公共事業はバラマキという論客とホロコーストの関係


【経済学者のバラマキという意味】

えーと、仕事中に利用者の居室から流れてくるラジオにより、ある経済学の三文学者が公共事業というバラマキという、糞みたいな言葉を発していることを耳にしました。

三橋貴明さんは経済学部の出身で最初に教えられたことが、法人税ゼロで所得税ゼロで後は均等に人頭税をかけるということだったらしく、経済学ではこれが理想ということなのだそうです。

消費税なんて寝ている時でも電気代により聴衆され、平等でなく正確には均等な税制でしょう。

再分配なしでなんでもかんでも民営化というミルトン・フリードマンの世界の夢想世界が経済学の理想郷であり、経済学者の9割がこの形而上のありえない世界に基づいて、世界を混乱させているわけです。


【失笑レベルの安倍政権の被災者に対しての予算】

2018年は大阪の地震により、岡山は西日本豪雨により、関西は台風21号の被害により、かなりの痛手を受けました。

しかしながら、これもバラマキというインフラ整備を怠ったツケであり、我が家も台風で相当被害を受けました。

それに対しての安倍政権も肛門の周辺にまとわりつく、糞カス程度の補正予算しかなく失笑レベルです。


【バラマキしないで死者続出】

そもそも、同胞である被害者・被災者・弱者救済に対して、バラマキとは言葉はひどくないですか?

そのバラマキをしなかっために200人以上の人が死んでしまったわけです。

 

緊縮財政・民営化により水道管の破裂が起こっている米国の現状を知りながら、それでも緊縮財政するとか狂気の沙汰でしかありません。

災害大国の日本でインフラ整備を怠ると無駄に人が死ぬのは必然的であり、バラマキという言葉を未だに使っている論客って、ただの人殺しでしかありません。


【失敗から学べない世襲が日本を不幸にする】

 

これ、コンクリートから人へという消滅した民主党政権時で痛いほど体験したことであり、2012年12月の誕生した安倍政権をこのままの路線を、でんでんいや云々言わさずふしゅういや踏襲したわけです。


【バラマキという防災を怠った結果の死者】

GDP国内総生産の支出面を例にあげると、

GDP(国内総生産)=C(消費)+I(投資)+G(政府支出)+その他(笑)

ですが、

そのG(政府支出)には大きく

①政府最終消費支出
②公的固定資本形成
③所得移転支出

とあり、公共事業という人の生活や命にかかわりのある所謂バラマキは②の公的資本形成のことを言います。(安倍政権の第二の矢なんて放っていません。高齢化により社会保障費が増えただけです)

 

この

無駄な公共事業ガー

といって、バラマキと言われた防災を怠って土建屋をつぶしまくり(その中で命を絶った人もいるでしょう)200人以上が殺されたのです。

2011年で奈良の十津川村の悲劇や京都の福知山の被害を体験しながら、何もしなかったのですからホロコーストでしかないですよね?

 

 

国際シンポジウム 「グローバル資本主義を超えてⅡ」に参加してみた


【初めてのシンポジウム】

先日、京都大学で開催した国際シンポジウム「グローバル資本主義を超えてⅡ」に行ってまいりました。

こういうシンポジウムに参加するのは初めてで、こういう政治的・思想的な話を嫌がらない数少ない人種の友人を誘ってみたのですが、さすがにその友人と前夜11時過ぎまで『闇金ウシジマくん』ネタでもりあがって飲んでしまい、しかもシンポジウムが13時から18時までという長丁場なこともあり丁重に断られました。(笑)

それで一人で行くのもどうかと思い迷ったのですが、コイン占いをしたら何回やっても

”行け”

というスピリチュア・オカルト的な結果となり、怖かったのですが参加してみました。


【交通アクセス】

秋のキャンパスってもの何か悲しくも情緒的であり、文化祭が近いからか吹奏楽の演奏が耳に入り何か懐かしくもあり学生時代を思い出しました。

京大の吉田キャンパス付近はよくツーリングで琵琶湖行くのに通ることもあり、電車で行くのも新鮮でしかも料金も大阪からだと、特急ですぐだし料金も1千円以下で済みました。


【急きょシンポジウムを開催した理由】

こういう御託はいいですね。

シンポジウムの感想は東京文芸大学・特任教授の荻野文隆氏以外の先生方の話は、これっと言ってあらためて新鮮ではなかったということです。

そうなるわけも、進撃の庶民のブログをたまにチェックしたり藤井先生のラジオを聴いたりして、ある程度その知識もあるからなのでしょう。

今回のシンポジウムの開催理由も、

フランスの大統領選挙に立候補した元官僚のフランソワ・アスリノ氏が来日するということで、急遽3週間前に決定したとうことらしいです。

アスリノ氏以外の講演した先生は、藤井聡・中野剛志・柴山桂太・荻野文隆・先生らであり、5年目のシンポジウムの復習とその後世界はどうなったかという講演内容だったと思います。

今回のシンポジウムはひょっとしたらフランスの大統領に将来なるかもしれない、反グローバリズム・反緊縮財政派のビックな人物の話を聴くということが主な主旨だったのでしょう。


【暗い中野剛志さんの話】

シンポジウムに参加した人たちで中野剛志さんの講演内容が非常に暗く、結論から言えば日本の没落を回避することは困難で恐らく無理だという内容に多くの人がショックを受けたようです。

オズヴァルト・シュペングラーの『西洋の没落』と日本を重ね合わせているわけで、安倍政権悪夢の6年間でどうすることもできないし、恐らく後3年もどうすることもできないであろうと思います。

じゃ、私がなぜ反グローバリズム・反緊縮路線を支持するかといえば、

そうすることしかできないし、そうしないわけにはいかない

からという心情的理性的道徳的な理由からなのでしょう。

だいたい、職場の同僚で政治家なんた誰を選んでも同じというある種の無関心層を、うまく選挙に足を運ばすこともできないのですから、まぁそれだけ無力なのです。


【情報戦争らしいです】

藤井先生はTV番組にレギュラー出演してラジオ番組ももち、なぜそんなことをしているかといえば、

”これは情報戦争

だからとおっしゃってました。

グローバル資本の財界がメディアを牛耳り、御用知識人を使い大衆煽動し惑わし、中央政府と結託し富も権力もある連中に普通叶うわけがないのですが、藤井先生は唯一こちら側がもっている武器は

”真実”

だともおっしゃってました。

まぁ、真実が何なのかがまたわかないわけですが、グローバリズム・緊縮財政が人を苦しめ死に追い込んでいることだけは確かで、これらの政策が世界中の人を幸せにしないことだけは真実なのでしょう。


【ボッチには苦行の懇親会に参加する無謀】

なんか友人も連れて来れなくて、こういう懇親会とかの参加って苦手なんですが、一応参加してみました。

80歳の人で政治活動した人と話をしたりでき、アスリノさんの通訳をしていた人とも話しをできました。先生方と話をするにはちょっと引け目を感じ、酔っ払っていたこともありますが遠慮して近づけませんでした。

まぁ、それでも気さくなアスリノさんはツーショット写真をとってくれました。

 

汚いジージャンでシンポジウム参加って(笑)

このジージャンでも20年ほど前に2万5千円で京都で買ったものだし、このデザインのやつは店になくて、わざわざ取り寄せたと思います。
靴もロックポートで一応はブランド品でそこそこの値段なのですが着こなし悪く、見た目はただの汚いおっさんにしか見えません(笑)

もうちょっと、講演の内容を詳細に紹介したかったのですが、また別の機会にしたいと思います。


P・S

シンポジウムには一人で行かないこと、ましてや懇親会に参加とかは営業目的とかそんなのなければ、あまりオススメできません(笑)

 

後進国日本


【民主党の悪い箇所だけ踏襲】

いやぁ~、災害大国日本、今年も6月の大阪地震、西日本豪雨、台風21号、北海道地震と、これからも災害が頻繁にやってくることが予想されます。

安倍政権の人災と言っていいほどのことであり、

コンクリートから人へ

と増税・緊縮財政と社会福祉とのセットで大失敗した民主党時代の負の遺産を、安倍政権は引き継いだわけです。


【悪夢の9年間】

現政権は農業の個別補償制度や、郵政株売却凍結、属国の証しの年次改革要望書破棄などの、国民のためになる民主党政権の功績は、完全に破棄されるのでした。

冷静に数値を見、数値を改竄していると冷静に見れるものにとっては悪夢の6年間んであり、ヘタすりゃ悪夢の9年間になるでしょう。


【戦後最低の政権】

さて、2014年から社会資本特別会計費などを試算に入れたりデーター改竄の激しい安倍政権のしたことは、庶民に対する増税と公共事業削減と社会福祉削減ぐらいで、高齢化により毎年医療費がかさむことなど当たり前であり、別に消費税を社会保障費に当ててるわけでもなんでもありません。

まぁ、歴史に残る戦後最低の政権になることは不可避でしょう。


【大衆煽動の流れは変えられない】

こんなことは2012年の自民党の野党時代に総裁選で、安倍晋三氏が勝利した時から決まっていたことであり、今更感が強く個人的に学んだことは、

”こうやって大東亜戦争に突入して、早い時期では日露戦争後のオレンジ計画から、

アメリカは日本を盗りにくるぞ!と警告したところで、それに対して防衛線の必要性をうったえていたが、結局止められない。”

こういう感じかな。


【インフラ整備を借金デマに騙され怠った人災】

さて、安倍政権になっての京都の福知山の洪水や、奈良の十津川村の土砂崩れなど、散々辛酸を舐めたわけですが、必然的に今回の西日本豪雨などでは200人の命が失われるのでした。

ラジオでは、

関空が電源が失われることも復旧が民では遅れることも、北海道のブラックアウトも試算に出ていて、必然的に起こったと藤井先生は言及されています。

 

 


【在庫をかかえない企業】

個人的な話題ですが家の向かいのガレージがあるのですが、天井の波板(トタン)がぶっとんで、応急処置としてビニールみたいなものをかぶせているようです。

波板が足りない可能性もあります。

簿記の知識のある人なら説明するまでもありませが、会社の業績をよく見せるには在庫をもたないことが一番となります。


【民が安全・命を後回しにするのは当然】

簡単にざっくり説明します。

売上高 ー 売上原価(粗利) = 売上総利益

 

売上原価 = 期首商品棚卸高 + 当期商品仕入高 ー 期末商品棚卸高

これで在庫をもたなければそれだけで企業の売上と利益は確保されるわけです。

配管工具の製造業にいたことがありますが馬鹿でない限りこのデフレ不況の中、不確実性の中で多くの在庫を抱える会社はありません

なぜそうなるか。

複式簿記でそうなるからそうなるとしか説明できません。

ビジネスチャンスよりも倒産リスクを恐れて、どこの会社も経費削減と最小限の在庫しかもたなくなったわけです。

福島第一原発の電源喪失も関空の電源喪失復旧遅れも

が中心になるとこうなるのも当然なわけです。

従業員を安い金でこき使い、安価に仕入れたものを高いサービスで提供するのが、もっとも商売人の利(理)にかなっているわけです。


P・S

これで前回のブログで

誰が総理大臣になっても同じという

家事や労働でくたくたになっている有権者に対して、これらのことをどう説明すればいいのか。

まぁ、

無理です(笑)。

大東亜戦争の突入を防ぐために日露戦争後にオレンジプランに気づいたところで、この流れを変えるのは至難の技で、同じくこの悪い流れを防ぐのは普通考えて無理です。

 

社会保障とインフラ


【インフラを軽視した天罰】

今日は連休をとれたわけですが、風邪が完治しておらずラノベの『アクセルワールド23巻』を先日仕事帰りに買い、ツーリングは控えて読んでいるところです。

国の借金とかこれらのデマが流布されており、どうしてもインフラを軽視しまくり、その結果、今年だけで大阪地震、西日本豪雨、台風21号、北海道地震と、災害大国の日本では当然の神からの試練が与えられるのでした。


【破産しないことは財務省のお墨付き】

まぁ、話が長くなると風邪がぶりかえすので簡単にまとめますが、インフラ整備なんて国家が存続するためには必要不可欠であり、発展してきた国はインフラだけでなく教育から文化にわたるまで、おしみなく投資というか永続することを前提に、先送りしてきたわけです。

日本がデフォルトしないことは財務省ですら1億も承知で、ただ自分らが出世して金が欲しくて、ホラを吹いているだけなんでしょう。

https://www.mof.go.jp/about_mof/other/other/rating/p140430.htm


【国家内分裂危機の日本】

まぁ、上部構造って下部構造にはまったく無関心で、庶民なんて卑しい虫けら程度にしか思っていないようで、織田裕二の『踊る大捜査線』の世界そのものです。

貧困は会議で起こっているじゃなく、カップヌードルの値段を知らないから、貧困が絶えないわけです。


【インフラとGDP】

さて、本題に入ります。
少子高齢化で高齢者に対する医療や介護のために、インフラ財政を軽視する風潮が今回の、大阪地震・西日本豪雨・台風21号の被害・北海道地震という悲劇をさらにうんできたわけですが、そもそもインフラと自治体のGDPが比例しているなんてもう何百年前からの常識なのです。

 


【インフラ整備を怠るといずれ福祉も崩壊する】

民意を得て介護・医療・福祉を充実させインフラ整備を怠る ⇒ GDP下降 ⇒ 税収が減退 ⇒ 更にインフラ整備削減 ⇒ GDP下降

それ以前に今回の災害からわかるように、人の命や生活にかかわっているわけですから、おかしな連中に惑わされず、まともな知識を身につけてほしいわけです。


【日本の片隅でインフラ財政出勤を叫ぶ】

もう、何年言い続けているのかわからず辟易としているのですが、これが役目といえばやらざるをえないでしょう。

介護福祉の仕事をしていて、インフラ財政出勤の必要性を、日本の片隅で叫ぶ人間は少ないから、丁度いいと思います。


【この日本の劣化ぶり】

街を歩けば介護の仕事の募集なんていくらでもあり、投資先のない個人や企業は介護に投資をしているようですが、こんなもの適切な表現でないだろうけど、これらはどうしても障害者や高齢者の介護などに人生の大半を費やす苦を取り除く政策でしかなく、これからの人というよりこれまでの人に対しての意味合いが大きいのです。

国家というものは今後100年200年と継続していくものですから、そうできるようにきちんと体力づくりをする必要があるわけです。

教育もインフラ整備も多様化に向けた社会の構築も同様であり、黒船で恫喝され本土を爆撃され原発2発落とされ、それでも米国隷従グローバル化して売国して、そんな愚かなことをいいかげんやめてもいい時期なのです。

中国や南北朝鮮叩く以上に、米軍機が頭上に飛んでいることに屈辱を感じるのが先でしょう。本来のウヨクの人は。

マッカーサーは日本という国家は精神年齢が12歳程度と言ったようですが、今は5歳児くらいに若返りました。

恐るべし三島由紀夫の預言。

 

百田尚樹・有本香氏の藤井聡批判


【行け!熱狂的愛国者のオピニオンリーダー】

百田尚樹×有本香 橋下徹と藤井聡の大バトル勃発した真相を暴露!「藤井さん何でこうなっちゃったの?」

まぁ、藤井先生の百田先生への辛辣なコメントを私も拝見しまして、あまりいい印象はもてませんでしたが、ただ百田氏と有本氏は藤井聡氏の政策内容や、言ってる内容について何ら批評できていないと思います。

ただ、品性とか人格とか

ふわっとした何らわからない俗物的・ワイドーショー的・ゴシップ的、端的に言えば、

大衆的

な言葉でしか批判できていないわけです。


【論文のイロハから】

”誰々の発言はオカシイ。なぜならば、こういう理由からであり、事実過去にこういうデーターがあり、そこからおよそ適切でないと判断できる。”

こういう、論文というか議論のイロハすら踏まえていないわけです。

ただ、藤井聡氏を

品性下劣とレッテルを百田尚樹氏が貼ってしまうなら、どの部分がどうなのかが第三者にはわからず(百田信者は別ですが)、ここはきちんと指摘すべきだと思います。


【沖縄の人への苛酷なツイート】

では品性下劣と藤井氏を讒言するならば、この沖縄の人に対するツイートはどうなのか?

 


【弱肉強食でなく地方から再生】

百田尚樹氏の品性端正なツイートでした。

沖縄に対して、品性下劣な藤井聡氏はこんなことを述べています。


【この6年の災害は安倍政権の人災】

まぁ、具体的に沖縄問題を述べていますし、インフラの重要性を何年にも渡ってこの人は述べて言いました。

民主党政権時の

”コンクリートから人へ”

のスローガンの危険性を指摘して、蓮舫議員がスーパー堤防の不要性を主張した直後、津波で福島の原発がぶっ飛び、東北が大きく被害を受けたことは記憶に新しいわけです。

まぁ、安倍政権になってもこの緊縮財政の路線は踏襲(ふしゅう)され、云々(でんでん)言わさぬインフラ軽視により、福知山十津川の大洪水・熊本の大地震・西日本豪雨・大阪の地震・台風21号の風災・北海道の地震と、6年にもわたる安倍政権による人災が次から次へと継続されている次第です。


【とりあえず反論する前に敵の研究を】

これらのことに関して、有本氏や百田氏は学術的に反論してほしいと思います。

品性下劣とか人格否定とかそんなアプローチじゃなく。


P・S

以下の本はわかりやすくまぁ普通のことを述べており、これらの内容は勝間和代さんもだいたい同感しています。(インフラの重要性)

とりあえずこれくらい、読めと言いたい。

救国のレジリエンス 「列島強靱化」でGDP900兆円の日本が生まれる
藤井 聡
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.
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漫画『闇金ウシジマくん』とエリート


久しぶりに京都学派(強靭化グループ)の動画、つまりは雑誌『表現者 クライテリオン』をチャンネル桜経由で拝聴しました。


【闇金ウシジマくんの世界と現実】

感想は漫画『闇金ウシジマくん』の庶民の肌感についてですが、

正直、私はウシジマくんは映画しか見ておらず、原作を読んだことないので、今日原作を少し読みましたが、感想は

あぁ、ある時期よく耳にしていたような話

という感じでした。

これが庶民の肌感です。(もうこんなの、庶民じゃないだろw)


【リアルウシジマくんの世界】

友人や知人でアウトローの人を何人か知っていますが、まぁウシジマくんの世界の感覚に近いと思います。

私はそっち系に足をつっこんだことないわけですが、片足や両足をつっこんでいる(いた)人と話をしていると、なんかウシジマ臭がします。


【もう一つのハイエースの意味】

私が見てきた光景で印象的なのが、永続する奴隷、飯場にいる日雇い労働の例です。

よくハイエースとか拉致の象徴で言われていますが、私(たち)からのハイエースの象徴は奴隷の運搬車を意味します。

つまりは、よく飯場にいる日雇い労働者を乗せる車がボロボロのハイエースに積み込まれているため、そう読んでいたのです。(よく護送車とも読んでいましたが)


【ある飯場の一例】

なぜ飯場にいる日雇い労働者がずっと飯場に住み続けるのか?

それは日雇い労働者は主に外で作業をしており、多くは雨の日は仕事がなく収入がありません。そうでなくとも、公共事業削減で仕事が入らなくなるとその日は収入がありません。

では、飯場にいる労働者は飯場に寮費をいくら払っているでしょうか?

うる覚えの記憶ですが、あるところではだいたい3000円/日ぐらいだったと思います。(日当は8000円ぐらい)それもしょぼい夕飯付きで、タコ部屋もしくは2畳くらいの部屋をあてがわれてです。

問題点は雨で仕事がない日も、公共事業の削減で1・2ヶ月仕事がない日でも毎日3000円払い続けなければならなく、当然

借金が膨らみます

だいたい、ある分野の公共事業は夏ぐらいが過度期で、冬にかけて仕事が減ってきて、2~4月ぐらいまでは暇になることが多く、それ以外の季節でも当然暇になるときがあります。

いくら節約しても借金がゼロになることはなく、敷金礼金の金額を稼ぐこともできないし、某敷金礼金ゼロのところなんて住めるわけがありません。

なんせ稼ぎから考えて家賃でMAX2万円台のところにしか住めないのです。月に数千円の国民健康保険すら払えない人もいます。(今はマイナンバーで強制徴収されるところですが、ないものは払えず未納が永続するだけ、未加入状態か役所の転出届けを出したままで住所不特定の状態です。住所不特定なのは税や保険料の滞納を防ぐためにそうしてるのです

こうして搾取構造は永続され続けるし、そもそもそこから抜け出す労働手段をもっているのなら、最初から飯場にいるわけないのです。(あと、刑務所帰りとか偏見の荒らしで即日本ではアウトですしね)

ソフトな例ですがウシジマくんと同じ搾取構造です。(主流派の経済学も似てて労働者はこういう飢えという動機で働くわけです)


【世襲悪】

これが庶民の肌感なのです。(いや、庶民じゃないですよね)

そういう意味では、カップヌードルの値段を知っていることは非常に重要であり、これを知らないから平気で消費税をどんどん引上げて、本来同胞である国民を貧困化して苦しめるわけです。

エドマンド・バークは世襲を肯定していましたが、世襲悪の結果が今の3世、4世の政治家の現状なのです。


P・S

まぁ、これでも東大京大卒や外国に留学して修士や博士号を取得したエリート層が、ウシジマくんを見て庶民の肌感(これは庶民というよりこんなのアウトローの肌感だけど)がポイントだとよく気づいたと思います。

いくら財政インフラの大切さを理論的に真摯に説明したところで、庶民の心になど届くわけもなく、やはりカップヌードルが小さくなったとか高くなったとか、軽自動車税が高くなったとか、そういう肌感に訴えることが大切なのです。

グローバル化・構造改革により辟易とした有権者が、なぜ民主党の政権交代に期待したか、それを理解できないということはある意味、庶民の感覚が薄いからなのです。

C層のエリートが、庶民を大衆の一言で片付けてしまい断罪し、なんと止揚効果となる事実上の政党不在の悪夢の状態で

ついに2012年12月に安倍政権が誕生したわけです。

結果はごらんの通りで、
まぁ、今回のブログはすこしある人たちには厳しい内容になってしまいましたが、そういうこともあるわな。

失敗しない人間なんていないでしょうから。

世襲格差社会 - 機会は不平等なのか (中公新書)
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三橋更生プログラム


【更生ヒントが記述されているブログ】

まじめで固いブログにしようと一時期は思っていたのですがやはりちょっとしんどくて、強靭化グループの思想を受け継いでいる進撃の庶民の牽引役のみぬさ氏のブログが大変興味深い内容だったので紹介します。

 三橋の謹慎リニア農業 「国家戦略特区」blog

>現在建設中の中央リニアですが長野県飯田市に駅が設置予定です。三橋氏は常々リニアが完成したら飯田に移住して農業(稲作)を行い品川に通うと公言しておりました。何とも贅沢な話ですが、品川のタワーマンションで三十歳年下の三度目の妻への三回目の警察通報でのDV容疑で逮捕される事件が発生しました。

 

>今回の逮捕が深刻なのは、三橋氏が説明する、犬も喰わない夫婦喧嘩ではなく常習性のDVである可能性で、三橋氏の前妻のさかき漣さんへの疑惑も報じられています。DVは依存性が強く再発のリスクが高いので周囲も敬遠しそうです。レギュラーの「おはよう寺ちゃん」でも寺島アナが三橋容疑者と呼んでいました・・

>三橋氏は年200回以上の講演や経済塾によって巨万の富を蓄えておりますので財政破綻の心配は日本政府と同じで皆無です。地味な生活を続ければ後十年は暮らせるのでは?そこで私が提案したいのは、バブリーなタワマンを引き払い将来移住を公言している飯田に直ちに引っ越し、農業を営みながら治療を行うのです!


【秀逸な人材は頭のネジがはずれているもの】

数年前まではむぬさ氏のブログとかもたまにチェックしていたのですが、安倍政権のグローバリズムが止まらず、三橋さんの後ろ向きな批判もとまらず、中韓嫌いも止まらず(熱狂的愛国者傾向)、もう何やっても無駄で関心がなくなりました。

まぁ、三橋さんのようでないおとなしいエッジの効いてないグラインダーで丸め込まれた人には、こういう活動なんかまず不可能であり、東大の名誉教授の伊藤元重氏や女性初の局長の宗像直子氏らを名指しで批判し、竹中平蔵氏をレントシーカーとハイエナのごとく糾弾するのも、まぁ頭のネジがぶっとんでいるからできることなのでしょう。
失礼ながら柴山桂太先生のような気配りをでき、エッジをすぐに納められる人格者には荷が重いと思います。(もう最近、個の強い人でないと秀逸なことを語れず、そうなるとこの人も本当はネジぶっとんでるのを隠蔽してるだけかなと、疑って見てしまいます。中野剛志さんも中指立てた動画があったような気がしますし。切れてるじゃんと。)

氏はTV熱湯コロシアムで竹中氏を批判して怒らせるとか、はちゃめちゃやっていたわけです。(藤井先生ですら終りに竹中氏と握手していました)

マックス・ウェーバー、カール・ポランニー、トクヴィル、マズロー(心理学者)、コントと皆病んだ時期があり、それぐらいエッジが効いてその刃により自ら痛めつけるほど強烈でないと、凄い思想は生み出せないのかもしれません。

ケインズも不倫相手は男性であり私生活むちゃくちゃで、社会学の祖と言われているオーヴュスト・コントなんてふられた幼馴染を忘れられず、その人をマリア様みたいに崇拝し人類教を自分でつくり信仰してました。(嫁がいるにもかかわらずです。その嫁もアカデミックな人なら金あると思い近づき・・ドロドロです)
そこに論敵のハーバード・スペンサーが人格攻撃して「私は人類教など信仰しない」と反撃しました。いや、いや、当たり前でしょうに。スペンサーは幼稚ですね。人格攻撃に逃げて議論を避けたのです。

生協とかを調べると出てくるのがロバート・オウエンという実業家なんですが、彼なんてむちゃくちゃスピリチュアルで、英国ではやはりキリスト教が絶対的でしかし彼は独自で霊媒師を呼んで降霊により、死んだ知人(ケント公)と会話していました。
キリスト教者から殺されるかもしれないのに、演説で堂々と宗教を否定したわけです。リスキーです。
オウエンの自叙伝を翻訳をした人は晩年、痴呆がはいっていたのではと思わせるような解釈をし、歪んだ素描であるとスピ系に対してディスりまくっているわけです。スピ系のオウエンは認めませんて感じです。

三島由紀夫が美輪明宏さんと知り合いだったのは有名ですが、三島なんてノストラダムスの大預言で有名な五島勉さんと結構親しく、かなりオカルトです。
ヒトラーの預言の「1999年以後」も「幻の超古代帝国アスカ」も三島由紀夫がヒントを与えたわけです。藤井先生が批判してた五島と三島は仲がよくかなりオカルトだったわけです。

小室尚樹氏も京都大学の数学科に進んだけど、日本が二度と戦争に負けないようにと新型の原爆開発するために物理に進んで、物理と経済学と共通点があると気づきそっちに進んで社会学を経由し、まぁ学会は変人・異端を煙たがり隅に追いやるわけです。(ロッキード事件の時に、ワイドショーで女性コメンテーターを蹴りつけてそれ以来TV局出入り禁止になったし)

何もなさぬものが賢者であり、何かを成すには歩み続ける愚者でなければならないのでしょう。


【むき出しの好奇心により人が】

こう言うと「三橋を擁護するのか!」と糾弾されるわけですが、まず注目のあの方がそれを望んでいるかどうかなのですが、そうでもないようです。

この人は三橋さんに恨みのある人や論敵に利用されることを、非常に嫌っているわけです。
まぁ、三橋氏を糾弾する前にむき出しの好奇心で、苦しんでいる人を助けようと言っているわけです。

小保方さんなんてあの件で1人関係者の中に自殺者が出ているし、上原多賀子さんも週刊誌に取り上げられむき出しの好奇心によりプライベートに踏み込んで、ヘタすりゃ自殺しかねません。(今までベッキーや斉藤由貴さんや山尾しおりさんを弁明しても、好みだからとか解釈されてきてます)

東条英機の娘なんてアメリカ人と結婚したけど、西洋はそんな属性とその個人とか分離して問題にならないわけです。(だいたい)
幼女誘拐殺人の宮崎事件で親戚の結婚がおじゃんになるとか、もうそんなこと考えられない。

その人と家族との分離もできず、理論も人格も分離できず、中味がないから議論することを避け空気で同意をえて、1人の人間を叩き潰す。まぁ、これが属性本意の日本人の特性で個がない人物は、必ずエッジの効いた個のある人物を潰しに係る傾向にあります。個性のない私は個をつぶしにかかるわけです。

前回のブログのドラマ・anoneの広瀬すずの演じる少女も、個性をグラインダーで削られまくった典型例です。


【土に触れる治療】

でみぬさ氏ブログのコメントで興味深いものがありました。

>アルコールやギャンブル依存症の治療には、楽しみを他に作るのが良いそうですので、三橋さんは趣味を持ったら良いんじゃないでしょうか?

>わたしも三橋さんは謹慎して、治療に専念すべきだと思います。

もう完全に患者扱いですがもともと中韓嫌いの熱狂的愛国者である三橋氏は、グローバリストに懐柔される可能性もあり、それはそれでまずいわけであり、氏の数字に対する解釈とそのなんとういうかそのテクニック的な何かを他(グローバルに)でつくされるのも厄介であり、ここは農業に専念して土に触れ自然霊・精霊の波動を受けロバート・オウエンのような日本初のスピリチュアル経済評論家として、生まれかわるのもありなのではないでしょうか。

そのようなハンドルネームの進撃のメンバーにいることですし、元々三橋貴明という名じたいがハンドルネームみたいなものですから。

農業更生プログラムを1年でもし、涅槃に到達し成長し以前の一割ほどの収入で活躍できたのなら、社会的名誉を喪失したマイノリティでもまたやれると、虐げられた人たちの励みになるかもしれません。
田代まさしさんを違法薬物の常習犯として批判するのでなく、ダルク「支援プログラム」を通し更生を成し遂げた人物となるのなら、社会にとっても裨益するところが大きく、これは三橋さんも同じく、リニア開通と農業治療といういわばインフラと農業の二本立てというものを実践を通し、その偉業の達成を神に命じられているような気がします。たぶん。

しかしながら、「田代砲」でなく次の「文春砲」「新潮砲」などがあるとしたら、それがとてつもなく恐ろしいわけです。現在、強靭化グループの中の一つの原発が事故を起しメルトダウンし、そこに核弾頭の照準が定めれているような危険な状態です。

やっぱ原発やばいのかなぁ。

 

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1998年問題とは


【格差の拡大はいつからか】

山田昌弘先生は著書「希望格差社会」において、1998年を境に実質GDPがマイナス1%となり、二極化、氷河期世代、フリーターの増加が増えたと言及しています。97年までは自殺者が2万2千人前後であったのが、98年で3万2千人となりそれ以降高止まりであるとういことです。(最近は3万を切っているでしょうが)
その頃から「リストラ」という言葉が定着しだし、業績の悪化の理由として正社員の早期退職推奨などの人員整理が行われたということです。

日本のデフレーションがいつからかの論説は分かれているようですが、1998年問題あたりが分かれ目だったのではないではないでしょうか。
やはり、その前年度のアジア通貨危機や消費税増税という衝撃的な出来事があり、これもまた消費税増税が景気の腰を折ったかどうかなども、財務省を中心としてまだ論説が分かれる所です。


【実は1997年に恐ろしい法律が施行されていた】

しかしまた、別の視点があることを最近の出来事(三橋ショック)により、知る機会を得られました。

またこいつ(三橋貴明)かよと指摘されるところですが、まず中味を見てください。(26分~27分ぐらいのところ)

山田昌弘先生は1998年問題と称しやはりその頃から格差が拡大したのではないかと論説を唱えており、経済面だけでなく心理面においての活力の低下などによる格差問題について述べておりますが、三橋氏は別の政策面での同様の時期での衝撃的なことを述べております。それがこれです。

1997年 財政構造改革法(財政構造改革の推進に関する特別措置法)

動画を見てもらえばおわかりになると思いますが寒気が走る内容です。(ある特定の人たちには)

・財政赤字対GDP比を、毎年3%未満にする(第4条)
・高齢化に伴う社会保障関係費の増加額をできる限り抑制する(第7条)
・地方への補助金等の額の各省各庁の所管ごとの合計額が、前年度の当初予算の90%を上回らないようにする(第53条)

・・・・・・。
こんなことしているから、まぁあれなんです。

これに改憲案にこれが明記されたら相当キツイですね。


【激情に任せて行動起こすと取り返しのつかないことになる】

まぁ、上の図では「このセットで福祉が完全崩壊」と書きましたがもっと事態は深刻であり、社会が崩壊しさらにはその総体である国家にも非常に関係してくるわけです。(国防費を維持するなら北朝鮮みたいな社会に日本はなります。明治時代でも富国と強兵がセットでしたから)

国家の成立の過程は多くの国がそうであるように、ビスマルクは福祉を充実させて各地域が民を搾取していた体系から国民意識を高めて、ドイツを統一に結びつけました。
第一次第二次大戦中の英国も格差を是正して国民の意識を統一に導き、第二次大戦で米国も格差が是正されたのも同様の理由からです。
廃藩置県も各藩で税を独自に徴収する体系から、一度中央に吸い上げ地方に分配するのも国家を統一するためです。
どうしても国をまとめるには格差を是正させる必要があるわけです。

結構、緊縮財政が個人にとって社会にとって国家にとって全てにおいて危険であり、資本主義経済をいきなり止めることが出来ない状態であるのなら、財政出勤の政策を選択するのが保守的な考えともいえます。(私は保守ではありませんが)
財政緊縮により格差拡大するのは保守でなく、むしろ逆進的思想なわけです。

この国の膨れ上がる借金という怪しげな概念をふっとばす、影響力のある知識人が三橋貴明氏であり(あった)、97年の財政構造改革法の内容の一部だけでもこれは国体を破壊しかねないし、憲法に明記されたら国民を助けるために福祉を充実させたら、均衡財政を崩すこととなり憲法違反になるわけです。

かつての自民党の改憲案には社会と家族が支えると明記されており、たとえ第25条の権利が明記されたままでも、最高裁判所の判決により、それもつくがえされる可能性があるわけです。

例えば父親からDVを受けて家出した女性が何かの拍子でシングルマザーとなり、PTSDとなり父親と連絡とるのも恐怖で身が震える状態になり、その女性が不幸にも生活できなくなり、それで社会(自治体)に母子家庭なり生活保護の受給を申請する際に窓口で、

「父親が顕在ですね。三親等内の全ての承諾を得てからしてください。」

と跳ね除けられる可能性があるわけです。

軽率に発言はできませんが、仮に三橋さんの前妻がDVを受けていたとして、(あくまでも仮にです)その影響が残っておりPTSDになっており、再び三橋さんと面会する必要があるとなるとやはりそれは酷でしょう。(あくまでもそれが事実としたらです)

このような福祉の問題は現実的に日本で現在も起こっており、山本太郎議員がこのことについて選挙演説していました。

激情に任せて全て破壊すると本当に取り返しのつかないことになるのでは、なかろうか。

 

 

 

 

 

 

三橋ショックからの立ち直りと次への備え


【三橋理論擁護に移った経由】

私はかつて三橋貴明氏とその擁護者を批判していましたが、今回の件(被害届は取り下げたらしいですので事件扱いにしません)により緊縮財政に向うこの流れを止めなければならなと自認し、その批判(三橋氏とその関係者)をやめました。

そもそも三橋氏を批判していたのは、投票率が下がれば確実に自民圧勝となりグローバリズムの強い政策に移るのは必至であり、なのになぜ野党に入れろと言わないのかや、民主政権の功績をなしにするのもおかしいだろっていう批判でした。

過去ログに書いたように三橋氏のブログによる教授した知識は多大であり、日銀が東証一部上場しており政府が筆頭株主であることも、氏のブログ(無料で)によりその知識を得ました。

ここからFRBの株を某財閥などが所有しており、そこから米国は中央銀行を民間の銀行を系列にもっている財閥に所有権にあり、つまりは米国は株式会社であるという認識にも至りました。

最近、三橋氏を批判したのは憲法改正に、財政均衡が明記されている可能性が非常に高く、しかも家族を大切にし社会だ支えると明記される可能性が高いという、非常に危険な内容であるにもかかわらず、氏が憲法9条第2項に固執しておりそれもまた国防の危機につながるのではないかという認識をもっていたからです。

しかし、今回の件に関して当然何も知らず、しかし前妻(最近知りました)だったさかき連さんの本を一冊は持っています。

 

真冬の向日葵 ―新米記者が見つめたメディアと人間の罪―
三橋貴明 さかき漣
海竜社
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.大変すばらしい本で感動で涙が止まりませんでした。終り。

 


【個が強いか情が強いかの違い】

こういうのはタイプによると思います。詳しく述べると長くなり割愛しますが、個の強い人間には割とこのダメなニュートンの人間性と理論とは分離して考え、人間性が変でも

「人間性は崩壊してても、こいつすごいこと言うなぁ」

と捉えるわけです。しかし、一方で私と情の要素が強い人間にとっては中心にあるのはであり、内容よりも「純粋な人間」でないと通用しないわけであり通用しないわけです。

山本七平氏は日本人は空気に支配され、発する言葉はロゴスなきロゴスであると指摘しておりました。
岸信介内閣の安保法制改正の反対も、岸がA級戦犯で純粋な人間だから反対しており、むしろ内容がよくなっており、安保そのものに反対ならこの20数年間どうしてほったらかしにしたのかと日本人の矛盾について語っていました。

日本人は西洋人と異なり神と個人との絶対的な関係の契約概念がなく、個よりも集団に重きを置き、その結果個よりも集団の規範となる「空気」が支配するわけです。
だから、会社の会議でも議論を避けて空気を読んで決めて、後から変だよねと批判する傾向にあるのはこういうことなのです。

このことに関しては日本人は「相互協調的自我観」が強く、西洋人は「相互独立的自我観」が強いと何年か前の雑誌「表現者」で施光恒先生が社会心理学者の北山忍先生の内容を紹介しており、ここに通じるところがあるわけです。
良くも悪くも属性本意の人物が多いということです。

で、この施先生もやはり藤井聡先生と同じく強靭化グループの一員であり、この先生の「英語は愚民化」という本も私は読みました。
その他中野剛志先生の本も柴山圭太先生の本も藤井先生の本も読みましたけど、信者になるのが嫌であまり読まないようにしております。やはり秀逸な学者の本は芯がしっかりしています。しかし、この人たちの論説の評価よりも、純粋な人間に価値を置く日本人は今回の件により大多数がバッシングしかねません。


【改憲されたら終了】

それで今回の件で非常にまずいことが三橋氏の経済理論と三橋氏自身との分離と、その関係者の人物と学説の分離を日本人ができるかどうかということですけど、かなり難しいわけです。

私らのタイプは司法取引などを選択することを案外容認するわけですが、対極のタイプの人達は情を優先しその情が温情ならいいのですが激情に変化すると、不純な人間は裁かなければならないとなり絶対にその選択はないわけです。

恐らく日本人はその裁きを選択するだろうってことです。(小保方さんもベッキーも山尾しおり議員も豊田元議員も皆やられました)

進撃の庶民連中は私よりも経済理論に精通してるからわかるでしょうが、今回の改憲内容に家族と社会で支えあいの箇所と財政均衡が明記されれば、多くの人が無駄に死ぬ可能性が非常に高くなります

藤井聡先生が消費税増税して緊縮財政をして多く人を追い込み、亡くならなくていい命が失われたことを、ホロコーストだと言っていたのはこういうことなのです。

家族で支えあうのなら生活保護制度を極度に削減でき、社会が支えるのなら自治体が負担することになり、地方などどんどん若者が流出していく地域は当然財政が悪化し、弱者を面倒みれなくなります。自治体が負担できないわけです。国がPBを達成することが憲法に明記されているから、公共事業を減らしてもう負のスパイラルとなります。

これにPBを達成するために消費税を引上げると、病院は患者から消費税をとれなく薬品や医療機器の消費税分を病院側が負担するから、経営を保つためには医者や看護士を少ない人数で酷使しブラック化が深刻になります。
当然、過労から医療ミスの多発も考えられるし、そこに株式会社が参入するわけです。株式会社は患者から消費税徴収できるし、最初は価格競争で安さとサービスの高さを武器にして、医療法人を潰してから寡占化により価格支配をするわけです。

妄想だと言われるかもしれませんが、堤未果さんはこれに警告を何年前に発しています。

これって、ほんの一部です。
実は京都学派・強靭化グループはこういう危険性を訴えていたわけですけど、残念ながら世論は国の借金物語や公共事業悪物語を受けれてしまし、まぁ敗北したわけです。

で、これらの物語に対抗して、強靭化グループの藤井先生が物語を広めようとして、動画で紹介してくれたのがこのさかきさんの本なのです。


【三橋支持者に感謝を】

突破口は正直ありません。

ただ注意しなければならないのはこの件により三橋さんを切り捨てた場合に、裏切られた感から元々公務員でないし生活のために儲けなければならなく、グローバリズムの自民党側に懐柔される可能性があり、それを阻止するためとはいえ学者側も立場があり擁護できないので、三橋さんを擁護する読者に敬意を払い、引き続き彼の出版する本を買ってもらう必要があり、彼らを批判するのでなく感謝しなければならないということです。

故に三橋信者とだけは言ってはいけません。

 

 

 

積極財政の必要と世の中への理解


【日本が破産しない理由】

これは私よりも進撃の庶民グループの方が熟知していることなのですが、まず財政出勤で日本が破産することは理論上はありません。(米国のデフォルトとかの緊急事態は別)

対GDP比が危険杭域に達しているとかの仮説はありますが、自国通貨建てで破産した国がないのが現実です。
そうなると「ハイパーインフレが」となるわけですが、需要が不足している状態ではまずインフレになりません。事実、黒田総裁の異次元緩和をしてもインフレには向いませんでした。
そして、国債の金利が上昇するという説もありますが、日銀が国際を引き受けた場合は国庫納付金により金利が総裁されて上昇することはありません。(日銀は株式会社であり、筆頭株主が政府なので連結決済や日商簿記二級の本支店勘定と同じ扱い。)
第一に国債の金利が上昇するのなら銀行が需要不足で投資先に困っており、銀行の利益にもなります。

 

(出典)日銀の景気循環

上の図から理解できように日本の国債の引き受け先がほとんど国内で償還されるわけで、デフォルトというものが理論上はありえません。

国債は貨幣とは何ぞやという話になると、これはもう何百年と議論を重ねてきたことでブログで収まりきるようなものではありません。ただ、日銀の景気循環にある部門別資金不足の動きを見ると、政府の国債発行の増加は家計と民間の非法人の資金の増加と関係してくるわけです。

企業の内部留保が拡大し皆が消費を抑え貯蓄すると、政府の国債発行高が増加するのは普通であり問題はありません。(政策により是正の必要はありますが)


【私的部分と中味の分離を】

これが一連の流れなのですが私なんかよりも進撃の庶民の連中のほうがもっと詳しいし、進撃の庶民の連中にこういった知識を与えた(私も与えられました)のはあの三橋貴明氏なんですよね。
勿論、友人の中野剛志さんや藤井聡さんらにも影響を与えていますし、三橋氏が消えるとこのチャンネルを失い非常に痛手を受けるわけです。

これは山尾しおり氏を喪失したのなら安倍政権の改憲に対立する憲法がなくなり、欠陥だらけの憲法改正に繋がるのと同じような危惧を感じるわけです。
こういうと、「山尾氏は不倫で、三橋は犯罪だぞ!犯罪者を擁護するのか!」と反論されるでしょうが、まず三橋さんが犯罪者となっても彼の理論に瑕疵が生じるわけでなく、彼の理論の正当性とはまた別問題じゃないでしょうか。

起訴されるとなると恐らく執行猶予になり彼の評論活動に支障はきたすだろうけど、示談で済めばそれは妻や元妻らの私的な問題であり、それこそ山尾氏と倉持氏やその関係者の問題と同じなのではと。(ただしもう二度と同じ問題が起こらないのなら)
執行猶予がつき前科者となったとしても、彼の理論の正当性が変わることでもなく、ホリエモンが活動しているのと同じくむしろ前科者らを排斥する世の中の方がどうなのかと思います。


【三橋ショックからの回復をどうするか】

確かに私は三橋やその配下の進撃の庶民の連中を批判してきたけど(安倍総理にやめろといいながら勧める熱湯風呂芸)、それは政局の局面や民主党時代の農業個別保障制度、年次改革要望書破棄、経済財政諮問会議停止などの功績をなしにしていることや、財政均衡がPBが国家を衰退させると言いながら、改憲内容にそれが明記されている可能性があり改憲に賛成したことなのです。
内容が違うんじゃないのかと指摘していたのです。

これに人格否定のようなものが混じっていたのは反省しておりますが、やはりここで彼を失うと安倍さんが自民党の総裁選で勝利し民主党が惨敗したのと同じながれになりかねません。それより与党の中に組み込まれれば、今度は政権側にとりこまれて御用知識人になる可能性もあります。

藤井先生や中野さんらの学会や官僚などの上位の知識を下位にまで伝達させるのにやはり三橋さん以外の適任者はいなく、彼の存在により彼の知識が読者やブロガーに伝わり、下位までに彼の知識が浸透してきました。
このため世の中にプロパガンダでデフレ下での消費税増税など社会が崩壊することを防ぐことにつながり、インフラとGDPの相関関係があると世に周知されたのなら、地方と都市の格差是正ともなりえていたわけです。

民主党が崩壊し安倍政権の一強となったように、三橋さんを喪失し緊縮財政路線が社会の常識になると喜ぶのは、あの人たちなのです。レントシーカーたちです。更に過激なグローバリズムに突入する可能性が高くなります。

だからといって、過剰に彼を擁護するのならそれは、某サイレント・レイプのもみ消しを容認することと同様になり、できないわけです。

J氏らは三橋氏と人格否定的なこともあるが経済政策の内容で論争しており、あくまでも基本的には中味の吟味によるのだが、これが経済理論の議論抜きの論客が三橋氏を人格否定と経済政策を結びつける可能性が高く、そうなるとやはり社会にとって大きな損失となります。

前科者となりホリエモンのごとく回復するまでのタイムロスを考えるとなると、やはりグローバリストのやりたい放題になるでしょう。三橋さんと藤井先生以外に一般階層にわかりやすく説明できる知識人がいなかったこの脆弱性から、ケインズ派の敗北となったわけですが、非常に痛いわけです。

 

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三橋貴明氏の逮捕について


経済評論家の三橋貴明容疑者を逮捕 妻殴るなどした疑い

>妻を殴るなどしてけがをさせたとして、警視庁が経済評論家の三橋貴明(本名・中村貴司)容疑者(48)=東京都港区港南4丁目=を傷害の疑いで6日に逮捕していたことが、同庁への取材でわかった。容疑を否認しているという。

財務省が日本を滅ぼす


【三橋さんの経済指標が変わるわけではない】

三橋さんが実際にDVをしたかどうかは別として、この事件により財政出勤や日本が破産しないという理論の急先鋒の喪失を危惧しています。
私自身は仮にこれらのDVが事実だとしても彼の経済指標が変わるわけでもなく、故にそこは分けて考えなければと思っています。

日本は政治家のスキャンダルにしても何にしても、山本七平氏が指摘しているように内容よりも先に人間性が優先している傾向にあります。

こう発言すると伊藤詩織さんの事件に関しても同様なのかと責めれるかもしれませんが、あれは一度逮捕状が出たのを官邸の圧力により取り消したかもしれないことに問題があり、本の中での山口氏の安倍総理を持上げている内容がすばらしければ、また別だと思います。

本来、「こいつの人間性に問題あるけど、ここはすばらしいな。」とか「お前の考えは俺と違うけど面白いな。」などの気風が高まっていもいいのでは。
三橋さんの友人の中野剛志さんもイギリスの大学で自分と違う考えでも向こうは寛容だと発言していました。


【三橋さんを失うことは日本の痛手】

けっこう、ブログでも三橋さんを批判していましたけど、経済指標に関しては学ぶところが大きく彼がこのまま消えていくとしたら残念でなりません。

私自身も安倍政権の政策と安倍総理本人とを混同していしまったり、某論客を駄犬だと言ってしまったり反省するところはあります。
三橋さんの友人の某経済評論家の論法を批判的に説明したりなども論敵にしてしまい、礼に欠けていたところもです。

三橋さんはもと2chネラーですが、彼が発言したことで印象に残っていたのが、「2chは学歴とか地位とか関係ないから中味で勝負しなければならい。」という発言です。(もちろん匿名故に荒れやすくプライベートを侵害したり問題はありますけど。)

それと数字を見てくださいというところです。三橋さんは公共事業の経済効果がないとかは嘘だということも彼は数字で説明できますし、内閣府の乗数がかなり現実離れしていることも解説できます。

繰り返しになりますがDVが本当であっても、彼の経済指標が間違っているわけではなく、彼のこれからの経済指標も中身が大切であり信者じゃあるまいし、人間性とかにあまり固執すると息苦しい世の中になり、また三橋さんの喪失は日本にとっての痛手であるのは確かです。