リベラル派の桎梏(しっこく)ー×ギャラクシャンエクスプロージョン○ハイパーインフレーション


【特殊な条件でしか発動されない必殺技ハイパーインフレーション】

なんかハイパーインフレーションって『聖闘士星矢』の双子座のサガ(カノン)の必殺技の一つのギャラクシャンエクスプロージョンのごとくかっこいい響きなんですけど、このハイパーインフレーションという必殺技はある一定の条件を満たさないとなかなか発動されなくて、それについて明石順平大先生の影響を受けたたぶんリベラル派の貧困女子による質問を、山本太郎が丁寧に応対してくれています。

以下の動画ですが私も大変勉強になりました。


【最終奥儀ハイパーインフレーション】

まじめに聴いてみたらこの30才貧困女子の方は結構あれなことも発言していましたけど紹介します。

(30才貧困女子)

” 山本太郎さんは反緊縮をかかげていらっしゃって、国民にもっとお金が行きわたるように金融機関が国債を発行して、それを日銀が直接買い取り、金融機関にお金が供給されるという大幅な財政出動をする、それでインフレ率が2%に達したら引き締めを行うとのことでしたが、このインフレをどのように止めるんでしょうか?ということと、またこのようなことをした場合、為替市場での円の信用は保たれるでしょうか?もし円の価値が暴落して円安になって輸入物価が上がるとエネルギー資源や食料資源の少ない日本は社会的混乱が起きないでしょうか? 結果的にこの方法で財政出動をした場合インフレが起こってそれを止めることができなくって、物価が上がりつづけて国民がダメージを受けるということにならないでしょうか?”


【30才ニート男子なら】

30才ニート男子なら

” そんなん、知らん。それよりdアニメストアでエルガイム全話見て制覇しなあかん。 ”

で済ますでしょう。

この30才貧困女子の質問に多少イラッとした方や苦笑する方もそれぞれいるでしょうが、ここまで言える人はまず一般の人はまずいません。インフレって物価が上昇するのか下落するのかという人もかなりおり、そういう意味ではかなり上級の女子だといえます。

まぁ、突っ込むところじゃないのですが、民間の銀行が勝手に国債発行なんてできませんし、市中にある銀行が所有している国債を日銀が引き受けて日銀当座預金が銀行にわたるだけのことだと思うのですが、これだけだと銀行が預金を貸し出すにもデフレで借りてがいないわけですから、高インフレが起こるわけないのです。

アベノミクスの金融緩和でそれ360兆円ぐらい当座預金がわたっても、借り手がいなければ信用創造ができないわけで、だいたいいきなり500兆円とか国債発行するわけなく、そのインフレの懸念とかまぁありえないわけです。たぶん。


【100kgのデブになってから200kgのデブの心配しよう】

年5兆円発行して生活保護受給者やシングルマザーらを中心に配ったところで、どれだかインフレになるかもわからないし、公共投資なんて長期国債とか発行して一般入札競争をやめてようやくまた土木・建築業をやろう再開しようとする実業家が現れ、それから最低10年ぐらいたって少子化が止まるレベルで、よくまぁ財政破綻論者(ハイパーインフレ派)はよくそんな不安を煽ってくれたなと思います。

そもそもインフレは労働していない不労所得者つまりは金融階級に不利で、むしろ労働者や債務者、実業家には有利であり、20年以上デフレで心配すること自体意味不明なのです。体重35kgで栄養失調の人が200kgのデブになる心配をするのと同じで、それは100kgのデブになってからの話だと思います。デブになったらとりかしがつかないとか言うけど、供給能力が激減したらそれこそ後で説明しますけど、阿鼻叫喚の世界になります。

もう尺の関係で円安になったらどうするとか、インフレになって制御できなくなるとか、そこらも省略しておきますが、個人的な意見として国民全体がダメージ受ける前に、まずこの貧困女子の方が今相当ダメージ受けているのですから、政府に” 金よこせゴラァ! ”とか” ホワイトな労働環境提供しろゴラァ! ”とかでいいんじゃないかなと思います。


【まず文句言ってやれ】

いや、私が20代30代の頃そうでした。

消費税5%にされた時、日本政府はバカだなと実感しました。こんなので製品売れるわけないだろ!橋下いや、橋本死ねって。(もう死んでますけど)

地方に高速道路も十分行き届いてなくて地域活性化するわけないだろ!売り上げ上がるわけないだろタコ!コラ!紙面を飾るなコラ!と、大分・宮崎や鳥取・島根や四国四県担当押し付けられどぎゃんかしろと言われた時にも、普通に思ってました。

95年の頃でしたから、これ毎月自動車で出張行かされて普通に嫌がらせでのごとく思い、しかもしんどいし売り上げ低いし評価もされないし。露骨に世の中のせいにしてましたし、もちろん投票にも行ってませんでした。

20代とかジャスト30才ってこんなんでいいと個人的には思います。


【AIIB + WAZOKU】

グローバリストの論理に従うと市場の効率化が働くわけですから、小さな政府・民間の力により鳥取・島根・四国・大分・宮崎あたりをどぎゃんかするわけで、高速道路や新幹線に公金をびた一文投入する必要がなくなります。(道路特定財源なんて発想はです。外国人観光客誘致してインバウンドの税収で道路つくれとなるどころかetc)

または小さな国家の力により中国あたりがAIIB+WAZOKUにより整備してくれることでしょう。

安倍総理のいうRCEPと同じです。

高速料金やインターチェンジの店の収益などが中国企業にわたり、人民元だと割安のサービスが提供され、気がつけばあっちこっちで人民元や北京語だらけで、そうこれがグローバル化の真髄でインバウンド万歳や外資の呼び込みの結果なんです。(私が中国共産党高官なら絶対にやります

戦後ホシュのお家芸の属国魂を見習い、今のうちに次の宗主国の中国様に媚びを売ろうかなと思ってます。日本国なんてやめチャイナ。


【政府収支+家計収支+一般企業収支+海外収支=0の説明】

さて、山本太郎は丁寧に説明してくれています。

もうこれは完全なテンプレで政府の赤字は民間の黒字。財政健全化PB達成は政府の黒字なので民間の赤字となります。皆さんの家計を圧迫して預金を吸い盗ります。だけど夫婦2人で老後2000万円必要です。ざっくり、こう説明できます。(海外収支をフラットが所与の事柄とします)

(山本太郎)

” 政府が赤字を拡した時には民間の貯蓄が増えていっている。おかしいですね?だったらどうして政府の借金があなたの借金にされているのですか?魔逆の話ですよってことです。騙されてませんか?って。どうして政府の借金問題に関しては皆さん、そのまま鵜呑みにするんですか?政治のことを信じてないでしょ?疑って見てるでしょ?でもこのことだけ従順にそうだ!そうだ!と思うんですか?あなたの家計簿と国の過去簿を同じように考えてはいけないということです。同じじゃないですよ。あなたの家計と公会計と同じように考えるレベルじゃないって話ってことです。国が借金をしすぎたらそれは破綻につながりますと ”

さすがに話の運びが非常にうまく、パクリたいと思いますますがまぁ無理でしょうね。


【いつもの】

途中の話はカットしていつものパターンです。

(山本太郎)

” デフレで誰が借金してまで誰がやろとする?逆に言ったら今たまっている内部留保外に出したくないですよ。内部留保溜め込んでけしからんとか言うけど、これにはひとつ擁護しないといけない部分があるのは、用は投資するような先を国がつくっていないからだということです。”

これも何度もさすがに飽きてきたけど説明します。

つまりはデフレで需要がないから企業がI(投資)するわけなく、そこでG(政府)が公共事業なり政府支出して、経済底上げしてそれから当然従業員に収入が入るし安定した高い雇用が生まれればC(消費)も高まり需要が生まれ、企業もI(投資)ができるといういつものパターンです。

これに対してインバウンドとかEX(輸出)に依存すると、米中の貿易戦争に巻き込まれたりして外部要因で国民が貧乏になるから、やめとけということです。ここまで太郎は言ってないけど。

だいたい、エネルギー資源と食料資源が少ないと発言するのなら、なぜ無条件に反原発を唱えたり、農協改革やTPPを止められなかったのか、なぜ「種子法廃止」も止められなかったのかとなるわけです。これらのグローバル政策は完全な失政というかただの売国です。

南海トラフや首都直下型の地震を心配しながら、緊縮税制で防災やインフラ整備ケチるのと同じで、これも財政破綻論者の最終奥儀のハイパーインフレーションの恐怖からくるものでしょう。ギャラクシャンエクスプロージョンと言葉の響きは似てるけど、条件そろわないと発動できず役立たずのまったく違うものです。

 


【特殊な条件でないと発動できない必殺技】

あんまり長くなるとあれですから、国民を死に追いやる財政破綻論者の最終奥儀のハイパーインフレーションの発動用件を説明してくれてたので紹介したいと思います。

(山本太郎)

” 統計的に確認できるハイパーインフレは世界史に56件。それらの共通事項。”(以下の図です)

” だいたいハイパーインフレになるんじゃないか論者っていうのは、言うことが決まっているんのです。何かといえば第一次世界大戦のドイツを見てみろと。終わった後の。当たり前やん。供給能力大きく絶たれてるやろって話なんですよね。当然ですよね。それ例えがちゅっと極端すぎやないですかって話なんです。日本みてみてくださいよ。一応供給体制としてはばっちりやないですか。”

最終奥儀の発動条件は、以下の図のブルーの部分が大きく失われることということです。

(三橋貴明ブログ『21世紀のビックブラザーへより』)

このまま外資が介入してきたり、外国に生産拠点を移したり投資怠ったり、南海トラフと首都直下型地震と起これば相当やばいぞとなるわけですが、それなら先程突っ込んだようになぜ防災をするなり国内需要つくらないかと。優先順位を大きく間違っているのです。


【インフレは供給サイドに問題がある。モノ不足による】

で、さらっと太郎は話を流しステファニー・ケルトン教授が述べたことをそのまま引用してくるわけです。

(ケルトン教授)

” ジンバブエや第一次世界大戦のドイツ、アルゼンチンなど、超インフレのどのケースを見ても、経済の供給側が問題を起こし、生産不足が生じています。

経済学者のミルトン・フリードマンは、インフレはいついかなる場合も貨幣的現象だと述べました。ただ、超インフレはマネー過剰よりもむしろ、モノの不足を主因として起きるのです ”

まぁ、後はいつもの日銀のあのホームページを太郎も引用してきますが、これは定番ですね。

あっ、(1)と(2)じゃまるで財政破綻論しない意味が異なるので、たぶん(2)がIMFの見解だと思います。


【あんなにTPP反対していたのに】

インフレを懸念するのなら供給サイドにあるのですから、絶対に他国にその供給能力を譲渡するわけにはいかないし、TPPなんて反対するのは当たり前で、実際自民党も野党時代に反対していわたわけです。

一部の人間のために自公政権与党は国民を裏切ったわけですが、なんか洗脳された国民はそれに気づいていないというか、そもそも無関心でくたくたで考える気力もない家畜状態なわけです。

もうグローバリストの連中は○○でない限り自分らの間違いに気づいているでしょうが、死なばもろともの精神で

” どうか世界経済危機でもなんらかの外部要因で日本ぐちゃぐちゃになってください ”

とか思ってるのだと思います。


【させるか!】

日本が凋落したのはその惨事のせいだと逃げ切れます。

あれが原因でどうしようもなかった。誰がやっても同じだった。アンラッキーで倭族自治区になりました。

こうもっていきたいのでしょうがアムロじゃないけど、

”させるか!”

て思います。これ、ガンダムの何話ですかね。


結局、財政破綻論者はハイパーインフレーションを起こしたいし、そうでないとセンメルヴェイス反射から困るわけで、いっそう一億玉砕でわざと日本を貶めようしていると思われる方は ↓のリンクをクリックお願いします。


政治ランキング;

↑クリック


 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA