『進撃の巨人』第57話の衝撃ー壁の中だけの世界でなかった


【実は島の話でした】

『進撃の巨人』第57話「あの日」の内容がかなり衝撃的でした。

壁の中の住人って実は巨人化できるエルディア人の末裔で、島の中での話だったです。

 


【グローバル化にあらがうアニメ】

元々、この漫画・アニメは壁の外は無秩序で巨人が支配しており、巨人が3つの壁を徐々に壊していき住人の生活を脅かす話なのですが、これがよくグローバル化に侵食されている世界に似てよくこの漫画をたとえに使われています。

日本であると80年代の中曽根政権から徐々に壁がぶち壊され、小泉政権で次の壁がぶち壊され、安倍政権により第3の壁までぶち壊された感じなのですかね。

『約束のネバーランド』も同じでもよく体制側とそれに抗う民の姿にたとえらています。

食用児の首元の番号は作品で” マイナンバー ”と呼ばれてますし。


【壁の内も外も同胞という現実】

米国や中国では富裕層は壁の中で暮らして安全な状態を維持しているらしいですけど、壁の外は同じ国民でありながら敵であり、元をたどれば巨人と同じエルディアの民であるというようにもとらえられます。

自分らだけが壁の中で安全を確保しているのですが、それが同胞により脅威を与えら得ているという現実が、ナショナリズムが崩壊していることの意味としてもとれえられます


【パワーバランスを放棄】

話の内容でエルディア人は世界のパワーバランスの役目を降りて、とっとと島に逃げて3つの壁を築いて引きこもるみたいなのがありましたけど、結構戦後日本を似ていて米国の従属国として庇護をもらい、東アジアのパワーバランスの一国としての役割を放棄したことに似てます。

米国に従属しながら日本人が豊かでいられたのは80年代までで、しかしながら80年代には中曽根政権のグローバル化やら、竹下政権時の消費税導入と東側諸国の崩壊と、もはやパワーバランスは完全に崩れており、少なくとも90年代初頭から米国追従の方針の転換は迫られてたのでしょう。

” 私たちのこの惨めな日々は
王が争いから目を背けたことから始まったのです。” 『進撃の巨人』ダイナ

こうなると、戦後日本のありかたとして対米従属を選択した時点で、対米従属の世襲議員の誕生とその傀儡による支配は半ば運命づけられていたわけで、東アジアのパワーバランスの責任を放棄した時にまで回帰する必要があるのでしょう。


【日本で鋭い指摘をした経済学者はいた】

そこまで分析できている知識人って当時(80年代やバブル崩壊時)にいたのかとふと思うわけですが、

ただ、当時のバブル崩壊について鋭い指摘をした経済学者もいました。

 

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私はほとんどバブルについての知識なんてこの本の内容でしか知らず、「レギュレーションQ」やら「グラススティーガル法」の規制とその解除の危険性についてもこの本で知りました。

リーマンショック時にこの人の名前はまったく出てこなかったわけで、故に日本はグローバル化を推奨する政権が長期にわたり君臨していると思われます。


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