晩年の金森栄治ー必要だったのです


【無駄なことは必要】

よく無駄なことって必要でないように思われるけど、錬金術の研究からわかるように一見無駄なことって化学の発展となり、蓄電池や抗生物質のような役に立つことにつながり、結果として必要なことだと思うのです。

従業員の過剰な人員も、腐ったミカンでない限り実は必要なのです。(加藤まさるは腐ったミカンではありません。必要な3年B組のメンバーです。今の安倍晋三マンセー状態の武田鉄矢は腐ったミカンですけど)


【ムードメーカーとレントシーカー】

実は、阪神にいた金森も昔私は

「こいつ代打で出てきて全然打たないな」

と思っていたのですが、野村克也は

「絶対、うちには必要」

と思ってたのです。

その理由は金森が底抜け明るく、試合の流れが悪くベンチが暗い嫌なムードになった時に、から元気でもりあげてくれる、つまりはムードメーカーになるからだそうです。

カネの雨を降らせるIWGP王者のレインメーカーでも、血の雨を降らせるレントシーカーでもない、ムードメーカーです。


【偽者がいるから本者がいる】

こういうことを言うと、レントシーカーも世の中に必要となるわけですが、別の意味では必要となります。

反面教師という言葉があり、闇があるから光を認識できるわけで、自分のことだけ考える人間が登場して、

今だけカネだけ自分だけ

となると、少女が貧困ゆえに売春したり、シングルマザーのホームレスが出没したり、このままではディストピア社会になるということを知らしめるために、あえて間違いを示すことで正解を初めて知ることができるんです。

偽者の存在なくしては本物の存在など認識できないのです。


【光と影は表裏一体の関係】

これは北斗と南斗や陰と陽が表裏一体のごとく分離できない関係なのです。


【完璧を求める組織と現実】

私でも結構人に甘いとか言われるのですが、そもそも自分と違う他人にいろいろ要求したところで期待どおりのことになることなど稀であれ、徒労に終わることがほとんどです。

それなら、その人の得意なことに注目して少々のことに目をつぶったほうが、結局その人がずっと職場でいるといてくれると自然と仕事も身につき、そっちのほうが楽なんかじゃないかと思っています。

例えば介護も保育もひな祭りとかのイベントがあり、保育士で自分の家に持ち返って飾りつけの作成とかの仕事をしているとか、持ち返り仕事がかなりの負担になっており、そういう話をきいたことがあります。

だけど、普段の仕事はかなり手を抜いて怠け者だけど、そういうイベントの飾りつけの作成とか大好きな人がいて、実際そういう人が全てやってくれると他の人は非常に助かります。

皆、その人の短所ばかりに目を向いているから、いざその人がやめて大変なことになることもあり、そこなんだと思います。

マズローの「自己実現の欲求」ってここで発揮するわけで、誰も頼んでもいないのにしてしまうことを仕事の業務上やってくれる。本来この機会の提供をするのが組織であり、マクロでいえば中央政府の仕事なのです。


【過重労働の正社員か非正規か】

だいたいどこの業種・現場を見ても、正社員にジョブローテーションであらゆることを覚えこませ、派遣よりはましな給料で保険料と厚生年金と賞与は払うけどかなり酷使する。

このパターンが非常に多く、皆くたくたになってしまっています。

公務員の非正規採用なんて皆正規になろうと思っているようですが、民間で正規になるとしんどい職種がほとんどて、それでわざわざ自ら希望して非正規止まりという例があり、旦那の扶養にいる嫁とか親と同居の若者であると、非正規のほうを選択してしまうわけです。

これが未婚の原因となり、出生数の低下となっているんですけどね。ブラックな正社員という不幸を選ぶなら、負担の少ない派遣で実家暮らし。「生理的欲求」「安全の欲求」から後者を選ぶのだと思います。


【組織の中に金森を増やせば生産性も向上する】

ここは野村克也・ノムさんを見習い、どこの組織でも金森のような人材確保をこころがけるべきでしょう。

人間関係論からも底抜け明るい社員がいると職場の空気もよくなり生産性も向上しますし、社員のガス抜きの相談役となれば尚です。

BBM2004阪神タイガース■レギュラーカード■T05/金森栄治 ≪ベースボールカード≫


【働きたい人を働けるようにする世の中】

社会というものは役割分担により成り立っているというのが社会学特有の考え方ですけど、会社組織でもどこででもそうですし、一見役に立たないとか無駄な人材とか言われていても、日米などの先進国の統合政府なら雇用するための補助金をもっと出すなり、法人税戻してバリアフリーにすると税制の優遇処置をガンガンするとかして、いくらでもやれることはあると思います。

人間性を生産性で計らないことで、逆に生産性向上となることもあり、それが出来るのは中央政府しかないということです。

私は障害者と何人かかかわったことがあるのですが、私たちしがない労働者と異なり、社会に出て必要とされたい願望が非常に強く、誰かに保護されているとか非常に嫌い、同じ立場でいたがっているのがほとんどです。

なら、そのモチベーションを活かしたほうがよく、車椅子の人で経理とかが得意ならその人を雇用するように十分な補助金を国が出せば、結果人不足という問題も解決できるでしょう。(経理は人出余りですけど)


【市場での関係でも本質意志は生まれる】

本来の一億層活躍ってこういうことであり、誰一人見捨てない貧困に追いやらない決意を与野党が担っていないと話にならず、自分がカネ払って購入するもの受けるサービスなどが誰かが役割を担ってやってくれると思えば、自然と感謝につながったくるわけです。

飲食店で会計済まして

” ごちそうさまです ”

とか言うことあるでしょ?これって感謝の気持ちからくる言葉なのです。

俺は客だぞ!カネ払ってるんだぞ!

これって団塊の世代あたりに非常に多いわけですけど、恐らく戦前の総力戦を経験した世代はあまりこんなこと言ってなかったと思います。


P・S

ちなみに、乙武さんは障害はあっても多彩な才能の持ち主で強者ですので。

 


ノムさんといいながら、92年の阪神ヤクルト線の八木の幻のホームランがなかったら、阪神は優勝していたと思われる方も ↓のリンクをクリックお願いします。


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