学に失敗する世代】

立春になり長い冬の苦痛から解放されたと思いたく春を先取りしたくなる今日この頃ですが、毎年この時期なると大学受験でなく、高校受験を思い出します。

私にとって高校受験とは下手すれば中学浪人しかねなく、高校の数が足りず稀にですが高校に進学できないような例がありました。


【バレンタインキッス】

86年は丁度国生さゆりの『バレンタインキッス』の歌が流行しており、2/14が大阪の私立の高校受験日で、とりあえず大人たちは最低高校と言っていたので、どこかの高校に合格するという、高き目標を掲げて受験に挑んだのを覚えています。

バレンタイン・キッス(MEG-CD) CD 国生さゆり (アーティスト) 形式: CD


【緊張とその緩和の中毒症状】

うっかり先願で高校に合格してしまい、ミュージシャンになるとかの夢もなく、高校中退するほどの根性もなく、ズルズル大学受験に至ったのですが、大学の浪人なんて当たり前であり、高校受験に比べれば緊張感はまだましだったと思います。

なんか受験自体がハラハラするゲーム感覚であり、そんなことよりももっと大事なものがあるとか葛藤しながら、何やらモヤモヤした気持ちでいたのを覚えています。とりあえず受験して合格してそれから考えようみたいな。

恐らく、『エリア88』のF14トムキャットに乗っているミッキー・サイモンのごとく、戦闘状態の緊張とその緩和が中毒になってしまい、そのままだと交換神経と副交感神経の多用により負のフィードバックにより、健康に害が出ていた可能性が非常に高いわけです。


【どうなるかわからいけど、良くなることはないでしょう】

大阪万博の跡地がIRになることは有名な話ですが、個人的にいえば日本にはパチンコという駅前カジノが既にあり、2014年でギャンブル依存症は500万人以上おり、カジノによりパチンコ屋が倒産するかといえば恐らくせず、大阪南港のような辺境には日本人や中国人らの富裕層がカネを落とすんじゃないかと思っています。

 


【IRで雇用が生まれてもそれ問題じゃないかな】

ただ、IRというこの総合リゾートにより雇用が生まれるとかいう論客がいますが、パチンコと同じくそこに雇用が生まれると、もう社会の中に組み込まれてしまい、廃止すると失業も伴いそう簡単にはできなくなるのではと思います。

しかも、現在のインバウンドと同じく雇用が生まれても、中国人とかの富裕層相手に日本人が低賃金で働き方改革で酷使される可能性も非常に高いといえます。

このリゾートに外資が入れば日本の株でもそうですけど、外国人の株主の配当金に回るわけで、雇用が生まれたとしても低賃金雇用で生活は安定しておらず、不安低であるのならそれなりに高給でなければと個人的には考えております。


【スターウォーズ新三部作】

今、映画『スターウォーズ』新三部作のシリーズを見ているのですけど、ダークサイドって言葉はスターウォーズから来たんでしょうね。黒歴史という言葉が『∀ガンダム』から来たように。

だんだん、アナキン・スカイウォーカー(ダースベーダー)が母親を殺されたりして、怒りにまかせて敵側の女子供も殺したりして、徐々にダークサイドに堕ちていく過程がなんか、ジョーカーのごとく他人事でなく、

” ああそうなのか ”

と共感する箇所が結構ありました。


【アナキンとの共通点】

ひょっとしたら、今日本でIRとかインバウンドとか連呼している連中って、ダースベイダーとなるアナキン・スカイウォーカーみたいな心境の変化を経てるのかもしれません。

最初は

民衆の利益のために政治家がしっかり取り組み、議会で意見が分かれるのを誰か知恵のある者ので一致させる

とかアナキンは発言したりして、こういう発言にマスターヨーダは

才能ある人物は傲慢になって自分の力を過信してしまう

というような警告を発したりして、弟子たちにジェダイのフォース(力)はダークサイドに堕ちると厄介と常に皆に注意を促していたのです。

スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃(字幕版) 2002


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ボトムアップの仕方その1-ジェダイの帰還って当時復讐だったね


【人間って忘れる生き物】

人間って自分のことを自分がよくわかってるつもりで、案外自分のことがわかないことばほとんどで、それで自分探しとかするわけですけど、これも『とある魔術の禁書目録』のインデックス様のごとく全てのことを記憶(メモリー)しているわけでなく、ぶっちゃけほとんどのことを忘れるからなのです。


きゃらスリーブコレクション マットシリーズ とある魔術の禁書目録III インデックス(No.MT552)


【無意識に情報は保存されている】

しかしながら、退行催眠からわかるように忘れていると言っても人間は体験したことを全て覚えており、それは無意識レベルでPCでいうところのハードディスクに保存されていて、引き出せないだけなのです。


【認知症のメカニズム】

記憶力のいい人はいかに机の上とか、机にある本棚に保存できているかの違いであり、認知症の人でも今朝食べた食事のことは忘れてても、エピソード記憶は覚えていることが多く、本当に何もかも忘れたのなら言葉も話せないわけで、単に思い出せないだけなのです。


【Dr.STONE2期決定しました】

恐らくグローバリズムを終焉させることも、中国の覇権を断念させることにも関係してくることですけど、無意識に保存されているもの次第だと思います。

これは音楽や映画、漫画・アニメなどが典型的であり、最近では技術革新が豊かさや強さということに繋がってくる作品の『Dr.STONE』や、『進撃の巨人』『約束のネバーランド』『進撃の巨人』などグローバリズムや国家のバランサーとしての役割を放棄したことなど、歴史や政治的な問題を比喩的に扱っている作品も多数生まれてきてます。

これらが今の子供に影響を与えているのは間違いなく、たとえその子供が成長して立派なエニウェア族のグローバリストとなったとしても、忘れることになってもきちんとこれらの物語は保存されているので、こちら側に戻ってくることも可能となります。

団塊jr世代で多いパターンでグローバリスト側にいながら、反グローバリストに転じるのもこれらのことが関係しているのでしょう。


【予言その1・今のパツンパツンのズボンは黒歴史になる】

大体、人間性を構成するものは

信念・感情・行為(思考)

の3つであり、元となるのがやはり信念であり、これが個別で過去に体験したことにより形成されており、

努力したら報われる

とか、そういう信念というか思いこみは実際自分が体験して実感でき、それがプログラムされその人を動かすわけです。この人の行為の動機となるのです。

他にも例えば、

負けず嫌いは劣等感の裏返し

と言われるように、劣等感を克服するための手段としては勝ち続けなければならず、そもそも劣等感って自分で自分を卑下しており、それが周囲が煽りたてるだけですが、

皆と同じじゃないと格好悪い!劣っている!

と思いこんでいるのなら、90年に流行したスリムのジーパンをはいた黒歴史がありならが、またパツンパツンのジーパン(ズボン)をはくのも、同じ過ちを繰り返すのもこういう変な信念があるからなのです。


【信念を刺激する】

「皆と同じでないと格好悪い!劣っている!」という信念意識や記憶に植え付けられているとストレートのジーパンをはいていて、周囲から

” ダセェ ”

と言われたのなら、

” 恥ずかしい ”

という感情が働き、次に

” 俺も!俺も! ”

とパツンパツンのスリムのジーパンをはこうと思考しはじめ、実際に店に足を運ぶ行為に出るわけです。


【スリムジーパンの黒歴史は繰り返される】

パンタロンをはいていた黒歴史と同じで、パツンパツンのジーパンも黒歴史になるのですけど。ダサかったなぁって感じで。

EDGE OF THE KNIFE Hybrid SACD, SACD 浜田省吾 形式: CD


【プロセスの順番は決まっていない】

貨幣がスペンディングファースト・支出して初めて貨幣が創造されるのと同様に、信念が何らかの形で先に形成されるののですが、実は信念・感情・行為(思考)がそれぞれに作用するプロセスにはもはや順番がなく、ウイリアム・ジェームスの心理学のごとく行為により信念が変わることもあり、感情により信念や行為に影響を及ばしたりします。

だけど貨幣のスペンディングファーストのごとく、動機となる信念が先なのです。


【負の感情を煽る】

実際、私たちは老後夫婦二人2千万円必要とか国家は国民を助けませんとか、財政破綻論で消費税により社会保障と税の一体化とか、少子化で日本は経済成長はしませんとか、こういうプロパガンダが意識に植え付けられていたり、どこそこ企業や誰々さんの家計は借金漬けで破産したとか記憶に基づいていると、当然不安や恐怖という負の感情が刺激されます。

そして、不満や緊張は蓄積され長期にわたるとルサンチマンとなり最終的には敵意を経て、それが高齢者叩きや生活保護受給者叩き、公務員、農協、医師会、土建屋叩きと、グローバリズムの天敵である中間団体を叩きつぶすような行為をとるように今までさんざん仕向けられてきたのです。

既得権益者がこの国を財政破綻に追い込んで、俺たちの生活が苦しいのはこいつらのせいだ!

って具合に。


【意識と記憶に働きかける】

グローバリスト側は巧みに、

” 成功した人を妬む世の中になってはいけない!”
” 痛みに耐えてがんばった!おめでとう!”

とか覇気のある言葉で、思考停止した人間の意識に働きかけ、

” 公共事業を増やしても財政赤字を積み重ねるだけで、全然日本は良くならないでしょう?”

記憶を改ざんさせ過去の短期のデーターを見せたりして、

” 土建屋はこの国を亡ぼす悪の団体だ!”

と、視聴率1%で100万人の視聴者がいる影響力のあるメディアなどを通じて、日本人の

負の感情

を煽りたててきたのです。

そうなると自然と世論が形成され、土建屋叩きという行為に結びつくし、国民同士を対立させて土建屋という悪を倒す勧善懲悪のグローバル政権を支持するという行為に至り、今も尚これを止められない状況なのです。


【文化を使う】

なら、どうすればいいかとなりますが、グローバリズムの強みは多国籍企業と資本により、トップダウンで民の意識に影響を及ぼし記憶(メモリー)を改竄することですが、なら逆に民の無意識に保存されている既存のファイルを使ってボトムアップすればいいとなります。

向こう側は利害関係だけの砂粒の集まりで分裂していく運動であり、一方の国民意識とかの本質意志は元気玉のごとく統合していく運動であり、後者のほうが数でも劣っていたもエネルギーの総量としては負けてはいないのです。

ここでアイテムとして重要になるのが文化であり、音楽なり映画なり漫画・アニメ・ラノベなどもそうだし、もちろん文学もそうなのですが、文学って哲学思想や心理学、歴史学、社会科学全般と同じく、アカデミック色が強すぎて、はっきり言って一部のマニアにしか使えません。残念ながら。

興味持ち始めた人に勧めるにはよいでしょうが。


【正の感情を煽り】

だったら、既に流布されて一般庶民のハードディスクに蓄積されており、これからもジャンジャン流布され蓄積されるであろうポップカルチャー(大衆文化)により、例えば

” どうして現場に血が流れているんだ ”
” 石川戻ってこい! ”

みたいな方便使うなり、.exeファイルを展開させて一気に感情を煽り立てるほうが手っ取り早いことでしょう。


【目覚めない熟睡の日本】

これが最も効果的なのは東北の震災などのインパクトが起こった時であり、あの時に一部は吉川晃司のように「日本一心」という国民意識が高まったりした例もあるのですが、ご存知の通りに増税してデフレ下で増税して、しかもTPP参加交渉に、挙句の果てには3党合意で消費増税と、今の凋落の布石を敷く結果となったわけです。


【今年起こるであろうインパクト】

グローバリズムに引っ掛けまわされているのは日本だけではないのですが、今年から来年にかけて日本はほぼ確実に令和恐慌に陥る可能性が大で、自殺者と変死者の合計が増加したり、今年もまた災害により多くの日本人が命や生活が奪われる可能性があります。

経済危機 + 災害(戦争)

とダブルで降りかかることもありえるわけです。


【当時はジェダイの復讐だったね】

ここで東北の震災の時みたいなことを繰り返すのか、それともピボットできるのか、その瀬戸際なのですけど、日本人のハーディスクに人間の部分が残っていて、うまく各自が保持している.exeファイルを展開でき、ゲマインシャフトに基づく本質意志の感情を引き出せたのなら、どうにかなるでしょう。

また、これまで通りに負の感情を煽り立てられ碧ウサギの跋扈を許したり、ショックドクトリンを注入されて同じことを繰り返すのか、方向転換して人間としての正の感情を引き出せるのか戦いなのだと思います。

映画『スターウォーズ』でいうところの帝国軍とジェダイの戦士との戦いみたいなものです。

スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還(吹替版)(148)2時間14分 1983年


最後は中二病なのかよと思われる方も ↓のリンクをクリックお願いします。(ちなみにボトムアップその2があるかどうかわかりません。)


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周回遅れのグローバリズムー次のセリフはこうだ


【周回遅れのグローバリズム】

イギリスはEUを離脱時し、グローバリズムに対してもうこりごりだと世界に知らしめたわけですけど、日本は周回遅れで移民をどんどん受け入れて、グローバリズムのトリニティを駆使し、緊縮財政で自治体を兵糧攻めしたところに、保育所無償化で採算合わすために保育士の賃金抑圧し、英語教育早期化とかいう名目で外国人労働者の移民を受け入れることになるでしょう。

ふと、山本太郎の動画で面白いというか、結構下品のもあったのですが紹介します。


【ろくでもないw】

最後の下品なほうは

” 竹中平蔵ろくでもない♪ ”

と音頭をとっていて、まぁ私個人としてはこんなやつどうでもよく、しかしながら私欲のために政治と結びついて尚且つ国民を貧困化させることに躊躇することもなく無茶したので、反竹中平蔵の立ち位置は分かりやすいのかなと思います。

PDCAじゃんwさすが経営のプロ。

注意:この図はれいわ新選組が作成したものですので)


【サッチャーの碧いウサギ】

結構それでも大切なことも述べており、それがPDCAじゃなくPFIです。

2018年秋イギリスの財務大臣が予算演説で、新規PFI事業中止・廃止の方向にもっていくとのことです。(4:25ぐらい)

イギリスは帝国主義でいわばグローバル化の先駆者であり、資本主義を象徴する国家であり、サッチャーによりビクトリア朝に帰れとかスローガンをかかげて、グローバリズムという碧ウサギによりインフレ抑制して、しかしながらもう取りかえしのつかない状況にまで追い込まれたわけです。

 


【グローバル化は家をぶっ壊す】

今のイギリスはビクトリア朝に戻るどころか、移民受け入れや多文化共生社会となり、『家族を想うとき』みたいに家族ごとに原子化されて結局家族の絆自体が崩壊し、国民意識が分断されてまったく違う国家に成り下がったのです。

これがグローバル化の結末なのです。

 


【次のセリフは○○だ】

こう述べると、この記事を読んでいる人間の次のセリフはこうだ。

(私)
” どうしろって言うんだ? ”

(読者)
” どうしろって言うんだ?ハッ!”


【砂粒の関係】

あちらさんは、グローバリズムでそのトリニティの

自由貿易・緊縮財政・規制緩和

とアメリカ政府をぱしりに使う多国籍企業・財務省・政商など利害関係で結びついており、これって同盟と同じでくっついたり離れたりするわけで、いわば強固な不落城に見えてもsand castleという砂の城であり、ジョージ・オーウェルの『動物農場』の最後のオチみたいにモロイ関係です。

動物農場〔新訳版〕 (ハヤカワepi文庫) (日本語) 文庫 – 2017/1/7 ジョージ・オーウェル (著), 水戸部功 (イラスト), 山形浩生 (翻訳)


【過ぎたるは猶及ばざるが如し】

グローバリズムの敵は社会であり、共同体であり、言語であり、文化であり、帝国主義の時代からイギリスはインド人同士を対立構図にして分裂させ同胞の紐帯を断絶させて支配してきたわけで、まずこの紐帯を強めることでしょう。

簡単に言えば国民意識を強めることと、インターナショナルな関係も強めることであり分かりやすく例えれば、国家が国民という家族としてまとまり、尚且つ外国とは互いの言語や文化・経済を破壊しないほどほどの関係、家族であれば水曜日にカレーを食べるとか、お風呂の順番とか、年一回に旅行に行くとかみたいな、それぞれの国家のルール( rule )を侵害しない付き合いをすることです。

それを実現させるには、まず人・モノ・カネ・サービスの自由な移動を制限する反グローバリズムで各国が共通の認識をもつ必要があるわけです。


【ミイラ取りがミイラになりました】

なぜならば、グローバリズムは地球全体を覆うサリンや新型コロナウイルスのような災禍のカルト思想だからです。

日本だけの国民意識を高めるだけでは、この巨大なカルト宗教の前では私たちまた敗北するでしょう。

実際、団塊jr世代なんてグローバリズムにより、ミイラ取りがミイラになってしまった人が非常に多いわけだし。


【手遅れの西ヨーロッパ】

フランスは黄色いベスト運動、イギリスもEU離脱したし、アメリカはトランプで反移民政策と、映画『ジョーカー』のごとく負の感情であれ、反グローバリズムをかかげたわけで、西ヨーロッパはもう手遅れで移民により新しい国民意識を形成するのでしょうけど、グローバル化によって民が家畜化した状態を終焉させることはできることでしょう。

日本は周回遅れで西ヨーロッパのごとく、かつての大和民族による国家が崩壊しようとしているわけです。


【まゆしいはこっちの世界線のほうが好きなのです】

少なくともMMTを通じて日米では貨幣に対する概念が変わりはじめ、緊縮財政を通じての規制緩和・自由貿易に歯止めをかけることになる世界線は存在するわけです。

まゆしいはこっちの世界線のほうが好きなのです。 トゥットゥル~♪

ってことです。

シュタインズゲート ねんどろいど 椎名まゆり (ノンスケール ABS&PVC塗装済み可動フィギュア) グッドスマイルカンパニー(GOOD SMILE COMPANY)


【文化は権威主義の敵】

日米でMMTを通じて反グローバル化の流れをつくれたのなら、日米を隔てる太平洋Pacific Oceanの ” Pacific  ”は平和でもあるから、どうにかなることでしょう。

中国の問題もまた別にあるのですけど、これは尺がまた膨大になるので割愛しますが、まず中国って中国共産党という王朝の支配であり、この共産党が一番恐れていることが人民であり、グローバリズムと同じく民族が紐帯が強まることで、また別の機会で述べたいと思います。

「文化大革命」から分かるように中国共産党の最大の敵は文化なので、ここから攻める手もあるということです。

左派ポピュリズムのために (日本語) 単行本 – 2019/2/7 シャンタル ムフ (著), Chantal Mouffe (著), 山本 圭 (翻訳), 塩田 潤 (翻訳))


” どうしろって言うんだ!ハッ! ”と思われた方は ↓のリンクをクリックお願いします。


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映画『ジョーカー』ー日本でもジョーカー誕生の待望が・・


【映画『ジョーカー』】

一部で話題になっている映画『ジョーカー』を鑑賞したのですが、ジョーカーとなる前のアーサー・フレックって、私は共感する部分とそうでない部分があり、そういうのは自分の感情がナビゲートになると思います。

エリート3人が殺される瞬間に

” あぁ、やっちまったな ”

とか、それぞれ感じるところが違うと思います。

ジョーカー(字幕版)

監督 トッド・フィリップス 主演 ホアキン・フェニックス, ロバート・デ・ニーロ, ザジー・ビーツ


KILL THE  RICH

この映画は明らかにアメリカだけでなく日本は当然として旧西側諸国が抱える、ジョーカーとなるアーサー・フレックスを格差社会で虐げられる側の視点でとらえられており、

” KILL THE  RICH ”

という言葉なんてまさにそうであり、虐げられた民の不満敵意となり最後は暴動となり見事に噴出したといえます。


【池田小学校襲撃事件】

私がこの作品をみて思い出したのが、2001年6月8日の池田小学校の襲撃事件であり、宅間守死刑囚は

エリートの子供を大勢殺害したのなら死刑になれると思った

とか発言しており、当時は日本はデフレから脱却できず閉塞感が漂いだし、それで小泉政権が4月に誕生した頃でした。


【痛みに耐えてがんばれ】

国民はこの閉塞感打破のために冷えたピザでなく、強いリーダーシップを待望していたと思われます。

「欲しがりません勝つまでは」のごとく、「痛みに耐えてがんばれ」というスローガンのもとで、橋本政権に加えて更なる構造改革が進められたのでした。

痛みに耐えていない連中らは軟弱者扱いされ、土建屋は無駄な公共事業で日本の財政赤字を拡大させている

こんな感じで、大東亜戦争で本渡爆撃受けて、もうダメだろと口にすると、

” お前みたいな軟弱な者がいるから、戦争に負けるのだ! ”

と精神論かざす連中と同じだったと思います。もう少し我慢しろってことです。


【同じ殺意】

事件同時の世論はもちろん、あくまでも宅間の自己中心的な動機で、殺害される子供たちと何ら関係ないじゃないかと、怒りを露わにしていたと思います。宅間が連行される映像で、

” 馬鹿野郎! ”

か男性が罵声をとばしたシーンを覚えていますが、私はぞっとしました。なんか、宅間死刑囚と同じ殺意を感じたからです。

浜田省吾の『愛の世代の前に』の

>憎しみは憎しみで 怒りは怒りで
裁かれれるのに何故 気づかないのか
⇒歌詞

という箇所を思い出し、これが白虎隊で有名な会津藩やら東北を今も尚賊軍扱いして靖国には祀られていないし、戦前その流れで陸軍の東北のエリートが無意識に国家を破壊しにかかったような、負の連鎖を感じます。

 

 

 

 

Born in 1952 – 愛の世代の前に 浜田省吾 形式: CD


【獄中結婚した宅間】

しかしながら、第一次安倍政権誕生時ぐらいの2chのスレッドでは、

宅間は神

とか、一部では持ち上げられており、そのことを職場で話すと当然その発言に怒りをあらわにする人もいました。

不謹慎な!

って感じです。

人は物事を簡単に善悪でとらえがちですが、実際、wikiを読んでもらうと、宅間は死刑廃止運動家と文通を経て獄中結婚したり、他の女性と文通したりしていたようで、宅間に惹かれるたらその人も悪人かといえば絶対そんなわけないのです。


【国内で内と外の関係が生まれる】

映画『ジョーカー』でいいシーンがあって、ジョーカーとなったアーサー・フレックスが、自分を引き上げてTV出演してもらったマレーという司会者に、

外の世界を見たことあるか?スタジオの外に出たことは?
誰もが大声で罵り合っている。礼儀も何もない!
誰も他人のことを気にかけない。

と発言します。

芸能人とかは関わる人間が業界の連中やスポンサーばかりであり、芸能人が少しでも政治に興味をもつとそこに大臣や総理とかの政治家とかかわり、社会全体がブラック化して地獄のような状態になったとしても、外の世界、特にアウトローの世界なんてフィクションでしかなくなるのです。

認識共同体において同じ日本人の間にも壁ができていますが、こうして国民意識が分断されて、階級別に常識が形成されていくのです。

『闇金ウシジマくん』モデルが語る 路地裏拝金エレジー (日本語) 単行本(ソフトカバー) – 2014/10/24  トキタ セイジ (著)


【いろいろ共感もてない】

結局、ジョーカーとなったアーサー・フレックスは自分を持ち上げてくれた司会者のマレーを、TVの生番組中に殺害するわけですけど、そこらあたりが私が共感もてないところの一つです。

どんな意図があるにしても、一応自分を抜擢してくれたし、それでコメディアンとして生活を成り立たせることができていただろうし、あの時エリート3人を殺害していなければとなるのです。

そうなっていたら、成功したコメディアンとして、下層クラスを見下すかもしれませんけど。

” 俺はがんばったから成功した!お前たちもがんばれ! ”

って具合になり。


【不満を放置する危険性】

なんか小さい子供のいるシングルマザーに近づくとか、母親をしたいしかし最後は虐待の事実を知り母親も殺害するとか(実の父親も殺害します)、コメディアン・お笑い芸人になりといとか、私とアーサー・フレックスはまったく逆なタイプなのですけど、映画にも出てくるキーワードの

不満(stress)

をアーサーは抱えたままになり、それを処理せずいい子でいようとすると、誰もがジョーカーになる可能性があるのかなと思うわけです。


【無意識にジョーカー待望している日本人】

もし、池田小学校の襲撃事件が被害者がエリートの子供でなく、エリートの大人であるのなら小泉・竹中の構造改革であるのなら、安倍政権でメタボロにされた現在ならば、あと5年後、10年後であるのなら、宅間死刑囚はジョーカーとして祀り上げられていたかもしれません。

彼に対する死刑がキリストが十字架はりつけされたみたいに、支持を受けることになったのかもしれません。

最後の最後に追い詰められて一人になり、世界を相手に闘うことになった悲劇と私はとらえています。(私は「戦う」という言葉は好きでも、「闘う」って言葉はあまり好きじゃないのです。ラーメンマンみたいでw)


【一人になってジョーカーが誕生し、一人でなくなる】

この映画の最後のほうは

” ジョーカーよくやってくれた! ”

みたいに、ピエロのメイクや面をつけて黄色いベスト運動のごとくデモに参加する連中が増えてきて、暴動が起きるた死者も出てくるわけです。

全てを失い一人になったジョーカーが

” ジョーカー、立て! ”

と支持する連中が増え、負の感情の連帯感が生まれ一人でなくなる、というオチがあったように感じるところもありました。(これは元気玉ではないですね)


[ 人生は喜劇】

あと、印象に残ったのが

>笑えるのは人生は悲劇だと思ってた
だが今 分かった 僕の人生は喜劇

と、慕っていた母親をかつて自分を虐待したことを知り殺害するシーンでのセリフです。


【『街の風景』の消された歌詞】

尾崎豊の『街の風景』でもアルバムでは割愛されているけど、

人生喜劇さ その通りだろうよ
だけど何がこうさせるのか わからないよう
愛情の渦だよ 窮屈になるだけ
だけど誰が止めるというの 祈るしかない生き物よ

という箇所があり、代々木のコンサートで85年に歌っています。

LAST TEENAGE APPEARANCE 尾崎豊 形式: CD


【昭和末期の喜劇】

私の高校でも今は進学校らしいのですが当時は新設で、教師の体罰が横行し、授業中に質問に答えられないと即正座、テスト80点未満1点につき竹のムチの1発の刑、成績悪いと丸坊主。

そもそもなぜ私がそんなスパルタ高校に入学するはめになったかといえば、元々その高校の本校を併願で受けて、分校であるその高校は先願枠にして、その先願枠がダメでも併願枠はそれまで通りで、そういう流れがあったのです。

ダメもとで、受けて受かればラッキーみたいな感じで、しかしながら私の担任の教師はこの高校がヤバイことを知っており、私の家まで来て

” 本当にこの高校を受験していいのか?相当、厳しい高校ですよ。”

と助言したらしいのです。

らしいというのも、私が風呂に入ってる間に、勝手に母親が決めてしまったことであり、ジョーカーと異なり私は母親を全面的に憎んでいる節があり、今もその確執があります。

で、受験するはめになり、運悪く先願で合格してしまったわけです。


【適当な校長】

入学しても私はなぜか一番上位のクラスに入ったわけですけどその理由も、

” 中学の成績見て、急に成績が上がったものとか、化けるかもしれないので入れました。”

という、当時教頭でのちに校長、会長となる先生の適当な裁量で、上位のクラスに入れられるのですが、当然授業についていくのに大変。

こんな出来事でも今では喜劇となるわけで、これも最大懲役3年の期間限定であり、その後は自由にどうぞって約束されていたし、80年代の日本のロックってそこらの不満が投影されて、そこに怒りとかをぶつけるとかできたのだと思います。

サラリーマンにはなりたかねぇ。ましてや安定求める公務員なんかダセェの時代だったのです。


【HOUND DOGを否定する小さい教師】

当時の国語の教師はHOUND DOGを

” サラリーマンの悲哀を知らないバンドだ! ”

みたいなこと言って批判していました。こいつが東京出身で女の腐ったやつみたいにネチネチしてて、高2の頃小テストカンニング事件(87年の円高不況・ブラックマンデーの年)があってそれで、むちゃ面白いエピソードなのですが長くなるので・・・etc


【汚職したら政権崩壊する時代】

で当時、私たちの高校では

” お前、汚職しただろ! ”

という会話がよく耳入ってきて、

カンニング = 汚職

という暗号がつくられており、政治家の汚職なんて当たり前で、それでも投票率は7割近くあり高かったと思います。中間層が厚かったからです。


【人を蹴落とす事ばかり教えられた】

HOUND DOG 『Blackboard Jungle』なんてまさに80年代の日本のロックを象徴するそのものです。⇒歌詞

>まるで刑務所さ 校舎の壁の色
学校だけじゃねぇ この世はBlackboard Jungle
人を蹴落とす事ばかり教えられた

まぁ、当時は自分らが競争を強要されておりその競争を否定して、あんな大人になりたくないと思っていたのが、いつの日かミイラとりがミイラとなるパターンがほとんどで、これが大人になることだみたいになっていたのです。


【掲げてた理想も今は遠く】

これが浜田省吾の『J・BOY』の歌詞に

>俺はネクタイほどき 時にわけもなく 叫びたくなる怒り
J・BOY 掲げてた理想も今は遠く
J・BOY守るべき誇りも見失い

とあるように、かつて世界を相手に戦うような中二病的な戦士(ファイター)の活力が、組織に順応な兵士(ソルジャー)になっていく社畜になっていく、このなんとも矛盾した自分への憤りとなり、90年代社会に出た団塊jr世代って大体こんな感じだったと思います。

まぁ、当時はグローバリズムとかそんな言葉がメジャーでなく、皆がフリードマン主義者でグローバリスト。そうでないのは人権派のリベラルとかフェミニストとか左の連中で頭の中がお花畑。

私たちの年代は皆大体こう思っていたのです。


【無意識で日本人はジョーカー誕生を願っている】

今考えれば80年代も90年代も、生活保護受給者叩きなんてなかったし、金持ちに対して軽蔑してなんとも思っていなかったし、芸能人でも億単位をため込むとかあまり耳にしたことはありませんでした。

同胞に対する単なる嫉妬や羨望止まりで、しかし今はジョーカーのセリフじゃないけど、

>誰もが大声で罵り合っている。礼儀も何もない!

状態であり、煽り運転とか自転車の暴走とか、職場や教師同士のイジメ問題、パワハラ、働き方壊されたりとか、もう日本はジョーカーの誕生を願う人々で溢れかえっているのではないかと思っています

建前では皆は「そういうのよくないね」と口にしているけど、もう実際に不満・緊張(stress)が溜まりイライラして行動が逆のことしてるし

無意識では日本の社会、国家に対するルサンチマンが溢れており、サッチャーや東北出身の陸軍のエリートみたいに、国家破壊衝動をもっているとわたしはほぼ確信的に思っています。


【グローバリストから人間に】

故に、国民意識強くするために、都市と地方の格差を是正するとか、消費税元の状態つまりは廃止して法人税戻すとか、団塊jr世代が現役でいる間にいろいろやることはあるのです。

80年代の日本のロックという・exeファイルを山ほど抱えて容量無限のハードディスクに無意識レベルで詰まっており、世代別に適した役割があるのです。


P.S

私は

” アーサー(ジョーカー)、休め ”

と思いました。

だけど貧乏暇なしなんですよね。

もう少し、社会(国家)が彼らに経済的な安定と将来への安心と余暇を提供できたのなら、こうはならなかったでしょう。


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