『賢人論』内田樹・後編ー偽りの外に出ること


(前回からつづく)

【生か死か0か1か】

正直、反グローバリズムの論客の批判をしたくなかったのですが、反グローバリズムの立場をとりながら緊縮であるところの結末を示しておかなければということで、前回は少し辛辣な内容になってしまいました。

内田氏は死についてこう語っています。

(内田)

>死者は簡単には死なない。僕が生物学的な死を迎えても、妻や、娘や、門人たちや、友人知人たちは、今しばらくの間、僕を生きている者として扱ってくれるはずです。「先生だったら、きっとこう言うよ」とか、「内田さんだったら、こうするはずだ」というようにして、身近な人たちにとっての判断や行動の基準として繰り返し言及されるのだとしたら、死んだ後も、生きていたときとそんなに変わらないですよね。

(みんなの介護)

>そうだとすれば、死もそれほど怖いことではない気がします。

(内田)

>ええ、そうです。老人になって、自分の死がリアルになってくるにつれて、「生」と「死」の境界線が曖昧になってきた感じがします。若いときは、「0/1」で生と死はデジタルに、明確に分かれていると思っていましたけれど、どうやらそういうものではない。生死の区別はけっこう曖昧で、生物学的に死んだ後も、死者はその場にとどまっていて、少しずつアナログ的に影が薄くなっていって、最終的には、十三回忌あたりでフェイドアウトする…、そういうイメージです(笑)。

 


【ビット思考とは】

これについてオカルトちっくにか、哲学的にかどう話を進めていこうか考えてるのですが、とりあえず「0か1か」の発想って、

しかない

という二択であり、それ以外の選択肢はないのです。


【0であり1である統合政府】

量子の世界では0であり1であり、宇宙に上も下もないのと同様にどちらも真であり、この2極を超えたところにアルケミー効果(錬金術)が生まれるわけです。

親と子の関係も同様であり家族であるのに親であるか子であるかの二択でなく、親会社である中央政府と子会社である中央銀行と関係も同様であり、この親子の関係が統合政府であり、貨幣の創造により国家はさまざまなことができるというわけです。


【前提からして間違いの発想】

未来という不確実性に対して

” もうダメぽ。97年の消費税と社会保障の一体化の「エンゼルプラン」においても少子化も止まらず日本終了。”

となると、マルサスみたいなセコイ小さい男のいうことに反対しながら、結果としてはそういう連中に協力することになります。


【二者択一の罠】

立憲民主党の須藤元気も以下のように述べています。

>信じるか?信じないか?相手を支配し操作しようと考える人は、必ず二者択一を迫ってくる。この選択のテーマがなんであれ、正解はそこには存在しない二択という枠組みの設定自体がすでに間違っているからだ。~ etc ~

> もしあなたがそんな場面に出会ったら、第三の選択を探して二択という偽りの外に出るのが正しい選択だ。

『無意識はいつも君に語りかけている』須藤元気


【しかないという誤り】

(内田)

>「自助・互助・共助・公助が重要」と言われますが、本音は「既存の社会保障制度ではもう手が回らないから、あとは自分たちで何とかしれくれ」ということでしょう。僕自身もそれしかないだろうと思います。

>政府や自治体にやって欲しいことはいろいろありますけれど、もう当てにはできない。でも、弱者支援というのは「待ったなし」の目の前の現実です。行政が動かないから、諦めて野垂れ死にしてくれというわけには行かない。介護の問題は自分たちの手で解決するしかないと考えています。

まず、主流派経済学のカルト思想の下の図の赤枠の偽りの外に出ることだと思います。


【カラフルな虹】

0か1かの白黒のモノクロでなくを日本列島にかけることです。

救国のレジリエンス 「列島強靱化」でGDP900兆円の日本が生まれる (日本語) 単行本 – 2012/2/21 藤井 聡 (著)


【エロの師匠の虹】

野郎どものエロの師匠のアニキも虹をかけろと言ってます。たぶん。


【覚醒剤止めますか人間止めますか】

注意しなくてはならないのはあくまでもカラフルであり、緊縮左翼の赤いキツネや希望の緑のタヌキや、安倍総理に匹敵するぐらい、日本にグローバル化という覚醒剤打ちまくろうとする維新の碧いウサギのようなカオスとは異なりますので。

 


【偽者に注意】

世の中が不安になりブラックな生活環境下で家畜化すると、別の飼い主を探そうとして過激な皇帝からの保護(支配)を望むようになります。家畜からペットへの格上げを願い、口先では皇帝は皇帝(こうてい)だけにそれを肯定します。

『終わりのセラフ』で自ら吸血鬼の保護(支配)を求め家畜化する連中と同じです。

要するに、偽者に騙されない、偽りの外に出ることです。


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