顧客にしては行けない業界ー医療・介護・保育・教育


【お客様】

言葉って大切で、最近日常の会話に耳を傾けると、医療でも介護でも患者や利用者を

お客様

と、知らず知らずお得意様扱いしている傾向にあるということです。


【患者は客じゃない】

なぜ客にしてはいけないかというと、医療や介護、保育や教育もそうですけど、これらは警察や刑務所、国防と同様に、金儲けが目的になるからです。

こう発言すると、

” 病院でも経営が問題になってるじゃないか!患者こなければ存続できないし、無駄じゃないか!空き病棟が国の借金に歯車をかける! ”

とか言われるわけですけど、そもそも

患者って客じゃない

のです。


【またのお越しをお待ちします】

だって病院に行ってまず受付の事務員や看護士に

” どうなされました? ”

と先に尋ねられるし、会計済ました後に、

” お大事に ”

と言われるでしょ?

ファミレスみたいにウエイトレスに

” いらっしゃいませ ”

と言われないし、会計済ました後に、

” ありがとうございました。またのお越しをお待ちします。”

なんて、病院でこんなこと言われたらぶん殴りたくなるでしょ?

これ、アメリカでは病院では会計すましたら

” Thank you ! ”

って言われるそうです。

沈みゆく大国 アメリカ 〈逃げ切れ! 日本の医療〉 (集英社新書)
堤 未果
集英社 (2015-05-15)
売り上げランキング: 100,130

【株式会社の病院】

まだ日本は株式会社の病院が参入していませんが、アメリカで相当数参入しており、つまりは医療はただの金儲けの業界となっているわけです。

 


【もう日本の社会は崩壊しだしている】

日本でも介護や保育の分野はもうすでに株式会社が参入しており、ぶっちゃけ利用者や園児が大事なお客様となってしまっているのです。

何でもかんでも市場原理を利用すれば競争力が高まり効率化がすすみ、低価格の低サービスに高価格でVIP扱いと差別化されると思われがちですが、こうすると非常にまずいことになります。

何がまずいのかとなると、介護や保育ってあくまでも福祉や保育の要素が強くお客様になるとその目的は貨幣獲得となるからなのです。

福祉や保育の前提が崩壊するのです。


【共同体原理】

大体、医療も介護も国民会保険制度や介護保険制度により成り立っているし、保育も公営の自治体や国?の助けにより成り立っており、そんなもの営利目的ではないのです。

実際、保育なんて効率化できない分野であり、いわゆるボモール病に陥りやすく50年前から保育士1人あたり児童5人と変わらず、市場をとおしての競争による効率化が適用しにくい分野なのです。遊牧民が羊の群れを扱うのと同じようにはできないのです。(介護や医療も同じで限界があります。コミュニケーションなどの壁があるのです)

つまりは相互扶助の精神、ポラニーの共同体原理の互酬の精神がもっとも顕著に現れる業界のはずなのです。医療や介護、保育そして教育は。


【安倍晋三は公立保育所をつぶすつもりでしょう】

私の解釈が間違っていなければ、消費税増税は保育所無償化に充てると安倍晋三は言いましたが、公立の保育所は削減されていくことになります。

なぜなら緊縮財政により自治体は公立の保育所を運営していけなくなるからです。


【欲しがりません。死ぬまでは】

ぶっちゃけ、医療も介護も保育も教育全て緊縮財政で自治体が地方交付税などの削減により予算をやりくりできず、そこに効率化といううさんくさい名目で株式会社が参入して、貨幣獲得目的つまりは利益確保に乗り出すわけです。

法人税引き下げると必ず労働分配率が低下するし、利益確保のために投資をしぶるようになります。特にデフレ下では。

ボモール病の強い業界では特に。善とか悪とかでなくこれは自然に起こる現象です。

 


【普通こうする】

利益確保する簡単な方法が経費削減であり、低賃金労働者つまりは移民や外国人労働者や派遣の人間で埋めつくすのが、手っ取り早くなります。緊縮財政で兵糧攻めにあうとこうするしかなくなります。


【いやこいつらはがんばってないけど】

高いサービス受けたければ「がんばって!」働いて金持ちになってカネ払えってことになるのです。

マーガレット・サッチャーのいう

” 悔しかったら、がんばりなさい! ”

の精神も同じだし、小泉純一郎の

” 成功者を妬む社会はよくない! ”

という屁理屈もだいたい同じわけです。

安倍晋三・麻生太郎・小泉進次郎が恵まれた教育環境の中、がんばって勉強したとはとても思えないわけで、3人とも共通しているのが宗主国の操り人形の家系ということです。

この世に公正な競争なんぞ政商・レントシーカーの存在からしてもわかるように、存在しません。ファンタジーの世界の出来事です。


【日本は先進国ではありません】

日本はかつて先進国だったのだったのかを思いだすのも苦労します。


【今は上位20%は逃げ切れていると思いこんでいるらしい】

結構やばいのが、ゲマインシャフトの本質意志とか、ゲゼルシャフトの選択意志とか、こういう社会学的な知識を有していない場合、TVのドラマの影響とかで「患者はお客様」とかそういう台詞の影響で、視聴者はだんだん洗脳されていくことです。

介護と保育なんて真っ先にやられてしまっており、外国人労働者の輸入などに賃金上昇を抑圧されるわけですが、それも緊縮財政が原因でありそれを是とするのが、財政破綻論という恐怖の教えなのです。

これにグローバリズムが便乗しているというか全てセットになっており、国民経済って繋がっているから対岸の火事気分でいると、いずれ自分らも火ダルマになるわけです。


【普通考えればわかるはず】

実は福祉の業界にカネもうけ主義が跋扈しだすと、だんだんカネのない人は十分なサービスが受けられないとか、もう実際そうなっています。

そもそも客商売であるのなら利用者が介護施設に対しておカネを払えなくなると、即退去ってことになるわけですが、現実問題今は路上に利用者を放置することなどできず、施設側が受け入れ先を見つけるまでずっと赤字を抱えながら面倒を見るわけです。

これも当たり前で利用者は客ではないからなのです。

同じ同胞・人間だから邪険に扱えないので、たとえ株式会社であれ市場のカネ・カネ・カネの精神だけでは成り立たないわけです。今はですけど、それやるとアメリカみたいに非人道的な社会になります。

これ、ホテルならおカネを払えない人は真冬で外で野じくしたら凍死しようが追い出すし、ファミレスで料理食べておカネ払わなければ無銭飲食で警察につきだすでしょう。なぜなら、

市場を通して貨幣とサービスを交換する客と店の関係

であるからなので、それ以上でもそれ以下の関係ではないからなのです。基本は。


【昔はトラ・トラ・トラ ⇒ 今はカネ・カネ・カネ】

実は介護の業界の現場が荒れている原因の一つに、利用者を客扱いしているトンチンカンなスタッフばかりであるところが大きいわけで、

単純に介護の仕事なんて、

   同じ人間・日本人だし助けてやるのは普通のこと

これだけの意識でいいと私は思っています。

これを客だから大事にするとか思っている連中がいたらただのバカです

カネがあろうがなかろうが困っている人を助けるのは人間として普通の行為であり、福祉や医療や保育、教育の分野ってそういうものなので、前述したとおりにここに共同体の行動原理が作用してくるわけです。

別に福祉とかの分野でなくとも、例えば道路工事してる人に、

” この人たちが寒い中がんばってくれているから、自分らが自動車で快適に走れているんだ

と思うことも、単純に国民意識があれば思えることだし、これが感謝につながってくるわけで、これこそが本来のナショナリズムなのです。バカなネトウヨは頭に入れておけといいたいところです。


【いつもの】

この人がいるから自分の懐にカネが入ってくるとか、介護・医療・保育・教育・警察・消防・軍事ではご法度で、国民意識の紐帯今だけカネだけ自分だけの精神で意図的に崩壊させたのが、バカな知識人学者・政治家・官僚であり、これに便乗してカネ儲けしているのが経団連であり、エニウェア族のプラットフォーマー、レントシーカーたちなのです。

こいつらに踊らされているのが有権者であり、いいかげん学べといいたいところです。特に緊縮リベラル派はこの構図を理解することです。

(注意)この図は私がつくったわけでなく、れいわ新選組がつくったものです。


【日本をディストピアにした安倍晋三】

このように本当のことを述べると、安倍晋三政権がいかに日本の社会を破壊しまくっているのかがわかり、ぞっとするでしょ?普通に考えてただの売国奴です。

これから医療の分野で介護や保育でメタボロにやられていることをやられたら、まさに偉大な指導者ビックブラザーの安倍晋三様が構築したディストピア社会の完成となります。(1:09辺り)

おカネのあるなしで命の選別がされるようになるのです。


偉大な指導者ビックブラザーの安倍晋三総理大臣様がディストピア日本をつくりあげたと思われる方は ↓のリンクをクリックお願いします。


政治ランキング;

↑クリック


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA