グローバリズムが帝国主義である理由・前編ー暗黒卿への道


【だからグローバリズムは帝国主義だって】

このブログでは

グローバリズムは帝国主義である

と、歴史における事実に基づきネガキャンをしているわけですが、日本の80年代のロックンローラー気質の人に対してはこの説明が一番わかりやすく、いわば反戦色のつよい左の方のために、恐るべきその真実を述べてみたいと思います。


【やはりグローバリズムは帝国主義】

コトバングでは、 帝国主義imperialism は以下のように定義しているようです。

一般的にはある国家が権威を背景とし,国境外の人々に対して支配権を及ぼそうとする膨張主義的政策をいう。 ~省略~しかし理論的には古代から現代にいたるまで多くの学説があり,一致した見解はない


【何故南米に反米国家が多いのか】

グローバリゼーションはアメリカ主導で、途上国に対して本当に酷いことやりまくっており、なぜブラジルやベネゼエラが反米なのかは、まさに

アメリカという国家を通じて多国籍企業がその権威を背景とし,国境外の人々に対して支配権を及ぼした膨張主義的政策

を行ったからに他なりません。


【フリ~ドマンのふり~だむ~♪自由だ~♪】

アメリカに酷いことをされた国は日本、ベトナム、イラク、イランにとどまらず、チリもまたその国家の一つであり、チリはグローバル資本によりチリ人の労働の成果が外資に奪われていき、民主的手続きにより1970年の選挙を経て、チリ鉱山の国有化を決定するわけです。

しかし、ミルトン・フリードマンらのシカゴボーイズにとっては、これはグローバルユートピアの危機となり、これは許されない出来事となるわけです。

アメリカはグローバリズムでありながら、東西冷戦構図でハイエクの歪んだ思想によより、

民主主義(資本主義) VS 圧政国家(社会主義)

という図式にしたかったのですが、チリ国民が国内最大の収益源をデモクラシーに基づき社会主義的政策により自らの手に取り戻したのでしたから、あちら側が動揺するのも当たり前なのです。

何でもかんでも市場の自由にすれば、民がトリクルダウンで幸せになるはずなのに、それがなんと民の総意により拒否された!おかしい!そんなわけない!ふり~だむ、だったはず!自由だ~って、だけど株主配当金とかからの自由は許されない!俺たちエニウェア族だけが人間なんだ!てめぃえら生活に根差して生きている庶民は家畜だ!そのまま何も日本人みたいに考えるな!

こんな感じだったようです。たぶん。


【チリの経済ジェノサイド】

ここでアメリカが何をしたかというと、民主的手続きで南米で初めて誕生した社会主義政権のアジェンダ政権を、ピノチェトという将軍を通じてクーデターを起こさせ

グローバル資本による軍事政権

が誕生させたわけです。


【民主主義なんてクソくられ】

カール・ポラニーは資本主義と民主主義との間にはファシズムのウイルスが生じ、資本主義はその名のとおりに資本家に有利なイデオロギーであり、民主主義はその構成人数が労働者であり労働者に有利なイデオロギーであり、故にエドマンド・バークなどの保守の源流といわれてる思想家には、労働者は無知蒙昧で

デモクラシーなんて、クソくらえ

であり、西部邁なんて生涯通じて無知蒙昧な庶民を蔑んでみてたのだろうと、私は勝手に思っています。

西部邁がつまりは大衆(mass)という、ジンメルの集団の量的規定から不可避となる、集合において劣化した共通意識体に嫌悪感を抱いてたのだろうと思っています。

思想の英雄たち―保守の源流をたずねて (角川春樹事務所 ハルキ文庫) (日本語) 文庫 – 2012/1/15  西部 邁 (著)


【ファシズムは政治と経済の融合】

ポラニーのいう

ファシズムは経済と政治が直接結びついたとする

考えは、オーストリアが議会政治を無視して商工会議所での決定事項を重要視したり、スペインもまたフランコ将軍が経済界と直接結びつき軍事政権を樹立して30年支配したように、ファシズムとなるには経済を掌握しないと強兵できず、これは事実であり否定すること自体難しいわけです。(※緊縮リベラルが財政出動を嫌いな理由も、最悪の緊縮浜口内閣を絶賛するのもここにあるわけです


【なぜ韓国が一院制になったのか】

韓国が一院制になったのも軍事政権時に、民主的な手続きによるその意向を無視するためであり、緑のタヌキの希望の党や碧いウサギの維新が一院制にしたいのも、市民・国民のことその土地に根をはって生きている人間のことなんてなんかまるで考えていないからなのです。

フリードマンが州ごとに競争させて嫌なら引っ越しすれば、全ての州の質が向上するとか、地元民がその土地の愛着とか慣習とか文化とか文楽とか、そんなのクソとしてしか思っていないのです。

そもそもフリードマン自身がユダヤ人であり、恐らく国家や共同体が憎くて仕方ないのも当然だし、実はポラニーもそうであり、国家と共同体の両方を嫌うかどうかという違いがあるわけですが、それはまた別の機会で。


【グローバリズムの帝国主義の敵は中間団体】

さて、それこそ権力者はトップダウンによる支配体系を維持したがるわけであり、大阪市なんて大阪府にとって農協や医師会や共同体のごとく中間団体みたいで邪魔でありその結果の大阪都なのです。

私がグローリズムと帝国主義が同じだというのは、イギリスがインドを支配するのにインド人同士を対立構図にするというその手段だけでなく、もっとその本質的なことを述べているだけなのです。


【権力とバカ】

大阪の市営バスで高齢者が搭乗するのが有料化されたことは記憶に新しいのですが、これはチリでも市営バスが「安い料金」で運用されてきたことを、外の人間の経済学者のフリードマンとハーバーガーが、規制改革推進会議を通じて日本がアフラックなどの多国籍企業に支配されているがごとく、将軍ピノチェトを通じて料金改定など改革を推進したからです。

ピノチェト将軍は経済問題に関しては完全に無知であり、安倍晋三のごとく経済学者にとって、多国籍企業にとってはマリオネットとしては最適であり、昔からある言葉ですが、やはりここは

文武両道

なのです。もちろん、両方もちあわせていないのが安倍晋三総理大臣様です。


【力(フォース)には訓練が必要だ】

武といってもスポーツや格闘技してりゃいいもんでなく、その真髄にはコアとなるものがなければならなく、これがないと織田信長のごとくラオウのごとく殺戮に次ぐ殺戮を繰り返し、そいつに従ったところでそのジェノサイドに加担するわけで、だから『スターウォーズ』のマスターヨーダのいうがごとく、

訓練

が必要なのです。

STAR WARS 人生に フォースは 必ヨーダ (日本語) 単行本 – 2017/9/14 講談社 (編集), ジェフ・スミス (著)


【ゾンビ経済学のミイラ】

つまりは馳浩元文科大臣みたいにならないようにしないといけないわけです。

皆が、この国家権力の使い方を誤って経済ジェノサイドに加担してしまって、これも訓練が足りずにジェダイでなくシスに闇落ちしただけなのです。

ー「選挙に勝利して可能な限り長い安倍政権を」Vol.298[2016年5月号]文部科学大臣 馳浩×APAグループ代表 元谷外志雄


【ピコーン】

今さら、これに気がついたところで、次は認知性不協和にセンメルヴェイス反射と乗り越える壁が待ち構えているとうことです。

だから政治家になるには国会議員になるには、ましてや大臣クラスになると、いつでも命を捨てる覚悟がいるわけです。

国会議員ってその国の民の何百何千どころか何百万人何千万人の命を預かっているのですから、こんなの当たり前のことなのです。

ピコーン思いついたでやってもいいけど、それで

これやると人死ぬけど?犯罪増加するけど?虐待・イジメ・パワハラ増加するけど?子供が貧困化するけど?少女売春が増加するけど?本当にそれでいいのですか?

と問いたいわけです。男である前にまず、人間としてどうよ?てこと。

(次回へつづく)


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