漫画『闇金ウシジマくん』にみる成功メソッド


【『闇金ウシジマくん』のリアルさ】

昨夜、友人と飲みに行ったのですが、漫画『闇金ウシジマくん』の話をしました。それで、私が

”内容がやけにリアルでよくそんなことを知っているなぁ”

とその友人に話したところ、

”作者が実際、○○の中に入り込み相当取材しているから”

と言ってました。

一時期、私は日雇い労働をしていて、元暴力団の人と話をしたことがあるのですが、フィリピン人と結婚してその代償として300万円が手に入ったエピソードとか、その相場の金額までぴったり合致していて庶民・アウトローの実情をこれほど描いた漫画も稀有だと思います。


【金儲け目的になるとしんどくなる】

それで『闇金ウシジマくん』の話で面白いのがあって、それが成功法則を売り物にしてるもので、これはマルチ商法も絡んでいる内容でした。

私のブログで「引き寄せの法則」というカテゴリーを設けていますが、別に私はブログや電子書籍等の収入で生計を成り立たせているわけでもなく、副業として真剣にしているわけでもなく、だから料金をいただく課金システムとかそんなことは面倒なのであまり管理してません。

こういうことに重点を置くとそれが目的となり(金もうけ)、本当に言いたいこと思っていることを表現できないからです。(お金と同じです手段が目的となると不幸な社会となります)

そんな面倒な損得利害は職場だけで十分で、せめて思想とか自分のプライベートエリアには、そんなものをあまり介入させたくないわけです。


【マルチ商法の現状】

で、『闇金ウシジマくん』の成功メソッドの話なのですが、著作権の問題で漫画の画像は紹介できないのですが、無茶笑いました。

いわば、顧客リストやら成功法則のDVDを何十万円から何百万と客に売りつけて、50%のマージンをとって更にその客が同じようにそのメソッドを売るという、20年前に流行したマルチ商法そのもののが描かれていました。

実は私はそういったマルチ商法に入会したことはあるのですが、わけの分からないフィルターをつけただけの30万円の浄水器をローン組んでまでの購入することに拒否し、しかし当然その団体のメンバーは売りつけようとしました。

ネズミ講なんて基本3人子供をつくらないといけないのですが、それまでが大変でその子供は大抵大切な

友人

なのです。

友人を売ってその友人が友人を売り、無理な勧誘を断れずそのうち友人を売れずに浄水器だけ買う人が表れます。

まぁ、その人がババを引かされるわけですが、それまでに上位の連中は不労所得で金持ちになっているというものです。


【マルチ商法あるある】

結局、私は製造原価1千円以下にしか見えない浄水器なんて買うのも馬鹿らしく、友人を勧誘するのも当然嫌で、そのマルチ商法団体とは疎遠となりました。

『闇金ウシジマくん』でもありましたが、そのマルチ商法でそこそこ収入のある人は有名になり、大阪難波の道頓堀を歩いていたら、

” 金本(仮名)ですね。握手してください♥”

とかそんのな出来事もあり、だんだん勘違いしていくようになってきます。難波の帝王気分になっていくのです。よく調べてますね作者は。

他にも面白いエピソードがあり、私はあるマルチ君に

君に必要なのはあと一歩の勇気だけだ!(浄水器に30万円のローンを組む勇気)”

とか言われて、とにかくマルチ商法も成功法則商売人も、心打つような言葉を浴びせてきます。


【成功する前に成功談を紹介するのがデフォなのでは?】

これは主観的な意見ですが、

実名顔出しで成功法則メソッドを紹介して金儲けをしている商売の特徴って

①メソッドを紹介しているだけで成功プロセスの具体性に欠ける
②自分の成功談が主

なのではないでしょうか。

『闇金ウシジマくん』でもありましたが成功する前にフェラリーを借金で購入したりして、その画像を紹介したりして顧客を集めるのが②ですね。

成功法則で商売している人は成功談を半ばつくり上げて、『闇金ウシジマくん』にあるように

”ホームレスから年収1億の男になった体験談”

とか

”ゼロからはじめる起業”

とか

まぁ、大衆煽動する為政者のする手法(メソッド)と似ているわけです。

 

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『闇金ウシジマくん』から見る若者


チャンネル桜の『表現者クライテリオン』回で、やたらと漫画『闇金ウシジマくん』の話題に触れていたと思います。


【ウシジマくんの庶民の皮膚感覚】

で、ニコニコ動画のポイントをつかって、『闇金ウシジマくん』を拝読したわけですが、3巻ぐらいまでは

”庶民じゃないだろ!”

と思ったわけですが今9巻を読んでいて、

”あるはそれ~”

という庶民の皮膚感覚に触れたわけです。


【あるわなぁ~それ】

今から18年ぐらい前ですか、私も実家暮らしの時にパチンコで生計を立ててやるクズ思想をもったことがあり、毎朝9時ごろからパチンコ屋の前で並んでいたことがあります。

戦場にはギンギラパラダイスという台に定期預金を解約して、何百万円もつぎ込んだおばさんもいました。

もうこれに近い人物が『闇金ウシジマくん』に描かれており、

”ああ、あるはそれ~”

という素直な意見です。


【嫁が風俗店に勤めるとか日常の世界】

もう10年前の話ですが、職場で知り合った人がいてその友人の話ですが、結婚して子供がいるのですが、旦那はあまり稼ぎがよくなく、その嫁は風俗関係に勤めていて、これらのよう感覚もリアルに『闇金ウシジマくん』に描かれています。

多少子供へのDV的なものもあったようです。(確証はとれていませんが)


【希望のない若者感】

『闇金ウシジマくん』9巻で19歳のぷータローが35歳の元ニートの流浪人に、説教すいるところなんてかなり笑えます。

19歳>まー親が生きている間は仕送りでなんとかやってきますわーマジ感謝

19歳>だって俺らに出来る仕事なんてさぁ、すぐ辞めたくなるようなつまんねー仕事だけでもん。

19歳>どうせ親が金持ちで頭がよくないと、やりたい仕事なんて出来ないでしょう?だったらしないほうがい気楽でいいよ。

19歳>やっぱさー国が悪いだよ!若年者雇用を悪化させた政治が悪いんだよ。

ここで35歳の元ニートが19歳のぷータローに、知ったかに19歳のくせに知ったかで偉そうに話しているのにイラッときて、釘をさします。そこで19歳が反撃にでます。

19歳>あんた、歳いくつ?

19歳>今、何してるの

35歳>リストラされて今は人材派遣(嘘です)

19歳>国民の三大義務は?知らないの?嘘でしょ?あんたバカな人?


【エリートは『闇金ウシジマくん』を読め】

なんか国民の三大義務とか言い出すわけですが、よく熱狂的愛国者が生活保護受給者や貧困者叩きにするネタと同じですね。

なぜ『闇金ウシジマくん』なのかはエリートこそがこの漫画を読んで、庶民の中で更に下層に近い人間の感覚を知る必要があるからです。(中間層ではダメです

財務省やグローバリストの政治家がなぜあんなことをするかは、『闇金ウシジマくん』の皮膚感覚がないからであり他人事でしかなく、しかしリアル世界では触れることは不可能です。

本当にその中で暮らしその人と係わり、ヘタすればそこから逃れられないという不安を悪友にしてこそ、ようやくこの皮膚感覚が身につくわけです。

財務省のエリートや当選楽勝の3世の政治家こそ国民を救える立場にあるのですが、カップラーメンの値段をとんでもない額で言うとか、皮膚感覚がないからこそそうなるわけです。

だから、エリートこそ『闇金ウシジマくん』を読む必要があるのです。世間知らずのグローバル3世の政治家が日本をボロボロにするのを止めるのは、エリートの役目です。

 

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”馬鹿で貧乏な人間は夢みるな”ードラマ『健康で文化的で最低限度の生活』


ドラマ・『健康で文化的で最低限度の生活』で印象深い台詞がありました。

>馬鹿で貧乏な人間は夢みるな

というところです。

この台詞を発した背景は、生活保護世帯でその子供がアルバイトしたのならその分のアルバイトを申告していないと不正受給となるということです。

それで、子供のアルバイト代が徴収されるわけです。


【馬鹿で裕福な人間は夢見放題】

こんなの当然と思う方も多くいるでしょうが、まぁ、一般家庭でアルバイトしてそのアルバイト代でギターを買って、音楽活動する分には何ら問題はないわけです。

ただ生活保護世帯だと問題があるわけです。親が金持ちだとバイトしなくてもギターが手に入るけど、貧乏だとバイトしても相当制限されるのです。

なんか理不尽ですね。

ましてや、馬鹿で裕福な人間は世襲で、夢見放題なわけです。


P・S

まぁ、国家が憲法違反して責務を放棄して、地方自治体に責任を負わせ緊縮財政すれば、公務員給与や退職金や共済年金は当然確保されるわけで、一方で民を締め付けさせる構造となります。

その時点で、憲法25条の違反でありもはや日本は立憲主義ではないわけです。

地方交付金削減で緊縮財政で生活保護世帯は困窮し、水道管が破裂して、インフラ整備がおざなりになり水害で多くの人が苦しみ命を失い、官民・地方都市部・世代間など2極化が深刻化し、まぁ日本がよくて二等国、衰退、消滅するわけです。

何年か前に福知山洪水や奈良の十津川の水害被害を受けたわけですが、現政権になってもスルーしまくりで無駄に命が失われたわけです。

三橋貴明さんがブログで掲載してましたが、

安倍政権は社会資本特別会計費を計上して公共事業を増やしたように見せ付けているだけで、何ら対策をしていないわけです。

まぁ、今回の西日本の水害は人災に等しいわけです。

 

【ドラマ】健康で文化的な最低限度の生活


 

この原作を読んだことがあるのですが、ドラマ『anone』に引き続いてリアルな民衆のドラマが始まりました。

映画『万引き家族』もそうですが、日本のみならず世界中で格差が拡大し、別の意味でオカルト系でも2極化が深刻化しています。


【税金とは何ぞや】

ドラマは原作と異なりかなりアレンジが入っており戸惑いがありましたが、ドラマの脚本で気になる台詞がありました。

生活保護費は国民の税金で賄われているということです。

なら、税金とは何ぞやとなりますが、ぶっちゃけその国の通貨つまりは貨幣となります。

貨幣とは何ぞやとなりますがそこに至ると殆どの人が閉口してしまいます。


【貨幣は目的であり手段でない】

貨幣を簡単に説明すれば三橋貴明氏が何度も言ってるように、日本政府の子会社である日本銀行が発行する紙幣が日銀の借用書となり、代わりに国債や土地などの資産を、日銀が引き受けるというものです。

これは複式簿記をある程度理解していないと何が何だか理解できいないと思います。

もっと簡単に私流に言わしてもらえば、

貨幣はあくまでも手段でしかなく、基本的には交換手段であり、それが支払手段となり、その支払手段を多く有するものが権利者となり、その対極として存在するのが義務者です。

権力者とは、義務をより多く背負わせることができる権利者であり、資本主義は手段である貨幣を多く有することを是として、それが目的となってしまった欠陥だらけのシステムなのです。


【不幸な国民の現状を認知すること】

そもそも憲法25条の文化的で最低限度の生活というのなら財源も糞も関係なく、自治体に任せて交付税を削減させるのでなく中央政府から直接財源移譲しないと、職員の待遇維持を優先するためや、他の医療福祉に財源をあてることとなり、

おにぎり食べたいと命を落とす人が

消えることはないでしょう。

そもそも、不正受給とかで生活保護を打ち切ること自体が憲法違反であり、国家が国民を切り捨てているこというを意味します。

私から言わしてもらえば、もっとILOの批准を高め労働環境を先進国並みに整備し、ワークバランスを整えることに力を注いだほうが建設的だと思います。

人を地獄に追い詰めて労働させるとか80年代じゃあるまいし・・・。


【知行一致】

まぁ、世界有数の債権国である日本に対して、財政健全化とかそんなデマに流されている人が多数いるわけで、まずその人たちを教化することが大切なのですが、池上彰氏あたりが日和見閉口しているのが現状であり、どうしようもないわけです。

これらを成すには統一性をもって物事を考える必要があり、例えば福島の農作物を応援するのなら一方で、①TPPに反対しない②農協改革に反対しないとなると、それはユダヤ人の権利を保護しようと言いながら、ホロコーストに反対しない人と同等であり、知行一致していないわけです。

あるアイドルが福島の農作物を応援して、なぜTPPや農協改革に反対しないのか私にはまったく理解できました。

別に、私は福島の農作物を広めようとかしていませんが、TPPも農協改革にも猛烈に反対していましたし、それを実現してくれそうな政党と政治家にしか票を入れていません。

これらを阻止できたほうが、ホロコーストをやめてもらうほうが、そりゃそのほうがいいでしょう。


P・S

もしこれらの悪行を阻止できたのなら、福島を含めた被災地や地方の人の生活と命をどれだか守られていたのかと思います。私たちが非力ですみません。

今回の水害により治水対策の費用を削減し続けた結果、死ななくていい人が多く死んだし、家屋の被害も防げていたのに防げなかったわけです。

同情して募金しても財政健全化や、土建屋を悪者にしていたのなら、それはホロコーストに加担している連中と何ら変わりないわけです。

まぁ、日本人の民度ってこの程度だろうし、ヨーロッパとEPAも結ばれたし、これからもどんどん周回遅れのグローバリズムにより、失われなくてすむ命が失われていくことでしょう。

 

 

大衆受けする番組


【視聴率とは】

私が紹介しているTVドラマの『anone』の視聴率がやばかったらしいですね。

大体、私が評価するドラマは視聴率が低いです。

もうこの時点でマイノリティ前回だから、TPPとか反対していたんだと思います。常識とは感覚が異なるからです。空気よりも理が先行するわけです。


【高視聴率番組の特徴】

勝間和代さんはNHKは質のいい番組が多いと言いますが、まぁそうでしょう。それほど視聴率がよくなくとも、スポンサーがからんでないから、バッシング浴びないからです。NHKだからって具合に。

それでは視聴率が高い内容ってどんなものでしょう。

ぶっちゃけ、大衆受けする内容、つまりは多数派に心地よい内容です。

私は基本、TVはリアルタイムで見ることなく、勝手にブルーレイリコーダーが録画してくるドラマのさわりを見て、継続してみるかどうか決定しています。(アニメは別)

高視聴率のドラマ『陸王』を私は見ていたのですが、これは中毒やギャンブルの心理と同じく、

緊張(ストレス)
↓↑
緩和・爽快

これを繰り返すわけです。

パチンコでもあまりにも勝てなかったら止めますね。
それと同じで、

負けによる喪失という恐怖とストレスに、フィーバーによる安堵感と連続確変による爽快感。
これらがあのホールの五月蝿い環境によりストレスを向上させ、フィーバーの壮大なBGMや映像により過度の演出され、興奮状態になるわけです。

『陸王』も同じでやたらBGMがオーケストラ調で壮大であり、最終回は連続確変で大勝ちみたいな爽快感で締めるわけです。日本人の好きな勧善懲悪です。

一方、『anone』は地味でした。

ストーリーでハラハラ感を出し、意外性を演出することもなく、BGMも控えめです。質に拘ったのでしょう。

脚本家が同じでも『東京ラブストーリー』みたいに、あの執拗な「ラブストーリーは突然に」の壮大なイントロや、「カンチ!」とか痒くなる台詞連発だったのとは対称的です。

あんなのいいんだな・・・まじかよ。


【大衆受けしたら高尚でなくなる】

大体、夏目漱石の小説とか文学小説で、読んで味合える人間なんて稀有に等しく、私の好きな作品の『それから』なんて、TVドラマにしたらボロクソに叩かれるでしょう。

中上健次の『19歳の地図』も映画化されましたが、あんなの受けるわけありません。あんなの実写にしたらダメでしょ。(おそらく、尾崎豊の『17歳の地図』の題名はこの作品のパクリでしょう)

心理描写とか人の影の側面って、皆見て見ぬふりして触れたくないから、受けないのです。


【大衆煽動の手法】

結構、営業してた時あって、顧客の心理を操ることばかり考えていて、

「今だけ」「期間限定」「後で後悔した人がいる」

とか、欠乏や損するという言葉を煽る手法を知っているだけに、もうむしろそれに辟易として大衆煽動するやり方も同じで、見たくないかつての自分を見るようで興ざめするんですよ。

北朝鮮のミサイルで恐怖を煽ったりして支持をつかむやり方も根本は同じですし、中韓などに脅威を抱き敵意を向けることも全部同じなんですよ。

walking this way 全ては繋がっているのです。

前回、とりあげたナチスや国家の手法の、共鳴を使う形成携帯場・モルフォジェネティク・フィールドを作り上げ、そこにアクセスさせて信仰者にする手法も同じです。


【特攻隊を賛美する世の中になってしまった】

さすがに、金八先生のサクラ高校の校長役をしていた赤木春江さんは、戦争体験があるからそれらの煽動に対して危惧していたのでしょう。
セカンドシーズンで、特攻のかっこうして受験戦争と実際の戦争を混同したシーンは印象に残っています。

女生徒が特攻服を着た生徒に対して、「かっこいい」と発言して熱狂したわけです。
赤木さん自身、戦地に駆り出される兵士の姿を見て、胸を痛めていたわけで、満州にいた頃ソ連の進攻に恐怖を感じてたようです。

戦後生まれの無体験のバーチャル思想が、いくらマッチョなことを発言しても説得力なく、失神寸前の極限状態の経験のない知識だけが肥大化して、ちょこっと取材して知った気になるから、あんな畏れなき言動に出るのでしょう。

しかし、肝心な金八先生が今では・・・。

人生わからないものです。


P・S

手塚治虫の『アドルフに告ぐ』は連載して低評価でしたが、後にブレイクしました。ファーストガンダムも再放送でブレイクしました。
質のいいものはこんなものです。

しかし『anone』はブレイクしないでしょう。

ともさかりえさん主演の『Five』も視聴率低かったらしいけど、私好きでした。(質は知りませんがあのアウトサイダーたちがよかった)
榎本加奈子・知念里奈・篠原ともえ・鈴木さりな・遠藤久美子さんらと当時大人気豪華メンバー。(今では問題ありすぎて再放送もDVDもアウト作品らしいです)

消費税増税と緊縮財政の日本凋落元年1997年の作品でした。
1997年はデフレ元年です。

 

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オカルトから見る二極化


【オカルトの三大要素】

一般的に言う二極化とは世襲などからみる経済的な二極化ですが、オカルト視点から見るともっと苛酷なのです。

ぶっちゃけ、アニメ『マクロス』シリーズの三大要素が、歌・バルキリー・三角関係ですが、オカルトの三大要素は

宇宙人・輪廻・パラレルワールド

です。今、私が決めました。


【無心論者は幸せ者のはず】

まぁ、学者や経済界の連中らは、唯物・無心論者であるからして、死んだ後のことなんてどうでもよく、死の恐怖や虚無感と格闘し続けるわけです。

本当に肉が意識をつくるのなら、肉が滅んだら意識も消えるわけであり、死とは解放以外の何ものでもなく、幸せな思想です。

しかしながら、超常現象やら神秘体験をこれでもかと体験した人は、もう気が滅入ってしまい、霊能者の中では自殺しようとする人もいるのですが、自縛霊となることを自認しているのでそれもできないのです。

江原啓之氏は、「死んだら終りと言っている人、死んだら私の所に来て誤ってくださいね。」とラジオでキレてましたけど、そういう人は何百回と謝りに来てるからとつっこみたくなります。

遅刻するやつが遅刻し続けるのと同じです。ほっときましょう。


【世界線とは】

それで、私の神秘体験ですが秘密です。言うわけありません。トップシークレットで2人ぐらいにしか話していません。

本題に入ります。

このオカルトの二極化がえげつないのです。

ぶっちゃけ、経済の二極化なんて人によるけど死後の世界の時点で上下が入れ替わるだけで、ブラック会社の社長や強欲レントシーカーが、スラム街のような薄暗い世界で第二の人生を送るわけです。

まぁ、こんなのどうでもよくて、オカルトの二極化はパラレルワールドで、オカ系では世界中でみんな、どうすんねんと言ってるのです。

つまりは、ダークサイドの世界線とライトサイドの世界線と、今が大きく二極化の分岐点にあり、今後これらがもっとはっきり分かれ、ダークサイド側の一番最悪の世界線は地球がこっぱみじんに破壊され、その業(カルマ)を抱えたまま、他のダークサイドの星に転生するというものです。

もちろん多数の世界線があり、これは極端な例なのですが、これって今が一番大切な時期に差し迫っており、今後の魂のプランが大きく変わるのです。

あと、何百回・何千回と転生して苦業を続けるか、マズローの自己実現の欲求に基づき、今後の本来の創造者として転生を繰り返すか、まぁその分岐点が今というか、もう8年前からあらゆるバージョンの世界線が、束になって分かれている状態なのです。

これ、オカルトの常識でポジティブ信者の多くは、これを恐れているのですが、恐れに基づく行動自体がパラドックスであり、皆菩薩業の最中なのです。


【ファティマの預言と最後の審判の意味】

もう、これも「ムー」的に言えばオカ系からその内容が流布されているのですが、これもダークサイド世界線とライトサイドの世界線の分岐を示唆しているのです。

ファティマの預言でルシアかサントスからその預言の内容を聴かされた人がいうには、

いい人にはものすごくよく、悪い人にはものすごく悪い内容

と言及しております。

キリスト教の最後の審判も実はこれに関連しており、これらは知覚者の世界線の選択であり、この選択により今後勉強熱心に苦行輪廻を続けるか、宇宙人と銀河同盟組合に入り、統合ルートというプランを実行するかに分かれるというものです。

これ、宇宙人分野のオカ系では常識です。


【シュタインズ・ゲイト・ゼロ 4月から放送】

4月から三橋さんも見てたアニメ『シュタインズ・ゲイト・ゼロ』が始まりますね。偶然というものはこれも必然です。

世界線です。

引き寄せで商売している人もその信者も、この世界線を理解していないと始まらないのです。

「成ったこと」の因果が古典物理学でありオワコンなのに対して、「成ろうとするところ」を自我の呪縛から主導権を回復するのが、次世代の科学となります。

コペルニクス的転回であり、これって実は科学技術でも、社会科学でも、今後どう影響を及ぼすか注目されることでしょう。

実は。もともと成功法則から再開した読書が起点なので、日本が世界がどうなろうと私には知っちゃこっちゃない。これ本音です。


【人間万事塞翁が馬】

2011年の東日本大震災時から打っても響かない鐘を打ち続けて、そもそもそれ自体が引き寄せの法則に反していたわけです。民主党時代から野党叩きする危険性を警告すること自体が安倍政権誕生を促したわけです。

ユングのいう「抵抗するものははびこる」で逆効果となり、長期の安倍政権とガソリン注入することとなったのです。引き寄せの法則の基本でした。orz

しかし、これも人間万事塞翁が馬です。たぶん。


【不安や恐怖を煽って煽動する人はニセモノ注意】

今後確実に世界は混乱に満ちていき、荒れ狂う状況の陥ったときに、不安を恐怖を煽ってくる悲観的な人達がいるでしょうが、まず踊らされないことです。

考えて見て下さい。
貨幣は手段であって、目的でないこと。

貨幣に基づいて人が活動することそのものに意味があり、貨幣に価値を置くのでなく、本来の正常な状態、つまりは人に価値を置きなおすこと。

もう、ただそれだけでいいのです。

いやぁ、こんなの最初から答え出てるでしょってこと。

AIで仕事なくなってダメとか、そんな三百代言の戯言に耳を傾けないこと。

小子化で労働力が足りなくなって、AIやレジセルフで労働力いらなくなるとか、もう二重思考に陥ってるのですから。いや、オカシイでしょ、それ。


P・S

ニコニコ生放送のシュタゲの一挙放送のコメント読んでて、なかなかいい感じで皆の深層意識にプログラムされているようでした。順調でいい感じですな。

世界線ですよ、世界線。シュレティンガーの猫ですよ。

TVドラマ『anonoe』最終話


【終わりましたねanone】

割とリアルなアウトサイダーを描いていたTVドラマ『anone』終りましたね。

大体、犯罪者って理由ありで、その犯罪をつくっているのが、第三者の私たちでもあるわけですが、スタンレー・ミルグラムのアイヒマン実験のごとく、責任が分配されて自認できないのです。(シャトーブリアンの寓話『殺される中国人』もそう)


【悪意ある報道ニュース】

なんか、ニュースで使われる写真っていかにも極悪な印象を抱き、刑務所から出所して仕事も家もなくて、その結果小額をパチンコの投機し、負けてパチンコ屋の息子を誘拐して即逮捕され、再度宿ありの刑務所に服役したKの写真も、「極悪な人相だな」と思える写真でした。

だいたい、刑事事件とか一般人には何ら関係なく、むしろ子供や国民間で猜疑心・敵意を煽り何考えているんだと私は思います。

これも、懲罰を与えたいという人間の心理が働くわけですが、責任という概念は社会がつくりだした形而上の虚構でしかなく、もしその責任を肯定すると、自分が関与したという事実を認めたくなくなり、犯罪者に責任を押し付けるわけです。

これ、自己責任とか言っている論客と同様であり、責任は本来自分で背負うものであり、こんなの単なる権利を多く有するつまりは、権力者の詭弁であり、他者に義務を負わせているだけなのです。

まぁ、他人に自分の責務を押し付けただけなのです。


【鑑別所】

広瀬すずさん演じるハリカちゃんは鑑別所に入れられるわけですが、時代が変わったのか私の認識不足か、所内は私服で生活してるんですよね。(ちなみに、未成年者で刑が重いのは少年院だと思います。少年院は壁が高いんです)

私の知人で鑑別所帰りの人がいましたが、大体1年以内で出てこれるようですね。

Kinkiの主演の『若葉のころ』は更生施設として描写しており、ほとんど刑務所なのに壁低いし、単なる工場を撮影上使いまわししているように思えます。


【自分がつくり上げた共同作品を裁く】

さて、瑛太さん演じる中瀬古が、田中裕子さん演じる亜乃根さんの孫をかばうためについた嘘で、「悪い人を裁くために悪いことをした」というような台詞がありましたが、まぁこれなんです。この裁きも悪いことなのです。

犯罪者を第三者の大多数が責任逃れして、尚且つTVで顔と名前を公表つまり公開処刑までして、自分たちがこの犯罪者を裁くという、まぁ普通考えたら自分で自分を裁く行為を私たちは赦しているし、黙認しているわけです。


【罪と罰を発明しちゃったよ、人類】

ここで人間は罪と罰という形而上の概念を発明するに至るわけです。

同じ人間・日本人・同胞を肉の関係つまりは、自我と他者と分離させることにより、裁くことが可能となったわけです。

これ、ルソーパラドックの謎の解明と同じく、自分で自分を裁いていることを逃れるために、腐ったミカンの加藤まさるを3年B組の人間でなくすわけです。(過去ログ『権力構造維持と3年B組の腐ったミカン』

腐ったミカンですから人間じゃありません。だから、加藤は言います。

「俺はミカンじゃねー」

と。

同じ日本人と言いながら一方で犯罪者を裁き、それでも日本人のはずなのに、むしろ社会から排除するのです。(いや、おかしいでしょ)

それなら粛清してしまえばいいのですが、これにも抵抗があるのです。なぜなら、皆自分が関与していしまってることを深層意識でもっており、それをしてしまうと自分が作り出した犯罪者を自分が粛清することになるからです。

ただ、それが出来る唯一の場面が激情です。

人間は所詮、感情的な人間であり、グローバリストが搾取を止められないのは、欠乏動機ゆえにいくら権力を握っても不安で、いわば中毒になっているのです。新谷かおりの『エリア88』の傭兵と同じ症状です。

不安と安堵、低次の欲求を交互に繰り返すと、それが中毒となるわけです。
だから、グローバリスト・レントシーカーらには治療が必要なのです。農業とか土いじりをして。


【悪を懲らしめるために悪行を重ねます】

まぁ、真剣に犯罪を軽減させたり敵意に満ちた疑心暗鬼のこの世の中を変えたいのなら、悪を悪により滅するような社会から、もう少し建設的な世の中のモデルを構築することをオススメします。

恐らく、かつてのハイマン・ミンスキーのごとく学会の隅に追いやられている学者も何人かいるでしょうから、彼らはもう既にいくつかモデルを構築しているかもしれませんし、資本主義社会が機能しなくなった時のために、次のモデルへの移行を検討したほうがよろしいのではないでしょうか。

今のままでは、子供のイジメ、自殺、スクールカーストとかなくならないし、大人となりまた加害者に転じるだけです。パワハラとか、ブラックな環境や他人の噂話とかして、負の連鎖ですね。


P・S

このドラマの見所は全面的に暗い内容なのに、日常会話がコミカルでそれがリアルなところでしょう。誰も世の中が地獄だからと言って、四六時中ギスギスしているとかリアルじゃないでしょ。

中瀬古がニセ札造りがバレて口封じのために、火野正平さん演じる弁護士に

「よかったら、仲間になりませんか?」

って自分みたいで笑いました。私もよくこういうこと言います。司法取引みたいなもので、いや、発想の転換です。

 

第1話

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TVドラマ『anone』第9話


【悲劇的結末】

第三勢力②を投稿しようと思いましたが、急きょこれに内容変更します。

TVドラマ『anone』第9話、衝撃的でしたね。

かつて、広瀬すずさん演じるハルカちゃんの、「誰も悪くない」という発言には感服したわけですが、一方でその発言とは異なり、ハルカちゃん自身の知行一致してないことが、更なる悲劇を招いたわけです。

ハルカちゃんは元施設の友人の男の子の命を最新医療を受けさせ助けるために、偽札製造であろうが自分をどうなってもいいから、助けたいという気持ちをもっていました。

これが犯罪でなければ美しいと思われるかもしれませんが、それでも前提からして間違っているわけです。


【親の自我(エゴ)】

これは田中裕子せん演じる亜乃根さんにも共通していることですが、自分がどうなってもいいから助けたいってのは、実は不幸の負の連鎖の始まりなのです。

親が自分の命を差し出しても、子供を救いたいという気持ちは、実はあくまでも自分の気持ちであり、それは小林聡美さん演じるるり子さんの義理の母親と、まったく同じなのです。

たとえ自分の子供でも、あくまでも独立した別の人格をもつ人間であり、自分の気持ちを勝手に押し付けると、それが逆に罪悪感を抱えさしてり、一生の傷として残るのです。善意であれ悪意であれ、その意は自分の気持ちですから。(亜乃根さんの血の繋がっていない子供の気持ちを、実は亜乃根さんも踏みにじっていたとも解釈できます)

実は、親の気持ちって単なる自我(エゴ)でしかなく、子供のために教育費をかけるとかも、単なる自我(エゴ)によるもので、女性に多いけど自分の感情を安定させたいだけである場合がほとんどです。

この偏った愛情は、他人の子供に無関心になるし、必ず自分の子供と他人の子供の優先順位をつけますし、いわば命の序列をつけて我が子のためならとなり、他の子の命すらとなります。


【負の連鎖となる子供への愛情という自我(エゴ)】

これって、私たちの尾崎豊、ハウンドドックの世代なら当たり前だった、偏差値=人間の価値、いい大学、いい会社が全てのパイプライン・システムの競争社会となり、そこからこぼれ落ちたら人間扱いされなくなり、それまたルサンチマンとなり負の連鎖となるのです。

全てはつながっているのです。


【救っているつもりで、突き落としている】

亜乃根さんが孫の罪を隠蔽するために、偽札づくりの犯行に及ぶわけですが、そもそもその孫が乗り越えるハードルであり、仮にそれが成功しても抑圧された感情となり、それがまた別の形で表出するだけです。(凶悪犯罪とか)

所詮、親のできることなんて、ハードルを乗り越えるサポートしかできず、ハードルを取り払うことではないのです。(大人なんて民主党を弱体化させると、かならずブルジョワ政府の自民党一強になるからやばいと一部少数派が警告しても、グローバリストと共闘してつぶして、取り返しのつかないこととかやらかしてるのですから、同じように不安定な人間です)

それがいずれ憎しみに豹変し、亜乃根さんだけでなく、別の人にも危害を加えることになり、結局誰も幸せにならないのです。


【エゴイストの意味】

こうなると、義務を負わされる者の安全を掌握しているのが権力者でありますから、その安全にのっかかる者を周囲に囲い(公務員、大手優良企業務め、既得権者)、同胞が苦しんでいるのを見捨てるわけで、これが罪悪感となり蓄積され、そこから自分を正当化するために、他者を攻撃するわけです。(北朝鮮がその典型です)

結局、ハリカちゃんも亜乃根さんも、権力者も安全を掌握されている人も同じ穴のムジナであり、自分を犠牲にして攻撃しているか、他者を攻撃しているかの違いだけであり、共に自我(エゴ)が強いと分析できます。つまりは肉の関係により原子化されバラバラなのです。

一般的には、強欲な権力者タイプだけをエゴイストと讒言を浴びますが、真の自我(エゴ)の意味であるのなら、自分を犠牲にすることもエゴイストなのです。


【問題をつくり続ける同盟か対立かの社会】

そもそも、瑛太さん演じる中瀬古という偽札つくりの主犯の男は、元ベンチャーの社長でインサイダー取引で投獄し、出所してもリベンジ果たせず、再び犯罪を犯すことになるのです。

新卒一括の日本のパイプライン・システムもそうですが、1回道を外すともうこの日本では最後まで排斥されることのなるのです。

出所しても仕事がなくパチンコ屋の息子を人質にして、また犯罪を犯した例もそうですが、これらの現象を起こしているのは、なぜならば前科のない私たちが彼らを排斥するような世の中を容認しているからなのです。(ライバル減ってラッキーとかセコイ人間ばかりです)

これこそ資本主義社会の真髄であり、エネルギー保存の法則と、エントリピーの法則という欠乏による恐れ、拡散という攻撃性、この二つによりゼロサムゲームを繰り広げ、不安定な社会と関連していくるのです。

田代まさしさんを田代砲は、薬物中毒者を排斥し、更生するのでなく罰則強化という、そもそも社会をよくすることよりも、隣人同士同盟か対立かという前提からして間違っているのです。

問題を起こした次元で問題を解決しようとして、更に問題を深刻にしているだけなのですが、自分の穴を埋めるために他から土掘り起こして穴をつくり、これが成員同士でやってるのですからうまくいくわけないのです。

穴埋めたければ、山になっている所(使われずに死んでるところ)からもってくれば、いいだけなのです。


【大欲】

ならどうすれば、いいのかとなるけど、空海のいうように大欲、つまりは全員救うことなのです。

大乗仏教って「大きく乗る」と言う意味で、全員乗れる大きな船の意味であり、誰一人こぼしてはいけないし、実は格差のない平等の精神が大変強いわけです。(宮崎哲矢さんが行き着いた所が仏教思想と言ってるのも理にかなってるのです)

仏教は、キリスト教のように、神の元で皆平等という、直球思想がないだけで、自己学習で悟ったマスターたちは大体、根っこは共通しているのです。与えることにより与えられるとかもそう。

ナザレのイエスは、「金持ちが天国に行くのは、ラクダが針の穴を通ることよりも難しい」と発言している意味もきちんと理由があるのですが、天国に一番近い世代が何しているのか。


【幸せになる義務がある】

だから、誰もが幸せになる権利があるのでなく、むしろ幸せになる義務があるといったところが正鵠を得た内容であると思います。

自分を救えず犠牲にして、誰も救うことなど絶対に不可能であり、ハズレのない状態にする必要があります。だから誰かが幸せになるのを阻止してはいけませんし、自分も幸せでないといけないし、ましてや貧困者叩きとかありえないのです。


【恐怖で人を操る人間は偽物】

その人が間違っていれば訂正すればいいだけで、大体怖いことを言ったり不安を煽る連中は偽物です。恫喝して攻撃性の高い連中も。

こういった連中はそもそも負に焦点をしぼっており、不幸へまっしぐら崖につっこんでるわけで、そんなバスに乗ってはいけないのです。

例えると、水は液体であり火災の消化につながり、灯油も液体であるからぶっかければいい。更に炎上すれば「いや、灯油をかけたりないから」と言って、ずっとそれをやっているのです。

前提が間違ってる場合がほとんどなのです。(ブロック経済故に戦争に導いたみたいなのもそうだし、構造改革もドリルもリセットもそう)

で、そこには潤沢の精神が必要であり、これはまた別の機会に紹介したいと思います

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“誰も悪くない “TVドラマ『anone』第7話


【誰も悪くない】

TVドラマ『anone』第七話で広瀬すずさん演じるハリカちゃんが、田中裕子さん演じる亜乃音さんが過去で血の繋がらない娘を我が子のごとく育て、それを秘密にしていたことに罪悪感を感じていたことに対して、フォローした台詞が

”誰も悪くない”

という間隙を突く内容のものです。


【責任という虚構】

誰が悪いとかそういうことには根本は罪悪感からくるものですが、これを説明すると長くなるので割愛しますが、まずそこには責任問題が生じているわけです。

この責任というものが非常に胡散臭いものです。

フランスの社会学者のポール・フォーコネは、この責任といものを自由であるから負うものでなく、責任を負う必要があるからして自由だからという逆に因果論的な枠組みをつくったと言及しています。
社会心理学者の小坂井敏明氏は責任を論理的に構成される社会的虚構と表現してます。

その典型が自己責任という言葉であり、これについてもケインズが論じているところです。

[訳してみた] J・M・ケインズ『自己責任主義の終わり』ー鄙 blog

そして、OECDも日本に対して警告をうながしています。

ウツも自殺者も切り捨てる、“自己責任至上主義”の恐怖ーOECDからの警告ーYahooニュース

もうこれらをブログで載せると長すぎるし、また辟易とした内容になるので今回はやまにします。

社会心理学講義:〈閉ざされた社会〉と〈開かれた社会〉 (筑摩選書)
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【かつて責任は共同体のものだった】

「大転換」で有名なカール・ポランニーは責任がかつては共同体のものであったが、それが労働が商品化され個人に付与されたとあります。
実は奴隷解放って人道的なことでなく、奴隷ってモチベーションも低いし、その割りに農作物の収穫量に関係なく、それに対して住む所も食事も世話してコスト高で、その対策として単に権力者が都合により労働力を商品化して、それに見合った貨幣という商品の交換に置き換えただけです。
奴隷を家から追い払い、労働力だけ賃金の交換により獲得することを思いついたわけです。

この合理性によりプロテスタンティズムの勤勉さ故の生産性の高さも評価され、アメリカではピューリタンの多い北東部が賃金労働者により発展したのに対して、南部のスパニッシュは奴隷を伝統としており、その固執から南部は生産性が非常に低くなったこととなったわけです。

解放(リベラル)の人道主義はもっと後世だし、今だにアメリカは差別が非常に激しく、精神的には後進国と言えるでしょう。

そもそも会社が共同体ならば賃金などの交換関係であってはならず、生活の隅々まで介入し住宅の付与・出産・育児・子供の教育費・披露宴・老後の面倒・葬式・墓地提供・法事まで全てにわたってしなきゃならないのです。
できるわけないし、もし転職すれば裏切り者となり、磔の刑となろう。

だから「日本的経営」の根底が可笑しいしそんなの伝説であり、戦前からそんものがあれば昭和恐慌とか金融恐慌とか、東北で「おしん」みたいに身売りする少女がいること自体がそのウソを証明しているわけです。恐慌でも金持ちは裕福でしたから。(ちなみにおしん役を『anone』の田中裕子さんが演じてました。)
問題を引き起こした虚像の伝説を復活させても、更なる悲劇を生むだけです。

これは日本の上位1%の富の独占が明治からずっと格差が拡大していたのを、データーが示しています。World Wealth & Income Datebase


【ロゴスなきロゴスと責任】

過去ログでロゴスなきロゴスの日本は論理性に欠け、責任問題をはっきりさせていないから、国民を煽り無駄に戦争に巻き込み、無駄に「蛍の墓」や「はだしのゲン」みたいに見られる空襲や核被曝を招き、沖縄を捨石にしたと糾弾してますが、それでもこの責任という虚構が存在している限り、上位者は多くの民を守る決断が迫られるわけです。

うやむやにしたから、今だに私たちは戦後を知らないし、処理もできていないわけです。こんなの上位者が責任という虚構をいっさい受け入れて、腹くくればいいだけで、男ならそれぐらいしろよってことです。

まぁ、ここが私の限界です。
そもそも戦争突入した時点で責任という虚構をつくりあげ、この問題を誰がいっさい引き受けるか決定しなければならなかったわけです。


【論じることも虚しいでしょう】

まぁぶっちゃけ、この責任という虚構の概念はまず因果関係がしっかりしている国でないと語ることなどできず、日本で議論することは不可能なわけです。
虚構であるということを論じる前に、論つまりはロゴスを受け入れ、日本の伝統の「空気」を打破しなければならないからです。

池上彰さんはわかりやすい篤実な人で信頼できるとか、もうそれじゃ完全失格です。だって池上さんは東日本大震災あって半年もしないうちに、TV番組でTPPに好意的な説明して国民を誘導したわけです。
ソフトな説明で東北を地方に苛酷な試練を与えたわけです。

まぁ内容なんて見てないわけです。
これは三橋さんのことも同じで人格と内容の分離ができていないし、未来永劫できないでしょう。


【世界有数の債権国日本の狂気の実態】

まぁ、こういう社会現象の域は、被差別部落の人や元受刑者や鑑別所上がりの人や、欝で生活保護受給者を受けている人、貧困者、聾唖(ろうあ)者などの現実を知っている者が知らない人へ説明するのも役目なんだろうと思う。
そういう人は言いづらいし、論じるにも対案出せとか言われ簡単に押し潰されるだろうから。

昔いた会社で聾唖(ろうあ)者を積極的に採用してたけど、それは確かに生産性は落ちるしそれに対して、国家は何も積極的なフォローしていないわけです。費用対効果でいえば他の企業から違約金として徴収したわずかな補助金と、その生産性を相殺させると、多くの会社が利益にならないから採用しないわけです。

そういう意味では今井絵里子議員はまっとうなことをしようとしているわけで、しかし自民党にいると義家議員みたいにミイラとりがミイラとなり、多くの弱者の死体の山をつくることに加担することになるだろうなと思い、まぁとっとと立憲民主に移ったほうが正解だと思うわけです。(ピンポイントの一人を救うために千の死体をつくるようなものです)一応、私は聾唖者の現実も少しは知っているし、手話も一度は習い覚えたわけです。少しだけ。
役にたつとか、損得でやってたわけじゃないのです。(まぁやらされた感はあるけど、ろくでなしに善意をもってとか、そんなのハードル高いだろうに)

世界有数の債権国であるにもかかわらずこの国は同胞すら見捨て、無関心でひたすら後ろ向きで皆保身的で前に進まず、OECDにまで警告されて、これだと後世までセコクて愚鈍で残虐で恥ずかしい国だったと歴史に残るでしょう。(それでも韓国なり中国なり他の国の学びになればいいと最近思ってます)


P・S

TVドラマ『anone』の視聴率の伸び悩みの要因は恐らく、少数派切捨ての自我の罪悪感を感じるが故に、罪悪感から見たくなくなることだからだと思います。
私も見ていた番組のTVドラマ『陸王』は高視聴率だったらしく、それもストレスとその解消の連続、つまりは薬物中毒・ギャンブル中毒と同じく、ストレスによる欠乏とその解消による補充による快感を仮想空間で体験でき、高いストレスと爽快感が必要なので、まぁ水戸黄門みたいな勧善懲悪の心理と同じです。

自我の罪悪感と体面するのは通常辛くて見たくない自分を見ることになり、やはり罪悪を懲罰として自分以外の客体に向けたいというのが、自我に固執する人間の言動なわけです。

ガンダムが再放送でブレイクしたみたいに、質の高い内容のドラマは数字とれなくても後から評価される場合もあるので失望する必要もないでしょう。

徳井青空さん写真集「そらまるのひきだし 2だんめ」とオーラトリートメント


【オカルトマニアのそらまる】

声優の徳井青空(そらまる)さんはオカルトマニアだそうです。
雑誌「ムー」の編集長にも写真をもっていったりしているそうです。心に余裕のない者はバカにするか、時には「オウムのようなカルト宗教のような信者を排出する!」とか言いだすわけです。

なんか、1989年の宮崎事件直後にアニメ好きは犯罪者というレッテル貼りしていた世論と同レベルです。


【オーラトリートメント】

エスパー小林さんのオーラトリートメントの一環として、写真集「そらまるのひきだし 2だんめ」を購入したのですが、まぁそらまるを見ていると単純に元気が出てきますね。いわゆる、オーラが強化されるわけです。

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このエスパー小林さんはわりと当たり前のことを当たり前にいっているだけで、既存の固定観念(初詣は住んでる土地の神社に行く)などのこだわりを捨てろと言ってるわけです。

で、そらまるの写真集ですけど水着のシーンがあるのですが、控えめで慎ましい胸をしておられるわけで初めて知りました。
「そらまるのひきだし 2だんめ」の発売イベントの参加抽選特典ですが、都内某所って大阪から行けないだろってo(`ω´ )o

好きなシーンは特にないわけですが、OLDアイドルのシーンはかわいいと思います。

まぁ、しばらく毎日1回はこの写真集を開き、グロテストなディストピア社会へ突入しつつある閉塞感から逃避し第二宗教性と批判されつつも、オーラトリートメントしたいと思います。


【魔王を更生させる そらまる】

写真集のQ&AにドラクエⅠ的な「魔王の味方になって世界の半分を分け合うか」という質問があり、そらまるは建設的な回答をしています。

これは私の知人の元Y系の極道の人の刑務所内で知り合った人Sがいて、そのSがパチンコ屋の息子を誘拐して身代金を1000万円ぐらい要求して逃亡して、指名手配をくらったというニュースが流れたのですが、刑務所から出所して再犯のケースが頻繁にあるんですよね。

この再犯の現象って、刑務所が罰を与えるだけの陰気な世論の反映であり、更生施設として職業訓練などの要素が希薄で、出所後に仕事や住む所などを世話することなく、ただ社会や国家が放置しているからなんですよ。
まぁ逆進保守やグローバリストは自己責任で切り捨てますが、本来良家に生まれていればセコイ犯罪なんて犯す必要がないわけですよねぇ。

実は、そらまるみたいな建設的な発想の人が、従来の逆進保守やグローバリストに代わり、社会を牽引していくのなら世界は変わるのではないかと思う次第です。

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中二病でも恋がしたい!


【映画 中二病でも恋がしたい!】

「映画 中二病でも恋がしたい!」を見に行きました。

映画館で撮影OKのシーンがあるからそこだけ撮影して、ブログなりツイッターなりで宣伝しろ的のメッセージを映画上映中に発していたので、それにのっとってまんまと宣伝します。(いや、スマホ撮影なんて画層悪いし)
正直、「PSYCHO-PASS サイコパス」「シュタインズゲイト」と異なり、この手のアニメを見にいくには大変躊躇するところがありましたが、特典としてPCのパットかコースターかわからないものをもらいました。

 

右下のクミンがあたってしまい、正直ハズレでした。orz
できれば右上のモリサマか左下の凸守だったらとよかったのですが。

内容はまぁまぁよかったと思います。
ネタバレになるのでその内容は控えますが、いい具合で一色を友情出演的にしかも邪険に扱っていました。


【中二病とは】

中二病とは、小児病から派生した造語であり、無垢な幼稚性を持ちながら大人の域に踏み込んで、あたかも叡智を得たがごとく錯認する状態を定義します。
調べたところなんとwikiにまで用語説明されているぐらいです。そのうち広辞苑にのるかもしれません。⇒中二病

>中二病(ちゅうにびょう)とは、「(日本の教育制度における)中学2年生頃の思春期に見られる、背伸びしがちな言動」を自虐する語。転じて、思春期にありがちな自己愛に満ちた空想や嗜好などを揶揄したネットスラング。「病」という表現を含むが、実際に治療の必要とされる医学的な意味での病気、または精神疾患とは無関係である。

まぁ、こういうことは高齢者にいたっても頻繁に起こっており、例えば少し経済学をかじりはじめた状態などがそうであり、価格を構成するのが需要と供給という均衡モデルしかないと思っている状態のことです。(経済外部性とかの一番大切なことを認知していない状態です)
他にも色々な説があるのですが、まさに「背伸びしがちな言動」です。
人は知っていることを知り、知らないことを知らない。ただそれだけなのですが、それを忘れた状態とも言えよう。


【中二病から卒業すると必ず黒歴史がまっている】

中二病には小児病と異なり付随しているものがあります。
その患いは必ずこの域を脱すると黒歴史となることです。

この黒歴史も造語であり由来は「∀ガンダム」にあり、いわばなかったことにする状態です。

映画の中のモリサマ様も中二病を患ったことがありその症状内容は、500年~1500年にわたり生きてきたが記憶を失った魔術師という設定にのっとった自己の人物像であり、精霊や小鳥と会話できる卓越した能力の持ち主です。
このモリサマのネット上での発言をプリントアウトして収集したものが「マビノギオン(闇聖典)」であり、これがモリサマこと丹生谷森夏がこのマビノギオンをこの世から消滅させようと、つまりは黒歴史を消しさろうと試みるわけでが、ツインテールの凸守早苗がモリサマを異常なくらいに信仰しているわけでうまくいかないわけです。

つまりは中二病とは卒業すると黒歴史となることが必然的となり、黒歴史をつくらないにはこの病を貫き通すか、異端的な発想や発言を控え常に多数派でいることぐらいしか対策がないわけです。


【オカルト、スピリチュアルは中二病なのか】

さて、芸能人や格闘家などはわりとモリサマ的な発言をしており、それを今でも撤回しないわけです。

釈由美子さんや的場浩二さんもそうですが、前田日明さんなんてその典型例で、天に龍や鳳凰を見たと発言しています。
美輪明宏さんと江原啓之さんと前世でいっしょだったとかそういう発言をしていますし、それを恐らく今でも撤回していないと思います。

ノストラダムスで有名な五島勉の知人の三島由紀夫なんてそもそも「仮面の告白」で、出産当時の看護士の顔とか覚えているとか記述しちゃってるわけ。

で、恐らく適当な数字だけど全体の2、3割ぐらいはこういう経験があり、能力がありもしくはあった人がいてだけど、躊躇して発言しないだけじゃないかなと思います。

 

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アニメ・PSYCHO-PASSサイコパス①


【アニメ・サイコパス】

 

私はアニメサイコパスの一期のBDと劇場版のBDをもっており、劇場も見に行きました。wikiの説明ではこうあります。

>舞台は、人間のあらゆる心理状態性格傾向の計測を可能とし、それを数値化する機能を持つ「シビュラシステム」(以下シビュラ)が導入された西暦2112年の日本。人々はこの値を通称「PSYCHO-PASS(サイコパス)」と呼び習わし、有害なストレスから解放された「理想的な人生」を送るため、その数値を指標として生きていた。

>その中でも、犯罪に関しての数値は「犯罪係数」として計測され、たとえ罪を犯していない者でも、規定値を超えれば「潜在犯」として裁かれていた 

>そのような監視社会においても発生する犯罪を抑圧するため、厚生省管轄の警察組織「公安局」の刑事は、シビュラシステムと有機的に接続されている特殊拳銃「ドミネーター」を用いて、治安維持活動を行っていた 

>本作品は、このような時代背景の中で働く公安局刑事課一係所属メンバーたちの活動と葛藤を描く。

端的に説明するとシビュラシステムというわかり易く説明すれば、AIみたいな人工知能のシステムが厚労省のタワーの地下に一極集中して管理されており、その判定基準が司法の代わりとなり、その判定により犯罪係数が規定値に到達すると犯罪者として罰せられたり、また就職先もこのシステムの適性判断に従い決定されるというシステムです。(まぁ、このシステムが犯罪係数計測不可能の規定外のいわゆるサイコパスらの脳の終結したものなのですが、それは極秘となっております。)

判定基準を規定値を超えた人は潜在犯として、厚生施設に送られ治療するわけです。(そうなるとほとんどが改善の見込みなし)

それでドミネーターという銃に代わるものが、相手に銃口を向けると厚労省の地下にあるシステムまでその情報が転送され判定基準がをはじき出され、相手を気絶させたり時には処分(粛清)するわけです。
このアニメの世界は、行為により法により法廷で裁かれるのでなく、その場でAIみたいなわけのわからないシステムの判断により、行為でなく心により裁かれるわけです。

そこで監視官という警察官がドミネーターを使用し裁けばいいのですが、容疑者と接触したり裁いたりすると犯罪係数が上昇するので、犯罪係数が規定値をオーバーの潜在犯であるが、まぁそれなりに使える猟犬としての役割が執行官という役職の人がいるわけです。
わかりやすく言えば、犯罪者に犯罪者を裁かすわけです。

 


【一期は狡噛と槙島の戦い】

一期の内容なのですが常守朱というおかっぱの主人公の女性がいて、部下に狡噛深夜という元監視官(超エリートで身体能力も高く知的)の潜在犯の執行官がいるわけですが、この狡噛もある事件により犯罪係数が上昇して潜在犯になり、しかしシビュラの判定により執行官としての役割の選択か、厚生施設で檻の中にいるかの選択を迫られ、そこで前者を選んだわけです。(上のおかっぱの女性とツーショットになっている男性です)

で、その犯罪係数上昇の原因となった人物が槙島聖護であり、この人物はシビュラ判定できない特異体質であり、そのため裁きを免れ狡噛の同僚が彼により残忍な殺され方をして、狡噛はその同僚の仇討ちだけをこう考えるようになるわけです。(下の白髪の人物が槙島聖護です)

 

まぁ、単純に言えば同僚が殺された敵討ちをする狡噛深夜と、シビュラシステムそのものを特異体質故にその破壊を試みる槙島聖護二人の戦いなのです。そこに主人公の常守朱がからんでくるわけです。


【脚本は虚淵玄】

まぁ、このアニメを知っている人なら説明がいらないところなんですが、このアニメの面白いのは狡噛と槙島の二人ともエリートであり(あった)、インテリであり、格闘などの身体能力も高く、それでいて狡噛と槙島の二人は似ているところなのです。
一期と劇場版の脚本は虚淵玄です。

で、この狡噛深夜はかつては職務を通して社会の鋳型にはまっていたわけですが、槙島聖護の犯罪により潜在犯に陥りこの槙島聖護を追うにつれて、槙島聖護のようになるわけです。

もともと狡噛は知的でありこの物語の面白いところは、会話の中にウェーバーやオルテガやパスカルやベンサムなどの人物の名が出てくるところです。

(次回へつづく)

 

 

 

 

 

AKB48とKARA


【AKB商法】

このブログは元々天下国家とかそういうジャンルのものでなく、緩い話題に力を注ぎあいたいと思っています。

AKB48の投票権や握手権付きのおまけ商法で一時期批判を受けたわけですが、文化とか芸術的な要素を度外視した場合、金儲けとしては手法は王道といわざるを得ません。
AKBのメンバーのすごいところがある一定の投票権を有するファンという名の顧客に対して、その顔を憶えていて握手の時に「いついつの時も来てくれていたね。」と軽く会話をするらしいです。

落語家(?)笑福亭鶴瓶さんのファンに対してよく発言する「憶えてるでぇ~」とはわけが違うのです。
駅のフォームで新幹線に乗るときにファンから手作りのおにぎりを貰い、席に着きまだそのファンがいると確認した瞬間、そのおにぎりを美味しそうに食べ始めてわざとらしく姿を見せる鶴瓶さんとは違うのです。
テレビ番組「突然ガバチョ」のEDで観覧者全員と笑顔で握手し、バスに乗り込んでそのファンの姿が消えるまでわざとらしく手を振っていたのとはレベルが違うわけです。
AKBのメンバーはインフルエンサーとなる重要顧客の顔と名前を憶えているわけです。

まぁ、ある意味キャバクラ嬢が客の顔を憶えているような高スキルをもっているわけです。


【草の根活動で日本でデビューを果たしたKARA】

まぁ、今ではどうでもいいことなのですが私は韓国のKARAのファンでしたし、日本のデビュー前の5月のファンミーティングあたりから1年だけ会員カミリアとして所属していました。
この一年だけというのも単に会員証がほしいだけで、私は実はあの忌々しいあの方のプロデュースしたおニャン子世代であり、渡辺美奈代のファンクラブのミナヨランドに島民でしたがその会員証を紛失し、一方渡辺満里奈のファンクラブのFUNNY FACEの会員の人が、ネットでその会員証をネット上で披露していいなぁと思い反省し、できるだけ1年だけは会員になろうと思うようになったわけです。(田村ゆかりの王国民みたいなものです)

まぁ、今となっては人間的には美奈代の方は非常に怪しく、満里奈のほうが歌に対しての情熱もあり、作詞家(秋元康以外の)とかに恵まれており、今でも満里奈の曲のほうはたまに聴くわけです。まぁ、どうでもいいことですが。

で、なぜKARAを応援することになったかと言えば、ネットでルパン三世を検索していて偶然KARAの曲の「LUPIN」に検索ヒットし、初めは「なんだよ。韓国かよ。」と始めは思ったわけですが、歌と踊りが斬新的でありいろいろ調べていくと、このKARAを日本デビューに導いた宣伝マンのあの人に辿りついたわけです。

それが劇団ひとりさんです。

加えてニコニコ動画好きなニコ厨ならおなじみに鷲崎健さんもファンであり、無名な時代の頃からKARAを応援しており、日本で初ライブした時もその司会を務めていたようです。一方でホリプロのMay’n部長をほったらかして。

KARAは実は草の根活動で日本デビューにかぎつけてきたわけです。

実は某AKB狂のインフルエンサーがKポップがゴリ押しで、流行していなかったと傲慢に発言していたのですが、それこそAKBこそゴリ押しじゃないかと思うわけです。
もうそれは、芦田愛菜ちゃん(さん)がKARAを韓国政府の日本侵略の戦略のためと騒いでいた熱狂的愛国者と同じレベルで、まずきちんと調べて欲しいわけです。

実は、音楽業界の人がジャニーズとAKB以外はCDが売れず、この不況の時代に(決定因は97年に施行された財政構造改革法の影響によるものですけど)加えてKポップをゴリ押しを試みたわけですが、最初はことごとく玉砕したわけです。

とあるグループをゴリ押ししたところ失敗し、そのグループは「4分で魅了する」という意味で命名したわけですが、一部心ない2chの連中がこの愛おしいユニットを「4分で終了」とまで讒言浴びるような状況だったわけです。


【情の強さ】

ロクに調べてもいないのにAKBを持上げ、KARAを揶揄する残念な人もいたわけですが(今KARAはたぶぶんゴタゴタで活動停止したりしているが)、まず私は遅れた熱狂的愛国主義趣向ら(ネトウヨ)と対峙の関係にありたいと思いました。
これはかつての10代後半の右派の中二病の自分との戦いです。
まぁ、これに加え嫌韓ムードの中でKポップのグループを応援するとどのような心境になるのかという興味もありましたけど。

とは言うものの、KARAを応援していたのは純粋に80年代の日本のアイドルの懐かしさやその本質的な要素に惹かれていただけで、これに他の要素ライバル国・敵国であるとうい属性要素など二の次なのです。

これが結構面白くて段々韓国という国や人に対しての警戒心、抵抗、などが段々と薄れてくるわけですが、これこそ理屈じゃないとわかったわけです。
ここにはやはり情や感性が介入してきたわけです。
ルボンの公理を所与の事柄とするのなら、「感情が理性に敗北したことがない」わけでありそれこそ当然の理なのです。(公然の理といいながら、情が上なのですけど)


【冬のソナタブームは徴兵制のある国だからという】

このKARAの草の根活動と王道の少女時代がガチのバトルとなって、そこに男性ユニットの東方神起なども加わっておりKポップブーム到来となったわけです。(だいたい、これで間違っていないと思います)

某インフルエンサーがその前の韓流ブームの「冬のソナタ」のヨン様にあこがれる主婦層を揶揄しており、なぜヨン様にあこがれるかの理由を、徴兵制のある韓国だからと分析しておりましたが、
いや!いや!こんなの多くの変数の一つに過ぎないだろってことです。

そもそもそういうこと言い出す連中に限って、戦前・戦中の被曝や空爆の経験もないどころか運動部などに所属したことのない連中が多く、失神して気を失いそうな状態だけど倒れたら後輩への面子が立たないからそのギリギリの直前の所で耐えているとか、もうそういう極限状態の体験が非常に少ないのと推測してみます。公とか個とか超越した次元のことですから。

週刊少年ジャンプの漫画「魁!!男塾」の極小路秀麻呂が極限状態の中重い団旗を支えていた心境をまるで想像できないのです。松尾が立ちながら気を失ったこともそうですし、弁慶の立ち往生もそうでしょう。これなんて単なる男の意地とかそいういうレベルのことです。

別にその体験(苛酷な訓練や部活経験)があるから徴兵制を語る資格があるとかそういうのじゃないけど、現場を知らないし自衛隊員に表面上で関わっても、中にまで入っていないから実感できるわけもないはずです。知的作業なんて形而上の妄想のフィクションでしかないのですから。

中学・高校で野球部の活動で血反吐を吐いた経験のある人が、文科系の人の野球理論を上から目線で語る連中に対する連中に嫌悪感とその軽薄な信憑性のなさを感じる感覚ってハンパじゃないでしょう?
そういうことなのです。


【無知の知という謙虚さを失えばグロテスクになるのでは】

さて、話題を戻しますが実はこの情というものが非常に大切であり、理知的でなればなるほどこの情を軽視しがちになるとKポップ体験からでも実感できるようになりました。

面白いのが内田樹・白井聡氏の「日本戦後史論」で東浩紀氏のベストセラーの本の内容について触れており、アニメのオタク文化の小児性と漫画好きの麻生氏や安倍政権との密着の関連付けとか、私にとってはもうそれこそが知的に肥大化した中でようやくつくり上げた仮説の一つでしかないと思われます。(これだけの原因でアニオタが麻生氏を支持しているわけではないということです。そうなると某禁則事項者がそうなってしまいかねません。「俺たちの麻生」的な発言をしてますし。)

大体アニメでもいろいろあり、「PSYCHO-PASS サイコパス」「魔法少女まどか☆マギカ」などはまったくそうとも言えない内容なわけです。(いずれも虚淵玄の脚本ですが)

「知っていることは知っており、知らないことは知っている」
ソクラテスの言葉ですが、ただこのことを自認していることにより、謙虚になれるかどうかということでしょう。(注意:これは東浩之氏個人に対しての批判ではないので。)


P・S

かつてKARAのメンバーのジヨン(知英)とギュリのストラップの売れ行きが悪く、2chのジヨンスレでひたすらジヨンを称賛してガンダムのジオン軍にちなんでジヨン軍の結成に加担してた時期ありました。

2chでごく少数(恐らくID変えたりして)で毎日ジヨンを誉めまくり、ジヨン軍敬礼(`・ω・´)ゞまで流行させようとしたことを深くお詫び申し上げます。(?)
これ、韓国のネットで「日本の2chでジヨンブーム到来」という話題となったりして、この影響もあってか日本でもジヨン(知英)人気が上昇したともとらえられるわけです。
まぁ、いずれにせよジヨンが単独での活動力をつけ、竹中直人さんらと映画出演も果しているわけでよしとしましょう。

しかし某元在特会の人がニコ生放送で実写版「地獄先生ぬ~べ」の雪女にジヨンが演じたことに怒りを露にし、もうそれはどうでもいいだろうとおもう次第であります。

今後、日本は滅びるかか解体されるか、せいぜいよくて衰退するかで、それらを受け入れることの選択もありなのです。(グローバル化批判している連中が財政健全化を支持しているのですから)
わざわざ、同僚にも市民にも叩かれる公務員になる茨の道を歩む必要はないということです(過去ログ)。小保方さんや上原多賀子さんのように罪もなく(過失はあっても)、無駄に顔のない大衆の生贄になるだけです。

ましてやジヨン(知英)を叩くなってこと。元ジヨン軍の一員としての発言であるが。