浜田省吾の『詩人の鐘』ーやがて1999年


【詩人の鐘】

浜田省吾の歌で『詩人の鐘』という歌があります。

浜省の三部作のアルバムは本人曰く、『Down by the street』『J・BOY』『FAHER’S SON』なのですが、その後のアルバムで『誰がために鐘が鳴る』というのがバブル絶頂期の1990年6月に発売され、なんだか大人っぽくて辛気臭い感を当時は抱いていました。

そのアルバムの中に『詩人の鐘』という曲があり、

>銀行と土地ブローカーに生涯をささげるような 悪夢のようなこの国で

という箇所は当時の不動産バブルの世情を表しています。

⇒詩人の鐘 歌詞

誰がために鐘は鳴る CD 浜田省吾 形式: CD


【ノストラダムスの大予言】

『詩人の鐘』の歌詞で気になるところが

>闇をさいて閃いてる やがて1999年(ナインティーンナイン)

という箇所なのですが、明らかにノストラダムスの予言です。

ノストラダムスの大予言 迫りくる1999年7の月人類滅亡の日 (ノン・ブック) Kindle版 五島勉 (著)


【別のもの】

この本は尾崎豊の実家にもあり、元祖オカルト本と言って間違いないでしょう。

オカルトの常識としては予言回避は世界線の移動でしかなく、この予言は外れることを想定してされたという考え方もあります。所謂、別のものが現れればというあれですね。


【シュタインズ・ゲートで学ぶ多世界解釈】

分かりやすく言えば、シュタゲでまゆりが死んでセルンが支配するアルファ世界線と、クリスが死んで第三次世界大戦が起こるベータ世界戦があり、どちらも真であり0か1かでなく0であり1であり、右スピンか左スピンか、男か女かでなく、どちらも真であるという量子の多世界解釈のことです。(般若心経の空も同じです)

予言というものはある世界線のことでしかなく、普通に別の世界戦にタイムラインシフトすれば予言は回避されるということです。


【通常はスメルサー的解釈】

通常の解釈はスメルサーの変動モデルの一本のラインなんですけどね。

 


【簡単に大きなタイムラインシフトは起こらない】

シュタゲを見た人は分かると思いますが、まゆりが死ぬアルファ世界線からクリスが死ぬベータ世界線までタイムラインシフトするまでその隔たりが大きく、ルカ君が女であるとか、メイド喫茶の子の父親が生きているバージョンとか乗り越える壁があり、そんなに簡単にアルファとベータに移動しないのです。

邪馬台国が九州説と近畿説があるとして今は九州説が有力であり、しかし観測する世界線では近畿説の世界線が存在しないわけではないけど、シュタゲのごとくその隔たりが大きく、そう簡単にはタイムラインシフトは起こらないということなのです。


【相補性の関係】

極論になりますが太陽が西から上昇する世界線も同じです。
常に世界は科学哲学者のカール・ポパーのいうがごとく反証可能性があり、常に背反する対の関係・量子物理学者のボーアのいう相補性の関係にあるのです。

北半球と南半球とでは台風がそれぞれ左スピン、右スピンと逆方向なのも同じです。

 


【アニヲタ限定方便】

ブリンストン大学のヒュー・エヴェレットの多世界解釈も恐らくこれと同じで、こういうのは鳳凰院凶真のオカリンのごとく中二病的方便を使うのが一番分かりやすいと思います。(ただしアニヲタ限定ですけど)


【物体の浮遊の跳躍進化論的な技術革新】

まぁ、完全にこのネタはオカルト扱いされて当然なのですけど、しかしピラミッドが音の共鳴の技術を使ってそれで石を浮遊させたというと、以前は完全にオカルト扱いされるのですけど、これはもう実験で可能になっているようです。

(みんなの介護)

>落合さんは「メディアアーティスト」として、研究者のみならず企業家としても活動されています。卵やケーキを空中に浮かせるなど、“魔法”のようなパフォーマンスが印象的です。

(落合)

物体を浮かせるのには、超音波を使っています。水面に石をポン、と投げ入れると波紋が生まれますね。もうひとつ投げ入れると、2つの波紋ができる。その2つが重なり合うと、ある箇所に波の“節”、つまり安定するポイントが生まれるんです。

>同様に、超音波を干渉させてもそういう安定点ができる。その点のエネルギーは非常に強く、うまく制御すれば物体を浮かせることさえできるんです。超音波は人間の可聴域外の音なので何も聞こえず、まるで魔法で浮いているみたいに見える。しかし、犬なんかは可聴域が広いですから、近くにいたら「超うるさい!」と思っているのかもしれない(笑)。

 


【大体が須藤元気のパクリです】

全ては繋がっていてアルケミー(錬金術)効果と同じで、中央銀行を有する中央政府のみができる、統合政府のできる貨幣の創造と同じことなのです。原理的には。

実際、ピラミッド内では音を使ってピラミッドをつくっている描写をされていると思われる壁画があり、これも半世紀前だと今のMMTと同じく、手品でただの詐欺で戯言だと讒言(ざんげん)されていたことでしょう。

物体浮遊の内容とかは我がオカルトの師匠的存在の立憲民主党の須藤元気議員の本のパクリです。

バシャール スドウゲンキ (日本語) 単行本 – 2007/11/23 須藤元気 (著, 編集), ダリル・アンカ (著), バシャール (著), 尾辻かおる (編集), 大空夢湧子 (翻訳)


【志村・後ろ後ろの精神】

須藤議員がアルケミー効果からくるMMTに惹かれるのは当然のことで、彼は私と同じく空海好きなので

小欲にとどまらず、大欲に至れ

つまりは、全員救う大乗の精神をもっています。マルサスみたいにセコイ・小さい男ではないのです。志村・後ろ後ろの精神の持ち主なのです。たぶん。


【世代交代の必要性の意味】

もうこんなことMMTも同じで、中高年だとこれを受け付けることが難しいのです。地動説とか絶対時間とかこれを手放すのって、古い世代では不可能だったのと同じです。

新しいものを受け入れることより、今まで慣れ親しんだことを捨てるほうが難しいのです。

なぜなら、慣れ親しんだことってその結末を予想できるし、しかもこれ信じてあらゆることに経済ジェノサイドなりの大義名分を与えたわけで、マルサスの人口論なんてその典型例であり、農業革命とか技術革新が起こると非常に都合が悪いのです。

センメルヴェイス反射からMMT的な政策をされるとまずい連中と同じなのです。

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【結果を出して多数派形成するしかない】

これを打破するには落合陽一の例からすると、①実際、物体を浮遊させる、②それからその原理を説明して、③その考えが多数派を形成するようになり、④そしてようやく古い世代の退化猿もウッキーと言って受け入れるです。

自明の銘として。

消費税廃止と財政出動で即効性のある結果を出すのも同じです。インフラネットワークはその効果に時間がかかるけど、これも何年でと具体的な数字も出すといいでしょう。


【まず読んでから批判しろ】

ちなみにノストラダムスの予言のフランスの原文を読んだ人ってほとんどいないでしょ?

何も人類が滅亡するとか一言も記述されていないし、1999年というアラビア数字も使っていません。

L’an mil neuf cens nonante neuf1 sept mois
Du ciel2 viendra vn grand Roy deffraieur3
Resusciter le grand Roy4 d’Angolmois5.
Auant apres6 Mars7 regner8 par bon heur9.

一行目の詩が1999年7の月の詩です。2行目が恐怖の大王(アンゴルモアの大王)でgrand Royが大王なんじゃないかな。

MMTの入門書と同じでまず読めということですが、緊縮カルトに囲まれた中でMMTを口にすると弾圧を浴びるのです。


【空中浮遊のオカルトよりもカルトのほうが偉いのです】

オカルトよりもグローバリズムでサリンのごとく災禍をまき散らすカルト思想のほうが偉いのです。

ノーベル経済学賞受賞者のミルトン・フリードマンとか東大名誉教授とか紫の服や青い服を着た人のほうが偉いということです。


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エジソンに物申したいー99%のどうでもいいことと1%のピコーンです


【トンデモ論を唱える】

昔、ある友人Nと未来の行きつく先は過去という、いわばトンデモ論を話していたことがあるのですが、これについていけない真面目な友人Uはまったく理解を示していまでんでした。

アインシュタインは時間の経過が一定ではない絶対時間を否定したわけですけど、さすがにここまでのトンデモ論は唱えておらず、しかし友人Nもっと進化?しており地球を光の速さ以上で逆回転させたら過去の戻るとか持論を唱えていました。(なわけないだろw)


【時間という概念】

私も友人Nも当時は時間のループ論を考えており、しかしながら過去ログで訂正したように、時間というものはサークルを描いておらず、むしろ螺旋(スパイラル・スピン)を描くイメージのほうが近いと最近思うようになった次第です。(今でもこんなことばかり考えています)

 


【時間という概念】

通常時間というものは渡辺真知子の『迷い道』の歌詞にあるように、

現在・過去・未来

と一直線状に経過するイメージがされているのですが、そもそもこの直線とういものは目に見える形では存在せずあくまでも形而上のものでしかなく、黒板の上にチョークで線を引いてもそれは線でなく、線というものは幅がなく距離を表すからです。

しかも時間というものは距離そのものでなく、変化の具合を表すわけでそれは記憶喪失でない限り個人や集団の記憶・メモリーの序列に過ぎず、時間という概念を人間がつくりだしただけだけだと言えます。

責任という概念と同じです。そんなもの人間が作り出した形而上の概念でしかなく、存在しません。


【ファウスト的】

シュペングラーは西洋文明をファウスト的と言いましたが、ローマ文明ではピタゴラスの定理とか実数による目に見える数学的要素であるのに対して、西洋文明では2乗してマイナスといった虚数の概念が生まれ、直線とうものの概念すら知らない人がほとんどだと思います。


【予言とは】

時間をシュタゲのごとく直線でなく、スパイラルを描くように捉えると、予言とうものが実は未来であるけど過去のことでもあるようなことであり、ある種これが運命なのではないかと思うわけです。

しかしながら、このスパイラルを描く時間にしても、例えば1巡と2巡とでは酷似しているがまったく同じでなく、これが7巡目にあると多少の変化が見られ100万巡目になると1巡目とはまったく異なるサークル・スパイラルであり、ひょっとしたら予言というものはデジャヴのごとく、過去の周期が重なった状態を思考でなく感覚が感知したのであり、しかしながら必ずしもその過去の周期と同じスパイラルを描くこととは限らないのではないかと思われます。


【西洋の没落・日本は東洋です】

そもそも時間というものを線で示すこと自体が錯認であり、しかも線そのものも虚数と同じく描いて表すことのできないわけであり、そうなるとシュペングラーのいう運命というものは単なる傾向で、回避することは十分可能だと思われます。

一本の黒板に書かれた線ととらえるから、もうダメだとか、回避できないとかなるのだと思います。


【日本の没落】

もし、日本がこのままグローバル化によりボロボロになるのなら、それはシュペングラーの運命のごとく、日経平均株価が上がったとか歓喜してる金融市場とかカネの支配するシステムから、それを破壊して解放する強いリーダーが出現し、改革を叫び日本を更にボロボロにして、東京のみならずニューヨークなどの世界都市は芥川龍之介の『羅生門』のごとく廃墟となり、そこから逃れる人間は田舎で農業を営み、しかし活気のない陰鬱な時間のない村となり、ひたすら原始的に子づくりと低次の要求を満たすだけの、土地に根付いた素朴な生活が永遠とつづくことになることでしょう。

その時、緊縮保守派のネトウヨや反緊縮保守派は互いに言い分をぶつけ合い、緊縮・反緊縮両リベラルは貧乏だからこそ人種の壁を超えて協力してとか、そんなことを言ってることでしょう。

今の統合政府の貨幣システムを破壊する皇帝が、維新か中国共産党なのかどうかはわかりませんが、今の日本の動向を見ればシュペングラーの予言どおりを歩んでおり、100年前の以下の本を読むとぞっとする人もいることでしょう。

西洋の没落―世界史の形態学の素描〈第1巻〉形態と現実と (日本語) 単行本 – 2007/2 オスヴァルト シュペングラー (著), Oswald Spengler (原著), 村松 正俊 (翻訳)


【未来は選べることができる】

まぁ、そんな悲観的になっても仕方なく、シュペングラーやマルクスの世界線は一本だけしかなく他にもいろんな社会の変動モデルがあり、スメルサーの変動モデルもあり、未来は通常選択できるものです。

社会が変動するターニングポイントがいくつかあり、日本であると山本太郎がいうように、中曽根政権が今の日本の凋落の禍機であり、私もそうだと思います。


【J・オッサン♪ 情けなく貧しいこの国に ♪】

企業も個人そうですけど浮かれている時に一番危険な種が植え付けられており、80年代なんてお笑いのセンスが下品極まりなくなりまさにそうで、心理学者ユングのいうように「最善の中に悪の萌芽」があるといえます。

86年の浜田省吾の歌『J.BOY』の歌詞の

” J・BOY 頼りなく豊かなこの国に ”

って30年以上前のことであり、今は2世帯に1世帯が貯蓄ゼロで、子供の7人に1人が貧困。当時からすると信じられませんね。

安倍総理は” もはやデフレでない ”とたわけたことを抜かしましたが、” もはや先進国ではない。ギリシャや途上国みたいにインバウンド頼みの情けない国になった。 ”と現実を直視するべきです。


【『STEINS;GATE』(シュタインズ・ゲート)を見ましょう】

さて、いくら暗闇の中で希望がもてないようでも、万物には反証可能性があり必ずダイバージェンス1.048596%の可能性が残されているのです。

そうです。

緊縮グローバル安倍晋三の世界線でも、緊縮リベラル枝野幸男でもない、反緊縮の政治家の世界線があるのです。(別に山本太郎に限定しません)


【考えることをやめた日本人】

私は昔はピタゴラスの定理でパラレルワールドの存在を証明するとか、そんなバカなことやってたわけですけど、問題はこのどうでもいいことを一見くだらないことを考える余力だと思います。

日本人が消費税を5%から10%に上げられて反対しないのも、子供の7人に1人が貧困で、貯蓄ゼロ世帯が半分になってこれでも憤怒しないのは、考える力がないし考えることすらやめた養豚場の家畜と同じようになっているからだと思います。


【もはやグローバリズムから逃れなれないという自覚】

そもそも考えない人に考えろと言ってもそれは難しく、ならその考えない人に対してどうすればいいとなるわけですが、そういう層に対しては今は「方便」しかないし、

もはやグローバリズムからはどんなことをしても逃げ切れない

と多くの日本人が自覚したのなら、移民で手遅れになっている西ヨーロッパのごとく、ようやく方便でなくまともに貨幣のシステムなり古典を読むようになり、まともに議論できるようになると思います。(その時は手遅れなんですけどね)


【アニメという方便】

まぁ、家畜でなく人間として生きて行くという意識を植え付けたいのなら、漫画・アニメの『約束のネバーランド』がいいと思います。

医師会を悪にみたてたり、国家戦略特区の規制緩和で子供の命が救われたとか、製薬会社や民間の保険会社がスポンサーの、バカな大人が見る医療ドラマとかボツです。


【自分を捨てない】

要するに、ノーベル経済学賞とか物理学賞とか、東大名誉教授とか、エジソンとかアインシュタインとか、特に中高年なんて権威に弱く、『食戟のソーマ』の創真じゃないけど本来なら若者よりも多くの重ねてきた時間があり、その中のエピソード記憶により個人としてのアイデンティティが強固に形成されているはずです。だから、自分を捻じ曲げてクソみたいな権威に媚びへつらうなと言いたいのです。

本当にその権威が皆を豊かに幸せにするのならいいのですが、まったくの逆でしょってこと。


【白い服着るな』

これからドンドン国民は貧乏になり、社会の緊張(ストレス)が膨張して志気(モラル)が崩壊していき、イジメ・虐待・パワハラ・モラハラ・掛け持ちのバイト・犯罪・貧困からくる売春・貧困格差・煽り運転と、社会全体がもっと陰鬱でイライラして敵意に満ちた状況になってくることでしょう。

それでも規範となるのは中間団体のものもありますが個人的なものも大切で、一見この個人というものは原子化してバラバラであっても、『食戟のソーマ』の従者ヒサコの台詞にあるように、何の羅針盤もなく荒野の中を進んでいるようの思えるけど、自分以外にも大乗の精神にのっとり同じ目的地に進んでいるというのも現実だし、その羅針盤となるのは特定の認識共同体の規範でもなく、あくまでも各自が積み重ねた時間によるものであり、安易に信者になるということです。

白い服着るなということです。紫の人のCR超越世界にダイブするなということです。特定のサティアンに引きこもるならということです。しかしTOUGH BOYなのです。

We still fight ,  fighting in the eighties .

ということです。


【なかったことにした代償】

そうすれば自然と考えるようになり?別に中卒であろうが学がなかろうが、東日本大震災の直後のTPP参加交渉に賛成とか、人間である限り鬼畜でない限りそういうことにならないし、小泉・竹中の時代の失敗とか普通に考えればわかるはずなのです。

別にどんなことでもいいけど、皆がこんなこと言ったら笑われるとか、それで空気読んでその奴隷となり、それで経済ジェノサイドに加担してきたわけです。

経済ジェノサイド: フリードマンと世界経済の半世紀 (平凡社新書) (日本語) 新書 – 2013/1/15 中山 智香子 (著)


【凡庸な悪魔たち】

私のトンデモアイデアの中でも、1兆円コインを自治体に配れば日銀が独立して緊縮しても対応できるとかそんな話を職場でしていて、それで事務員に ” お釣りどうするのよ? ”というアホトークをしていたのですが、これはあながちトンデモでなく、ランダム・レイのプレミアコインの発想と同じでありなのです。

30、40、50になったら時間の積み重ねがあるのだから、とにかく思考停止になるのでなく考えろということです。

それをやめたことにより、アドルフ・アイヒマンのごとく

” 上に言われたからやった ” 
” 東大名誉教授が言ってたから ”

権力と権威に隷従して思考停止になり、今の凋落した日本があるわけです。

思考停止した凡庸な悪魔がほとんどの日本人なのです。


P・S

しかしながらブルース・リーはこう名言を残しました。

” 考えるな! 感じろ! ”

別にこれは相補性の関係によるもので矛盾してるけど矛盾していないのです。

右スピンと左スピンの対の関係と同じです。0であり1であるという考えと同じです。


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天皇制をオカルチックに支持してみるー見えざる手の正体


【なぜ反グローバリズムなのか】

このブログのコンセプトは「ろくでなし」による「人でなし」の反グローリズム奮闘記なのですが、反グローバリズムって反竹中平蔵と同じく、わかりやすいのです。

文化とか風習とか互いに破壊しないで、国内外で対立しないで皆が豊かになろうとか幸せになろうと言うと、抽象的かつ理想主義すぎてできっこないととらえらえるんです。


【起源は一つとかそんなのわかっていない】

グローバリズムという無規制の弱肉強食の自己責任の自然淘汰の思想と、ダーウィン進化論ってむちゃくちゃ直結していて、むしろダーウィンの進化論が真理となってしまうと、アダム・スミスのinvisible handが「神の見えざる手」と勝手に大山倍達のごとくゴットハンドになってしまったように、「自然淘汰で弱者が貧困のままでいるのは自然の法則だから仕方ない」となってしまうのです。

そもそもダーウィンの『種の起源』が科学的論理的に信憑性があるのならまだしも、こんなのかなりのデタラメで、信憑性がある箇所は生物は進化するということぐらいで、もともと起源は一つであるがそれが環境に適応できるように枝分かれしてとか、これに関しては明らかに間違いと言っていいほど正当性がないのです。


【ダーウィンだけが進化論ではない】

ダーウィン進化論を反対すると創造論を支持しているとおもわれがちなのですが、過去ログで何度か言及したように、二択ではないわけです。


【神とか自然とかいう言葉の影響】

ダーウィン自身のアイデアは1839年ぐらいにあり、『種の起源』は1859年に出版されるわけですが、ダーウィンはライエルの『地理学原理』にもとづきガラパゴス島へいき、帰国してその後マルサスの『人口論』の影響を受け、

「自然淘汰」「適者適存」

といった社会学者のハーバードスペンサーの思想にいたるわけです。
同じ社会学者のウィリアム・サムナーの思想は社会ダーウィン主義ですが、弱肉強食・適者適存・自然淘汰・自己責任といったグローバリズムに非常に近く、やはりダーウィンの進化論がアダム・スミスの「神の見えざる手」のごとく、神の存在を否定しているが「自然の摂理」となってしまい、倫理面が消え去っており非常に厄介なのです。


【竹中平蔵の見えない手でも見えてる手でもいい】

神の存在を全面的に肯定していないスミスが神という権威を口にして利用するわけなく、これは非常に悪質だと言えます。

こんなのだったら「竹中平蔵の見えざる手」でもよく、てか何とか会議とか直接政治関与しててモロ見えだし、ただの「竹中平蔵の見えてる手」でそのまんま、故郷への高速道路や新幹線の誘致は賛成するが、グローバリズムを推奨する自家撞着の元知事の東国原的になってしまうのです。

九州の血を半分受け継いでいる私の住んでみたいランキング1位は宮崎ですが、宮崎を陸の孤島にしたくないなら、普通は反グローバリズムでしょってことです。


【オラウータンの頭蓋骨が根拠とされていた】

そもそも最初はダーウィンのブルドックと言われた動物学者のトーマス・ハクスレーらの科学サイドと宗教側のサミュエル・ウィルバーフォースと、皆の想像どおりの2つの対立構造だったわけですけど、1912年『ニューヨーク・タイムズ』でサセックス州で見つかった頭がい骨に人間とサルの特徴があると認められ、創造論は一度撃破されダーウィン進化論の勝利のごとく見えました。

しかし、1953年にその頭がい骨がオラウータンのものと判明され、これは「ビルトダウン事件」と言われているのですが、アメリカのアンカーソー、テネシー、ルジジアナなど進化論を否定する州があらわれるのでした。

その一方でインテリジェント・デザイン(ID理論)が徐々に力をつけだしていたのです。

インテリジェント・デザイン‐ID理論―ダーウィンの進化論は完全に間違っていた!!聖書原理主義の創造論でもない「第三の生命観」、ついに日本上陸!! (MU SUPER MYSTERY BOOKS)

【ダーウィン進化論の反証可能性】

インテリジェント・デザイン(ID理論)の出発点はかなり古く、この言葉を使ったのはオックスフォード大学のF・Cシラーの1897年の論文『ダーウィン主義とデザインの議論』からであり、次のような文章から読み取れます。

>進化の過程が知的なデザインによって導かれているかもしれない仮定を外して考えることはできない。

科学的哲学者カール・ポパーのいう、科学は常に反証可能であり仮説止まりであるという概念を肯定するものだと思います。

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【ダーウィン進化論の反証可能性を表にだすID理論派】

『By Design』という本を書いた科学ジャーナリストのラリー・ウィッハムによると、現在のID理論の直接的なルーツは1950~1960年代の生物学界で生まれた意識のパラダイムシフトにあり、それが引き金となって1970年代に基本的な枠組みができたそうです。

全てブログに記述すると尺が長くなるので割愛しますが、ダーウィンの『種の起源』と同じくらい衝撃だったのが、アイオワ州立大学の物理化学博士チャールズ・サクソンを筆頭そする3人の科学者が執筆した『The Mystery of Life’s Origin』本で、以下の文章があるのので紹介します。

>物質とエネルギーはそれぞれが相互に干渉しあってさまざまな作用が起こるが、自然界にはマイケル・ポランニーがいう『多種の情報を媒体とした知的介入』なしには起きなかったこともある。

実はほとんどのID理論派の科学者たちは、何によって自然がつくられたかについては語らず、

>生物が進化論だけで説明されるメカニズムで進化しているとは考えにくく、何らかの知的意図の介在があった可能性がある

ことを示しているにすぎません。

神とか宇宙人とかいっさい言及していませんし、進化そのものを否定もしていません。むしろ肯定しています。ずるいかもしれませんが。


【実は推論にすぎない進化論】

実はダーウィンの進化論が跋扈しだしたのは社会の要望によるところが大きく、前述したとおりにハーバードスペンサーの「適者適存」がいい例であり、弱者が淘汰されることは自然の摂理であるからで、なんか当時のイギリスの社会状況・強者側の世論育成に相性がよかったからです。

進化論を肯定する科学による測定法って、化石からは炭素測定法でしか年代を特定できず、それだと同位体の崩壊状態を調べたところで2万6000年程度が限界であり、アウストラロピテクスとか400万年前とか主張しているのは、その周囲の土をカリウム・アルゴン測定法で計測しているだけで、これだと土砂くずれなどでたまたま縄文人の周囲の土を測定した場合、縄文人が1億年前にいたことになるケースも当然あるわけです。

進化論は科学でもなんでもなく推論に過ぎなかったわけです。だいたい創造論者はこのレトリックで現在も攻めているようです。


【ダーウィンと対峙したマッキンダーの思想】

ダーウィン進化論の特徴は元々全ては無機質であり、そこからなんらかの形で有機質なものが発生し、それがさらに枝分かれしたということを基調として、その環境に適応できなかった種は淘汰される。そうした理論なのです。

ここがダーウィン進化論の要諦となるところで、マルサスの人口論と共通しているところなのです。ラマルク進化論のように「目的にむかって進化する」思想とは違うわけです。

昭和の「追いつけ追い越せ」とか「いつかはクラウン」とか同胞日本人共通のそういう目標はないのです。環境に適応できる優秀な強い者が自然の摂理により生き残るのです。

これが主流派経済学と非常に相性がよく、それもそのはずダーウィンはマルサスの『人口論』の影響を強く受けたからなのです。

今私が読んでいる本の中野剛志さんの『富国と強兵』にも、わざわざダーウィン進化論をあげてそれに対峙した思想として、地理学者のアルフォード・マッキンダーの思想をあげておりますが、以下の文章です。

>今日の我々は、激しい試行の結果として、人類の勝利は、そのような単なる運命論を乗り越えるところにあることを認識するに至っている。(マッキンダー)

>人類は、地理的な環境に拘束されているという現実は受け入れなければならないが、かといってその拘束は不変のものではなく、人類の手によってかえることができないわけではない。(中野剛志)

>マッキンダーは地理学(地政学)が解明すべきなのは、、単なる物理的・自然的な「環境」それ自体でなく、人間と環境の相互作用なのである。(中野剛志)


【猿の子孫の天皇】

で、本題に入ります。

社会学者らしい古市憲寿氏が天皇制を支持する理由が神話にあるとするのはオカシイというような主張した動画を見たことがあるのですが、この神話がなんらかの比喩により伝えられたのなら、単なる神話でなくなりそれなりに正当性をもつようになるのではないかと思います。

「日本教」で有名な山本七平氏が大東亜戦争でフィリピンで捕虜になった時に米兵に「進化論を知っているのか?」と聞かれて、山本はバカにされたと思い「それくらい知ってるわ!」て具合に言い返したときに、米兵はびっくりして

「お前は現人神の天皇を猿の子孫だと信じているのか!」

と言われた、はっと自分の矛盾に気づいたようです。

イギリスでは国王の正当性を誇示するために、まじめに『聖書』にもとづきアダムの直系の子孫だと議論をかわしていたわけで、それを根拠に国王の正当性は支持されていたのです。

アメリカで既存の進化論が否定されているのは、プチキリスト教信者が少ないまさに敬虔なクリスチャンが多いからだと思います。


【遺伝子的に劣る人間はカースト最下層は国家の敵ーダーウィンの従兄弟】

ずいぶん前に読んだID理論の本なんですけどこれが結構真面目な内容で、このダーウィン進化論がもとに「劣る遺伝子を宿す人間は存在価値がない」という優性学に発展したり、ダーウィンの従兄弟の数学者フランシス・ガルトンは、

「カースト制度により遺伝子的に劣る人間の階級が傲慢だと思わない。道徳・知性・体格が劣る人々が国家の敵!」

と、主張がブレてないところまで記述されているのです。それくらいダーウィン進化論が社会に与えた影響は大きいのです。

なんか生活保護受給者や、旦那と相性があわなくて離婚したシングルマザーなど社会保障を多少多く受け取っている人を叩く今の風潮と結構似ているようなわけですけど、もとを辿ればダーウィンの進化論にもとづく「環境に適応できない種(人間)は淘汰されるのが自然の摂理」とされていて、そんな「彼ら」を守ることは自然の摂理に反するとしているからなのではないでしょうか。

「我々」は労働しているのに!” という感じで、これはルサンチマンと違い逆でなんと言うのでしょうかね。

ダーウィンの進化論が間違ってたらとなるのですが、そもそもダーウィンの進化論には無理があり、竜巻によりゴミ置き場からジャンボジェット機が組み立てられるぐらいに無理があると指摘されています。(『インテリジェント・デザイン‐ID理論―ダーウィンの進化論は完全に間違っていた!S』宇佐 和通)

生命の誕生なんてそうやすやす解明されるものではありませんし、科学的検証ではほとんど不可能に近くいずれにせよ科学の検証ができないどころか、科学自体が仮説止まりですからどうしようもありません。


【アーティストのジレンマ】

福山雅治の『HUMAN』でも、この弱肉強食の世界についての歌詞があります。これについてのジレンマの歌です。

>気付いたら 目覚めたら それが合図さ
まだ間に合う 理想への挑戦者でいたい

>強き者たちが 弱き者を喰らい
種を繋ぎ 勝ち残って
それが生命の正体でも
それが僕らの
本当の姿でも・・・

まぁ、『イマジン』で叩かれているジョン・レノンと似てなくもないけど、我らの福山の兄貴もチャレンジャーとして現在のシステムに抗っているのだと思ってます。(長崎出身で『クスノキ』とか原爆関係の歌もあるしね)

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理想への挑戦者といえば、イマジンブレーカーの上条当麻がいます。

.

とある魔術の禁書目録II ミニクッション 上条当麻
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【ID理論で天皇は猿の子孫でなくなる】

話は逸れましたが、イギリスの国王が『聖書』にもとづきアダムの直系であると正当化したように、天皇家もID理論により天照大神の子孫とか当然正当化するとかもありだと思います。

古市憲寿氏みたいに「神話だし」て攻められた場合に、単に「神話が何だ!」「あるからあるんだ!」「とにかく高貴なんだ!」とか反論する以外に、

天皇家はそっち系(天照系)のデザインにより成された可能性があるとか高いとか言うのもありで、それを否定しだすと否定する根拠を述べさせればいいと思います。

そもそも生命の誕生なんておそらく今でもこれからも科学的な検証で解明できるはずないのですから。
科学ってシュペングラーのいう「なったこと」に対して因果をつけるわけで、もともと「なったこと」は「なろうとした」ことの結果でしかないというのが、おそらくそういう思想は次世代への課題になると思います。ハイゼンベルク定理のごとく科学ってその観測するその時点で限界があるのだということです。

そもそも天皇家がそっち系のデザインの系統という可能性をゼロにするのなら、ポパーの見地から外れて反証不可能性となり、その時点で科学的でなくなります。ずるいやり方かもしれませんが、これはこれでID理論はアメリカでも創造論以外に結構受け入れられありだと思います。


【NHKがうっかりやらかしたらしい】

だいたい、敬虔なクリスチャンの多いアメリカ人と異なり、そんなことほとんどの日本人がまじめに考えているわけもなく、この正当性自体が徒労に終わることでしょう。

どっちでもいいじゃんて具合に。

そもそも私も男系とか女系とか天皇制には詳しくありませんし興味もないし、何やらY染色体の関係で男系でないといけないという話を耳にしたことがあります。(私個人としては万世一系ってどうせ「テセウスの舟」みたいなものだしどうでもって思ってます)

Y染色体だけに受け継がれるものがあり、中国人や半島に人には受け継がれていなくて、日本人に受け継がれたものがあるという内容をNHKでうっかり放送したそうです。

なんか視聴者の抗議があって撤回したらしいですけど、Y染色体にユダヤ系の遺伝子が確認されており、これがイスラエルの失われた10支族の一族の子孫ともとれるらしいです。


P・S

ユダヤつながりのネタとしてあげますが、ちなみに「船」って漢字、

「舟に八口」

とありますけど「口」って人口という言葉にあるように「人」を表し、中国では人を数えるのに口を使用しており、

8人と解釈できます。

ノアの箱舟の乗った人物はノアとその妻、息子のセム、ハム、ヤペテとその妻たちの計8人です。

だから、ノアの箱船でなく「ノアたち8人の箱舟」なんです。


「神の見えざる手」の正体は「竹中平蔵の見えている手」というオチに気づかれた方は ↓のリンクをクリックお願ます。


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