グローバリズムが帝国主義である理由・後編ートランキーロ、焦んなよw


(前回からつづく)

【前政権が悪いから現政権がうまくいかないという逃げ】

チリはグローバリズムに裏付けされた軍事政権が、民主的手続きを無視した将軍アウグスト・ピノチェトのクーデターにより誕生し失業率は20~25%となり、虐殺された人数は4万人強制収容所に入れられた人は1万人チリから逃れたく亡命・移民は数十万おりこれも、

自分らの政策がうまくいかないのは、アジェンダ政権の負の遺産のため

と、今の安倍政権を支持する連中らと同じく、ピノチェト政権は妄言を吐くわけです。


【変人ガルブレイス】

ここで登場するのがフリードマンを批判した変人ガルブレイスなのですが、この人のことを述べると尺が拡大してしまうので今回は割愛したいと思います。

経済ジェノサイド: フリードマンと世界経済の半世紀 (平凡社新書)
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【帝国主義とグローバリズムは同じ】

コトバングでは、 帝国主義imperialism は以下のように定義しています。

一般的にはある国家が権威を背景とし,国境外の人々に対して支配権を及ぼそうとする膨張主義的政策をいう。

そして、グローバリズムの定義は一般的には以下です。

人・モノ・カネ・サービスの自由な移動。

戦後アメリカ主導で南米や東南アジアに対して行われた悪行は、まさにインドやアフリカに対して残虐非道なことを行った帝国主義とまったく同じだったということです。分かりやすく言えば、

山田恵一がライガーと名乗ったのと同じく、帝国主義とグローバリズムはマスクをつけただけで同じものなのです。


【西洋文明の二つの特徴】

シュペングラーは西洋文明を

①エントロピーの法則
②エネルギー保存の法則

と、この二つを特徴としました。

西洋の没落―世界史の形態学の素描〈第1巻〉形態と現実と (日本語) 単行本 – 2007/2 オスヴァルト シュペングラー (著), Oswald Spengler (原著), 村松 正俊 (翻訳)


【グローバリストはただの退化猿】

①は過剰生産を外に拡大する運動であり、イギリスがインドの市場を食いつぶしたのが帝国主義であり、自由貿易というものは関税やらその国の慣習に基づいた法などを障壁として撤廃することを意味します。特に貧すれが鈍する国民に対しては、

消費者利益が~

とか貧困層を煽って壁を取り払うのです。

②はまさに『マルサスの人口論』そのもであり、生産性向上なき世界、おカネそのものに価値があり、プールの中の限られた水のごとく、今の

クニのしゃっきんが~
政府の財政赤字が~(深刻な民間黒字が~

緊縮財政退化猿並みの思考で、内に内に収縮していく運動です。永遠のゼロというか猿の思考です。


【グローバルとインターナショナルの違い】

グローバリズムは

国境を越えて自由な経済活動を行えば平和になる

とみせかけているのですが、これはインターナショナルな関係とは全く異なりinternationalはそこにはnation(国家・国民)を破壊するような概念はなく、国家は家というぐらいですから、例えば一般家庭が水曜日にカレーを食べるとか、お風呂の順番がどうとか、年一回旅行に行くとか、そういう

「時間の共有」によりできあがった「決まり事」つまりはそれが他の家との「垣根・壁」

となるわけで、そこは崩してはいけないところなのです。


【インバウンド猿とRCEP】

グローリズムというものは

人・モノ・カネ・サービスの自由な移動を、力ある国家をバックにした多国籍企業や中国が支配権を及ぼし、外に拡張していく政策であり、これを自ら招きよせる朝三暮四の猿が

インバウンドが~
IRが~

と叫んできたわけです。

RCEPなんて中国がアジアをアメリカに代わり完全支配するための体系であり、インドは国防の観点から中国の支配枠から撤退したと、まともな人間なら考えるでしょう。

しかし身を切るリストカット中毒の改革猿はウッキーなぜだ!となるわけです。


【後進国化計画した末路】

本当にグローバリズムというものはわかりずらいのですが、97年のアジア通貨危機なり通じて、途上国はといつまでたっても途上国のままであり、いつまでも先進国への債務の返済、外資への配当金のために国民が低賃金労働を余儀なくされ、その国の貧困層が「人の自由な移動」により先進国へ押し寄せて外貨を稼ぎ、企業が利益を上げたいために低賃金労働者を招き入れ、文化は破壊されるわ治安も乱れるわ、先進国の労働賃金は下がり格差が拡大するわと、西ヨーロッパがたどった凋落の道を、特にこの7年間で安倍晋三政権が徹底的にやったわけです。

低賃金の日本人の労働力により企業が利益を上げ輸出で利益を上げ、デフレで落ち込んだ消費を、経済発展している次の宗主国様の中国人を中心とする外国人観光客様にサービスを提供して、そっちの消費(C)に頼ればいいじゃん。ウッキー猿となったわけです。


【投資(I)なんてバカバカしいぜ・とにかくコストカット】

国内外の株主様の配当金最優先、役員報酬、賞与金優先で従業員は取り換え可能な使い捨ての部品。

短期利益優先で投資(I)なんてバカバカしい。当然こうなるわけです。


【有限責任と人事考課制度】

株式が公開されているのならPCのクイック一つで数秒で株主は有限責任を逃れ、このために旧西側諸国の労働者が家畜化しており、トヨタ自動車の人事考課も原資が限られているから、その少ない原資・パイを奪うための制度に移行しつつあります。(私は製造業に勤めていた時に部長から人事考課が少ないパイを奪い合うためのシステムと説明を受けました。構造的に実際そうなります)


【インバウンドの正体】

これがインバウンドお猿さんの近視眼的な思考であり、もはや日本はかつて90年代初めまで途上国で物価の安さに喜ぶ日本人観光客の逆の立場となっただけです。


【故智にならなかったツケ】

これでもまだ90年代初めまでは、グローバリズムの危険性を特にカネ(資本)の自由な移動に警告を発したまともな経済学者が日本にもかつていて、一応これもベストセラーとなったわけですがそれでも唸りを上げてグローバリズムへ精神破壊されていくヘゲモニーは変化せず逆に日本は橋本政権の行革から消費増税と今の凋落を決定づける政策に舵を移すこととなるわけです。

複合不況―ポスト・バブルの処方箋を求めて (中公新書)
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【起こるべくして起こった】

今、コロナショックにより世界は混乱しているわけですけど、こんなことは起こるべくして起こったことであり、本来ならリーマンショックの時に資本の移動を制限し、各国の産業を侵害しない程度にそれこそ、国家ごとの壁をつうじての近所付き合いみたいなインターナショナルな交流をするべきだったのですが、アメリカはヘリコプターマネーで延命処置をとり、それがグローバリズム(帝国主義)そのものが維持されていき、現在に至ったわけです。

この混乱はとうとうきたか。リーマンショックから12年と案外時間かかったなってところです。

コロナショックやまず 東証30年ぶり下げ幅 東京新聞online


【愛の世代の前の暴風の中】

日本・世界がここで方向転換できなければ、貧困につぐ貧困、犯罪の増加、紛争、戦争と死ななくていい人がボコボコ死んでいくことになるでしょう。

絶対にそうなります。


【グローバリズムのそのわかりずらい構造】

グローリズム(帝国主義)こそが世界を貧困・格差・紛争・戦争と導き、こんなものアフリカから黒人を奴隷としてアメリカに強制連行したごとく、

祖国が先進国から搾取されその貧困から逃れたい

と思っている人の自由な移動により、逆に旧西側諸国は文化・言語と破壊されて、日本もそうなりつつあります。安倍晋三マンセーでよかったですね、ネトウヨさん。


【途上国の貧困層の自由意志】

イギリスの帝国主義もまた国家をバックにした資本家のエゴのためにインドを支配して、今回のアメリカを主導とするグローバリズムもまた多国籍企業つまりは世界中の富裕層が株主となり、ロビー活動を通じて資本を自由に移動させて世界中を支配していおり、この構図は戦前と基本的に同じであり、もっと厄介なのが帝国主義よりも奴隷といった形をとらずに、途上国の貧困層の自由意志という形となり非常にわかりずらく、しかも緊縮リベラル派がこれに徹底的に加担しているわけです。

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【なかったことにされた山本太郎の叫びとアドルフ・アイヒマンたち】

改正入管法がその象徴の一つであり、多国籍企業に支配されたTVでは、山本太郎のこの叫びがなかったことにされているのです。

上の命令に従って原稿丸読みのアドルフ・アイヒマンさんのアナウンサーが、

少子高齢化による人手不足が~

とか、今も言ってるのです。毒ガススイッチオンしているのです。


【山本太郎の代わりに維新】

大阪ローカルでは

インバウンドが~
IRが~
大阪都が~

とアナウンサーやお笑い芸人やコメンテーターを通じて、連日連夜のごとく繰りかえされています。


【ラストチャンスかもしれない】

資本の自由な移動をすれば87年ブラックマンデー、90年日本のバブル崩壊、97年アジア通貨危機、2008年リーマンショックと、あっちこっちでカネカネカネのゾンビどもがバーチャル経済で振り回し、周期的にそのバーチャルな数字が消し飛び、それが実体経済に影響を及ぶすわけで、こんなの92年のベストセラーとなった宮崎義一の『複合不況』で述べており、今更ということなのです。アホかって。

本来ならリーマンショックで人類が学ぶべきところが、書店の店頭で並んでいるカネの亡者の本とかがベストセラーとなり、身を切るリストカット中毒の連中の書籍が売れ、ここで方向転換できるかどうかの瀬戸際で、まぁこれに失敗すれば日本は滅びるだけであり、こんなこと俺に言われてもというところです。

ラストチャンス シングル Something ELse 形式: CD


【ただのsame old rider】

これこそ浜田省吾の 『SAME OLD ROCK’N ROLL』 の歌詞にあるように、

>沈んだ心抱え誰かが  外へ連れ出してくれるのを待っていても
俺は道化師(ピエロ)でも 医者でもないんだぜ
ただギターを弾いているだけさ

と同じく、ましてや私もまたブログあげて、春からバイク始動するためのメンテも済んでツーリングを楽しみにしている、ただの一般庶民なわけです。

ジョーカー(字幕版)


【Majiで屠殺される5秒前】

大体、デフレで貧すれば鈍して家畜化した屠殺されていること自覚しない日本人に考えろとか無理なことです。


【トランキーロ、焦んなよ】

この世は無常。

日本が亡びるのはただ早いだけか遅いだけかの違い

こういうと頭に血がのぼりやすい連中がいるわけですが、だけどいつも結局グローバリズムの手のひらの上をグルグル回っているだけであちら側にいいように利用されるだけじゃないですかね。

ここは嫌われキャラのKENTAが煽るがごとく、何がなんでも先祖から受け継いだ日本をという激情のお猿さんの方々に、内藤哲也のこの言葉を捧げたい。

トランキーロ、焦んなよw


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