三橋貴明さんよりも分かりやすく説明してみたいけどー戦いが延々と続く理由


【基礎知識なしで理解するのは難しい】

三橋TVで三橋さんが高家さんに説明していた内容のことなのですが、結構高家さんも理解するのが苦しいようで、それもそのはず高家さんはマクロ経済の基礎知識がないわけで、これで結構今まで理解できているところがすごいなと個人的には感じていました。


【昨日と今日・明日とでは置かれている状況が違う】

これって、簿記の知識なしで統合政府の概念を理解することも同じで、藤井聡先生とかは例えを使ってしかもラジオなんかで説明しているわけで、すごい根気があるなと感心します。

まぁ、私は諦めが早くそんなの知っている人だけ知ってればいいと思うわけで、あとは2対8の法則(パレートの法則)で勝手にネズミ講式に拡散されるだろうと思っています。

今後グローバル化の危機により手の施しようのないようになれば、その時世論は手のひら返すだろうし、銃口で頭ぶち抜いたリストの時代と今とでは通信の発達(ネットの存在)によりまったく状況が違うし、それに備えていればいいだけとわりと楽観的に思ってます。

社会心理学者のモスコヴィッシがいうように「同一性の維持」、つまりは真実だと思うことをずっと言い続けていれば、世の中がひっくり返った時にその時初めて少数派に耳を傾けはじめて、その影響力を及ぼすことになるということです。


【ある意味難しく感じるグラフ】

で、高家さんの理解に苦しむ壁に当たる箇所をありきたりのマクロ経済学の基礎知識にのっとって説明したいと思います。

『新世紀のビッグブラザーへ』内需縮小型経済成長2019-05-20 09:33:35

>驚くべきことに、プラス成長。対前期比+0.5%。(数字は全て対前期比)

>もっとも、中身を見ると、民間最終消費支出が▲0.1%。設備投資も▲0.3%。外需(輸出)も予想通り▲2.4%。

>ところが、輸入が大きく落ち込み▲4.6%となり、GDPを押し上げてしまっています(輸入はGDPの控除項目)。

三橋さんは自身のグラフで説明しているわけですけど、私からするとこれだけで理解するのは結構難しいように感じます。


【支出面からみるGDP】

マクロ経済学でいうGDP(国民所得)の支出面なんですけど、まず基本的なこの等式を暗記した状態になり、それで説明しないと輸入が減るとGDPが増えるということを理解するのは難しいと思います。


【人類の戦いが延々と繰り返される理由(わけ)】

結局、日商簿記2級の本支店勘定を理解してないと統合政府の概念を理解できないと私は思ってますし、マクロ経済学の三面等価の原則を知らないとTVニュースや新聞を通じてのプロパガンダーの嘘の説明も永遠に理解できないと私は諦めています。まじで。

しかし逆に、この基礎知識を知っていれば、「輸入が減ったからその分GDPがプラスになった」ということを容易に理解できます。

要はEX(輸出)-IN(輸入)であるからして、国民が貧困化して国内消費が減れば、その分輸入が減るわけであり、

たったこれだけの話なんです。

だけど、これって基礎知識ないまま説明するのはできるのですが、たぶんこれだと理解しても中途半端で、また変なエコノミストから別のことふっかけられてかぶせられると、基礎知識のない人は

” どっちが本当なんだ? ”

となりそれで延々と” 人類の戦い ” は繰り返されるわけです。

連立方程式を知らない人に鶴亀算で説明して理解させるようなことは結局徒労に終わり、三角関数とか数学を知らない大工でもL字のサシガネで、屋根の勾配とか数値を割り出すわけですけど、こんなの学校教育で基礎知識という単位を皆修得してるのですから、そっちで攻めたほうが簡単だと個人的には思ってます。


【世論が一方通行になったら要注意】

これ過去ログで紹介した動画にもあるのですが、例えばなんか自分の家計が苦しいのに景気いいとかGDPプラスしたとか「オカシイな?」と思った時に、TVや新聞を信じて皆がいっせいに同じ方向に向いている時に、逆の主張をしている人の意見に耳をかけてみることだと思います。(下の動画の13:13ぐらいから中野さんがしゃべってます)

私も、「東北支援」「食べて応援」「復興支援」と世論が高まる一方で、食料という国家の安全保障にかかわる重要なものに対して、TPP参加交渉して勝利を勝ち取るとか、キャッチセールの常套文句の「バスに乗り遅れるな」とか焦りを煽りだしたりして、

” いや、変でしょ。てか、これ絶対にやばいだろ。”

と野田政権の時に私は普通に感じたわけです。経済学の知識なんて殆どなかった時期でした。


P・S 貧困化すると真剣さは更になくなる

少数派の意見を今では簡単に情報が入手できるし、藤井先生のいうように日本人は真剣さが足りないと私も思ってますし、これが結局ホロコーストに加担することになるですけど、まぁ貧困化すると生活に追われてその真剣さが失われるんですよね。

家計の不足分を本業以外かけもちのバイトするとか、それでどんどん精神も肉体も疲労していくわけで、そっちで真剣さが全て吸収されるわけです。

上の図の緑の部分の「所属と愛の欲求」に辿りつく前に、貧困のために安全の欲求が危機的状況にあるわけで、バイトしたほうが貧困緩和の即効性が高いのです。

それでヘトヘトになって身体は危機的状況となり、永遠に安全の欲求が満たされないわけですけど、上の連中は投資を捨てて低賃金長時間労働を望んでるから、世の中ずっと悪いままなのです。

世論も人手不足解消に同胞日本人の貧困者や外国人労働者に過重労働させとけとなってしまうのです。これって国民主義(ナショナリズム)の危機ですね。


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