グローバリズムとはー男と女の悪い部分の組み合わせ


【グローバリズムの定義】

グローバリズムとは

人・モノ・カネ・サービスを国境を越えて自由に移動すること

と言えば、ほぼ間違いないでしょう。

抽象的な概念であると、シュペングラーの西洋文明の特徴である、

エントロピーの法則とエネルギー保存の法則

つまりは、帝国主義的な過剰生産した製品を売りつける拡散と金本位制に基づくような緊縮財政の二つの運動の組み合わせでしょう。

西洋の没落―世界史の形態学の素描〈第1巻〉形態と現実と (日本語) 単行本 – 2007/2 オスヴァルト シュペングラー (著), Oswald Spengler (原著), 村松 正俊 (翻訳)


【男性の悪い部分と女性の悪い部分の組み合わせ】

これって、男性原理(外への運動)と女性原理(内への運動)の二つの融合であり、この二つの悪いところを組み合わせたのがグローバリズムだと言って過言ではないでしょう。

分かりやすく言えば、以下です。

男ってバカだからDQN高校が一つにまとまると他の高校への勢力拡大を始めるし、女って女々しいから他人の恋話や不倫のゴシップを、その場の欠席者の陰口ばかり言います

こんな悪い部分だけを組み合わせているのがグローバリズムなのです。


【悪い組み合わせたのがグローバリズム】

グローバリズムのトリニティである

自由貿易・規制緩和・緊縮財政

のうちの、自由貿易と規制緩和

外への運動、支配的、比較優位とかの均衡・物理学に基づく経済モデルとか、レッセフェールの自由な男性原理であり、

緊縮財政なんて、

予算をよこさないで保育所無償化とか自治体丸投げの内への運動、ベンチャーの株式会社のごとく感情任せの一回きり、ゴシップ大好きと女性原理であり、これらの最悪の組み合わせがグローバリズムなのです。

生物学的な要素や平等有機的、文化的な女性原理も、武士道、フェアー(公正)とか理性的な科学的方法とかの男性原理もない、ラジオもない、TVもない、レーザディスクは何者だ、おらこんな世界嫌だの、最悪のカルト思想がグローバリズムだと言えます。


【欠乏が支配】

元々、イギリスの帝国主義を見ればわかるように、インドを強引に支配して、相手国の事情なんて考えないレッセフェールの自由主義であり、私はその根底はやはり

欠乏

にあると思っています。


【欠乏動機こそグローバリズム】

ある一説によると豊臣秀吉が朝鮮出兵したことも、家臣に領地を分配しなければならないからだと言われており、アメリカのフロンティア精神とか、そんな前向きの考えよりも、やはり欠乏故に外へ広がっていこうとする拡散の運動が強いのではないかと思うわけです。

この欠乏のため軍事力や条約で自由貿易規制緩和で他国を侵略して支配することで解決しようとするのは男性的であり、これに対して欠乏故に今ある分でなんとか賄って、貯蓄するとか節約でしのごう緊縮財政思考が女性的だと言えます。

いずれにせよ、欠乏動機からくる

外に向かうの男性原理と内に向かう女性原理

の悪い部分の組み合わせが、グローバリズムなのではないかと定義してみたわけです。

マズローの下二段の低次の欲求の欠乏動機が、グローバリズムの原動力なのです。


【不確実性に対してダメポ】

この悪い組み合わせの悪いとは欠乏動機のことであり、このブログの復習になりますが、欠乏は

未来という不確実性に対して不安や恐怖を抱いた

場合に抱くものです。

マルサスなんてその典型例であり、

” 人口は乗法で増えて食料は加法でしか増えないからダメポ。よし、不幸や不運で人口が調整されるといいなぁ。そうしよう! ”

という、やはり女性原理の緊縮的なものの影響を受けた小さい男の理論なのです。主流派経済学ってこの程度のものなのです。


【永遠に技術革新の怒らない特殊な世界】

当然、そこには生産性向上というものは不確実性故に「所与の事柄」、つまりはなしとします。80年代に時間が止まるとするのなら、猿が目をつぶって永遠にウォークマンを聴いている、技術革新のない世界がグローバリズムの根底にあるのです。

マルサスの人口論にとって農業革命はあってはならなかったのです。

人口論 (中公文庫 (マ5-2)) (日本語) 文庫 – 2019/7/23 マルサス (著), 永井 義雄 (翻訳)


【不確実性に対して期待をいだくと面白いものが生まれる真実】

逆に「期待」を抱くと、企業であれば需要を見込んでカネがなくとも、銀行から融資を受けて事業を起こしたりして、個人であると80年代の悪ガキどもが芸人や俳優やミュージシャンを目指してたりして、高校中退・大学中退したりするのです。

ナイナイの岡村やくりぃむの上田・有田の二人も、尾崎豊も尾崎の高校の先輩にあたる高橋克典、尾崎の友人の吉川晃司と、皆高校や大学を中退して世界を相手に戦いはじめるティーンネイジブルーの精神の浜省の『反抗期』の歌を、中二病的に実践していたと思われます。

自暴自棄でキャンパスをドロップアウトしたのでなく、どこか「野望」とか「期待」を抱いてドロップアウトしていたのでしょう。

反抗期 浜田省吾 収録アルバム: ON THE ROAD 2011 “The Last Weekend” 1982/2/24


【貧すれば鈍する】

こんなドロップアウトする人間が今でもいるかと言えばいるわけですけど、これが漫画『闇金ウシジマくん』みたいにえげつなくて、不確実性に対して不安や恐怖を抱いておるからそうなるわけで「貧すれば鈍する」し、経済政策の失敗は鬼畜を生むわけです。

『闇金ウシジマくん』モデルが語る 路地裏拝金エレジー (日本語) 単行本(ソフトカバー) – 2014/10/24  トキタ セイジ (著)


【浦島太郎現象】

山本太郎は講演会とか行って地方の人とかかわるまで、日本が地獄だとかとか知らなかったわけで、芸能人は成功するとかかかわる階層の人間が異っていき、そこでの認識共同体に属し常識がまったく違うようになり、自分らが貧しかったのが60年代、70年代であるなら、

努力すれば必ず報われる。自分もそうだったし、周囲の人間がそう。

こう単純に思うわけです。

甘ったれているからいつまでも貧乏なんだとか、精神論をかざすようになるのでしょう。


【文化に触れよう】

こういう浦島太郎現象はレンタルでもしてドラマ『anone』でも映画『万引き家族』でも、今話題の『家族を想うとき』でも足を運べば、ひょっとしたらその人の「人間の部分」がハードディクの片隅にでも残っているのなら、良心という・exe実行ファイルが展開されて共感を得ることもありかもしれません。


【貧困化した国民はどうすればいいのか】

そうは言っても国民の半数近くが投票に行かない家畜化しているわけで、大東亜戦争前の状況に酷似しており、なんせ相手はグローリズムというカルト思想なわけで、人間の古い考えを意識や前意識を常時刺激しまくり、今更同じように意識に働きかけて変えることなんてなかなか難しいと言えます。

半分の世帯が貯蓄ゼロ世帯であり、今を切り抜けるのが必死で、残りの5世帯のうちの2世帯が上位にあるとして、残りの3世帯が今を切り抜けても、将来夫婦二人で2000万円貯蓄しろとか、不安をさんざん煽られているわけで、生き残りをかけた椅子取りゲームに必死なわけです。節約して。


【今の悪の正体】

ここで、世代交代すればとなりますが、次の世代は戦うことに対して慣れていなく耐性がなく、ここは80年代に思春期であった私たちの世代がそれなりの役割を果たすことしかないでしょう。

私たち団塊jr世代の下は上と戦う経験がなく、『闇金ウシジマくん』のアウトローの悪と同じくマカクザルのごとく「攻撃の置き換え」により、弱い猿から同じように搾取しているだけで、上のボス猿と戦うことはありません。

スラムや繁華街の内へ内へと向かう小さい世界で、貧困化した連中を食い物にしているだけなのです。


【80年代日本のロックの基本】

権威も権力もある大人や教師への反抗心もないし、大人の社会を否定して転覆してやるとかの戦いを経験していないのです。

浜省の『DADDY’S TOWN』みたいな自己陶酔する中二病的な経験がないのです。⇒歌詞

>いつも拳痛めて 誰かと 殴りあった
争う値打ちなんて 何も無い通りで

イタタタタタタ。恥ずかし。何この歌詞w
けど、カッコイイ歌です。

DADDY’S TOWN(1984 remixed in 1999) 浜田省吾 収録アルバム: DOWN BY THE MAINSTREET


【先人・先輩が仕込んだ・exeファイルを使う】

なら、この悪い流れを変えるにはどうすればいいかとなりますが今の現役世代に対して、方便を使うことにより、すでに先人が仕込んでいる圧縮されて凍結した・exe実行ファイルファイルを展開して、グローバリズムに汚染されている意識・前意識を無意識レベルで動かすことが可能となります。

これで理知的ないタイプに対しても無意識レベルで動かすこともできるし、理知的なタイプであれば思い出すことにより、

” やれやれ、昔を思い出してやるか ”

と人間の心を動かすことが可能となるのです。たぶん。


【ピンチはチャンスの裏返し】

これにショックドクトリンじゃないけど、消費増税による経済危機なり、災害なり、戦争なり、望ましくないけどなんらかのインパクトにより、日本人が考えを改める機会になることも十分あります。さんざん向こう側がやってきたことですけど、

ピンチはチャンスでもあるのです。たぶん。


【ペテン皇帝を支持させない】

注意しなければならないのは、経済危機なり災害や戦争なり不安な状況になると、家畜化した人間は必ず英雄を希求し過激な皇帝(強いリーダシップをもっていると思わせる人物)が現れたのならそれを全面支持してしまうことです。


【日本一心の元気玉】

ディープインパクトが起こった時に、人間は刹那の安堵を求めて覚醒剤に手を出す傾向があり、維新のような碧うさぎなんてまさに要注意なのです。

吉川晃司みたいに「日本一心」と国民意識の元気玉を集めることができるか、変な皇帝が表れ国民意識を分断してこれに乗じて更なるグローバル化を進めていくか、また別のもっと悪い状態になるのか、その瀬戸際にあるのは今の日本だと思います。

KEEP ON SINGIN’!!!!! ~日本一心~ (初回限定盤)【2CD+DVD】 CD+DVD, ベストオブ, 限定版 吉川晃司 形式: CD


【予言者的カリスマによりデマゴーグのカリスマに対抗】

そっちに流れをもっていかれないように、事前に手を打っておく必要がありますし、いくつか既にできていると思います。

” こいつに騙されてはいけない。なぜなら、こうだから。次、こういうセリフを吐きだすでしょう。”

と大体、グローバリストってワンパターンだから、先に予測しておくと猿みたいにほぼ確実その通りに動き、ジョジョに皇帝が偽者であることに気づくでしょう。

ジョジョにだけに、『ジョジョの奇妙な冒険』のジョセフ・ジョースターのごとく、

” てめーの次のセリフは〇〇だ。”
” お前は 〇〇 と言う。 ”

のごとく。

(〇〇の部分に夕張なりギリシャなりハイパーインフーションなり、国債の信認なり金利なり好きなのを当てはめてください。)


【猿から進化=人間に戻る】

最初にワクチンを打っておくことにより、TVや新聞が大本営のウソだらけだと気づた、退化猿から進化した人間は、今はインターネットがあるわけですから、誰でも情報を入手できるわけで、パニックの中でも多少理性のある人間なら、反グローリズム・反緊縮・消費税廃止派のこちら側のほうを支持することでしょう。

しかも、自ら許容できる範囲でも貧乏になりたい連中なんて少数派で、最小限不幸よりも最大限の幸福を願うものです。普通は。


【思考停止状態の日本人】

しかしながら今は

カーズは考えるのをやめた

のごとく、

日本人は考えるのをやめた

思考停止状態なのです。思考停止しているのなら無意識に働きかけることでしょう。


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