戦後ホシュ政治家の劣化ぶりー緊縮リベラル派が彼らの最大のサポーター


【戦後ホシュの分析】

ネトウヨ分析って他のブログサイトで散々していることですが、私なりにネトウヨというか戦後ホシュ、特に日本の戦後ホシュの政治家に対して語りたいと思います。

以下の動画の戦後ホシュ派の発言が大変参考になると思います。

 


【東アジア連合の共通認識を持ちたければ戦後ホシュについていけばいい】

戦後ホシュといってもアメリカの血統書付きの忠犬(小泉進次郎、安倍晋三、麻生太郎など)は話が長くなるので割愛します。

まず、この動画に登場している連中の発言は前提からして間違っているわけで、近代憲法の原則としてはイギリスのマグナカルタ憲章が前提であり、権力者が法律を思いつきで改正して勝手なことをしないように、国家を国民が押さえつけるということが前提なのです。

これに対して安倍総理は国会で「昔のイギリスの国王の時代のこと」だと否定したわけですが、その記事は削除されたのかなくなっています。国立の図書館でも行けば国会の議事録とかで見つかるんじゃないかな。

憲法というのは国家が勝手なことをしないためにあるわけで、個人の権利が保障されることは近代国家では当たり前であり、そうでないと北朝鮮や中国のような国家と同じ憲法であり、中国や北朝鮮と同じ東アジア人としてのアイデンティティを保ちたいのならそうすればいいと思います。


【現実を直視しない戦後ホシュ】

元自衛官のヒゲの国会議員が個人の権利を否定してますが、個人という概念は西ヨーロッパで誕生したわけで、まぁこれ否定してもいいけど東アジア人として中国・韓国・北朝鮮・日本というファミリーの一員として、宗主国の一番末っ子として、個人の権利を否定すればいいことでしょう。

ヒゲの人のいう” もっと大きなものを守るための大きなもの ”って何だよってなるのですが、戦後ホシュ派の大きなものって、抽象的な国家像なんですよね。

万世一系とかアジアで唯一の近代国家だったとか、白人国家に勝利した唯一の国家とか、世界中の途上国を帝国主義から解放したとか、そんなものです。

それは完全な中二病で、その解放後現地の近代思想のない為政者により、またはIMFなどを通じたアメリカ主導の国際機関により、経済ジェノサイドなどがどれだけ繰り広げられたか振り返るといいと思います。

ヨーロッパの為政者のいなくなったアフリカの圧制国家なんてえいぐいし。


【精神錯乱状態の戦後ホシュ】

稲田朋美は民主党時代にTPP参加交渉に反対していたわけですけど、政権交代して安倍晋三総理大臣様に「TPP反対してたそうだね?」と質問され、それに対してお茶を濁して、野田佳彦のTPPは悪いTPPで、安倍晋三のTPPは良いTPPと手の平返しの究極の認知性不協和患者となったわけです。

それもそのはず、日本の戦後ホシュの特徴は米国盲従路線が前提であり、80年代のレーガノミクスやとくにサッチャリズムの影響を大きく受けているようです。

復習になりますがサッチャリズムの特徴は以下の図です。

日本のホシュ派の場合はサッチャリズムの影響で、トーリー主義のテーマが戦前・戦中の日本の伝統主義のそっくりそのまま置き返られ、彼らはそれとセットにされている新自由主義的な反国家主義に対してまったく無頓着であることにあります。

しかも義務・権威・道徳・規範・伝統ってむちゃくちゃ抽象的であり、これを考察するにあたって物理脳では絶対に不可能であり、哲学・心理学・歴史学・人類学・社会学・社会心理学・文学とあらゆる思想を必要とされ、相当思考の訓練が要求されるわけです。

Nationとなると国民と国家とまるで意味が違ってくるわけで、絶対ホシュ政治家はそんなこと一度も考えたことがないと断言できます。考えたら頭の中のCPUが処理しきれず熱暴走します。

市場における競争が社会全体に広まり、これでDBのサイヤ人のごとく戦闘民族が国家を強靭化すると信じ込んでいるわけです。なわけない。


【恥ずかしさの余りに政治から離れた人たち】

もちろん戦後ホシュ派の血統書付きの政治家は、思想面に関してはどうでもよく宗主国に言いなりになれば一族の繁栄は保障されております。

民主党時代に自民党支持者がTPPに反対していて、麻生太郎が講演会で

” 日本のイチゴは中国の富裕層に対して木箱に入れて売られてます。TPP参加しましょう。 ”

と影で言いつつ、安倍総理は黙認しつつ、ガス抜き要員で小泉チルドレンの佐藤ゆかり議員に野田総理に攻撃させていたのです。

これに対して批判すると麻生信者は

” この発言はラチェット規定を知らなかったからだ! ”

と擁護していたわけですけど、アメリカの血統書付きの麻生がそんなわけもなく、予想とおりにTPPに参加してしまったわけで、もう恥ずかしさのあまりにネットから姿を消してしまった方も非常に多いと思います。

もう、安倍政権の7年にもわたる取り返しのつかない日本の破壊具合に耐え切れず政治からも身を引いた連中が多いということです。


【誰一人責任なんてとりませんから、リターン】

なんか子孫に申し訳なく自殺まで考えていた人もいました。
そんなこと言ったら大本営発表に加担して、「深刻な人出不足」とか「国民一人あたりの借金」とか「将来高齢者一人あたりに支える現役世代の数」とかデタラメな内容の原稿読んでいるアナウンサーなんて、100回自殺してもその罪は償えないわけで、そこまで深刻になることもないでしょって。

自分の生活のため出世のため家族のため単なる社員が会社の命令に従ってということなんてわかりきったことであり、それなら財務官僚も同じだし経団連の連中も同じだし、ナチスの連中も同じだったわけです。いずれも非常に家族想いの人が多かったことでしょう。

最大多数の最大幸福のベンサムの功利主義的個人主義の誤謬、つまりは合成の誤謬ですね。

しかしながらそういうのも全て包摂するのが同胞・国民意識なわけですし、女性のごとくしゃーしゃーとのうのうと何もなかったかのごとく反緊縮・反竹中・反安倍に転向すればいいと思います。(女性からの反論は受け付けません)


【稲田先生、反論してください】

もう救いようのないのが稲田朋美の

(稲田朋美)

” 国民の生活が大事なんて政治はですね。私は間違っていると思います ”

と言うところです。

まず国家の形成にあたって偉大な人物であるビスマルクが国家を形成するにあたってしたことは、社会福祉を充実して格差是正して国民意識を統合してことであり、断言してもいいけど国家の形成にあたって国民の生活を向上させ、国家が凋落・解体されるにあたって国民の生活が崩壊するのは歴史的な経由をみても当然だし、李氏朝鮮末期にしても赤い貴族といわれたソ連にしても、格差が拡大して国民が耐え切れない状態になり、国家が解体されたり消滅していくわけです。

ポラニーのいう共同体の行動原理の一つの①中心性の運動(再分配)が崩壊すると国家も崩壊するのです。(残り2つの行動原理の②家政つまりは自給自足もそうですし、③対称性(互酬)つまりは助け合いもそうです)

日本は戦時中に間接税導入とか「ほしがりません勝つまでは」とか無茶苦茶やって当然戦争に負けましたが、大体諸外国は社会保障充実させるなり累進課税を強化して、庶民は徴兵・金持ちは高い税金とそれぞれに応じた負担して、総力戦に突入したわけです。

戦後、置換効果により西側諸国はその恩恵にあやかってそれは貧乏人も同じで、公立の小学校でも中学校でも高いレベルの教育を受けられていた時代の連中が、なぜかその恩恵を忘れグローバリストとして国家を売り払っているわけです。

新自由主義という反国家主義に倣い、国鉄民営化、道路公団民営化、電電公社民営化、農協解体、漁業組合叩き、医師会叩き、カジノ、郵政民営化、PFI、派遣法解禁、介護の契約方式、アフラック介入、簡保叩き・・と国家に反逆の意志をもって政治にかかわっているのです。

なぜそうするのでしょうか?答えはこうです。


【無意識の国家破壊行為】

2.26事件に見られる陸軍青年将校の連中の中に東北出身者がおり、藩閥政治の流れでエリートへの道が限られ、その少ない出世コースが陸軍であり、フロイトのいう抑圧された感情が国家への反逆として現れた影響があったのですが、彼らの多くは無意識レベルで国家を解体したいという欲求で溢れていたようです。これは仮説じゃなくてその当時の東北出身の陸軍青年の証言からも読み取れます。

それでトクヴィルはこう発言してます。

地位に劣等感をもち、誇りを傷つけられ戦争を好むか革命を愛するようになる。

間違いなく貧乏な家柄とか、女性で社会進出を阻止されたとか、そのあたりの人はその境遇にした国家への破壊衝動が相当強く、それを無意識に押し殺しているわけで政治家になると、後に大阪都構想とか実行に移しだすと思われます。(次回でとりあげます)

歩行するときにいちいち次は右足で次は左足でとか頭で考えている人などおらず、無意識に埋め込まれたコマンドにしたがい、人間は行動をしているのです。同様に、新自由主義の反国家主義者もそうしているのです。

既存の国家像なんて破壊してしまい、リセット!って感じになるのです。口では愛国を謡いますが。

 

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【国家に自分の生活破壊されて祖国を守るわけない】

ただ、この動画での西田昌司を擁護するわけではありませんが、

(西田昌司)

” 国防の義務というものがですね。ニッポンの中であるのか。でこの憲法にはまったくそういうことを書いてませんけれども、書いてあろうがなかろうが当然、主権者が国防の義務がないなんてありえないわけで ”

ということを批判してるようですけど、これあくまでも国防であって、例えば自分の嫁や子供が侵略してきた外国人の暴漢にレイプされるのを指をくわえて見るかどうかの選択肢です。別に目の前でその阿鼻叫喚の風景を指をくわえて眺めているだけの選択肢もあります。無抵抗の抵抗のガンジーマンです。リベラル派に多い典型的な選択肢ですね。

権利に対しての義務という考えには私は反対であり、共同体であるのなら同じ構成員を守る事は当たり前であり、こんなの憲法に明記するようなことでもありません。普通DBの17号みたいに第7宇宙を救うために、やれやれといいながらやる気のない人も戦うわけで、変に暑苦しくない17号が全宇宙を救うことになったように、全世界を救うのです。たぶん。

トクヴィルは

>人が社会に従うのは、自分が指導者より劣っているからでも、自治能力が他人より低いからでもない。仲間と手を結ぶことが有益に思われ、しかもこの結合はある調整権力なしには存在しえないことを知っているから社会に従うのである。

と言及してます。
これを打算的とか思われるかもしれませんが、これはいわば権威に対する信頼であり父性によるもので、こんなの憲法にわざわざ義務にする必要もなく、まじでリベラル派のやめてほしいのは、国防と侵略戦争と一色体にしていることだと思います。

この界隈の連中がまじで右の売国にエネルギーを注いでいる左の存在であり、「放漫財政」とか「外交力」とか「多様化文化で移民歓迎」とか、反緊縮保守派を最大限にサポートしていると私は思っています。

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P・S

最後にオチとして使わせてもらいますが、安倍晋三総理大臣様の大変ありがたいお言葉には閉口しました。

” 例えば去年の、あの東日本大震災において、南三陸の女性職員が避難させようと最後までマイクを握って津波にのまれました。彼女が教えてくれたことはそれはかけがえのない祖国を護るためであります! ”

おまいうw


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