人間個別でみると複雑ー集合体でみれば単純


【市場とは】

改めて市場って何だろうと考えて見て、カール・ポラニーの『人間の経済』に書かれていることをもとにふと考えてみたのですが、部族なりアテナなどのポリスには「政治」があるのに対して、市場は見知らぬ人と貨幣を通じての交換関係にあり、この交換が終われば関係がなくなり、またこの関係を結ぶような刹那の関係だと思います。

市場には政治は存在しませんし、一回きりの関係なのです。基本的には。

これが同胞内の等価交換ならまだしも、貨幣を通じて見知らぬ他者との利ザヤ・ピンハネする関係なので、これこそゲゼルシャフトの選択意志が働いていると思われます。

人間の経済 I 市場社会の虚構性 (岩波モダンクラシックス) (日本語) 単行本 – 2005/7/23 カール・ポランニー (著), 玉野井 芳郎 (翻訳), 栗本 慎一郎 (翻訳)


【同胞間でピンハネしない】

ユダヤ人は同胞の間での交換ではピンハネをせず外の人間に対してはピンハネして嫌われていたわけですけど、それって考えかた変えれば普通のことかもしれません。(家族間のカネの貸し借りで利息とりませんしね)

いざ何か同胞に何かあれば無償で助けにくるような行動を人間は起こすし、元々市場が誕生する前まではピンハネの関係はなかったと思われるからです。


【失敗した共産主義】

それならば市場がなければ世の中が良くなるのではというのが共産主義の発想なのですが、これは早々と失敗してしまい現在、アメリカを中心とする資本主義経済が興隆したわけですけど、これがグローバル化してしまい世界は混乱の渦の中にいるわけです。

社会主義か資本主義かのシステムの問題以前の何かしらの問題があると思えます。


【投資にたいするリターン】

もともと市場というものを構造的にとらえてしまいそれを否定したところで、元々人間のゲゼルシャフトの選択意志はどこにでも作用するわけで、家族内で

” あんたにどれだけおカネかけ大学行かしたと思ってるの! ”

と心無い母親のセリフを痛いほど耳にした人が多いと思いますが、こんなの投資に対するリターンを求めるような考えで、市場での関係と同じなのだと思われます。

” あんたとこのマシーン購入したけど、全然ダメじゃん。止まってばかりでこれでは赤字になる。ふざけるな。カネ返せ。”

みたいな感じです。

ポラニーの図の①の互酬では決してないからです。


【貨幣獲得が目的の市場】

市場では貨幣獲得そのものが目的となり、より多くの貨幣を獲得することが是とされ、それが正義となるわけで、費用対効果が高ければ高いほど理にかなっており、株式会社って原則的には株主のために存在するわけで、貨幣獲得を第一主義にすること自体は何ら矛盾はしていないと言えます。(法人税低いことは問題ありますけど)


【世知辛い関係を否定】

とは言うものの、人間ってそれこそ感情をもった生き物でマシーンじゃないわけで、どうしても人間同士がかかわるとコミュニケーションをとってしまい何らかの関係をできてしまい、会社組織内においても職場の競馬仲間とかのインフォーマルな集団が自然発生してしまい、これがむしろ現場での生産性向上となり、20世紀の初期の所属の欲求を満たす「人間関係モデル」が形成されたりします。

これがのちにマクレガーのY理論のような人的資源モデルとなり、部下がその影響力を拡大させるようにとか、そういう組織も増えたのだと思われます。


【テイラーの科学的管理法】

一方で、ワンマン社長の伝統的モデルに「科学的管理法」が採用され、縦長で多くの階層があり厳格な機能別ラインにそった、規則・手続き・予算によって厳密に規制される組織のモデルが採用され、恐らく多くの会社組織がこうであり、テイラーが推奨したわけですが、もともと軍隊をモデルとしているそうです。

だから、森本レオ演じるブラック会社の社長のセリフのごとく軍隊をモデルにしてるだけあり、

” ソルジャー、ゲット! ”

という考えが、会社のほとんどのモデルとなっており、労働環境悪化が加わり労働者の精神が破壊されてきたわけです。

大体、同じ日本国内の企業と社内の同僚と競争という名のもとで戦争しているわけで、ライバル会社の注文奪うとか社内の限られた原資の奪い合いをして、そんなことやってて気分がいいわけないのです。

デフレでパイが少なくなりこれやってるうちに、人間が鬼畜化していくわけです。

ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない ジャンル コメディー, ドラマ 監督 佐藤祐市 主演 小池徹平, マイコ, 池田鉄洋


【会社の命令で投獄】

尾崎豊は覚醒剤でつかまって留置場に入れられたときに、同じ留置場で会社の命令に従い捕まったサラリーマンのことを語ってました。

>留置場で出会った少年ヤクザは散弾銃を抱えて敵の組に殴りこんで捕まった。罪だと知りながら会社の命令で裏金をさばいて捕まった奴もいる。環境が人の運命を決める

堕天使達のレクイエム (日本語) 単行本 – 1993/3 尾崎 豊 (著)


【逝った友人】

上の文は『銃声の照明』の尾崎自身の解説なのですがこの歌には、

>跳べと言われれば 今の俺にはそれしか生きる術がない

という歌詞の部分があり、浜田省吾の『J・BOY』でサラリーマンとして働き、葛藤していたのかそれに疲れ果て、自殺か過労死かわかないけど死んでいく友人のことを歌っている箇所があります。

>果てしないつづく 生存競争(サバイバルレース)走り疲れ
家庭も 仕事も投げ出し 逝った友人(あいつ)


【猿の思考】

これに対してグローバリストは、

” 世界には恵まれていない国がある。こんなの自己責任だ。私は昔~。”

と、違う国と違う時代と比較させて、意味不明なことを言います。

私たちはアラブの石油王に嫉妬しないし同胞間でしか比較しないし、平安時代のエアコンもない追い炊きの風呂のない時代と比較して、幸せとか感じるわけないのです。


【不満はルサンチマンの元】

こういうのって、誰もがもっている人間の二つの極の不協和によるものであり、結局このアンバランスを解消した社会作りをしないと、どうにもこうにもならないと思います。

私が思うに山本太郎の「れいわ新選組」の奨学金チャラの案自体はいいのですが、これをすると進学断念して高卒で働いた側の人間に当然不満が溜まり、これはタイムラグなしで同時に行わないとコンフリクトを起こすのではないかと危惧しています。

そもそも、昔からだと言えども立身出世で大学に進学すること自体が間違いであり、これこそ学歴差別となり余計なルサンチマンを蓄積させてきただけなのです。


【政治家の役割】

私は元々、市場というものの関係は消費者なり下請けなりピンハネする関係であり、そこには本来「政治」はなく、しかしながら社会なり共同体なり国家は「政治」により成り立っており、これは宗教にも共通することですけど、市場が政治と直接結びついた結果が旧西側諸国の問題であり、こんなのローマ帝国の時代からずっと昔からあったことなのでしょう。

本来、市場という欲の塊の猛獣を操るのが政治家の役割なのですが、逆に市場に扱われてそういう政治家を「政治屋」と揶揄されているのですが、この言葉をまた使い揶揄している人間のほとんどがグローバリストなのです。


【負の感情を煽り立て改革する】

自民党が政治屋ばかりだと叩いている維新なんかそうで、維新の市長らが退職金カットとか「身を切る改革」をする宣言すると有権者は喜び人気が出て当選するですけど、そんなの額にすればわずかであり、それより図書館閉鎖とか公立の保育所がなくなったり教師の質が落ちたりとかが問題で、そこはまさに理性がぶっとび負の感情が支配しているために、盲目となるわけです。

グローバリストって帝国主義と同じで、負の「感情」を煽り立て「理性」をぶっとばし、同胞同士争わします。


【永遠のパズル】

人間って個別で見れば非常に複雑で自分のクローンなんておらず、まだ日本に活気のあった1994年の歌、ドラマの主題歌にもなった橘いずみの『永遠のパズル』で、

>他人の気持ちなど 簡単に理解できない
自分に置き換えて 考えるなんて意味がない
そうさ いつか君が出会う真実
君だけのために輝くはずさ

という箇所があるのですが非常に私は好きです。⇒歌詞


永遠のパズル 橘いずみ 収録アルバム: GOLDEN☆BEST / 橘 いずみ


【真実はないという真実は輝くだろうか】

そもそも運動の苦手な人間に対して運動神経抜群のやつが自分に置き換えて考えても意味がないし、生まれた境遇も生活環境も異なれば体験したことも全て異なるし、個別で見れば多種多様な人間によく、「自分に置き換えて考えろ」とかこんな適当なこと言えるなと私も思っています。

だけど、自分が出会う真実が、

真実というものはないという真実

であり、反証可能性が必ずあり上もまた下なりという結論に至った場合、どうしようものかなと思っています。


【集合体は単純】

人間って個別で見れば多種多様なのですが、ジンメルのいうように数が増えると個性が希薄集合体レベルでは共通の規範が自然とできてしまい、分かりやすい面があります。

サッチャーを個別でみると食料雑貨品店の娘とか、厳格なプロテスタントの分派の信者とか、ハイエクに影響されて手元にその書物をバイブルのようにもっていたとか、そのエピソードが複雑なのですが、サッチャリズムとしてみるのならそれはもはやそれは思想であり、サッチャリズムに基づいて行動しているグローバリストの連中の行動パターンって分かりやすいと思います。

社会を否定し個人と家族だけを肯定するのなら、当然中間団体の存在そのものが否定され、それと同じ行動をグローバリストは選択したがります。

グローバリストを個別にみるとそれこそ複雑だけど、グローリズムというカルト宗教で見るとその教えから次にとる行動とか割と先読みしやすいと思います。


【次にてめぇは〇〇と言う】

” 次にてめぇは〇〇という言う ”て具合に。

こうして先に封じてしまうことにより、社会にインパクトが起こり既存の考えに疑問を生じた人は、今はネットがあるのでそれで検索して十数年前からこうなることを予言していた人たちがいるとわかり、そこから知識を得て考えをピポットする人が増える可能性が高いということです。

 


【暗黒卿にならないために】

あわよくばカネと暇がある人なら、三橋経済塾とか入ってそっちの戦士(ファイター)になってくれて、しかも政治家として出馬してくれるかもしれません。

三橋の兵士(ソルジャー)になると問題ですけど。

自分で考える戦士(ファイター)となり尚且つ暗黒面に引きこもれない強い意志が必要ということなのです。


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顧客にしては行けない業界ー医療・介護・保育・教育


【お客様】

言葉って大切で、最近日常の会話に耳を傾けると、医療でも介護でも患者や利用者を

お客様

と、知らず知らずお得意様扱いしている傾向にあるということです。


【患者は客じゃない】

なぜ客にしてはいけないかというと、医療や介護、保育や教育もそうですけど、これらは警察や刑務所、国防と同様に、金儲けが目的になるからです。

こう発言すると、

” 病院でも経営が問題になってるじゃないか!患者こなければ存続できないし、無駄じゃないか!空き病棟が国の借金に歯車をかける! ”

とか言われるわけですけど、そもそも

患者って客じゃない

のです。


【またのお越しをお待ちします】

だって病院に行ってまず受付の事務員や看護士に

” どうなされました? ”

と先に尋ねられるし、会計済ました後に、

” お大事に ”

と言われるでしょ?

ファミレスみたいにウエイトレスに

” いらっしゃいませ ”

と言われないし、会計済ました後に、

” ありがとうございました。またのお越しをお待ちします。”

なんて、病院でこんなこと言われたらぶん殴りたくなるでしょ?

これ、アメリカでは病院では会計すましたら

” Thank you ! ”

って言われるそうです。

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【株式会社の病院】

まだ日本は株式会社の病院が参入していませんが、アメリカで相当数参入しており、つまりは医療はただの金儲けの業界となっているわけです。

 


【もう日本の社会は崩壊しだしている】

日本でも介護や保育の分野はもうすでに株式会社が参入しており、ぶっちゃけ利用者や園児が大事なお客様となってしまっているのです。

何でもかんでも市場原理を利用すれば競争力が高まり効率化がすすみ、低価格の低サービスに高価格でVIP扱いと差別化されると思われがちですが、こうすると非常にまずいことになります。

何がまずいのかとなると、介護や保育ってあくまでも福祉や保育の要素が強くお客様になるとその目的は貨幣獲得となるからなのです。

福祉や保育の前提が崩壊するのです。


【共同体原理】

大体、医療も介護も国民会保険制度や介護保険制度により成り立っているし、保育も公営の自治体や国?の助けにより成り立っており、そんなもの営利目的ではないのです。

実際、保育なんて効率化できない分野であり、いわゆるボモール病に陥りやすく50年前から保育士1人あたり児童5人と変わらず、市場をとおしての競争による効率化が適用しにくい分野なのです。遊牧民が羊の群れを扱うのと同じようにはできないのです。(介護や医療も同じで限界があります。コミュニケーションなどの壁があるのです)

つまりは相互扶助の精神、ポラニーの共同体原理の互酬の精神がもっとも顕著に現れる業界のはずなのです。医療や介護、保育そして教育は。


【安倍晋三は公立保育所をつぶすつもりでしょう】

私の解釈が間違っていなければ、消費税増税は保育所無償化に充てると安倍晋三は言いましたが、公立の保育所は削減されていくことになります。

なぜなら緊縮財政により自治体は公立の保育所を運営していけなくなるからです。


【欲しがりません。死ぬまでは】

ぶっちゃけ、医療も介護も保育も教育全て緊縮財政で自治体が地方交付税などの削減により予算をやりくりできず、そこに効率化といううさんくさい名目で株式会社が参入して、貨幣獲得目的つまりは利益確保に乗り出すわけです。

法人税引き下げると必ず労働分配率が低下するし、利益確保のために投資をしぶるようになります。特にデフレ下では。

ボモール病の強い業界では特に。善とか悪とかでなくこれは自然に起こる現象です。

 


【普通こうする】

利益確保する簡単な方法が経費削減であり、低賃金労働者つまりは移民や外国人労働者や派遣の人間で埋めつくすのが、手っ取り早くなります。緊縮財政で兵糧攻めにあうとこうするしかなくなります。


【いやこいつらはがんばってないけど】

高いサービス受けたければ「がんばって!」働いて金持ちになってカネ払えってことになるのです。

マーガレット・サッチャーのいう

” 悔しかったら、がんばりなさい! ”

の精神も同じだし、小泉純一郎の

” 成功者を妬む社会はよくない! ”

という屁理屈もだいたい同じわけです。

安倍晋三・麻生太郎・小泉進次郎が恵まれた教育環境の中、がんばって勉強したとはとても思えないわけで、3人とも共通しているのが宗主国の操り人形の家系ということです。

この世に公正な競争なんぞ政商・レントシーカーの存在からしてもわかるように、存在しません。ファンタジーの世界の出来事です。


【日本は先進国ではありません】

日本はかつて先進国だったのだったのかを思いだすのも苦労します。


【今は上位20%は逃げ切れていると思いこんでいるらしい】

結構やばいのが、ゲマインシャフトの本質意志とか、ゲゼルシャフトの選択意志とか、こういう社会学的な知識を有していない場合、TVのドラマの影響とかで「患者はお客様」とかそういう台詞の影響で、視聴者はだんだん洗脳されていくことです。

介護と保育なんて真っ先にやられてしまっており、外国人労働者の輸入などに賃金上昇を抑圧されるわけですが、それも緊縮財政が原因でありそれを是とするのが、財政破綻論という恐怖の教えなのです。

これにグローバリズムが便乗しているというか全てセットになっており、国民経済って繋がっているから対岸の火事気分でいると、いずれ自分らも火ダルマになるわけです。


【普通考えればわかるはず】

実は福祉の業界にカネもうけ主義が跋扈しだすと、だんだんカネのない人は十分なサービスが受けられないとか、もう実際そうなっています。

そもそも客商売であるのなら利用者が介護施設に対しておカネを払えなくなると、即退去ってことになるわけですが、現実問題今は路上に利用者を放置することなどできず、施設側が受け入れ先を見つけるまでずっと赤字を抱えながら面倒を見るわけです。

これも当たり前で利用者は客ではないからなのです。

同じ同胞・人間だから邪険に扱えないので、たとえ株式会社であれ市場のカネ・カネ・カネの精神だけでは成り立たないわけです。今はですけど、それやるとアメリカみたいに非人道的な社会になります。

これ、ホテルならおカネを払えない人は真冬で外で野じくしたら凍死しようが追い出すし、ファミレスで料理食べておカネ払わなければ無銭飲食で警察につきだすでしょう。なぜなら、

市場を通して貨幣とサービスを交換する客と店の関係

であるからなので、それ以上でもそれ以下の関係ではないからなのです。基本は。


【昔はトラ・トラ・トラ ⇒ 今はカネ・カネ・カネ】

実は介護の業界の現場が荒れている原因の一つに、利用者を客扱いしているトンチンカンなスタッフばかりであるところが大きいわけで、

単純に介護の仕事なんて、

   同じ人間・日本人だし助けてやるのは普通のこと

これだけの意識でいいと私は思っています。

これを客だから大事にするとか思っている連中がいたらただのバカです

カネがあろうがなかろうが困っている人を助けるのは人間として普通の行為であり、福祉や医療や保育、教育の分野ってそういうものなので、前述したとおりにここに共同体の行動原理が作用してくるわけです。

別に福祉とかの分野でなくとも、例えば道路工事してる人に、

” この人たちが寒い中がんばってくれているから、自分らが自動車で快適に走れているんだ

と思うことも、単純に国民意識があれば思えることだし、これが感謝につながってくるわけで、これこそが本来のナショナリズムなのです。バカなネトウヨは頭に入れておけといいたいところです。


【いつもの】

この人がいるから自分の懐にカネが入ってくるとか、介護・医療・保育・教育・警察・消防・軍事ではご法度で、国民意識の紐帯今だけカネだけ自分だけの精神で意図的に崩壊させたのが、バカな知識人学者・政治家・官僚であり、これに便乗してカネ儲けしているのが経団連であり、エニウェア族のプラットフォーマー、レントシーカーたちなのです。

こいつらに踊らされているのが有権者であり、いいかげん学べといいたいところです。特に緊縮リベラル派はこの構図を理解することです。

(注意)この図は私がつくったわけでなく、れいわ新選組がつくったものです。


【日本をディストピアにした安倍晋三】

このように本当のことを述べると、安倍晋三政権がいかに日本の社会を破壊しまくっているのかがわかり、ぞっとするでしょ?普通に考えてただの売国奴です。

これから医療の分野で介護や保育でメタボロにやられていることをやられたら、まさに偉大な指導者ビックブラザーの安倍晋三様が構築したディストピア社会の完成となります。(1:09辺り)

おカネのあるなしで命の選別がされるようになるのです。


偉大な指導者ビックブラザーの安倍晋三総理大臣様がディストピア日本をつくりあげたと思われる方は ↓のリンクをクリックお願いします。


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新自由主義的ヘゲモニーの危機という好機・後編ーグローバル化なんてタコ!コラ!


(中編からつづく)

【常識の再編成】

別に3回に分けて引っ張るつもりはなったのですが、グローバリズムが崩壊していく過程において、ハイエクらが自由について再編成し、市場における競争的個人をモデルとして定着させ、小さな政府つまりは国家権力の最小化を是とすることが世界中で共有認識として、常識として、扱われてきたわけですけど、これって日本の左派にとって国家権力=ファシズムのイメージが強く、国家を否定する新自由主義と戦前戦中の国家を否定と結びつけられ、やられた感があります。

英国の例としてハイエクが思想として構築したものを、サッチャーが実践して「常識」を再編成に成功したわけですが、これは1961年のJ・F・ケネディの演説

” 国家が諸君のために何ができるかを問わないで欲しい――諸君が国家のために何ができるのかを問うて欲しい ”

にもみられるように、アメリカでも常識の再編成がなされはじめ、労働組合が悪、既得権益が悪、ビルトインスタビライザー・社会の安全装置つまりは社会保障制度を利用するものが悪という物語が定着したのだと思えます。

国家が国民をないがしろにする状態は「権威への信頼」の欠如が起こり、普通は国家への愛着が薄れ保身に走るわけで、資産を海外に移すなして無籍国化するのは必至で、ケネディの発言はリアルな国民意識の断絶につながり、単なる開拓精神とか自由の国アメリカとか抽象的な国家だけを支えることになりかねないと思います。

万世一系とかアジアで唯一近代化を成し遂げ先進国になったとか、それだけだとリアルの国民としての意識が希薄になり、逆にその抽象的な国家像の足を引っ張る連中は売国奴として扱われるのです。

サッチャーが「ヴィクトリア朝に返れ!」と伝統主義をもちだした手法と同じく、靖国の英霊とか市場を通しての競争的個人の自由というグローバリズムに基づく反国家主義の新自由主義とがセットにされてしまったのです。


【言葉って大切】

サッチャーが政策を実行していくうちに、そのうち伝統的なイデオロギーつまりは家族とか義務とかいう概念もどんどんどうでもよくなり、共産主義者は水爆で一人残らず抹殺してしまえと発言し、師匠のフランク・ナイトに破門をくらった、かの有名なミルトン・フリードマンがハイエクの新自由主義を受け継ぎ、私たちはその影響を子供の頃から受けているわけです。

” あんたの教育にどれだけおカネかけたと思ってるの! ”
” こんなことして何の役に立つの? ”
” 評価されないことして、あいつバカだな ”
” この仕事しんどいし評価されないから、あいつになすりつけよう ”

とかの発言なんて、費用対効果、投資に対して回収という即時リターンの概念であり、見返りを要求しないような集団への奉仕的な行為や、インフラ整備や技術や文化などの継承・発展なんてバカらしくてマネーにならないからやらなくなったのです。組織や集団のためでなく出世などの見返りありきの精神が定着したのです。

いい学校、いい会社が全てという80年代の精神と中曽根の政策と密接な関係にあるのです。

こうして、「今だけカネだけ自分だけ」の市場における競争的個人のモデルができあがるのですが、これは共同体としての意識が希薄になっていることを象徴していると思えます。(なんか私がまともなこと述べているし、ますます世の中やばくなってきた証拠です)


【グローバリストの断末魔との国家心中は勘弁】

しかしながら、いくらプロパガンダーにより擬似の国民的幸福を提供されたところで、英国のEU離脱、ギリシャ問題、ドイツの緊縮帝国、西ヨーロッパの移民問題、トランプの移民規制保護主義、フランスの黄色いベスト運動と、もはや世界中の民がグローバリゼーションに耐え切れなくなり、新自由主義的ヘゲモニー(同意の支配)が崩壊しようとしております。

日本もまた2世帯に1世帯が貯蓄ゼロとなり、そのうち消費税10%で5世帯に3世帯となるでしょうが、また質問方法変えるなりデーター改竄大本営発表することは確実で、それでも現実的に大多数の日本人が耐え切れなくなるだけです。

 


【「我々」の一人としての行動】

尺の関係でコンパクトにまとめたいと思いますが、まず反原発でありながらTPP反対の左派リベラル派と原発容認でTPP反対という右派保守派が、全て共通認識することなど絶対に無理であり、あらゆる差異を同一性へと回収してしまうものでなく、差異が尚も活動的な関係を築く必要があります。(等価性の関係)

これ、別に私の意見でなく単なるパクリで、同質的な主体を生み出さないとして同一化を構築していくにあたって可能となるのが、社会的行為者を政治的共同体に注入する社会関係、つまりは私たち庶民が「市民」としての立場・シチズンシップをとることであり、「我々」の一人として行動することが大切なのです。

このためにポピュラリズムを活かすのです。

左派ポピュリズムのために
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【共の精神】

そこで大切になるのが「共」という言葉であり、共通認識とか共産主義とか共産党の「共」ですw

もうここで右派はとくにネトウヨさんは脊髄反射するわけですが、国鉄とか電電公社とか国営放送、図書館、公園、道路、橋、スーパー堤防、水道、空港、港湾、本来なら電力などもすべて「共」によるものであり、国民・市民共有の財産であり私有化に本当は抗うべきなのです。

大阪では元大阪府知事・市長で維新の会の法律顧問であられる公人橋下徹様により、弁護士兼TVタレントというポピュリストとして人気を得て政党を立ち上げ、国政にまで進出するまでに至り、見事絶大なる影響力を及ぼしていた次第であります。

ポピュリズムはあながち悪いことでもなく、結局庶民の感情の結晶なしには集合的意志は構築できないわけですから、同じように反グローバル化サイドも同じく構築すればいいだけなのです。この場合、過去の失敗から学んだ左派ポピュリズムの手法が大変参考となります。


【荒削りだからこそ、コンクリートも人も可能となった】

今まで反緊縮でインフラ整備・社会保障の共に政策をかかげるいち政治家はいても、党として掲げる政党がずっと不在だったのですが、山本太郎が立ち上げた「れいわ新選組」により、閉塞感あふれる「平成維新」の時代に変わって、荒削りの精神においてですが、というか荒削りだからこそ「コンクリートも人も」というスローガンを掲げることができたのです。


【カリスマ的指導者との情動的な繋がり】

国民国家が、新自由主義的なグローバル化がもたらしたポストデモクラシーの影響に対抗するには、一般庶民の領域において共有された感情の結晶より構築された集合的意志が必要であり、これにはやはりサッチャーのごとく「内なる敵」に対する感情を結晶して、見事に大阪の庶民の心を今でもつかんでいる維新の法律顧問で公人の橋下徹氏に匹敵する人物が必要であり、これが冗談抜きに山本太郎なのです。(金魚の糞はどぎゃんかする必要ありません)

シャンタル・ムフは「我々」の一人としての私たちとカリスマ的指導者との情動的な繋がりが必要だと、だいたいこんな感じで訴えています。

これにおいては元大阪府知事で元市長の橋下徹氏と同様に、かなりの条件をクリアしてると思います。


【メロリンQが武器となっている】

山本太郎は海パン一丁でメロリンQして俳優に転向して知名度もありなじみやすく、橋下徹と同じくポピュリズムを形成しやすい人物です。

太郎は原発反対して仕事なくなり講演の以来を受けて生活しているうちに、一般庶民の声をきき即反TPPと反グローバリズムひいては反緊縮となり、今はコンクリートも人もとスローガンを掲げて政党を立ち上げるまでに至ったわけで、この人物なら誰でも興味をそそるし、太郎を通じてグローバリズムの財政破綻論の嘘や欺瞞が露呈されその真っ最中です。

<それってどうよ>「山本太郎」支持率がすごいことに!〈サンデー毎日〉
8/22(木) 12:14配信

>「ずっと小泉進次郎押しだったのですが、いまはがぜん山本太郎。顔が好き。声が好き。これまでの経験上、顔と声そろって好みの人に悪い人はいません」(商社・26歳)

>「これまで破天荒な人としか思っていなかったのですが、今回の選挙を経て、とてもクレバーな人なのだなと思い改めました。障害者の方々が議員になる、目からうろこ。いいトコついてくるなぁと思いました」(コンサル・31歳)

>「この間、夕食のときに”山本太郎ってかっこよくない?”と言ったら、両親が”昔はパンツ一枚で踊ってたけどな“とか”あのままお笑い芸人になると思ったら化けたね~”と昭和の逸話(実は平成だけど)で盛り上がっていました」(損害保険・26歳)

 


【まだまだこれから】

一部、山本太郎を支持しているブロガーでも今だに、「いくら借金してもいいと思えないけど」とかとくにリベラル派には多数いますが、TVや新聞などのサティアン経由で東大名誉教授とかノーベル経済学賞受賞とか、紫や青のサテンの上下服を来たような権威による財政破綻黙示録の終末思想の洗脳解除がされていくのは、これからのようです。(私も経済とか詳しくないので勉強中です。いや、ちょっと嘘ですw)


【各国の連携が必要】

最後に述べたいことですが、今の新自由主義的ヘゲモニーは大変危機的状況にあり、いくら大本営発表しても崩壊することは確実なのですが、ここでもうひとつ必要なことが、

別の国で生じた類似の運動との連携を生産的にすることであり、ネイション(国民)レベルではグローバリゼーションに勝利できない

ということは確実らしいです。EU諸国加盟国に限らず日米韓東南アジア諸国でも同じだと思います。

これに関してはケルトン教授来日もありそれ以前、フランスの大統領候補のアスリノの来日やらもあり、既にクリアしているようで、まだまだ来日してくれるようでその点は問題ないようです。

人・モノ・カネ・サービスの移動を自由にして各国の通貨を通じて、お金がないと生きていけない人間の弱みにつけこみ、メディアを通じるなり国税庁やら組織などを使い、グローバリズム・反緊縮に反対する人はセンメルヴェイスのごとく排斥し、そんな連中に対して自国民の力だけでは対抗できるものではないということなのです。


P・S

同じ日本人へのホロコーストに加担し、国家にノーザンライトスープレックスをかけた馳浩はオワコン。

 


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新自由主義的ヘゲモニーの危機という好機・中編ー禁断の二つのテーマの結合


(前回からつづく)

何やら時事ネタとしては日米貿易交渉で、中国が引き受けないアメリカの生産過剰なトウモロコシを安倍晋三様政権が全て引き受けてしまうそうで、左派・保守共に大騒ぎでのようです。しかし、安倍晋三総理大臣様は一億玉砕で自分らの失政を死なばもろとも国民全員で引き受けようとしているから仕方ありません。この道しかないでのです。(正確には民間セクター支援というかたちで引き受ける方向にもっていくようです)

グローバリストの泥舟はパシックオーシャンのど真ん中で引き換えせない状態なのです。


【戦後の置換効果】

さて、現在、私たちの社会の桎梏となる主流派経済学のモデルの人間像は、今だけ・カネだけ・自分だけの三だけ人間であることが、全体を活性化し社会全体国家全体を豊潤にするというイデオロギーと言って過言ではありません。最大多数の最大幸福です。

しかしながら、ウォール街の暴落からなる世界恐慌により、ひととき、グローバル化における自由奔放主義は危機的状況となり、各国が総力戦の戦時体制に入り国民が一丸となるため累進課税が導入したりして、それがそのまま戦後のヴレトンウッズ体制のもとで、「置換効果」となり引き継がれるわけです。

日本と西洋とは異なりますが、そのまま戦時中の終身雇用体制が残るなり、アメリカの都合で労働組合が結成されたりするなりして、日本的経営というものが一応は定着し、戦後の国民皆保険制度や二度と国民を飢えさせないという教訓から「種子法」などの食糧安全保障の体制も確立されるわけです。

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【死者蘇生を試みる】

日本だけでなくアメリカも60年代くらいまでは中間層が厚く豊かさを国民全体で享受していたわけですが、オイルショックを機にインフレなのに失業するというケインズ経済学を凋落せしめる経済危機が世界中に訪れるわけです。

グローバリズム・自由放任主義は死んだにもかかわらず、その死者を蘇生させることを考えていた主流派の経済学者の連中も当然いたわけで、その典型的な存在がかの有名なフリードリヒ・ハイエクなのです。

隷属への道 ハイエク全集 I-別巻 【新装版】
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【思想修正・歴史解釈修正】

新自由主義は1945年7月にスイスのモンペルランでハイエクとフランク・ナイトが偶然出会ったことがきっかけで蘇生したと言われてますが彼らは、

世界大戦の要因はグローバル化でなくナチズムと共産主義ということにして、

この連中は思想によりヘゲモニー(合意による支配)再編成を試みたわけです。

植民地等で自給自足できる国はブロック経済体制に入ったために、資源が不足する日本やドイツ、イタリアがファシズム化し戦争が起こり、原因は自由貿易を拒んだため。

中学校でだいたいこう習ったと思いますし、今でもたぶんそうですがこれは完全に間違いです。逆で規制のない自由貿易と金本位制の緊縮財政が世界大戦に導いたわけです。

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【元祖犬井ヒロシ・サバンナ高橋】

それまでは、自由主義とは奴隷、LGBTやらフェミニスト、働く女性、社会に参加したい障害者、部落差別などの解放というような自由も含んでいたわけですが、ハイエクは自由主義の「真の」性質を再認識する必要性を訴えており、それで完成した教義が

国家の権力最小化し個人の自由を最も重要な政治の目的として最大化

することだったのです。

” 社会において、一部の人が他も人によって強制されることができる限り少ない人間の状態 ”

といういかに最もらしい美辞麗句を並びたてたのです。

セクハラやパワハラだってそうだしこう言われると誰も反対できないのでが、この個人の自由ってあくまでも市場における競争的な個人の自由で、社会的弱者・少数派の自由とはまったく違うわけです。

見事に自由に対する解釈を変えて、後に成功するわけです。


【民主主義なんて廃止してしまえ】

このイデオロギー戦略におけるもう一つの展開は、「民主主義」を「自由主義」に従属させ、前者を意味づけ直すことであり、

” 民主主義は、本質的に手段であり、国内の平和と個人の自由を保障するための功利的な制度 ”

とハイエクは述べており、民主主義と自由の間に衝突があれば民主主義を犠牲にすると発言しており、晩年には

民主主義は廃止すべし

と極端な提起をしてました。
そうです。トルコの経済学者のダニ・ロドニックのグローバリズムのトリニティをハイエクは熟知していたのです。

国家主権
民主主義
自由貿易

これらのうちどれかを諦めなくてはならず、ハイエクは民主主義を邪魔であると即理解したようです。

まぁ、少数者支配(オリガーキー)でしか市場原理主義は貫けないわけで、庶民なんて同じ人間でも何でも無くただの家畜でしかなく、家畜は家畜らしく黙って屠殺されろってことでしょう。

中国がアメリカのように債務上限を議会に通す必要もなく、資本主義を理想的に展開できるのも民主主義でないからであり、資本主義そのものを考えれば最も効率よく運営している理想的な国なわけです。人権なんてそもそもないから戦車で轢くこともできちゃうし、これは善悪でなく単なる構造上における事実です。

日本もだんだんその傾向がつよくなってきてます。

 


【国内で敵をつくり勤労者を見方につけたサッチャー】

このハイエクの影響を受けたのがかの有名な英国の元首相鉄の女ことマーガレット・サッチャーであり、彼女はハイエクの本をバイブルのごとく手元に置いていたそうです。

彼女は自由主義の自由をフェミニストや労働者やらから引き離し、西ヨーロッパや日本と異なり冷戦構図ゆえに豊かさを享受できていたのと対照的に、かつての植民地のアメリカにより押さえつけられ、しかもオイルショックという経済危機もあり、一般庶民の不満が充満していたわけです。

恐らく労働者に不満・ルサンチマンが貯まっていたのでしょう。

そこでサッチャーは国家から保護された炭鉱労働組合を「内なる敵」と宣告し、一部の労働者の利益をフェミストと移民に配置し、失業するのは彼らのせいにして見事に労働者を見方につけることに成功したわけです。


【これ見覚えあるよね】

このやり方、どこかで見覚えがありますね。

そうです、小泉元総理や維新の連中のやり方といっしょというか、あっちのほうが先にやってたのです。

労働者が豊かにならないのは生活保護受給者がただ飯を食べているからだと解釈してしまっていることも同じなのです。数字でみるとなわけないのですが。

「米百俵おめでとう!痛みに耐えてがんばった!欲しがりません勝つまでは!」のスローガンにおどらされ、働けど働けどブラックな労働環境で低賃金のままという状況も、80年代に上から意図的に押し付けられたヘゲモニー(合意による支配)をバカ正直に信じていて、構造改革、逆進課税、規制緩和、グローバル化すれば自分らの生活がよくなると信じていたからなのだと思います。

サッチャーは労働者を義務とか英国の伝統主義と結びつけ「勤労者」と定義し、それに対して国家からの保護を受けている社会的弱者や既得権益者を自分らの税金で食ってる、

” 自分らの生活が苦しいのは失業するのはこいつらのせいだ! ”

と国内で同じ国民同士を対立させることに成功したのです。

今の日本における「社蓄」も同じく、

” 自分らはこんなにがんばっているのに、生活保護受給者やシングルマザーや障害者が税金で食ってるとかふざけるな! ”

と思っていることでしょう。

公務員や郵政や農協や生活保護受給者やLBGTやらの同じ日本人を敵にして、「身を切る改革」とか言って、勤労者というかブラック企業で精神的にボロボロになっている社蓄にルサンチマンを煽りまくるのも、ハイエクがヘゲモニー編成し直したものを、そのままグローバリストの為政者が、政治という舞台で実行に移したからです。


【売国奴に告ぐ】

アベノミクス第3の矢の「悪魔退治」のターゲットである同じ日本人で構成される団体の農協や医師会、漁業組合、つぶしも全て同じです。

 

>首相はまず、改革の例として今年、法人税率を2・4%引き下げたほか、数年で20%台に減らすことを明らかにし、「それは成長を助け、外資を呼び込むことになる」と強調。規制の撤廃のほか、エネルギーや農業、医療分野を外資に開放することを言明した。

成長戦略って外資を呼び込むことだったわけです。

外資呼び込むと三菱重工や川崎造船も潰され、自国で軍事開発できなくなる可能性も高くなるし、コマツのユンボ(パワーシャベル)も多国籍企業のキャタピラに速攻に国内シャアを食われてしまい、自国で国防もできないわ道路もつくらないわ、橋もつくれないわ、農作物も育てられなわとなり、これってただの売国行為でしかないわけです。普通に考えて。

中央政府が予算削ってPFIとかかっこいい言葉並べているけど、その正体ってただの共同体解体、国家解体でしかないのです。


【社会など存在しない。(国家も)】

さて、サッチャーは「権威主義的ポピュリズム」を展開したわけですけど、

①トーリー主義に共鳴するテーマ・・Nation、家族、義務、権威、道徳、規範、伝統主義
②新自由主義の挑戦的なテーマ・・個人主義、競争的個人主義、反国家主義

と本来なら両立できないテーマを結合させることに成功させたのです。

Prime minister Margaret Thatcher, talking to Women’s Own magazine, October 31 1987

“I think we’ve been through a period where too many people have been given to understand that if they have a problem, it’s the government’s job to cope with it. ‘I have a problem, I’ll get a grant.’ ‘I’m homeless, the government must house me.’ They’re casting their problem on society. And, you know, there is no such thing as society. There are individual men and women, and there are families. And no government can do anything except through people, and people must look to themselves first. It’s our duty to look after ourselves and then, also to look after our neighbour. People have got the entitlements too much in mind, without the obligations. There’s no such thing as entitlement, unless someone has first met an obligation.”

あまりにも多くの人たちが「もし問題があるなら、それを片付けるのが政府の仕事だ」という理解をしてきたというのが今のこの時代だと思います。「俺には問題がある。だから給付金をもらう。」「俺はホームレスだ。だから政府に家をもらう。」皆が自分の問題を社会に投げつけるのです。しかし社会というものはありません。個人だけが、男と女だけが、家族だけが存在するのです。政府といってもそれは人々を通してしか何かをできないのであり、その人々はまずは自分を頼りにするのが先決なのです。自分自身の面倒、そして隣人の面倒を見ることが義務なのです。人々は責任を無視して権利ばかりたくさん主張します。ですが最初に義務を果たさなければ権利などというものはないのです。


【一人でSMプレイできるサッチャー理論】

突っ込みどころ満載なのですが、そもそも義務と権利は債務者と債権者と同じで同じ主体に収めてはいけないのです。

そんなことすれば二律背反、ルソーパラドックスと同じく、自分の命を保護してもらうために命を捨てるというふうになります。

こんなの当たり前であり、権利は義務の概念はそれを主張するAとそれを果たすBという分離した別の者の存在がいて初めて成立する概念であり、嘘つきパラドックスも同様で、SMプレイは一人でできないのです。(何度でもいいます。これ大事ですので。ちなみに統合政府がデフォルトしないのもこのパターンを逆に利用しているからなのです。


【同胞とは】

生活保護受給者もシングルマザーもひいては年金受給者も納税とか保険料とか納めたからでなく、決して義務を果たしたからで無く、本来なら胞、同じ共同体の構成員、簡単に言えば国民、同じ日本人だから権利を享受できるわけです。

簡単にいえば、堤未果さんのいう「助け合い」とか「困った時はお互い様」ということなのです。

これは同じ言語を話し、同じようなものを食べ、同じような感覚をもっているだからできるのです。

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【日本のホシュ思想が形成されたわけ】

義務果たしたから権利を主張できるという考えは、投資に対して回収の概念と同じであり、インフラ整備も自分にリターンのない地方の道路とか、後の世代とかのために整備するとかバカらしくなり、そうなっているのが今の日本ということなのです。

後に説明するかもしれませんが、「常識」common sense 同じ人間という共通認識がそうさせるからであり、それを成し遂げるのが国民国家に他ならず、東北の震災とかあれば仲間意識から無条件に助けようとするし、TPP参加とか農協改革とか東北を苦しんでる被災地を同じ日本人を奈落の底に落とすようなことは本来なら絶対にできないはずです。

こうなったのもサッチャーが①トーリー主義に共鳴するテーマと②新自由主義の挑戦的なテーマの結合を成功させ、ハイエクのヘゲモニーの再編成を実行に移しイギリスのcommon sense「常識」として定着させて、これと同じヘゲモニーが日本にも伝染してきて見事にやられたからだと思います。

上からの影響、トップダウンにより。

新自由主義がグローバリズムがただの反国家主義とネトウヨさんが気づかないのも、市場での欲望による個人主義による競争が技術革新につながるとか、強い国家を形成するとかの思想のスリカエの影響を受けたからであり、これに義務とか伝統主義が介入して見事に「ホシュ思想が形成されたことを自覚していないからです。

これに中国・韓国・北朝鮮の歴史カード、領土問題が絡むともはや手をつけらえない次第であり、これって10代・20代までに中二病として「はしか」や「おたふく」のように患っていたのなら抗体ができるわけですが、団塊の世代が引退してから発病しているので、しかも彼らは数も多く時間も潤沢に有り余っているだけに非常に厄介なわけです。

現役中二病の団塊世代向けのそっち系の雑誌ばかりが書店に山積みされているけど、『雑誌 表現者クライテリオン』なんてまず置いてないのが現状で、それもそのはず少数派だと売れないからです。ネトウヨさん向けの商売ってかなり儲かるようです。

マーケティングにおいては反グローバル化・反緊縮は敗北しているのですが、しかし逆に少数派なので過去ログで紹介したよう「仕掛け」としては強みがあるのです。

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(後編につづく)

国家にノーザンライトスープレックスをかけている馳浩なんていらないからもう政治家やめてくれと思われる方は ↓のリンクをクリックお願いします。


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新自由主義的ヘゲモニーの危機という好機・前編ー自由主義と民主的平等


【反原発とTPP反対】

私は東日本大震災の起こった2011年3月11日以降、原発問題とTPPの問題の両方を見てきました。

妙なのが原発を反対しているタレントの山下太郎と、原発を是としている保守派の連中が両方ともTPPに反対していることでした。

傲慢に思われると嫌なのですが、皇統の男系カルトとかディスってて、憲法に財政健全化が明記の危険性を指摘されて逆ギレなさった某漫画家もですが、しかしながらTPPに反対していながら緊縮財政路線でどうしようもありませんでした。

グローバリズムには必ず緊縮財政がセットになっているし、金本位制が崩壊しても商品本位制とかなんでも理由をつけてでも、金融階級のために貨幣そのものに希少価値があるように思わせる必要があるわけです。

ドイツのごとく憲法に財政健全化明記されると、地方はギリシャのような悲惨な状況になるか、道州制がまた解決策とかわけわからんこといいだし国家が分裂するか、いずれにせよ日本の衰退を加速させるどころか、その頃にはアメリカが東アジアから予定通りに撤退し、中国の倭人自治区となっていることでしょう。

パパがアメリカから中国へと代わるだけで、今度は英語でなく北京語教育を小学校からやることでしょう。


【元祖ガス抜きの自民党の若手議員と安倍様の本音】

さて、民主党政権末期の野田政権に反対している佐藤ゆかりなどの若手議員がTPPに反対していたけど、私は絶対に自民党はTPPに参加すると確信してました。

なぜなら、自民党の総裁選で安倍晋三様が勝利したんですから、あのお方が第一次政権でしたことしようとしたことは、

①定率減税廃止⇒第一次安倍政権で実現
②庶民の市民税などの倍増(所得税半分)⇒のちのフラット税制への布石
③消費増税に法人税減税⇒現政権で実現
④ホワイトカラーエグセプション⇒働き方改革への布石
⑤道州制⇒これは小泉進次郎政権あたりで実現
⑥憲法改正⇒今やろうとしている

だいたいこんな感じで、これって完全に新自由主義そのものだったからです。

現総理大臣様が米国隷従の世襲の伝統を捨てるような気配はまったくなかったわけで、TPP参加するに決まってるし、消費増税の三党合意も絶対に凍結するわけないのです。


【ブルーオーシャンがなぜ日本に生まれたのか】

しかしながら、どうして左派政党の民主党に、管直人・野田佳彦・前原誠司などの新自由主義的な影響を受けている連中がいるでしょうか。

構造的にはよく例えられるアメリカの犬というトロイの木馬が、パックスアメリカーナー故に民主党に混じれ込んでいることもあるでしょうが、元をたどれば思想そのものが根本的に変えられたからだとも考えられます。

誰に?

新自由主義者であるのは確かなのですが、思想面では主にハイエク、フランク・ナイト、ミルトンフリードマンであり、それを実践した政治家の顕著な例が英国の元首相マーガレット・サッチャーです。


【政治的リベラリズムの伝統と民主主義の伝統】

まずは思想面ではハイエクが手を加えたことによる影響がかなり大きいのですが、それを説明する前に、「政治的リベラリズムの伝統」と「民主主義の伝統」を軽く説明したいと思います。

大体、以下のようです。

①政治的リベラリズムの伝統・・・法の支配・権力分立・個人の自由の擁護
②民主主義の伝統・・・平等と人民主権


【民主主義の二つの伝統を理解することが必至】

カール・ポランニーは資本主義が資本家の都合によるものであり、民主主義は一般庶民が圧倒的に多いわけで、ここでこの二つのシステムに不協和音がが生じそこにファシズムのウィルスが生まれるようなことを述べたわけです。

政治もまた同様であり政治的リベラリズムの伝統と民主主義の伝統とは異なり、ここを理解しておかないとなぜ新自由主義が跋扈したのかをつかみそこね、日本のグローバリズムの脱却つまりは衰退途上国からの脱却、ひいては中国の倭族自治区の世界線の選択の回避、世界に魁(さきがけ)たグローバル化脱却国として次世代の社会モデルとなり、アメリカや中国に代わり世界を牽引することができないと思われます。たぶん。


【自由と平等】

民主主義の組み合わせで、代表制民主主義、立憲民主主義、自由民主主義、とこれらは歴史的な流れで二つの異なる伝統が結合しただけで、C.Bマクファーソンは

「絶対主義体制に対する自由主義と民主主義の共闘に生じたものに過ぎない」

と述べたのですが、カール・シュミットは

この節合が本来不可能な体制を生み出し、自由主義は民主主義を否定し、民主主義は自由主義を否定する

とだいたいこのように述べているわけです。

それもそのはず、

自由主義的な「文法」⇒普遍性と「人間性」
②民主的平等の「文法」⇒人民および「私たち/彼ら」

と文法上対立するわけで、カール・シュミットが正しいと言えます。


【国会は対立する緊張の場】

シャンタル・ルフはこの対立が「緊張の場」とし、この緊張こそが多元主義的な政策を保障する政体(ポリティア)ないし政治共同体の一形態として、自由民主主義の独創性を定めていると述べてます。

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【有識者会議なんて必要ないどころか有害】

ある時には自由主義の論理が支配的であり、別の時には民主主義の論理が優勢であり、右派と左派による「闘技的」な交渉は常に存在し、この可能性こそが自由主義体制に特有なものであり、この体制を常に活性化していたそうです。過去形ですけど。

ガチで喧嘩する気力もなにのに!気概もないのに!どうして政治の場に来たんだよ!

という若手議員に対する山本太郎の辛辣な言葉は、国会を「緊張の場」ととらえるののならシャンタル・ムフの模範解答となるのでしょう。

庶民の期待を背負った未来を担う若手国会議員が、移民はどんどん入ってくるし消費増税はするし水道も民営化されるわというこの危機的状況で、保身のために総理に忖度してるようではもはやこの国は壊れるしかないのです。


(次回へつづく)

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グローバリズムが崩壊していくプロセス・後編ー声優ヲタどもの叱咤激励が世界を救う?


(前回からつづく)

【西ヨーロッパに追従すると思われた日本】

私は日本が反グローバリズムに舵を移すのは、西ヨーロッパのごとく移民問題やらで手をつけられなくなり、現状に耐え切れない段階になってからだと予想していました。

「広場の運動」の論議とかを通じての内容は政党に反映されないままで終わり、立憲民主党が仮に政権を奪取したところで緊縮脳である限りまた短命で終わり、むしろ国民が政治に対して失望し、低投票率で自公圧勝、さらに過激な日本維新の会や希望の党などに票が増え、ますます酷い世の中になるだけだと思っていたわけです。


【F35という壷を購入する安倍政権】

だけど、去年の秋にTVで経済成長したとか大本営発表を耳にして、うかつにも正直ムカついてしまいました。

それは上(権力者)に対してムカついたのであり、上と下の関係はサヨクの基本概念で、尾崎豊世代、普通サヨクはリベンジ精神をもって米軍追っ払って国防充実して独自外交して自立するものです。たぶん。

霊感商法のF35のポンコツ買ってる場合ではなく、F22の主力戦闘機を購入できない段階で普通は自主独立を本気で考えるはず。

・・・。
財政出勤で川崎造船や三菱重工で独自で軍事を開発して、後世に技術継承するとかレクチャー受けてないでしょうね。


【一億玉砕だけは回避したい】

話が大きく逸れる前に前回に引き続き少数派が多数派を覆すことについて、クニノシャッキンガーの財政破綻論つまりはグローバル緊縮財政路線が崩壊するプロセスについて引き続き述べたいと思います。

現在、MMT現代貨幣理論について財務省が反論し、マスコミがとりあげだし、ステファニー・ケルトン教授が来日し、この思想を踏襲した山本太郎という元タレントの政治家が反緊縮の政党を立ち上げ、その時点でグローバル政党はチェックメイトされたのだ思います。

山本太郎を叩けば叩くほど、TVでNG扱いされていた内容が俎上に載せられてしまい、今まで主流派経済学の呪いにかけられた人たちが次から次へと呪縛から解き放たれるからです。

そうなるともはや彼らに残された方法はチェス盤をひっくり返すこと、つまりはちゃぶ台返しをすることしかなく、死なばもろともグローバリル一億玉砕を戦時中にならい再びやらかすしかなくなります。

大本営発表の後の一億玉砕。死なばもろとも。

消費税10%でまたやらかすつもりです。IMFの連中と同じくギリシャでやったことが間違いであると気づいたところで、グローバリストの政治家はもうや引き返せないでやっているのです。


【幸せの紫の服】

今まで主流派経済学に基づくグローバリズムによりサティアン化した日本の上層階級の紫や青いサテンの服を着ていた連中が、毒ガスを撒き散らしたがごとく20年間以上改革とかやってきたわけで、実はそれは同じ日本人をホロコーストしたという事実をさらされつつあります。

書店に並んでいるような預言書にあたるグローバル宗教の財政破綻黙示録を信じて、それを回避するがごとく緊縮財政・規制緩和・構造改革・節操のない無差別貿易をすることが日本の救済だと思い、その思想が実はただのホロコーストだったと自覚すると、普通は半狂乱の状態になるでしょう。

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【変化という真理】

さて、社会心理学者のモスコヴィッシは

ルボンの集団と個人のモデル
タルドの上意下達の影響のモデル
フェスティンガーの機能主義モデル

は、社会内での対立が不可避的に生じる事実をいずれも無視していると指摘しています。社会心理学の世界って社会学などと扱う変数が異なり、心理学ってどうしても本質主義的になり対立関係とか構造的に扱いにくくからだと思います。

モスコヴィッシの理論は従来の社会心理学とは少し異なり、生物と社会の根本原理であり、つまりは

同一性の維持と変化

という矛盾する二つの相なのです。
簡単にいえば、「変化するけど同一性つまりはアイデンティティは保てる」という意味です。テセウスの舟です。

継承されているというここでいえば、国民共有の感覚が必要となるわけです。
保守派のいう「変化の漸次性」がなされるとされれば、この場合においてなのです。

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【マルクスとフリードマンの共通点】

グローバリズムなんて「社会ダーウィン主義」そのものであり、これに対峙したのがマルクス主義の「置換モデル」で逆に思想と思われたのだったのですが、労働者が団結して資本家を打ち負かすという意味では、強者となった労働者が資本家を弱者とするわけで、実はそういう弱肉強食の見地に立つとダーウィン進化論と同じになっていまいます。

革命とか行政改革とか上からの置換の変化それ自体が、国民の共有意識の文化・慣習の領域の再形成前に突然別のモノに置きかえられるから、どうしても混乱が生じるわけです。

京アニ作品の『中二病でも恋がしたい!』の

” トマト農家さんに謝れ! ”

という台詞から読み取れるように、これまでの役割意識といった日本の慣習が残ったまま、TPP参加・農協改革をやると必ず社会に混乱が生じ、必ず犠牲が伴い同じ日本人の命やら自尊心が破壊されます。

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なら、今だけカネだけ自分だけ「三だけ人間」に自公政権が国民意識の編成を意図的に小泉政権時では国民性を変えようと試みたようですが、熱狂を煽る上からのプロパガンダーであると表の意識にしか働かず、迫害を受けた隠れキリシタンのごとくキモイと言われたヲタの漫画やアニメの文化のかたちで、日本人の昔からの感覚が無意識にどうしても残ってしまったのです。

下克上のごとく弱肉強食の本家のカール・マルクスも、西のマルクスと言われたミルトン・フリードマンも両者とも上からの押し付けがましい変化という意味においては、同じ穴の狢(むじな)だったとういうわけです。


【少数派の影響は無意識に働きかける】

これだとモスコヴィッシのいう少数派の影響力という概念が、マルクスの置換モデルやパレートのエリートの周流のごとく思われがちですが、あくまでも世論やヘゲモニー(覇権的な流れ)の再編成であり、民衆から下からのボトムアップによりコモンセンス「常識」を変えることなのだと思います。

マスコヴィッシの変動モデルは、少数派が多数派を圧倒するのには「影響源」があり、それが及ぼす影響のプロセスが少数派ゆえに意識でなく、初期のフロイトのいう無意識に働きかけるというところが大きく違うわけです。

時間をかけて人々の意識を無意識という水面下でサブリミナル効果のごとく編成直ししながら、ボトムアップして全体を変えるというモデルなのです。たぶん。

米百俵のごとく一時的な熱狂によるものではないわけです。


【今更の教育勅語】

安倍政権は戦前の教育を復活させて子供のうちから戦後の自虐的な教育を変えるようですが、これって典型的に上からの権力者による多数派の論理であり、表向きでは権力による意図的な同調圧力を生み出すわけですが、実は無意識では別のことをが起きるます。

クールジャパンと言ってる限りでは。

 


【クールジャパンでポチ根性が自滅】

今でも漫画を読まない子供、アニメを見ない日本の子供はほとんどいないわけで、『約束のネバーランド』なり『Dr.STONE』なり『進撃の巨人』なり『中二病でも恋がしたい!』なりの影響を受け、実はそっちのほうは『はだしのゲン』のような直接的なメッセージを意識に働きかけるよりも、今の漫画・アニメのごとく婉曲的に無意識に働きかけるほうが、影響力はずっと残ります。

戦前のような教育は意識に働きかけますが、親や教師に隠れてのこっそりのマイナーな漫画・アニメの影響は無意識に働きかけ、これが成人化してもずっと残り、例えネトウヨになり中二病を患っても、比較的に簡単に洗脳は解除できるということです。

むしろ抗体ができるので10代、20代で患うことははしかやおたふくのごとく必要で、むしろ定年退職した後だと暇をもてあそび有害になります。

一時的にプロパガンダーによるサティアンで洗脳されても、若い頃に無意識に刻まれた影響は残るから、すぐに目覚める仕掛けが組み込まれているから、それほど心配はいらないと思います。

『進撃の巨人』でエルディア人について過去ログ『進撃の巨人』第57話の衝撃ー壁の中だけの世界でなかった)で紹介しましたが、日本が米国盲従して日米同盟堅持しか考えておらず、東アジアのパワーバランサーであることを放棄する、それがどういう結果になるということを、リアリズムの国際関係論のイロハや世界史を知らなくとも、この作品を通じて無意識にこれらの概念が刻み込まれます。

子供は楽しみながら学習しているのです。


【社会性のないアニヲタが社会を救う】

そういう意味では宮崎事件でアニオタが窮地に追い込まれ、隠れキリシタンのごとく社会性を否定された存在としてひっそりとキモヲタとしてアニメを堪能したわけですが、このヲタというマイノリティ精神が文化に花を咲かせ、先ほど紹介したような質の高い京アニ作品などを生んだりしたわけです。

社会性のないアニヲタが社会を救うどころか国家を救うパラドックスが生まれたのです。たぶん。

>そして最後に誰にも増して、あと二歩くらいのところで放置してあったこの作業の最後の尾を叩いてくれた、2ちゃんねるの能登麻美子(というアニメ声優)スレッドに巣くうキモヲタたちに感謝。何が起きたかはクグっていいただければ幸甚。社会性も教養もないと思っていた声優ヲタどもから「ケインズを仕上げろ」というハイレベルな恫喝が出たのは驚愕のあまり、見事完成の運びと相成った。能登ファン諸氏の知的水準をめぐる不当な偏見をここにお詫びするとともに、その叱咤激励に深く感謝するものである。そして、ご当人は何のことやら知るよしもなかろうが、その旗印たる能登麻美子氏にも。

(『要約 ケインズ 雇用と利子とお金の一般理論』山形浩生要約・翻訳 謝辞より引用)

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【まじめな人ほどホロコーストに加担する】

世の中こんなものです。

後の世代に借金を残さないで安定財源の消費税で社会福祉を維持とか、まじめな連中ほど逆にホロコーストに加担していることって多く、むしろほとんどがそうなのです。


P・S

最近、グローバル政党・論客が「代案出せ!」と言わなくなってきたでしょ?

出されて尚且つ反論できないから、「論外!」とか「デタラメ!」とか発言するか、論敵の過去のエピソードを糾弾して、うやむやにするしかなくなってきたのです。

山本太郎にまで数字出されてTVで反論されたらどうしようもないわけで、事実上彼らはチェックメイトされており、それだけ窮地に追い込まれているのです。

だから戦時中の軍部のごとく国民全員を巻き込んで、一億玉砕で心中するしかないのです。死なばもろともということなのです。

正当性が本当にあるのなら(上からの影響力を及ぼす)TVできちんと各論客がプレゼンする時間を十分もうけて視聴者・国民に判断してもらればいいのですが、TVってスポンサーが大企業ばかりだから構造上絶対に出来ないのです。


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グローバリズムが崩壊していくプロセス・前編ー少数派が多数派をひっくり返す最低条件


【グローバリストの断末魔の精神状態】

流行してほしい概念の一つでもあるセンメルヴェイス反射の特徴なのですが、

①自分が人殺しに加担したことの事実を消去する
②これまで言ってきたことをそのまま言い続け正当化をはかる
③保身のために真実を述べる人を糾弾・排斥する

だいたいこの3つでで、これが主に今のグローバリストや財務官僚に当てはまり、

間違ってると理解したところで止められない

理由がここにあると思われます。

彼らに対しての救済は人殺しに加担したのなら、逆に人命救助にあたることが彼ら自身にとっての救済ともなるわけですが、なかなかこの贖罪を特に男性にはできないわけです。


【少数派による社会の変動モデル】

しかしながら、②のこれまで言ったことを言い続けることは、少数派が影響を社会に及ぼす過程において必要なことでもあり、これに対する説明のプロセスが大変参考になると思います。

ここではクニノシャッキンガーの財政破綻論が現在の多数派の意見となり、今まで日本やアメリカの常識として定着したわけですが、これを覆す180度変わる概念が現代貨幣理論MMT理論のわけなのですが、天動説からいきなり地動説へと世の中が変わるわけでなく、それなりの時間がかかるプロセスがあるわけです。


【少数派の影響は無意識レベルに浸透する】

社会心理学の実験により一応は立証されているものですが、少数派の意見は多数派と異なり、権力・権威・声望などによるつまりは東大名誉教授だとかノーベル経済学賞受賞者などに依拠されていないわけで、少数派の意見がいかに優れていようとも嘲笑の的にされて、浅薄な多数派の意見のほうが表面上では影響を及ぼすように思われてしまいがちです。(MMTはトンデモ理論みたいな感じで)

しかしながら、少数派の意見はこれとは逆で無意識レベルでその影響力を及ぶものであり、それが多数派の意見をひっくり返すための仕掛けとなるわけです。

社会心理学者のモスコヴィッシの実験によると、スライド色の影響の実験をした結果、多数派による影響と少数派による影響とは異なり、少数派の影響は保護色つまりは無意識レベルに浸透することになるという実験結果が出ました。

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【多数派の権威プロパガンダー】

日本ではここ10年ほど前から財政破綻論が間違いであるという少数意見が勃興しだしたわけですけど、しかしそれは一部のアカデミックな学者や知識人とそれに一般庶民のマニアでの出来事だったと思います。

財政破綻論=緊縮財政であり、まさにこれはグローバリズムに基づいてるわけであり、主流派の経済学者やレントシーカーらがこれを自身の名誉や地位のために否定しないわけなく、TV・CM・ドラマなどに組み込まれプロパガンダーにより、クニノシャッキンガーとか国民一人あたりの借金とか、深刻な人出不足とか、なんか吐き気を及ぼすようなデマの標語を毎日のごとく耳にしているわけです。(最近、向こうも真似してデマを連呼してますが、その根拠をキチンと向こうは説明はできません。彼らの論理の行きつく先はハイパーインフレーションですから)


【準備には十分だった10年】

多数派の意見に対して少数派の意見は反発されやすく、山本太郎叩きに見られるように嘲笑の的にされることが現象として普通に起こり、この意見に追従すると社会的制裁を受ける事になり、現在特に大阪ローカルTVでそれが連日連夜行われているわけです。(維新を嫌いになっても大阪を嫌いにならないでください)

それでも、日本でここ10年前からこの少数派の意見が影響を与えつづけ、しかしながら沈黙の螺旋の現象で権力者側はひたすら無視していたわけですけど、この10年という期間はけっこう長く、間接的に一部の庶民の無意識レベルに影響を及ぼすのには十分な時間だったと個人的にですが思います。

この少数派の「影響源」は一般的に権力・権威・声望などを持たない場合に観察され、TPP反対などの反グローバリムなんてまさにそうなのです。


【孤立するとつぶされる少数派】

多数派は必ず全体主義にもっていき権威の後ろ盾のない研修医センメルヴェイスが典型例で、少数派を精神病院に入れるなり排除したり、女子学生のスカートの中を手鏡でのぞいていたとかスキャンダルをでっち上げたりしたりして、その論説そのものを虚言としてその論説を陥れようとします。必ずです。

故に今から述べることが一番大切なこととなるのですが、権力・権威・声望などの後ろ盾のない少数派の影響力が行使できるようになるには、次の条件が満たされた時に限られてきます

影響源が一貫性をもって意見・判断を主張し続け、一人でなく複数の場合・全員が同じ意見を固持すること

これが少数派が多数派のヘゲモニー(覇権的な流れ)を覆すためには最低条件となるわけです。

ぼっちはどんなに力があっても、大抵潰されます。
これ、私個人の意見でなく社会心理学のもとづいていることを、仮借してただ述べているだけですから。


【反グローバル化の共通概念】

とはいうものの、この同じ意見といっても人間は多種多様であり全て同じわけにはいかなくなり、今の日本であるなら反グローバリズムにもとづくものそうなると自然と、

反緊縮財政
反TPP
反規制緩和
反竹中平蔵

国民感情の結晶によりつくられた共通認識が創られてくるのです。

社会保障費充実してインフラ整備を怠るとか国防を怠るとか、そういうことことは反緊縮財政に反しており、そこらは特にリベラル派には認識してほしいわけです。

スーパー堤防のコンクリート批判した蓮ほう議員が、東日本大震災の津波により多くの命が奪われてしまい、そういう選択ミスによる辛酸は誰も味わいたくないと思います。

緊縮脳をどぎゃんかせんといかんのです。


【少数派が影響を及ぼすにはボトムアップが通常プロセス】

少数派の意見は多数派の影響源が権威に依拠するのと対照的であり、だからこの反グローバリズムの流れは通常、自然と一般庶民からボトムアップしていくものです。(これは別に私の意見でもなんでもなく社会心理学的考察によるものですので)

庶民の募金でサンダースが大統領候補として第三勢力として力をつけたこと、そのアドバイザーとしてステファニー・ケルトン教授が存在すること、山本太郎が庶民の募金により支持を受け政党を立ち上げてケルトン教授と同じような考えの三橋さんや藤井先生からのレクチャーを受けてブルーオーシャンを埋めた政策を掲げたことも、少数派が力をつけていくプロセスとしては偶然でなくむしろ必然的な出来事だったのです。これは断言できます。

まぁ、ここには実は左派ポピュリズムに基づいた、左派の地味な功績もあるわけですけど。


(後編につづく)

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グローバリズム経済ジェノサイドとの戦いーインバウンドに喜ぶ日本をどぎゃんかしないと


【分散される責任】

よくTVやラジオで

” 深刻な人出不足 ”
” 国民一人あたりの借金 ”

とかアナウンサーが原稿をそのまま読むわけですけど、これって責任重大なことやらかしていると私は思います。

アナウンサーってTV局やラジオ局のただの社員・労働者にすぎず、上からの命令に従うのも当然なんですけど、これって仕事だからという大義名分により、どんな原稿を読んでもよいわけではないのです。

構造上では責任が分散されしまい、時にはジェノサイドに加担したしまうことがあるわけです。

ありきたりの説明なんですけど、スタンレー・ミルグラムのアイヒマン実験と同じ事をやらかしているのです。

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【さすがに普通は直接人を殺められない】

まぁ、簡単に言えば上からの命令に従っただけと、家族を養うためとか大義名分あれば尚更、残虐なことにもでも人は間接的になら簡単に加担するのです。

これはナチスのアドルフ・アイヒマンが、ユダヤ人を殺害する際に、さすがに銃殺を強要つづけると実行する者が精神上オカシクなり、レンガを運ぶ人、建設にあたる人、ユダヤ人を殺害する命令を下す人、その命令に従う人など、殺害に加担する人の実行内容を分割し、つまりは責任を分散させることにより何万人何十万人といったホロコーストを可能としたわけです。

” いや、俺は家族のために命令にしたがってレンガを運んだんだから。 ”

” いや、私は家族のために上の指示にしたがって、原稿を読んだだけだから。”

はまったく同じことになりかねないのです。


【経済ジェノサイド】

グローバリズムがなぜホロコースト・経済ジェノサイドかといえば、このアドルフ・アイヒマンのやったことと同じ構図になっているからです。

例えば、

財務官僚で省の方針・上司の命令に従い緊縮財政を行う者
祖父の時代から米国盲従を教育された政治家
TV局で用意された原稿をそのまま読むアナウンサー
自分ひとりが投票に行っても何も変わらないから行かない有権者

こういう集合体により、グローバリゼーションが効果的に展開され、世界中に災厄が撒かれてしまったのです。

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【インバウンドでいずれ日本人の少女が外人のおっさんに売春する】

シャトーブリアンの寓話の『殺される中国人』の内容を説明すると、

願いが叶うスイッチがあるのですが、その願いを叶うとごとにそれに伴う副作用があり、スイッチを押して願いをこめると叶うわけですが、遠方の誰とも知らない中国人が一人死ぬ

というもので、これってグローバリズムそのものを語っていると思われます。

何か経済活動でも政治家になり政策を実行するにあたり、失政により誰かが犠牲になるわけですが、これが自分がした事と認識できないから平然とできるわけであり、目の前で自殺したり貧困に陥ったり、それで少女が売春したりとかなると、さすがにほとんどの人がグローバル政策なんてできないわけです。

だけど、消費増税なんかもそうですけど、これやっちゃうと確実に格差が拡大して、漫画『闇金ウシジマくん』で少女が貧困ゆえに売春してるように、あの漫画では日本人のおっさんに体を売ってるわけなんですけどこのままだとインバウンドに依存し、外国人観光客の男性にわずか数千円を獲得するために少女が貧困故に体を売る事になるでしょう。

ネトウヨさんの大好きな韓国や中国のそこそこ豊かなおっさんにも、日本人の少女が貧困ゆえに体を売るわけです。

これも自己責任で切り捨てて、貧困化してそれらを強要する親やそれに従う少女を、恥知らずの売国奴とののしるのでしょうか。


【憲法改正のバスに乗り遅れるなで、崖に落ちる前の状態の日本】

まぁ、あんまり暗いことばかり書いてもあれですので、日本でもその悲惨な世界線の選択を回避する可能性が十分あると思います。

ギリシャはEUに加盟して自国通貨を放棄して完全に貧困化してなんでもかんでも港湾までも民営化されて(たぶん)、最低賃金が40%引き下げられるとかむちゃくちゃやられたわけですが、こういうことに当然反対する声が上がり、セントラル広場で右と左の一般庶民をまじえて議論するようになり、酷い目にあってようやく反緊縮財政の勢力が生まれたわけです。

その後、シリザ政権誕生したのですがどうやらまた新自由主義の政権にうつったようで、もはや手をつけられない状態です。

しかしながら、日本では現時点で反緊縮財政の同意のもと右と左の境界線がなくなりつつあり、なにやら怪しいニューケイジニアン左派の松尾匡先生と保守派であれな藤井聡先生が邂逅し、反グローバル化に対する世論形成ができつつあります。

これももはや日本人の多くが貧困化して耐え切れなくなってきたからでしょう。


【広場の運動の失敗の理由】

今私は、シャンタル・ムフの『左派ポピュリズムのために』を読んでいるのですが、「広場の運動」(例えばシールズとか)とかの運動は次第にそのまま活力が失われてしまいました。

それは運動の内容が政党に結びつかなかったがため故に、政策に反映されなかったからだそうです。

(デモ行進とか日常に帰れって批判している論客がいるのですが、ほとんどの人が仕事と両立して運動とかしてるわけだし、逆に黄色いベスト運動がないことをイメージすればどうなっていたか、傲慢にいうつもりはないけど想像できると思います。)


【山本太郎という荒削りの何かをなす歩み続ける者】

まぁ、これが偶然というか必然というか、募金により真の庶民の声により日本に一応反グローバリズム・反緊縮をかかげるしかもブルーオーシャンを堂々と埋める日本で初めての政党が誕生したわけです。

それが山本太郎を代表とする「れいわ新選組」であり、これに後続する政党が誕生するか、与野党の反グローバル化・反緊縮の国会議員が合流するであろうと私は予想してます。


【雑巾がけしている余裕のない日本】

シャンタル・ムフはイギリスで左派が失敗したのは

自由主義と民主主義の紐帯の断絶をマーガレット・サッチャーによって見事に成されてしまったことだ

とこのように指摘しており、逆に山本太郎は障害者の社会参加という自由と民主主義による平等(我々の概念)を融合をやり遂げようとしています。(これを説明すると長くなるので別の機会で)

 

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【ホロコーストに加担するか根性か】

反グローバリズムの安藤裕議員や障害者の社会参加を訴える今井絵理子議員が、自民党内で雑巾がけをしている間に、次から次へとグローバル政策により人の生命や尊厳が失われている間に、山本太郎はこれらを本気で阻止し、本気で政権奪取しようとしているのです。

山本太郎はごちゃごちゃ御託を述べるに、即重度障害者を国会に送りこんでしまったのです。今井絵理子議員がもたもたしている間に、憲法改正されて財政健全化を明記されてシングルマザーが路頭に迷う前に、障害者が路頭に迷う前に、それとは逆のことをやり遂げようとしているのです。

自民党に属して自民党のホロコーストに加担することはどういうことか、本当に障害者のため一般庶民のため国民のためと思うなら、根性見せるべきでしょう。

魔の緊縮財政が憲法に明記される可能性が非常に高いわけです。これは傲慢でいってるわけではありません。

PDF⇒2012年自民党改憲草案


【日本をどぎゃんかせんといかんのです】

財政破綻論をかかげ緊縮財政により国民を貧困に陥れるグローバリズムか、それとも日本のような先進国で自国通貨建てのデフォルトしないつまりは国債を発行できる反緊縮・機能的財政政策に正当性があるのか、今後その展開が日本の未来を大きく左右すると思われます。

大阪ローカルTVでは山下太郎がボロクソに叩かれています。私もキチンと勉強して太郎を援護射撃して、日本の少女が貧困ゆえに途上国モデルのインバウンドで売春するような世の中や、シングルマザーや障害者が路頭に迷う世の中にだけは人でなしではないので、それは阻止したいわけです。

彼らとは違う、つまりはみんなが助かる豊かになる幸せになる方法を見つけるまでもなく、各自ができることを実行していくだけのことです。


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社会学(スペンサーやサムナーや数理社会学は除く)と主流派の経済学の違い・後編ーれいわ新選組という名の意味


(前回からつづく)

 

>一方で、社会を人の集団心理がつくるものと見なし、政治を集団心理の操作としてとらえようとする考え方もある。マックス・ウェーバーの社会学などはそちらに近い。マックス・ウェーバーの言っていることは大変正しい。しかしながら運命論的なその視点をすべて受け入れてしまうと、何も変えられない。

>私は物理学も取り入れて、真実を謙虚に見つめ、考えることができれば、社会も政治も変えていけると思っている。例えば、軍隊や警察を国民国家が正当に持つことのできる「暴力装置」と呼んだが、わたしは今の暴力装置は「世論」と「市場」だと思っている。民主主義の生まれた国ギリシャを見ているとわかるが、あの国を滅ぼしているのは(そしてやがて日本を滅ぼすであろうものは)啓発されていない多数が決める衆愚政治であり、それを制裁するのが「市場」となっている。この2つが国家を破壊しているのである。


【介護の講習でも習うホメオスタシス(恒常性)】

はい、「維新の会」の全身となる元「平成維新の会」の大前健一先生の考えは物理学であり、それはアルゲラ・メルケルやマーガレット・サッチャーも同様であり、つまりはプールやエネルギー保存の法則のように一定の量を保つ稀少というつまりは、「均衡」という発想なのです。

それに対して社会学や生物学や動物学は異なり、機能という発想が中心となります。

機能の典型例としてホメオスタシス(恒常性)というものがありますが、これはチリの生物学者のキャノンが唱えたもので、富永健一先生の例えなら石の温度に対しての生物が体温を保つ機能をさします。

生物は体温が上昇すれば発汗して体温を調整するし、逆に体温が下がると寒さに対抗するために脂肪を燃焼して体温を上昇させ、つまり機能させるわけです。

高齢者になると熱中症になって亡くなりやすいのはるのは、ホメオスタシスの機能不全によるものなのです。歳を重ねると外気との体感温度に鈍感になるし、発汗して体温を調整できなくなるからです。


【機能と役割】

国家・社会も同じく有機体である人間により構成されており、地方が衰退すると地方交付金・地方交付税・国庫支出金と中央政府が支出をして機能を果たしたり、高速道路や新幹線やリニアなどのインフラネットワークを整備したり、南海トラフと首都直下型地震が同時に起こっても日本海側から助けられるようにして、ようやく国家という有機体の存続が維持されるわけです。

まぁ、できなきゃロシアや中国が援助という形で米軍に代わりそのまま駐留することもありえますというか、私が他国のリーダーで野望があるならそうします。

ビスマルクがドイツを統一させるために社会福祉を充実させたのも、トクヴィルのいう同じ人間と思えるために格差を是正して国民意識を高めるため、バラバラのラント・地域を一つにまとめるためであり、これは中野剛さんの本にもあるオットー・ヒンツェの「第二逆イメージ」もまた同様であり、外的に対抗するために階級を超え国民意識が形成されて格差が是正され、これは福沢諭吉の「国家は一つの家であり国民は家族」であるという、共同体の色がつよいのもまた同様の現象です。

だから、社会学には階級という垣根を越えた役割分担という発想があり、農家の人が作物をつくり、それをドライバーが運び、市場(いちば)にもっていかれ、八百屋に渡り商店街を通して私たちが購入する。

昔、よく学校給食でも家庭でも野菜などの食べ物を残すとどこの親もたいてい、

“ 農家の人に申し訳がたたない! ”

と叱られたのも、まだグローバリゼーションに精神が侵食されていなく、階級間の壁を越えた国民としての役割分担の意識が残っていたからなのです。


【人間ならわかるはず】

まず、貨幣についてどうのこうの議論する以前に日本人には無意識レベルでまだ残っているはずで、一番大切なのは三橋さんの以下の図でいう②であり、こんなの説明するまでもなく誰もが人間なら感覚的にもっているはずです。

(三橋貴明ブログ『新世紀のビックブラザーへ』より)


【社会の定義】

社会学でいう社会の定義とは

「人間の相互関係が継続し慣習化し、それが地位や役割となりその集団」

であり、やはり役割分担の意識が高いと国家は強靱となるし、逆に「今だけカネだけ自分だけ」と3だけ人間のグローバリストの発想になると崩壊するわけです。

そこで同じ言語を使い同じような生活をするから同じ人間だと思え、逆に格差が拡大すると同じ人間だと思えなくなると述べたのが、前述したトクヴィルです。

 

アメリカのデモクラシー (第1巻上) (岩波文庫)
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【グローバル化と民主主義は両立しない】

さて、大前はこうも述べています。

>私は物理学も取り入れて、真実を謙虚に見つめ、考えることができれば、社会も政治も変えていけると思っている。例えば、軍隊や警察を国民国家が正当に持つことのできる「暴力装置」と呼んだが、わたしは今の暴力装置は「世論」と「市場」だと思っている。民主主義の生まれた国ギリシャを見ているとわかるが、あの国を滅ぼしているのは(そしてやがて日本を滅ぼすであろうものは)啓発されていない多数が決める衆愚政治であり、それを制裁するのが「市場」となっている。この2つが国家を破壊しているのである。

グローバリストはエリート思考で民主主義が大嫌いであり、トルコの経済学者のダニ・ロドリックの

「民主主義」と「国家主権」と「グローバル化」は鼎立していてトリレンマの関係にあり、

どれか一つを諦めなくてはならず(グローバル化はだいたい二つです)、大前のいう「市場」の制裁つまりは、

TPP・農協改革・経済特区・IR・種子法廃止・水道民営化・入管法改正・働かせ改革

などはなんたら会議とかのグローバリストの結果事項であり、つまりは「市場」の制裁により民主主義を諦めさせた結果にすぎません。


【エリートは民主主義が嫌いなもの】

エリートはだいたい民主主義が大嫌いであり、庶民なんかに政治を任せたら甘えて社会保障とか要求して世の中がむちゃくちゃになるから、自分らが庶民に代わり牽引してやろうと思うわけです。

『グループ1984』のエリートの連中なんてその典型例です。

そのメンバーの一人は佐藤誠三郎は佐藤健志さんの父親であり、とうことは佐藤誠三郎のFather’ Sonということになり、またこのBlood Lineが因果なものなのです。

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【なぜ、グローバル政党は圧制を強いるのか】

当然、グローバル化と国家主権を両立させたいなら、明るい北朝鮮と言われているシンガポールのように、政権批判すれば逮捕されるような国にならざるを得なくなります。

大前健一の本の影響を受けた橋下徹が「平成維新」の維新の名を借りて「維新の会」を結成し、それをそのままひきついだまま「維新の会」が「市場」の制裁により大阪都構想とかIRとか水道民営化とかやりまくるのです。

ツイッターのリツィートに対して公人でありながら民に脅しをいれるようなことをちらつけせたり、つまりは言論の自由を奪い民主主義を否定しようとしているのも全て理にかなっているわけです。(橋下徹や小池百合子の1院制の発想もそうで、韓国は軍事政権で2院制から1院制になってしまい今もそのままです)

wikipedeia⇒平成維新の会


【自公維新が国民を家畜化するのなんて当たり前】

そこで国民側の立場に立ったのが反原発で保守派と対立していた(ブログランキング上位を占めているホシュ派とは違います)山本太郎の、反緊縮キュ~というわけです。

 

もうここまで説明すればおわかりでしょう。

(大前健一)
平成維新の会(名と思想を継承⇒維新の会) = グローバリゼーション(「市場」の制裁で民主主義による規制を解除)・財政健全化・州ごと差異のある消費税・財政破綻論・トリクルダウン理論

(山本太郎)
れいわ新選組 = 国民主義(ナショナリズムともいえます。国民の立場になった政策)・反緊縮・消費税廃止・現代貨幣論(MMT理論)・格差是正

保守派と原発問題と意見が食い違うのは、エネルギー安全保障からくる国民側の立場と、原発事故や使用済み核燃料の処理や人体の影響等などの観点からくる国民側の立場の相違であり、いずれにせよ両陣営にとって原発を国営にするとか折衷案により歩み寄ることは可能だと思います。(安倍政権や維新は国民のほとんどを家畜化推奨してるから話になりません)


【まだ今ほど格差なく世界最高峰の母国語での教育を受けられた世代の役割】

” 諦めたフリをして準備を進めてたなんて
さすが私の育てた子供たち ”

と『約ネバ』のママに言わせたみたいに、あの世にいる先人たちに言わせたいところですが、いや、悲劇の京アニ事件みたいなことはしてはいけなく、グローバリズムにより炎上した政治をむしろ消火しなくてはならないのです。


.
ちなみに私の高校時代の右翼の日本史の教師は反薩長であり「会津藩押し」であり、常に
「薩長の欲の皮のつっぱった連中が!」と言い、「鬼畜米英」とセットのスローガンをかかげており、「白虎隊」のドラマのビデオを見せられたり、もちろん「新撰組」の人気が生徒の間では高かったわけです。
.
私もまた同様であり、2回福島県に旅行なりで行ったことがあり「福島押し」なのも、当時の洗脳教育の中二病の熱が残っているからなのです。(しかし私は薩摩のBLOOD LINEを半分引き継いでいます)
.
「れいわ新選組」VS「平成維新の会」(維新の会)
.
反グローバル化・反緊縮・反竹中平蔵
.
という思想に加えネーミングセンスも抜群で、かつてブルーオーシャンの部分を皮肉にも、反原発の山本太郎が埋めたわけで、3.11の頃にこれを予想できた人ってほとんどいなかったと思います。
.

大阪都構想で関西州にして州ごとに消費税率の差異とか、こんなの国家成立の逆方向つまりはただの国家解体政策と思われる方は ↓のリンクをクリックお願いします。


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社会学(スペンサーやサムナーや数理社会学は除く)と主流派の経済学の違い・中編ー国民国家を否定するグローバル化


(前回からつづく)

>私はレーガン政権下のアメリカをつぶさに観察していて、そのことに気付いた。レーガン大統領は主に金融、通信、運輸の分野でほとんど撤廃に近い規制緩和を行った。この3つの領域が自由化された結果、お金と情報とモノ(物流)が自由に国境を往来するようになったのである。


【物理学出身者がグローバリストであるのは偶然でない】

ソ連の崩壊は必然的となりゴルバチョフがペレストロイカをかかげ、80年代のレーガン・サッチャー・中曽根の時代のグローバル化の政策が跳梁跋扈しだし、東西冷戦は資本主義陣営の勝利、それになぜかセットにされた民主主義陣営の勝利どさくさにまぎれてグローバリゼーションの勝利と世界中の人々が錯認しだしたのは、この頃からです。

世の中を物理の法則で考え出す白痴者が跋扈しだすのもこの頃からです。

>私の頭の中では、これは物理現象である

>それはあたかも、溶媒や溶質の通りの悪い半透膜がどんどんスカスカになって、最後には形を保つだけの全透膜になったようなイメージだ。ボーダレス・ワールドにおいて、国境は国民国家という19世紀的な形状を保つだけの機能しかないのだ。

>私の頭の中では、これは物理現象である。ある現象に働いている力を観察し、分析して、その力が何を引き起こすのかを導き出す。そこで使うスキルは物理学であり、私がやっていることは学生時代から何も変わっていない。コンサルタントになってからも、そして今も、学生時代にとことんやった自然科学の方法で世の中の現象を分析したり、戦略を作っている。

過去ログで何度も触れているように、

グローバリストのマーガレット・サッチャーアンゲラ・メルケル物理学の出身で、彼女たちがグローバリゼーションに狂想するのは偶然でなくむしろ必然なのです。

前回のブログで説明したように、世の中をリカードの比較優位やらゲーム理論のごとく均衡で考えるから、もうちょっと突っ込めば永遠の飛脚運送の発想の、マックス・ウェーバーが「永遠の昨日」と揶揄した発想、エネルギー保存の法則に基づく静的モデルの発想が、

主流派の経済学つまりはグローバリズム

なのです。

均衡って限られたエネルギー保存の法則であり、それを前提として成立するセコイ法則なのです。永遠の汲み取り便所で永遠の飛脚運送でなければ、均衡モデルをつくれません。ウォシュレットなんて均衡モデルを破壊する天敵です。


【永遠の過去のグローバリゼーション】

>たとえば、日本の国力が衰えるのは自然現象だと私は考える。少子化、高齢化、そして一人暮らしが増える単身化、この三拍子が揃った社会が活力を維持して繁栄するのは難しい。平均年齢が27歳のトルコはまだこれから20年伸びる余地があるが、生殖年齢をオーバーした人が多数派の日本はそうはいかない。ある意味、日本という集団社会の物理学なのである。

>そう考えると、奇跡は起らないし、集団としての日本の将来もある程度予測できる。過去に訣別し、統治機構も含めた抜本的な改革を行わない限り、日本経済が再浮上することはあり得ない。経済学者が何の役にも立たなくなったのは、閉じた国家の中でのカネとか需要を論じる19世紀の理論を振り回しているからだ。ボーダレス経済では現象としては金利を上げると海外から資金が入ってくるし、いらない金をばらまけば海外に“キャリー”されるだけだ。つまり経済学者の言うことと逆さまの現象が国境なき経済では普通なのである。

突っ込みどころ満載でいちいち説明してられないけど、高齢者一人あたり現役世代が負担するとか、そんな糞みたいな発想はここからきているのです

大前が技術革新という発想がない、江戸時代の永遠の飛脚運送の、不確実性に対して無力なグローバリズムつまりは主流派経済学の特徴とする、技術革新という予測不可能な領域を所与の事柄(条件)とする、まさに静的モデルを暴露しているわけです。

そして、グローバリゼーションが国民主義(ナショナリズム)と両立できないということを彼は告白してしまっています。

閉じた国家の中でのカネとか需要を論じる19世紀の理論を振り回しているからだ

彼のいう19世紀の理論というのは、

国境は国民国家という19世紀的な形状を保つだけの機能しかないのだ。

ということであり、大前は一度もナショナリズムを肯定したことはないと思います。


【未来なんてわからないから今だけのグローバリゼーション】

つまりは三橋さんのグラフの青い部分が存在しないのが、主流派経済学・大前健一の掲げるグローバリゼーションの特徴であり、なぜなら永遠の今が前提だからです。

永遠の飛脚運送が所与の事柄(条件)であり、未来なんて不確実性でその不確実性に対して投資なんて博打みたいなもので割りに合わないしバカらしいし、そうなると未来への継承もバカらしくなります。

そうなると人間は今だけカネだけ自分だけ」となり、今で言う「3だけ人間」となるわけです。


【永遠の飛脚運送なんてありえない】

永遠の飛脚運送だったはずの輸送が、今では貨物列車や船や飛行機や高速道路を使ったトラック運送となっています

その不確実性の未来でも人類は投資をして、しかもその回収は現役世代でなく更に後の世代へ、つまりは後の世代へ継承しているわけです。(そういう意味では投資という言葉は誤謬です)

もう1人運転の1台のトラック運送は3台5台と技術革新しているのです。

 

コンビニやスーパーのレジもガソリンスタンドのようなセルフで十分生産性は向上できているのです。

 


【投資って何でしょう】

はい、マクロ経済学の復習です。

国民の所得つまりGDPの支出面は、

GDP = C(消費) + I(投資) + G(政府支出) + EX(輸出) - IN(輸入)

であり、この投資を刺激するわけですけど主流派の経済学とことなりまともな経済学は、デフレだと企業は需要がない状態で投資Iすることなんてしないわけで、そこで政府Gがカネを使う必要があるわけです。

そこで、統合政府の考えが出てきて、スペンディングファーストに万年筆マネーとつながっていき、三橋さんがステファニー・ケルトン教授のプールの話から作成した図がわかりやすいと思います。(私はシュペングラーのいう西洋文明の特徴の一つのエネルギー保存の法則で説明しましたけど、こっちのほうがわかりやすいですね)


【良識ある番組のディレクターの玉川徹さん】

投資と消費を刺激するって山本太郎さんもとうとうTVでおっしゃってくださって、ディレクターの玉川さんはそうとう切れ者でわかってて質問してくれてて、これについていけないであろうアルツハイマー型のごとく財政緊縮脳のコメンテーターはとまどっているようですね。

 

ラスト30秒の内容をパトロンの多国籍企業に忖度してか、文字に起こしていないようですが以下です。

(山本太郎)
” この国の20年30年間はどのような政治が行われていたかというと完全に皆様の生活を踏みつけて企業側にいかに利益を横流しできるかということの連続でした。例えば大企業に対して大減税、金持ちに対して大減税、そのうえに皆様の働き方を壊してきた。昨年の夏に決まったのは何か?大量の外国人を安い労働力としてこの国に招き入れること。このことによる混乱によって首が絞まるのは誰か?皆様なのです。今の政治は皆様への裏切りの連続でした。それを変えていける。~etc ”

まぁ、事実を述べているだけです。


P・S

山本太郎さんの言うことを「詐欺師みたいに話しがうまいだけ」とか言ってる連中は、何がどう詐欺師なのかきちんとつっこんでほしいわけです。

” 財源が~、国の財政が破綻する~、ハイパーインフレになる~ ”

もうその程度の陳腐な質問に対しての返しぐらいは山本太郎さんはレトリックをつくりあげ完全理論武装しています。(統合政府、スペンディングファースト、万年筆マネーは完全理解してます)

さすがに真実に対して自公維新のグローバリストのウソや欺瞞では勝てないわけです。

男塾インテリの田沢のごとく九九できるレベルだと想定して指摘するけど、とりあえず数字見て分析するとかはハードル高いかもしれないけど、義務教育卒業程度のレベルの知性があるのなら以下の本読んでほしい。

読んでわからんのなら小学生のドリルからやり直せばいいだけ。人生何度でもやり直せます。

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(次回へつづく)

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社会学(スペンサーやサムナーや数理社会学などは除く)と主流派の経済学の違い・前編ーピコーン閃いた!物理学と経済学は同じだ!


【負け濃厚になってきたから予防線はるマスコミ】

なんだか段々、マスコミも保身的に予防線を張り出している感があります。

MMT理論に反論することが不可能であり、将来いずれ貨幣に対するパラダイムシフトが起こることが十分ありえると予感したのか、それでもパトロンである多国籍企業の人類家畜化に加担して、今だけは自分らの裕福な生活が維持されているため、

認めつつ批判する

というまぁ、所謂

卑怯な手

を使っているわけです。

こんなの、男らしくないですね。

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【白痴者はほっとくこと】

まぁ、TVに出ているなんとか次郎とかなんとか彰とかなんて、今までTVや本で言及したことをなかったことにするであろう、似非アナウンサー・知識人であり、あんなの相手せずにほっとけばいいのです。

賭けてもいいけど彼らは、『はだしのゲン』で戦前・戦中あれだけ軍国主義でゲンの家族を攻め立てていたのに、敗戦した瞬間これから平和だとか民主主義だとか言い出した連中と同類であり、現代の貨幣理論が肯定されグローバリゼーションが国民を苦しめることがわかり、さんざん農協改革やTPPを推奨したことが間違いだと自覚しても、共犯者の心理基づきなかったことにします。ちらっと、

” 私も皆さんと同じく~だと思って農協や医師会や生活保護不正受給者を叩いていたり、国債の信認とか国の財政破綻の可能性を信じていたけど、ゴニョゴニョ。まぁ、これから国民で協力し合い! ”

とか述べて清算し、今まで言ったことをなかったことにして、また姿かたちかえてTVで保身第一に適当なことを言うことでしょう。

そんな日和見的な連中はほっとけばいいというか、ほっとくのが一番です。彼らもまたそれでも同じ国民で同胞ですから。(この「彼ら」だけど同胞、同じ人間だという洒落たパラドックスに気づいてほしいところです)


【なぜ「黄色いベスト運動」は終わらないのか】

グローバリズムなんてもはや完全なオワコンであり、世界は

グローバリズム VS ナショナリズム

の対立構図となっており、周回遅れの安倍政権やら維新の会は、滅びの教えを流布している宗教を妄信しているだけであり、国民の99%以上はそれを自覚していません。

1%もいないでしょう。いたら、120万人ほどいるわけですけど、反グローバリストが日本にこんなにいるわけないし、いたらこんな世の中にはなってないはずです。反グローバリゼーションで緊縮財政は完全な偽者完全なバカかのどちらかで、共産党や立憲民主のほとんどの議員は反緊縮でありこれは一般庶民も同じで、故に反グローバリストに該当しません。


【滅びの経典を崇める自公維新】

今更、カルト宗教を国教にしようとしているのが自公維新であり、もっともそれに前向きなのが大阪都構想をかかげている連中で、道州制とか、参議院なくして一院制にするとか、州ごとに税率を変えるとか、いわば大前健一のいうハイパーグローバリゼーションに基づいている、

「平成維新の会」の「維新」という名の後継政党となった「大阪維新の会」、つまりは「維新の会」なのです。

平成維新

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【まず、物理学に基づく経済学の特徴は均衡であると知ること】

私のブログで主流派の経済学のやばさは、物理・力学の無情の均衡思想にあり、本来社会は有機体による人間により構成されておるので、国家もまた生物学や動物学や社会学の思想にある機能によるものでなければならないと何度も述べたと思います。

復習になりますが、富永健一先生の例えでいうと、

均衡は石の温度と同じで外気の気温が下がれば、石の温度はその均衡を保とうとして石の温度が下がります。(その逆もしかりです)

経済と組織の社会学理論

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【日本人の賃金が引き下げられ、途上国の賃金が引き上げられ、いずれ同じ水準となる均衡システム】

リカードの比較優位論も均衡モデルであり、入管法改正もそうであり目的は株主側の利益つまりは賃金低下を目的とし、この均衡理論により国民の賃金は彼らのいう適性状態、つまりは途上国の賃金と先進国の賃金と同一賃金と均衡を保つようになります

物価も慣習も違いのある国同士で均衡を保つことは有機的なモデルでなく、ぶっちゃけデフレの日本の実質の労働賃金が途上国に近づこうと引き下げられることを意味し、その結果日本で格差が拡大し、漫画『闇金ウシジマくん』に出てくる少女売春とか社会現象として反映されるのです。

格差が拡大して中間層が破壊され貧困化することは、石の温度が下がるのと同じでけど、石には貧困も苦痛を感じることなく犯罪も起こしませんが、有機体の社会ではそうはいきません。

だいたい、本当にデフレを脱却したいのなら消費投資を促すのは誰でもわかることで、マクロ経済学でいう労働市場の曲線となるIM曲線を下降に導くつまりは、世界低賃金競争となる移民受け入れを選択することは、ウソつきかバカかのどちらかであり、恐らく安倍晋三総理大臣様と維新の会の連中はその両方でしょう。

IS-LM曲線で投資と消費と実質労働賃金の上昇とインフレ率と国民所得の関係からして、デフレで移民受け入れ拡大ってどう考えても、デフレ永続化つまりは中国の倭族自治区化政策でしかないわけです。(貧国強兵は北朝鮮がしていることだし、そんなので中国を牽制できるわけない。これも誰でもわかること)

 

速習!マクロ経済学―試験攻略入門塾
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ちらっと、復習しましたw
間違っていたら、さーせん。
あんまり詳しくありません。私はアイドルと経済の関係に詳しい人ではありませんので。

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【余計なことを思いついた連中】

このブログで常々述べているようなことなのですが、大前健一はもともと物理学専門であり、小室直樹と同じく物理学と経済学が同じであることに気づいたわけです。

 

恐らく想像ですが

” ピコ~ン閃いた!物理学を理解できれば経済学も理解でき、市場の視点から社会の仕組みも理解できる! ”

と余計なことを思いついたのではないでしょうか。

それで彼の影響を学生の頃に影響を受け維新の名を受け継いだのが、あの偉大な元大阪府知事・市長でたぶん維新の会の偉い人だって今でも顧問とかしてらしく、影響力のある今でも公人である橋本徹弁護士様でいらっしゃるわけです。

橋下徹「まっとう勝負」

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(次回へつづく)

2ちゃんねるじゃあるまいし、余計なことを思いつただけでなく行革とかグローバル化とか20年以上それやり続けて、結果洒落にならない世の中になったと思う方は ↓のリンクをクリックお願いします。


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主流派経済学の最大の瑕疵ー永遠の欠乏を前提とする静態的モデル


【永遠の今の主流派経済学】

三橋さんの動画を視聴して正鵠を射た内容のものがありましたので、紹介します。

まぁ、何度も過去ログで触れてるわけですけど、主流派の経済学ってマルサスの人口論からわかるように、物不足を前提として配分される資源が限られているという前提にもとづき、それを配分する理論でしかないわけです。

一言でいえば部下や恋人に対して割り勘を要求する懐の浅い男のような思想なんです。


【インフレは悪の経済悪】

三橋さん流に言えば、永遠にインフレギャップを解消できない、デフレをよしとする状態を前提としているわけです。

たぶん社会学でいう静態的staticモデルということです。

20年間以上にわたるデフレの日本からわかるようにそんな状態が理想であるわけなく、それこそやつら(経済学者ら)の妄想にすぎないわけですけど、それを是とする理論を信仰しながらデフレ脱却とか意味不明なことを、TVや新聞は御用知識人を通じて流布されているわけです。

 


【貧困を必要とする学問の主流派経済学】

経済学者の病んだ思想って想像以上に深刻でカール・ポランニーも指摘していました。
カールメンガーらの経済学者らを筆頭に、

貧困を必要として貧困ゆえに労働しなければならない状態に陥らせ

それによって労働力が確保されることを是としていると。
端から生産性向上とか技術革新なんて所与の事柄(条件)、度外視しているわけです。

だって、農業革命とかIT革命とかAIの導入とかフリーエネルギーの開発とか、そんな不確実性を顧慮すると経済モデルが組めなくなるからです。

現実よりもモデルが先行しているのが経済学なのです。

市場社会と人間の自由―社会哲学論選
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【不幸な人を絶対につくらないといけない学問】

残念なことに主流派の経済学は欠乏を前提として、人類が知恵を絞って生産性向上とか技術革新することなんて考えず、永遠の今をキープしつつ、農業革命など起こってはならず、永遠に食料不足のまま貧困者が餓死し続け死に絶え、その恐怖のために労働を強制するという、なんともすばらしい静態的モデルの非人間的・陰鬱な思想なのでした。(このカルト信仰にはむかうと社会のはみ出しものになります。魔女狩りにあいます。)

それでいて今、生産過剰になると外に出て脅してものを売りつけたりとか、民の生活をぐちゃぐちゃにするのが主流派経済学なのです。


【アホらしい陰気な思想】

世界が紛争やら南北問題やら格差が絶えないのも当たり前で、この経済学が永遠の今の状態が前提という思想が中心となっているからであり、そう理解できれば皆安心すると思います。

なわけないからです。

運送技術が江戸時代の飛脚のままであるわけないし、現在の運送状態も50年後同じなわけないのです。
順調に行けば一人5台分高速道路で運べるようにわけで、わざわざ言語や文化の壁を乗り越えてまで外国人労働者を輸入する必要はないのです。(安倍政権の「移管法改正」でおじゃんになりました)

 


【新しい社会システムの構築】

途上国は途上国で母国で豊かになれるようなシステムにすればいいだけで、日本はその邪魔をできるだけしないでそうすることで、東南アジア連合を経済発展させるとそれはそれで、インドや中国とのパワーバランス国ともなりえるのです。ありきたりの考えだけど、日本は庶民レベルでこの考えが定着していないようです。

まぁ、あくまでも今の緊縮財政の小泉・安倍政権のカルト思想を解消できた、三橋さんのいう令和ピポッドできた場合であり、、このままのグローバル緊縮の状況が続けば、日本は今のミャンマー並みのポジュションとなり、宗主国を米国か中国へと変わるでしょう。

さっさと日本は米軍追っ払い経済建て直し中国牽制して、新しい社会システムのモデルを構築して世界を牽引しろと江田島塾長に代わり発言します。

 


【なけりゃ、つくればいい】

とにかく今の時点でなけりゃ、つくればいい。

それだけです。

エネルギー問題も同じでなけりゃ、つくればいい。(もんじゅも本来それ目的だったはず)
今まで人類はそうやってきたのですから。
法人税引き上げと同時に投資減税でもすればいいし、政府が国債発行して技術革新に予算つければいいだけです。

それぐらい楽観的に(楽天という言葉は社内共通語を英語にしたとある会社のために汚れたので避けます)なっていいような気がします。


【マルサスの人口論の影響を受けたダーウィン】

三橋さんは以前の動画でダーウィンの進化論が、キリスト教側から叩かれたと言及してましたが、そもそもダーウィンの『種の起源』は、マルサスの人口論の影響を受けた後で記述されたわけで、この進化論が現在の主流派経済学を跋扈させる大きな要因になったと私は解釈しているわけです。

ミスチルの歌の『進化論』にあるように、進化論にもダーウィン以前の理論でキリンの首が長く伸びるという目的に沿って進化するようなラマルク進化論もあるわけで、このキリンの例えはケインズの論文でも取り扱っているわけです。

意図的にケインズはラマルク進化論を意識してキリンを例えにした論文を発表したと思います。

⇒2009年11月26日木曜日 J・M・ケインズ『自己責任主義の終わり』第3章

 

ID理論は別に進化論を否定していないしむしろ進化論を前提として理論であり、人類の進化には何らかの知的存在の影響があるのではと仮説を唱えているだけです。それだと天皇制やらイギリスの国王がアダム直系の子孫とかで正当性もとれるかもしれないし。

むしろ、ダーウィン進化論は無機質から有機質へと進化した理論は今のところ科学的には論外であり、ID理論以外の進化論にもラマルク進化論や跳躍進化論もあり、そこを取り違えている人がかなり多いようです。

TPP参加か鎖国かの二択でないのと同様に、ダーウィン進化論か創造論かの二択でないのです。


P・S

まぁ、そんなえらそうなこと述べてますが、私もなんかプライベートでごちゃごちゃして、それに対してあたふたしていたわけで、所詮プライベートのミクロに支配されているわけです。


ダーウィンの進化論も年金問題もかなり怪しいと思われている方は ↓のリンクをクリックお願ます。


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新しいモデルの非合理的経済人ー安倍政権はアルミンでなくエルヴィンに注射を打つ


【流行とはいずれ黒歴史となるもの】

今回は固い話(たぶんならない)をしたいと思いますが、主流派経済学ってそもそもモデルとなっている人物像が現実を乖離した、つまり1000人に1人ぐらいのありえない人間がモデルとなっているのです。

人間なんて多種多様でありそれでもTV・新聞・広告などに、無理から消費意欲を沸かせて消費させてるわけですけど、それでようやく大衆消費者が作られるわけです。

最近、流行しているパンクがはくようなパツンパツンのズボンとか、ドラマ『噂の刑事トミーとマツ』の頃のような今のスーツ(今のはパンタロンっぽくじゃないけど)とか、とにかく消費意欲を沸かし一斉に消費させたがるわけです。

1990年にジーパンのスリムや蓮舫議員のような襟立てファッションが流行しましたが、今考えれば最悪でもう同じ徹を踏まないと、なるべく流行からはずれた服装を個人的に心がけているわけですが、その影響もありダサいと言われ続けています。

だいたい、存続のために利益上げたいため需要を喚起してる企業と広告会社の勝手な都合によるもので、多数派に加わる流行におどろされるなよってことです。


【ゾンビ経済学の実態】

とにかく、主流派経済学の人間はとんでもない人間がモデルとなっており、増税すると将来社会保障が維持できて国民は皆安心して、じゃんじゃん消費するということをモデルとしてます。

実際エコノミストたちも今回の消費増税10%の影響がないのも、人間は合理的に考えており、

消費増税10%に国民がそれに対して備えている

からと主張しているのです。(『別冊クライテリオン 消費増税を凍結せよ』岩田規定雄)

これ、職場の同僚に話したら当然、激怒してました。
なわけないだろって。


【非合理的経済人をつくった政府】

で、三橋さんの記事でなんかその合理的経済人というトンデモモデルすら超越している「非合理的経済人」モデルみたいなのを政府(金融庁)が発表しているのを取り上げていました。三橋貴明ブログ『新世紀のビックブラザーへ』⇒https://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-12477140868.html

>佐藤先生のブログにもあるとおり、子供を育てるにはおカネがかかります(22年間で2655万円〜6283万円とのことです)。
>その状況で、政府(金融庁)は、
「高齢夫婦無職世帯では家計収支が毎月5万円の赤字になり、30年生きるなら2000万円の資金が必要」
と、ぶち上げたわけです。普通に考えて、
子供を作らず、老後に備える
 ことが、合理的になってしまいます。
>このタイミングで、
「実質賃金を引き下げ、国民を貧困化させることで、少子化をもたらす消費税増税」
が、何と「少子化対策」という名の下で強行されようとしているわけです。ポルナレフじゃなくったって、
「な… 何を言っているのか わからねーと思うが」
となりますよ、わたくしにしても、自分で何を書いているのかよくわかりませんので。

【アニオタの三橋貴明さん】

で三橋さんの記事で面白いのがありました。

>心ある国民、政治家の努力むなしく、消費税率10%への引き上げは強行されそうな状況です。
>ポイントは二つ。
1.消費税が増税されても、「日本オワタ」とはならず、貧困化、弱体化がこれまで以上のペースで進む日本で我々は生きなければならない。
分かりやすく書くと、リヴァイがアルミンではなく、エルヴィンに注射を打っちゃったようなものです。
2.消費税増税は、10%では終わらない。財務省のPB黒字化路線、緊縮財政至上主義が続く限り、次なる増税が推進される。
>つまりは、我々はとにかく「10月の増税」に対し反対の声を大きくし、何とか防ぐ。防げなかった場合、「政治的な責任」を追及し、緊縮財政を終わらせ、消費税減税、消費税廃止を目指さなければならないのです。

 

いや、最近のアニメ『進撃の巨人』を見てないと分からんだろw


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もうそろそろ新しい社会システムの構築を考えてみてはー仕事しろ!社会学者


【資本主義の欠点】

私は資本主義は

手段である貨幣が獲得目的となっているため

それ自体が欠陥だらけのシステムと指摘してきました。

保守派は本来の手段に戻そうとするわけですけど、これだとシーソーゲームになると個人的にですが思ってます。

(三橋貴明オフィシャルブログ「新世紀のビックブラザーへ」参照)

資本主義はほっとけばどうしても貨幣獲得のために、グローバル化して、コストダウン、格差が拡大して共同体社会全体、国家そのものが分裂、内戦状態となり崩壊・衰退していきます。

ビルトインスタビライザーなどの社会の安全装置を設立するのが政府の役割で、これが保守派の考えだと思います。


【目的でも手段でもなく価値】

で資本主義に反対したマルクスらの唯物論者は人間の権力欲とか劣等感とかそういうことを無視して革命論を打ち出したわけですけど、この辺はジョージ・オーウェルの指摘した通りで、資本主義とか共産主義とかなんてイデオロギーは脇において、人間のすることですからただの権力構造の問題でしかわけと思います。

この話をすると話題がそれてしまうので今回は割愛しますが、カール・ポランニーは貨幣について支払手段とか蓄積手段とか手段と表現しておるのに対して、カール・マルクスは支払価値とか蓄積価値とか価値と表現してます。(英文は読んでないのでどの単語使ってるかわからないけど)

で、ここは現在、貨幣に価値が置かれている社会を、人に価値を置き換えるようにしてそこから貨幣なりポイントなり分配されるシステムを構築してどうかという、ブログ記事を掲載したいと思います。


【普通のことしてれば人手余りになる】

三橋さんの図を見ると①銀行預金 ⇒②モノ・サービスという順序のために、どうしても会社や役所は利益確保のため、他の業界や社内(非正規雇用など採用)で低賃金労働者という安易な覚醒剤を打ち続けるようになり、格差は拡大されデフレも永続する傾向にあります。

グローバル政党による緊縮財政がそうさせているのですけど、そもそもAIや技術革新により人手余りになるのは必然なのですから、つるはしもったモノ・サービスのような過重労働はほとんどなくなるし、あっても高い賃金を規制をかければ普通そうなります。(日本はグローバル化により衰退途上国となっているだけです

コンビニ、スーパー、百貨店など少人数で回せるようになるし、運送も高速道路で1台のトラックが3台ぐらい連ねて走れるようになるし、普通に移管法改正とかしないで投資減税して国債発行して仕事つくればそういう社会になっていたし、次の新しい社会のモデルの構築を保守派の好きな「変化の暫時性」が可能となっていたわけです。(まぁ私は「変化しない変化の漸次性」「永遠の昨日」と保守派を批判してきたわけですけど


【共同体に貢献した分受け取るシステム】

三橋さんの図見て気づいたんですけど、今後AIで銀行なんて人員いらなくなるし、従来の金融っているのかなと思っていしまったんです。

経済成長の指標は数値化した貨幣により表示されるけど、供給能力が十分高まれば(普通に高まるでしょ)、必ず人出余りになるわけでそこでクリエイトする活動が高まるわけで、そっちに今でいう市場を通して分配するシステムから、そういう活動により共同体に貢献した分を直接受け取れるシステムに変更してはどうかなと思うわけです。(ある種、古いシステムなんですけど)

まぁ、保守派からするとマルクス主義的で過激でしょうけど。「お前のはマルクスと同じじゃないか!」っ感じで。

社会学的には役所とか会社が中間団体に該当するわけで、そこに国家が直接関与すると原子化された個人・家族の影響を及ぼすとか、ありきたりの問題もあるわけですけど、そこんところが次の課題となるわけで、こんなグローバル化とか緊縮財政とか、そんな程度の低いことで格差拡大して貧困化促進させてる場合じゃないのだと思います。


【全てにおいて周回遅れの日本】

フェミニストの上野千鶴子先生の記事を昨日読んだんですけどなんか、

マイノリティ VS マジョリティ
家父長制の社会 VS ジェンダー思想

の対立構図がやたらと強くて、いゃぁ世界は

グローバル化 VS 反グローバル化(ナショナリズム)

と真っ只中で、アメリカでは女性議員がオカシオ・コルシス(29)が議会でMMT理論論争をして女性が戦っていて、日本とは真逆だなと思いました。


一方でそこらの問題全部ぶっとばして、東西冷戦構図の80年代まで社会環境を前提とした論説を唱えていて、「日本が外国に攻められたら逃げる」発言した弟子と同じくなんだかずれてて閉口してしました。


【戦争起きたら逃げるとか江田島塾長も閉口する】

職場の同僚に「領土問題で戦争に行くか」と選択を迫られ、普通に「必要あれば行くと」と答えた私と古市氏とは考えが対峙しており(もう同胞EVしまくってホロコーストした国なんて守る価値もなくて戦う気ないけど)、さすが「この国のために死ねるか?」という質問に△で答えた安倍総理と気が合い仲もよろしいようで、これでは「あと江田島が10人いればアメリカは戦争に負けていた」といわれた伝説の江田島塾長も閉口するでしょう。

天下無双 江田島平八伝 第1巻
サード・ライン (2012-10-13)

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