介護の護は「言葉で守る」意味ー母国語でのコミュニケーションが必要


【介護とは】

介護でも認知が入っておらずそういう人は当たり前ですが、認知症の人とは異なる対応をとることになります。

そもそも「介護」の「介」という漢字は人に二つの棒で両側からサポートするという意味があり、「護」という漢字は「言葉で守る」という意味があり、コミュニケーションが必至です。

コミュ障には絶対無理であり、それで業務をこなすとほぼほぼ虐待になります。


【共助なきシステムの末路】

それがADLやQOLという概念となり、しかしながらその概念は中央政府が

自立支援

という美辞麗句により、予算を削減するために使われているのが現実であり、この結果の自助と共助だけの「地域包括システム」という、中身は暇な素人を交えて究極的に効率化しようという発想であり、幼保一体に加えて介護一体化しようという考えがあり、まぁ余計な事故が多発して今回の新型コロナウイルスのごとく、失われる必要のない命も失われることになるでしょう。


【介護あるある】

私はなんか介護という言葉自体あまり好きでなく、できないことをヘルプ・サポートしているだけであり、結構、認知症のない人の居室はスタッフの相談室となる傾向があり、スタッフの愚痴を聴いたりしてて、しかしながらそれされて迷惑な利用者もいますけど、その逆のパターンもあります。

華原朋美も落ち目の時に父親の関係で介護やってて、それで自分はヘルプする側でありながら、

” まだまだ大丈夫 ”

とか、逆に励まされていたと話していました。そういうことも多々あるのです。


【相談されることで自尊心を取り戻す】

大体、利用者は自分が助けられててそれで対等の立場でなく後ろめたさを感じている例が多く、逆に相談されることは本来の年長者としての自尊心を回復でき、喜ばれてそれがコミュニケーションとなる場合もあります。


【答えなんてない】

人間は多種多様で全て同じようにいきませんので、『ヘルプマン』の第4巻にあるように答えなどなく、この漫画に出てくるグルーポホーム長が、主役の百太郎が『踊る大捜査線』の青島みたいに暴走するのに対して

(ホーム長)
>あなたは本当に何もわかってないのね。気持ちはわかるわ。でも介護には理想を現実するための万能まみゅあるも正解もないの。永遠にジレンマとの闘いなのよ。

という言葉を返します。で、百太郎は指をくわえている暇はないと言うのですが、

(ホーム長)
>迷惑だと言ってるのよ!今日明日で解決できる問題じゃないの!長期的視野で辛抱強くやるしかないの!

とまた反論します。これまた百太郎が言い返します。

(百太郎)
>何寝ぼけてんだ・・・?” 明日 ”なんてねえんだよ・・・。テメェの残り時間で時間割り作ってんじゃねぇよ・・・。” 今日 ”できねぇことは ” 明日 ”はもっとでいなくなるんだよ・・・。

>いつだって” 今日 ”が最初で最後の最大級のチャンスなんだよ!!

ヘルプマン!(4) (イブニングコミックス) Kindle版 くさか里樹 (著)


【認識共同体の罠】

これってどちらか正確ということでなく、それこそ0か1かで考えるからますます問題がこじれてしまうのだと思いますが、機を逃すとチャンスが離れてくるのも確かだし、焦って悪いタイミングでやってしまうとますます問題が深刻化するのも確かです。

こういうのは同じ認識共同体内でだけで議論していると、もう永久迷路に入ってしまい、認知症不協和やらセンメルヴェイス反射やらも加わり、ずっと問題を引きずるだけになるでしょう。

0か1。正解はそこにないのです。

『無意識はいつも君に語りかけている』須藤元気


【人間は色々】

認知のはいっていない利用者に、過去ログで「れいわ新選組」の木村英子議員が相模原事件について秀逸なコメントを述べていることを話したら、結構面白い回答が返ってきたりします。

私はどちらかというと社会科学の方面から事件を考察してしまいがちで、その中でも社会学の変動モデルの起動力となる重要な変数である「緊張stress」については重要視します。(堤未果さんが重要視している変数はカネの流れです)


【言葉で守るのが基本】

今は個人情報が徹底管理されており、よくあるケースしか話すことができず、しかも組織に不正があっても内部告発者に対して日本では権利がまるで守られておらず、ここまでなのですが、介護を受ける側が相談されることにより自尊心を取り戻すケースがあるわけですけど、これって母国語でしかも相手がどんな時代に生き、好きな音楽やらドラマ映画やらの趣向を把握し、その人の性格などを大体把握しているからできるからであり、介護の護は

言葉で守る

という意味があるからして、ここに外国人労働者が本来なら関与することができないわけです。

三大介護(排泄・入浴・食介)や移乗をするのも、言葉で誘導しないと二人がかりで羽交い絞めしないといけなくなります。


【共通の話題】

もう亡くなった利用者なのですが、認知が入っていなくてその人も浜田省吾が好きで、また私の嫌いな『もうひとつの土曜日』が好きで、私が

” こんなの。彼氏と別れそうな女に手をつける女々しい男の歌だ ”

と言えば、結構盛り上がりました。過去ログで述べたかもしれませんけど以下です。


【もう一つの土曜日】

>もう彼のことは忘れてしまえよ
まだ君は若く その頬の涙
乾かせる誰かが この街のどこかで
君のことを待ち続けている

>今夜 町に出よう 友達に借りた
オンボロ車で海まで走ろう
この週末の夜は おれにくれないか?
たとえ最初で最後の夜でも

だいたい、人に車借りておいてオンボロと言うのもどうかと。
そもそも涙を乾かせる誰かって自分のことだったし、しかも一回だけとか。弱っている女に。

>子供の頃 君が夢見てたもの
叶えることなど出来ないかもしれない
ただ いつも傍にいて 手をかしてあげよう
受け取って欲しい この指輪を
受け取って欲しい この心を

いや、いやw

友達として相談のって” 誰かいい人見つかるよ ”と慰め、気分転換にドライブのさそって一回だけと懇願し、最後にはやっぱり結婚してくれと。

なんじゃこれ。ないわ。


【責任というつくられた虚構】

こいうことは、言葉の違う異文化の外国人には絶対無理であり、美空ひばりとか石川さゆりとか吉幾三とか石原裕次郎やら、それこそ戦前・戦中の空襲・天皇家のこととか、その人の趣向を把握していないとコミュニケーションをとれないし、それしないからベルトコンベヤー式でモノ扱いしてしまい、強引に相手をはがいじめにしたりするようになるのです。

やる方もやられる方も、木村英子議員のいうがごとく、

人間性

が崩壊していき、それが相模原事件やらに発展していき、幼児虐待とかマクロでみれば社会が歪んだシステムが犯罪を生んでいるのです。

フランスの社会学者のポール・フォーコネでしたか、責任は社会が作り上げた虚構といっていしたが、責任なんて人間がつくりだした概念であり、犯罪者を自己のと分離させてモンスター扱いして、いわばジョーカーのごとく悪者にして、犯罪者に死刑にすればいいとか、死にたければ1人で死ねとか、アホかと思います。

ネットカフェで寝泊まりしている若者をホームレスにすれば正社員で働くとか、そんなこと言ってるお前さんが凶悪犯罪をもたらしているんだよってことです。


【もはや日本に中央政府は存在しません】

さて、認知が進んで暴言・暴力行為によりとても手をつけられない利用者もいますが、もうそこが限界値でありスタッフが男性女性とか力量もあり、もう暴力行為まで発展したら、他の利用者にも影響を及ぼしかねず、精神病院の管轄になるのですが、それで本当にいいのですか?てなるのです。

政府は人間の尊厳のために病院よりも施設にしているわけでなく、

クニのしゃっきんが~

のために、施設や自宅介護と地域を交えてやれと、こんなものできるものならやってみろと言いたいところです。

そもそも予算つけれるのは中央銀行を有する中央政府しかないのです。


【母国語の重要性】

こんなの建築だろうが物流だろうが同じで、コミュニケーション不足から不要な事故が起こりかねないし、本来の保守思想なら慎重にならないといけないわけです。ここは。


【破壊神安倍晋三】

だけど、安倍政権はやっちゃいました。取返しのつかないことを。今回の新型コロナウイルスの対応に始まったことではありません。一国の長がこれです。


【一度受け入れたら最後】

これで外国人労働者を追い出せとかネトウヨは安倍政権を支持して言うでしょうが、こんなの一度受け入れたらが生まれできるわけなくそれをしたら非情になり、あちら側と同じダークサイドに堕ちてしまうことでしょう。

大体、職場で戦力になるともうその外国人労働者をあてにしてシフトが組まれ、その人が休んだり辞めたりすると穴が生まれ、またシフトを大きく変更しなければならなくなるとか、実務にも影響を及ぼします

たった一人がシフトから抜けるだけで、現場の披露やストレス・不満が絶頂になるのです。これまた虐待や凶悪犯罪と繋がるわけです。

これもアホが叫ぶインバウンドの消費をあてにしたツケと同じです。こういうことは今回の新型コロナウイルスの対応に始まったことではないのです。

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【日本の移民問題】

これがまさに朝三暮四のエリート猿がもたらした移民問題でありできることはこれ以上受け入れないことであり、今いる人をできる限り同化して同じ日本人として生活の向上を試みるか、会社の早期退職制度で退職金上乗せするように帰国して何百万円か出すとか、そういうことしかできないでしょう。

分かりやすい例を上げれば、ビビアン・スーと仕事で仲良くなって、追い返すことができるか?という問題に日本の社会は直面しているのだと思います。

「本当の将来へのツケ」はこういうことなのです。


【無意識なる売国奴】

今後、日常会話も英語ですればいいとかいう発想で解決しようとしているのが現政権なのです。

先人の遺産で外国人観光客呼び込んでカネ儲けにして、儲からない文楽は消し去り、とうとう母国語もないがしろにして、聖徳太子を歴史から消し去り、もう日本なんてイラネとしているのが現実であり、安倍政権が終わっても枝野が政権握ろうと同じことです。

緊縮脳である限り日本は滅びます。

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