TV『正義のミカタ』で財政破綻を危惧するホンコンさんに宮崎哲弥さんが訂正ー他方で論外連呼絶叫する某アナ


【騒げば騒ぐほどウソが露呈する】

いい具合になっていました。

私は普段TVを見ないわけですが、生放送で例のごとくパトロンを多国籍企業側とする側の影響を受けている、つまりは財政破綻黙示録を流布している連中の影響を受けているタレントのホンコンさんが、結構ほとんどの国民が勘違いしている内容のことを言ってくれました。

⇒https://www.youtube.com/watch?v=EqZe4XZinJU


【国防を述べながら、財政を考え、しかし破綻する論】

ホンコンさんは「れいわ新選組」の政策に対して、

” 国防のことを何もいうてない。財政のことばっかりであれやっていったら、これから若い子がこれから私ら子供とか孫に、どれだけの借金を背おわせるのかというのが末恐ろしいなというのを、それを考えているのかなと思うてね。みんな。”

とまぁ、国防に言及しつつ財政破綻論を論じているわけで、山本太郎はそれを考えているけど、TVや新聞などのマスコミが隠蔽しているだけなのですが、それについて同じ共演者の宮崎哲弥さんがあとでフォローいれてくれてます。


【リフレ派が不安を煽る】

次に、れいわ新選組の政策に対して元財務官僚の高橋洋一先生が、

財源どうする?
最低時給1500円だと雇う側が大変。

みたいなことを発言するのですが、それについてもすでに「れいわ」の政策で言及しており、ああこれがリフレ派でシカゴ大学で、共産主義者を水爆で一人残らず抹殺してしまえばいいと言及した、ミルトン・フリードマンと同じくアルツハイマー型のごとく

財政緊縮脳

をお持ちでらっしゃるわけで、別冊クライテリオン『消費増税を凍結せよ』で消費増税の反対には共闘してもそれまでの間柄なんだと実感しました。


【宮崎哲弥さんがTV局が世に隠蔽していることを明かす】

前述しましたが、ここで宮崎哲弥さんが上のリンクの34:30秒あたりのところで、ずばりマスコミがひたすら国民に隠蔽しているあのことについて少し述べるのです。

ぶっちゃけMMT理論のことですが、アメリカの女性議員のオカシオ・コルシス(29歳)やサンダースの顧問の最近来日していたステファニー・ケルトン教授のことについて述べ、大阪のTVで生放送だからカットできなくて一応流れました。

パトロン多国籍企業のTVの報道は百害あって一利(一理)なし。TV報道番組を見るくらいなら以下の動画を見たほうが100倍ためになりますが、国民の99%以上が財務省も否定している財政破綻カルト思想を信じているのです。

 


【まず事実を認めよう】

まず財源と言うこと自体間違いで税金で予算を組むわけで無く、日本はギリシャや夕張市と異なり中央銀行を子会社とする統合政府であるから、その発想自体が間違いで、スペンディングファーストの概念が大切となります。

 

(日本銀行券を「日銀当座預金」にしても同じです。たぶん。)

これは仮設でもなんでもなく事実であり、銀行預金により国債や財務省証券を賄うのかどうか、国債や財務省証券を発行して初めて銀行預金が生まれるか、創造のプロセスのどちらかが先かを財務省に問い合わせればいいと思います。

もし銀行預金が先であるのならそれって、民間の銀行が勝手に通貨を発行することになりそんな権限あるわけなく、マネタリーベースを民間の銀行は勝手につくれないわけです。


【手探りのブログって結構しんどいわけです】

万年筆マネーで信用を創造すること・マネーサプライはつくれても、勝手に通貨を発行できるわけないのです。私の解釈が正しければですけど。私は社会学部卒でしかもあまり興味もないわけでこういうのまじでしんどいです。

だけど、無視してたらTVで明らかなデマが流れていて、これはあくまでも個人ブログだし手探りって感じでやればと思いやってるわけです。

だいたい、私はマクロ経済学やミクロ経済学のテキストでしょっちゅう復習している程度の経済学の知識しかないので、間違ってることは頻繁にありますのでご了承ください。(しかも保守でなくウヨクでもなく、米軍おっぱらい自国で国防力を強化させるサヨクですから)


【議論しないで論外連呼】

貨幣論について右も左も関係なく、それを自民党で参議院の西田昌司議員が、なにやら辛坊治郎の番組でMMT理論につてい述べたらしいけですけど、辛坊アナが

「MMTは黒田日銀総裁も論外だとおっしゃっているので、論外なのですが、仮に論外じゃないとして、なぜ、自民党の中でMMTの理解が広がらないのでしょう」

ていう質問に対して
西田昌司が

「あなたも含めて勉強が足らないからです」

と当たり前のことを伝えました。

それで辛抱アナは

「MMTは論外です!

と論外連呼しまくり絶叫したわけです。

まず、何がどう論外なのかを論じないと論客としては失格で、剣客が毒をもったりピストルを使い他の剣客に攻撃するようなもので、これこそ不誠実で論外です。

父親をアメリカとする愛人現地妻精神旺盛で、股ひらいて年次改革要望書を受け取り、特亜叩きながら股ひらいて米軍を駐留させつづけ日本人の少女が強姦にあってもあまり怒らず、そういうのなら仕方ないかもしれませんが。


【今更、経済ジェノサイドに加担したことを認められない心理】

それでもさんざんグローバルリズムの三点セットである、

自由貿易・緊縮財政・規制緩和(構造改革)

のど真ん中の路線をつっぱしっているグローバル政権の影響を受けていれば、これまでの論説を変えられるわけありません。

改竄データーでごまかせた頃はよくても今はそれが通用せず、このグローリズムを支持しこのセットの緊縮財政により多くの日本人を貧困や死に追いやったわけで、MMT理論を俎上にあげると当然自分らの論説の瑕疵や功罪が全て露呈することになります。

 

こうしてセンメルヴェイス反射が働くわけです。


【排他性と不透明性】

センメルヴェイス反射以外にも、インサイダーとアウトサイダーとの立場の違いがあり、一度インサイドに組み込まれるとその政策、この例でいうと国民貧困化・ホロコーストに加担した

「共犯者としての心理」

が働き、そこから抜け出すとうことはそのファミリーから抜け出すこととなり、それまで自分が守られてきた仲間から裏切り者の扱いを受け普通はできません。

インサイドでは排他性、アウトサイドに対しては不透明性

が同時に働きこれに「共犯者としての桎梏」が加わり、これが政治の世界やマスコミなどの世界でも同様なのだと思います。


【アウトサイダーとしての代償】

ギリシャの経済学者のヤニス・バルファキスがギリシャの財務大臣になることに関して、アメリカの71代財務長官だったハーバード大学27代総長のラリー・サマーズから以下の言葉で忠告を受けました。

これは政治の世界だけではないと私は思いますが、

” アウトサイダーは自分にとっての真実を発言する自由を優先し、その自由の代償は重要な決定を行うインサイダーから無視されることです。”

所謂社会学でいう「沈黙の螺旋」ついて言及しており、しかしながら今はセンメルヴェイスの時代と違いネットにより情報が拡散される時代です。


【それでも、風穴は開けられた】

地上波の『正義のミカタ』で、ステファニー・ケルトン教授の名前やオカシオ・コルシスの名前があがり、それに対していくら多国籍企業をパトロンとするアナウンサーや政治・経済評論家がいくら日銀総裁とか東大名誉教授とかの名前をあげて、権威プロパガンダで攻めたところで無駄です。

なぜなら、明らかに向こうの論理が間違っていることだけは100%確かだからです。

しかも、タレントと異なり最高税率引き下げによる恩恵どころかその負担を強いられていると思う一般庶民が、好き好んで自ら貧困になりたがりジャパンプラントの家畜になりたい稀有な人間なんてほとんどいません。

貧困化した今の現状から、夫婦で2000万円必要とかのデマで屠殺されるがごとく不安を抱く家畜の現状から、自分だけでなくそろって逃れたいと思う人間がこれから増えていくことでしょう。

『約束のネバーランド』の主人公のエマのような人間がです。


インサイダーから抜けるのは困難で多少の同情を持つ人も持たない人も ↓のリンクをクリックお願いします。


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佐藤健志の『平和主義は貧困への道』と浜田省吾の『FATHER’S SON』ーもうひとつのBLOOD LINE


【終戦記念日はレイプされた敗戦屈辱日】

なんかツーリング中に浜田省吾の『BLOOD LINE(フェンスの向こうの星条旗』)という曲をふと思いだしました。

⇒歌詞全般『BLOOD LINE(フェンスの向こうの星条旗』)https://www.uta-net.com/movie/4064/

FATHER’S SON

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【団塊jr世代のロックンローラーもまたサヨク】

浜省は広島の呉出身ででやはりモロにサヨク思想であり、ホシュ派からするとただの反日認定のロックンローラーです。

しかしながら、団塊世代の知性の高い人の特徴は反米感情を基底としてもっており、過去ログで述べましたが団塊jr世代の私は、17歳の頃鬼畜米英へのリベンジという日本史の先生の右翼教育というか洗脳を受けました。

当時の私どもと団塊世代と共通するのは、ビンの蓋となる米軍基地やら日米地位協定やら年次改革要望書やら規制改革会議やらをこの日本から一掃してしまい、自国で国防力を保持し同盟を結び状況に応じて解消したりする自主独立精神なのです。(自国の同盟とかは浜省は拒否するかもしれませんが)

80年代のロックンロールの共通点は上への挑戦リベンジであり、尾崎豊・浜田省吾・ハウンドドッグ・THE MODS・吉川晃司らの錚々たるメンバーを見ればだいたいそうです。


【ここで佐藤健志さんの本が登場】

浜省の『BLOOD LINE』の歌の内容なんですけど、一見

戦争に負けた日本の女性が米軍なりにレイプされ、その混血児として生まれた人物の歌のような印象を抱くわけですが、それも確かにあると思うのですが、それだけじゃないんですよね。

とにかく不在のFatherを探してるのです。

それが日本人のKids(子供たち)であったり、There(女性)であったり、I(歌い手本人)だったり、みんなFatherを喪失しているわけですが失踪しまくりです。

これで思い浮かべられるのがこの本です。

平和主義は貧困への道 または対米従属の爽快な末路
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【日本人のもうひとつのBlood Line】

『BLOOD LINE』って血統の意味なんですけど、もうひとつのBLood Lineって何だよとなるわけですが、バックシートでねじれるだけとか米軍の男連中に股広げるしかなくなり、その結果生まれた混血児という意味で、昔私はとらえていました。

だけど、この浜省の『FATHER’S SON』ってファンクラブの記事に書いてあったのですが、丁度浜省の実の父親が亡くなりそれもあってこのアルバムを作成したわけですが、浜省個人的なことだけでなくサヨク的な社会批判とかの内容の歌も入れてきたわけです。

一番の歌詞で父親を探していたのがKids(子供たち)であり、
二番の歌詞で父親を探しているのがThere(彼女たち)であり

で最後が、

I(私)であり、
I(私)は過去から現在にかけてずっと探しつづけているわけですが(現在進行形を使ってます)そのI(私)を浜田省吾と本人と思われ、だとすると実の父親を探し続けているというのはツジツマが合わなくなり、やはり抽象的な意味の父親を探しつづけていることになります。


【米国隷従以外の父性を見つけた、しかし】

結局、I(私)は帰るところもなければ、たどり着くところもないわけで、それでもそのFatherを見つけるわけですけど、戸惑うわけです。
それが戦後アメリカを父親とするFatherにしても、戦前日本を父親とするFatherにしてもいずれにせよです。

このFatherが抽象的な意味で父性をさすなら、

patriotism の「愛国心」

ともとれます。

ちなみに佐藤さんの本で、

patriotisimはギリシャ語のpatris「父祖の地」であり父親を共有していることを示しており、浜省は日本人の精神で喪失したFather(父祖の地の父性という意味の愛国心)を認識してしまったともとらえらます。


【戦前の父親との再婚も嫌だし、戦後の現地妻ともなりたくない】

そりゃぁ、もはやパトリオティズムが失われており、それを見つけたところでサヨクの浜省にとっては戸惑うのも当然のことでしょう。

戦前の愛国心を復活させるわけにもいかないし、かといって戦後保守の米国隷従の現地妻となることも許されない。

それで幻想(まぼろし)を背負ってしまった成功したロックンローラーの浜田省吾なんでしょう。(1988年3月に発売され、円高不況からバブル経済へ以降した時期の曲です。)

認めたくないものだな。
失われた故の父性の土地・領土としての「愛国心」てところでしょう。

 


【現地妻かシングルマザーか】

ちなみにナショナリズムのnationは国民を表しますが、nationはラテン語のnatalisで意味は「出産・出生」を意味し、

nationは女性名詞の「母」であり、母の共有を意味することになります。

左は父親不在のキャリアウーマンのシングルマザーであり、右は父親不在の現地妻の愛人ということになるわけです。

公式の佐藤さんのツイッターで現地妻のその姿がお目にかかれます。

 


P・S

あと、RISING SUN という曲も戦後の日本のあり方を批判しており、WHAT’S THE MATTER, BABY?という曲もビジネスマンの男が主人公で87年のブラックマンデーのことを少し触れており、世情を表した大変興味深いアルバムです。

ちなみに、浜省は

サバンナ高橋の犬井ヒロシのモデルとなると思われるジャケットの姿の『DOWN BY THE MAINSTREET』

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『J.BOY』

J.BOY

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この二つのアルバムに『FATHER’S SON』を加えて三部作として扱い、アルバムの最後を締めくくったわけですが、夏目漱石の『門』のごとく思われます。


ネトウヨから反日パヨク扱い受けている浜田省吾も感性が鋭いと思う方は ↓のリンクをクリックお願いします。


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社会学(スペンサーやサムナーや数理社会学は除く)と主流派の経済学の違い・後編ーれいわ新選組という名の意味


(前回からつづく)

 

>一方で、社会を人の集団心理がつくるものと見なし、政治を集団心理の操作としてとらえようとする考え方もある。マックス・ウェーバーの社会学などはそちらに近い。マックス・ウェーバーの言っていることは大変正しい。しかしながら運命論的なその視点をすべて受け入れてしまうと、何も変えられない。

>私は物理学も取り入れて、真実を謙虚に見つめ、考えることができれば、社会も政治も変えていけると思っている。例えば、軍隊や警察を国民国家が正当に持つことのできる「暴力装置」と呼んだが、わたしは今の暴力装置は「世論」と「市場」だと思っている。民主主義の生まれた国ギリシャを見ているとわかるが、あの国を滅ぼしているのは(そしてやがて日本を滅ぼすであろうものは)啓発されていない多数が決める衆愚政治であり、それを制裁するのが「市場」となっている。この2つが国家を破壊しているのである。


【介護の講習でも習うホメオスタシス(恒常性)】

はい、「維新の会」の全身となる元「平成維新の会」の大前健一先生の考えは物理学であり、それはアルゲラ・メルケルやマーガレット・サッチャーも同様であり、つまりはプールやエネルギー保存の法則のように一定の量を保つ稀少というつまりは、「均衡」という発想なのです。

それに対して社会学や生物学や動物学は異なり、機能という発想が中心となります。

機能の典型例としてホメオスタシス(恒常性)というものがありますが、これはチリの生物学者のキャノンが唱えたもので、富永健一先生の例えなら石の温度に対しての生物が体温を保つ機能をさします。

生物は体温が上昇すれば発汗して体温を調整するし、逆に体温が下がると寒さに対抗するために脂肪を燃焼して体温を上昇させ、つまり機能させるわけです。

高齢者になると熱中症になって亡くなりやすいのはるのは、ホメオスタシスの機能不全によるものなのです。歳を重ねると外気との体感温度に鈍感になるし、発汗して体温を調整できなくなるからです。


【機能と役割】

国家・社会も同じく有機体である人間により構成されており、地方が衰退すると地方交付金・地方交付税・国庫支出金と中央政府が支出をして機能を果たしたり、高速道路や新幹線やリニアなどのインフラネットワークを整備したり、南海トラフと首都直下型地震が同時に起こっても日本海側から助けられるようにして、ようやく国家という有機体の存続が維持されるわけです。

まぁ、できなきゃロシアや中国が援助という形で米軍に代わりそのまま駐留することもありえますというか、私が他国のリーダーで野望があるならそうします。

ビスマルクがドイツを統一させるために社会福祉を充実させたのも、トクヴィルのいう同じ人間と思えるために格差を是正して国民意識を高めるため、バラバラのラント・地域を一つにまとめるためであり、これは中野剛さんの本にもあるオットー・ヒンツェの「第二逆イメージ」もまた同様であり、外的に対抗するために階級を超え国民意識が形成されて格差が是正され、これは福沢諭吉の「国家は一つの家であり国民は家族」であるという、共同体の色がつよいのもまた同様の現象です。

だから、社会学には階級という垣根を越えた役割分担という発想があり、農家の人が作物をつくり、それをドライバーが運び、市場(いちば)にもっていかれ、八百屋に渡り商店街を通して私たちが購入する。

昔、よく学校給食でも家庭でも野菜などの食べ物を残すとどこの親もたいてい、

“ 農家の人に申し訳がたたない! ”

と叱られたのも、まだグローバリゼーションに精神が侵食されていなく、階級間の壁を越えた国民としての役割分担の意識が残っていたからなのです。


【人間ならわかるはず】

まず、貨幣についてどうのこうの議論する以前に日本人には無意識レベルでまだ残っているはずで、一番大切なのは三橋さんの以下の図でいう②であり、こんなの説明するまでもなく誰もが人間なら感覚的にもっているはずです。

(三橋貴明ブログ『新世紀のビックブラザーへ』より)


【社会の定義】

社会学でいう社会の定義とは

「人間の相互関係が継続し慣習化し、それが地位や役割となりその集団」

であり、やはり役割分担の意識が高いと国家は強靱となるし、逆に「今だけカネだけ自分だけ」と3だけ人間のグローバリストの発想になると崩壊するわけです。

そこで同じ言語を使い同じような生活をするから同じ人間だと思え、逆に格差が拡大すると同じ人間だと思えなくなると述べたのが、前述したトクヴィルです。

 

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【グローバル化と民主主義は両立しない】

さて、大前はこうも述べています。

>私は物理学も取り入れて、真実を謙虚に見つめ、考えることができれば、社会も政治も変えていけると思っている。例えば、軍隊や警察を国民国家が正当に持つことのできる「暴力装置」と呼んだが、わたしは今の暴力装置は「世論」と「市場」だと思っている。民主主義の生まれた国ギリシャを見ているとわかるが、あの国を滅ぼしているのは(そしてやがて日本を滅ぼすであろうものは)啓発されていない多数が決める衆愚政治であり、それを制裁するのが「市場」となっている。この2つが国家を破壊しているのである。

グローバリストはエリート思考で民主主義が大嫌いであり、トルコの経済学者のダニ・ロドリックの

「民主主義」と「国家主権」と「グローバル化」は鼎立していてトリレンマの関係にあり、

どれか一つを諦めなくてはならず(グローバル化はだいたい二つです)、大前のいう「市場」の制裁つまりは、

TPP・農協改革・経済特区・IR・種子法廃止・水道民営化・入管法改正・働かせ改革

などはなんたら会議とかのグローバリストの結果事項であり、つまりは「市場」の制裁により民主主義を諦めさせた結果にすぎません。


【エリートは民主主義が嫌いなもの】

エリートはだいたい民主主義が大嫌いであり、庶民なんかに政治を任せたら甘えて社会保障とか要求して世の中がむちゃくちゃになるから、自分らが庶民に代わり牽引してやろうと思うわけです。

『グループ1984』のエリートの連中なんてその典型例です。

そのメンバーの一人は佐藤誠三郎は佐藤健志さんの父親であり、とうことは佐藤誠三郎のFather’ Sonということになり、またこのBlood Lineが因果なものなのです。

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【なぜ、グローバル政党は圧制を強いるのか】

当然、グローバル化と国家主権を両立させたいなら、明るい北朝鮮と言われているシンガポールのように、政権批判すれば逮捕されるような国にならざるを得なくなります。

大前健一の本の影響を受けた橋下徹が「平成維新」の維新の名を借りて「維新の会」を結成し、それをそのままひきついだまま「維新の会」が「市場」の制裁により大阪都構想とかIRとか水道民営化とかやりまくるのです。

ツイッターのリツィートに対して公人でありながら民に脅しをいれるようなことをちらつけせたり、つまりは言論の自由を奪い民主主義を否定しようとしているのも全て理にかなっているわけです。(橋下徹や小池百合子の1院制の発想もそうで、韓国は軍事政権で2院制から1院制になってしまい今もそのままです)

wikipedeia⇒平成維新の会


【自公維新が国民を家畜化するのなんて当たり前】

そこで国民側の立場に立ったのが反原発で保守派と対立していた(ブログランキング上位を占めているホシュ派とは違います)山本太郎の、反緊縮キュ~というわけです。

 

もうここまで説明すればおわかりでしょう。

(大前健一)
平成維新の会(名と思想を継承⇒維新の会) = グローバリゼーション(「市場」の制裁で民主主義による規制を解除)・財政健全化・州ごと差異のある消費税・財政破綻論・トリクルダウン理論

(山本太郎)
れいわ新選組 = 国民主義(ナショナリズムともいえます。国民の立場になった政策)・反緊縮・消費税廃止・現代貨幣論(MMT理論)・格差是正

保守派と原発問題と意見が食い違うのは、エネルギー安全保障からくる国民側の立場と、原発事故や使用済み核燃料の処理や人体の影響等などの観点からくる国民側の立場の相違であり、いずれにせよ両陣営にとって原発を国営にするとか折衷案により歩み寄ることは可能だと思います。(安倍政権や維新は国民のほとんどを家畜化推奨してるから話になりません)


【まだ今ほど格差なく世界最高峰の母国語での教育を受けられた世代の役割】

” 諦めたフリをして準備を進めてたなんて
さすが私の育てた子供たち ”

と『約ネバ』のママに言わせたみたいに、あの世にいる先人たちに言わせたいところですが、いや、悲劇の京アニ事件みたいなことはしてはいけなく、グローバリズムにより炎上した政治をむしろ消火しなくてはならないのです。


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ちなみに私の高校時代の右翼の日本史の教師は反薩長であり「会津藩押し」であり、常に
「薩長の欲の皮のつっぱった連中が!」と言い、「鬼畜米英」とセットのスローガンをかかげており、「白虎隊」のドラマのビデオを見せられたり、もちろん「新撰組」の人気が生徒の間では高かったわけです。
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私もまた同様であり、2回福島県に旅行なりで行ったことがあり「福島押し」なのも、当時の洗脳教育の中二病の熱が残っているからなのです。(しかし私は薩摩のBLOOD LINEを半分引き継いでいます)
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「れいわ新選組」VS「平成維新の会」(維新の会)
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反グローバル化・反緊縮・反竹中平蔵
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という思想に加えネーミングセンスも抜群で、かつてブルーオーシャンの部分を皮肉にも、反原発の山本太郎が埋めたわけで、3.11の頃にこれを予想できた人ってほとんどいなかったと思います。
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