生と死・前編ージジイになる前に死んでやる『15の好奇心』


【死なないこと = 生きる】

なんか介護の仕事してると、医療サイドとの見解の違いが大きくなり、医療って

延命第一主義

となり、脳波と心臓がより長く機能することを是としており、

死なない状態 = 生きる

と思っているところが大きいのです。


【医療の正義』

以前、ケアマネと話していたのですが、 胃ろう なんて日本ぐらいで、そもそも食事をしなくなる高齢者って、女性が本能で子供を産もうとするがごとく本能であり、自ら生に終わりをつげようとしいると私は思うわけで、チューブ漬けにして酸素送りしたり、人工呼吸器で無理から呼吸させて、それって違うでしょってことです。

財務官僚がPB維持の財政健全化というプログラムを信念に植え付けれのと似ており、医者の意思決定に全て従うと皆アドルフ・アイヒマンが上に従っただけとなり思考しなくなり延命処置を金科玉条に掲げてやるようになります。


【医療は科学的管理法】

企業では営業と工場が対立しやすいように、介護の現場でも医療と介護が対立しやすく、医療サイドが強いとどうしても延命処置重視となり、水分摂取量を厳重に管理するとか、それなら病院で面倒見ればいいのですが、緊縮財政からそれは嫌厭され、施設に送られてくる場合があります。

通常、介護施設に医者は常任しておらず、施設専属の看護師が医者の指示に従い、基本も何も施設側がほしいのは医療という専門性でありお医者様の指示が全てであり、これはテーラーの科学的管理法に基づいており、それもそのはず上官の命令を無視することなどできないように、ナースが勝手に医者の指示以外を無視することはできないからです。

医者(上官)の命令 ⇒ ナース(一兵卒)は従う


【延命って】

だけど、ヘルパーって上官の命令が絶対でなく、むしろ最低限のことをしていれば各自にある程度の裁量が与えられ、こんなの当たり前で、女好きの利用者がいて女性スタッフと男性スタッフとは対応が異なり、野球選手で足を活かしたバッティングなどあるように、一様ではいかないのです。

日本の医療は延命という答えがあるのですが、介護にはバッティングスタイルに答えがないように答えがないのです。

戦争は敵を殺すことを目的としているわけで、軍法会議の存在やら上意下達の命令系統がもっとも効率的なのですが、これって実は医療もそうで、患者を完治させることを目的としているうちにそれが医療の規範となり、余命わずかの高齢者に対して延命させることが是という考えになり、そこで営業と工場の対立みたいに、どうしても齟齬が生じるようになるわけです。

心臓動いていればいいのか?本人も家族(後見人)がいいといってるのなら、やりたいようにやらせればいいじゃん。法的に問題ないのなら。

いや、本人は延命願っているかもしれない。それは間違い。生を全うすること(延命)が生優先。医者に指示に従う。

となるわけです。


【胃ろうは日本ぐらい】

ナース(nurse)って語源はラテン語で「養育」という意味があるのですが、それなら保育士の意味合いが強く、現実的には医者のサポーターとしての色が100%であり、しかし介護施設であると高齢者って先が短いわけで、子供が成長するのに対して高齢者は衰退とベクトルが逆で、それ考えてないからその結果日本では、

胃ろう

となるわけです。


【なぜ愚かなことを日本はするのか】

実はナースって医者の指示・インプットがあって初めて動くことが許される職種なので、これは明らかに テイラーリズムに基づいているわけで、ヘルパーは利用者の要望があり、スタッフによりやり方が異なりかなり裁量が与えられ自分で判断して動く場合がほとんどで、そもそも過程が全く逆なのです。

しかも利用者が高齢者の場合はベクトルが死に向かっており、これはゲマインシャフトの本質意志とゲゼルシャフトの意志と同じくらい異なることなのです。


【武士道とは】

映画『スターウォーズ』のマスターヨーダが生と死は表裏一体といいましたが、女性と男性もまた表裏一体であり、女性というものは本能的に延命を望み、種をどんな形であれ受けつげさそうし、男性というものは常に

” 武士道とは死ぬこととみつけたり ”

となり、HOUND DOG 『15の好奇心』の歌詞のごとく、

” ジジイになる前に死んでやる ”

と、常に死を見つめ生きていると思われます。


【死ぬために生きる】

女性は延命して種を継ぐことを本能として思考そのものを支配し、男性は逆に死をみつめ土にかえることを考える。

バーナード・ショーの『人と超人』で、悪魔(ルシファ)のいう

>人間の心は武器になるんです。
あなたの誇りとする驚くべき生の力は、すなわち死の力なんですよ。

というものは、死に場所を探すために生きるという男性原理が見え隠れしています。

人と超人 (岩波文庫) (日本語) 文庫 – 1958/1/1 バーナド・ショー (著), 市川 又彦 (翻訳)

(次回へつづく)


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