緊縮というカチカチ山のタヌキの乗る泥舟


【枝野緊縮脳支持者という災禍】

最近、須藤元気さんネタが多かったわけですが、須藤元気参議院議員がMMTに惹かれることに危機感を覚えている層がいます。

中韓叩きに全てを捧げる緊縮保守派の売国ネトウヨではなく、まじめで人権派の緊縮レベラル派の連中、徳に緊縮脳で小さくなった枝野率いる

立憲民主党支持者

が危機感を覚えているようです。

このリベラル人権緊縮派の問題について予想以上に深刻であり、別の機会で抽象論からになると思いますが述べたいと思います。


【緊縮という共通点】

さて、噂にきく明石順平氏あたりの本の影響を受けているであろう緊縮リベラル派の連中なのですが、立憲民主党支持者が必至に須藤元気さんのツイッターにリプライして緊縮派に戻るように説得しようとしていますが、そのロジックは

竹中平蔵ら率いるグローバリストのレトリック

とほとんどそっくりそのままだと思います。

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【ハイパ~インフレ~ションマニアの緊縮脳】

つまりはおカネを金属主義的に限られたプールとして取り扱い、意図的に緊縮状態にするという発想です。

反グローバリズムに基づく緊縮リベラルと、グローバリズムに基づく緊縮保守との違いは、着地点における着地のポーズの違いによるものだかだと思います。

緊縮リベラルの着地点はGDP比に対する国債発行残高増つまりは貨幣発行増、放漫財政でけしからん、その報いとしてのインフレ抑制できない

ハイパ~インフレ~ション

であり、緊縮保守の着地点は国民はわがままで何でもかんでも福祉を充実しろと要求してきて、政府支出して世の中に流通するおカネが増えまくりインフレ抑制できない

ハイパ~インフレ~ション

によるものだということです。


【国債借換えが世界の常識で日本の非常識】

須藤議員のツイッターに必至にリプライして説得している緊縮リベラルのレトリックをさらっと読んでみましたけど大体以下です。

・GDP比2倍強の政府債務
・国債費(現金償還費+利払い)20兆円以上で消費税10%がまるまる消える
・次世代に先送りしている
・MMT的には全部借款債にすればいい。これはビルトインスタビライザーはず背に等しい

私のブログでも何度も指摘してますが、いちいち反論するのも面倒なんでやりませんが、MMTって税にたいする考えがまったく異なるし、全部借款債にしろとかいいますが、先日見た動画のシンポジウムの青木泰樹先生の話では、どこの国でも常識的に国債借換えしているらしく、そもそも一般家庭や企業のごとく、

借金しながら借金返済している!
財政赤字を拡大すると国債への信頼がなくなり、国債金利の暴騰でその金利で予算を組めなくなる!
消費者金融から借りて借金を返済しているのと同じ!

とかの発想は勉強が足りなすぎて、一般人がブログやツイッターで経済学や経済思想を語るのは自由であり、もう勝手にどうぞとしかいいようがありません。

むしろ国債の60年償還とかの発想自体、頭がイカレテイルといえるのです。

(京都大学レジリエンス実践ユニット 第2回MMT国際シンポジウム)


【緊縮の残虐な政策】

だいたいGDP比2倍強の政府債務っていうけど、イギリスが大英帝国になったのは私の記憶が間違っていなければ、イングランド銀行を通じてGDP3倍の国債発行残高という名の政府通貨発行残高によりなされたわけで、その逆は日本でいうところの少女に身売りさせた最低な浜口雄幸内閣の緊縮政策なのです。

もちろん軍備増強も阻止した緊縮リベラルの星でもありますが、赤線に身売りさせた庶民の敵でもあります。浜口雄幸支持者は貧困売春斡旋支持者ということになります。貧乏で平和になったみたいな。

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【民主党時代の業(カルマ)】

痛みに耐えてよくがんばった!おめでとう!米百俵!
コンクリートから人へ
贅沢は敵だ!
欲しがりません死ぬまでは

そして、去年の西日本豪雨や今年の台風15号・19号の悲劇を生んだわけです。

コンクリートから人へという立憲民主党の前世である民主党の桎梏により、八ッ場ダムをそれまでさんざん土建屋のためとか、無駄な公共事業とかさんざん叩いてきたわけです。

ちなみに民主党は八ッ場ダムの着工を進めたそうですが、民主張政権時の業(カルマ)解消は反緊縮に転じることしかありえません。


【温故知新】

反緊縮で皆が豊かになる

という政策は空海の精神であり、空海と土木事業の満濃池と民の安全や幸福・豊かさとの関係は無関係ではないのです。

こんなの日本では新しいことでも何でもなく、千年以上前からあった思想なんです。

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【現金って何ですか?】

大体、

国債費(現金償還費+利払い)

現金って紙幣や硬貨も同じに扱っているし、硬貨って政府の子会社の日銀でなく政府が発行しているわけで、そんなの利払いとか誰が誰に対して明確していなく、そこらはっきり定義してほしいと思われます。

そもそも買いオペにも言及していませんし、恐らくここらあたりの人はMMT本を読んでなくて、MMT批判している知識人のいうことをそのまま思考をトレースつまりはコピベして、オウムのごとく唱えているだけでしょう。

誰かの支出は誰かの収入

であり、国債償還したら皆の銀行預金がなくなる。それって事実でありこれをまるで理解していないのです。

そもそも経済やら会計を語っているのですから、フローとストックの関係で考えれば、バカでないかぎり理解できます。


【緊縮リベラルも緊縮保守も同じ】

つまりは、

一般政府の収支+家計収支+民間非金融法人収支+海外収支=0

これは日銀が認めているように事実であり、フローはいずれストックになりそれで家計の金融資産が1000兆円とか、政府の借金が1000兆円になっているだけなのです。


【緊縮である限り同じ縮小した脳】

これがよく耳する

政府の赤字は民間の黒字

でPB黒字化政策は

民間の赤字つまりは皆さんから所得・金融資産を奪いますよ~。政府の借金完済したらその分皆さんの銀行預金もそっくりそのまま消し去りますよ~。そういうことなのです。

こういうと緊縮リベラルは

内部留保税をかける!

とか橋下徹と同じこと言い出すわけで、結局緊縮リベラルも緊縮保守も同じ穴のムジナなのです。


【勉強が足りないから】

まぁ、なんやかんやうっかり説明してしまいましたが、経済学・経済思想を語っているのですから、それならそれなりにとにかく勉強しろってこと。西田昌司参議院議員が読売TVのアナウンサーの某辛坊治郎に

” 勉強が足りないから ”

と言ったのと同じ。

こういうことは時間かけて簿記勉強して試験受けに行ったりして、マクロ経済学とミクロ経済学のテキストを読んだりして勉強して、それなりに勉強してから反論しないと、ただの知ったかさんとなり恥をさらすだけでなく経団連や外資、中華人民共和国、レントシーカーに栄養を与える事になりますよってこと。(だから去年の秋ごろまで経済に関しては詳しくなかっし今もそうだし、言及を私は避けていたのです。だけど、etc)


【緊縮トレードオフの悲劇】

公共事業と社会保障費のトレードオフの地方交付税・交付金の削減で得するのはレントシーカーで、もうさんざんこれやられてきたでしょってこと。

保育所無償化で公立の保育園が絶滅することもありえるのです。消費税10%で保育園無償化して、保育園がなくなるのです。

病院も同じです。グローバル化(緊縮財政・自由貿易・規制緩和)で国民皆保険制度が見事に崩壊します。おカネのあるなしで命の選別がされるようになるのです。これはまじでカケてもいい。


【いつもの】

水道民営化も農協解体も派遣労働も移民も全て根っこは同じで、緊縮リベラルってこれに竹中平蔵に最大限に加担しているのです。

反グローバリストの立場にいる者がグローバリストに元気与えてどうするのってこと。


【緊縮保守同盟】

先日、読売TVの辛坊治郎が司会しているなんとか委員会という番組に、竹中平蔵が出演していたわけですけど、緊縮保守の枠の中にいるレントシーカーとネトウヨとこのこのふたグループは精神的、道徳の問題上、相当窮地に追い込まれていると思われます。


【レントシーカーの焦り】

宗主国アメリカの操り人形の安倍晋三総理大臣様が、中韓ネタとか憲法改正の人参ぶら下げてネトウヨに近づくことは理解できますが、政商(レントシーカー)が所謂B層と言われているネトウヨが好む番組に出演して、つまりは直接近づくということは、相当焦っているのではないかということです。あくまでも私の予想ですけど。


【ハイパーインフレ封じと日本途上国化の実現】

聡明な須藤元気参議員が貨幣のシステムに触れたことは大きく国民にとっては僥倖であり、向こうは最終的に

ハイパ~インフレ~しょん

しか言ってこれないわけで、これも既に山本太郎が否定しており、もう彼らはウソをつき続けるしかないのです。そして、次回のブログで述べますが、そのウソを実現するしかないのです。


【いつもの話題を変える】

でここまで外堀を埋めると、須藤元気が「主流派経済学者たちとの戦い」という言葉に、

>経済学・経済思想の論争に巻き込まれず、 実務的に捉えたほうがいいと思いますよ。 政治家なんですから

と今までさんざん経済学を語っていたのに、なら最初から実務的に語れってことです。

政治家って事務員じゃないから実務的にやられると困り、やはり立法・政策が大事でありそこには経世済民、どうしても経済思想が絡んでくるわけです。


【須藤元気が泥舟に国民を乗せるたがるわけない】

須藤元気が

みんなの生活をよくしたい

と述べているように、元気は空海の影響を受けているだけに

小欲にとどまらず大欲に至れ

という精神が非常に強いわけです。

みんなということはトレードオフなしの大乗仏教の大船に乗った精神で、緊縮リベラル・緊縮保守のカチカチ山のタヌキの小乗の泥舟に、元気が見向きするわけないのです。

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