三橋貴明や中野剛志さんらの存在を知ったきっかけー後編・真のナショナリストとは


(前回からつづく)


【逆進性への批判】

三橋さんや中野さんらの存在を知ったきっかけから、『魁!!男塾』と何やら方向性は変わったように思われますが、一貫して共通しているのはナショナリズム(国民主義)であり、いかにそれを育成するかとか保持するかとかだと思います。

そこで私自身が感じた疑問は保守思想の逆進性であり、過去ログで何度か上げた次第です。


【時代遅れの思想】

昭和の男塾みたいな体罰とか跋扈していた時代に回帰するのかと、私の高校時代の体罰教育を例に何度か批判的に扱ったわけでが、あの時代はあれが普通でありそれに若者が抵抗・反抗することが許されていたわけです。

尾崎豊は露骨なまでの大人たちの権威主義による反逆児、同じ10代の子供たちの代弁者だったわけです。

しかし、東西冷戦構図が完全に崩壊してグローバリズム・緊縮財政・構造改革でボロボロになってからの時代しか知らない連中には、体罰ありきの男塾魂とか大人たちが作り上げた社会への抵抗とか反逆とか、俺たちの世代で変えるとか、暑苦しくてとても受け入れ難いと言えます。

公務員が人気ナンバーワンの職業であり(だいたい警察と市役所職員とまったく違うし)、後に述べるアニマルスピリッツが完全欠如した、ニヒリズムな陰気な精神なのが平成生まれの特長だと思います。(雑誌『表現者クライテリオン』3月号の平成生まれの”いそべせいせん”という人の投稿内容の暗さってハンパじゃないしその典型例なんかじゃないかな)


【平成から令和への思想変換のポイント】

AKB総選挙とかああいう競争の精神は昭和の構図そのもので、私たちの年代ではさんざんやり尽くしており、だいたいプロデューサーが昭和の人間であり、ああいうのはもう周回遅れもいいところです。

三橋さんの動画でも令和のピボッドで競争から調和と思想の変換があるでしょ。(6:25)

これが平成から令和へ思想変換するにあたってここが大変重要ポイントであり、昭和から平成へは切磋琢磨する意味での男塾魂の「競合」が、勝てばいい何でもありという平成特有のグローバリズムに象徴される「競争」に日本人は堕落してしまったと思われます。

特に97年の消費増税以降つまりはデフレ以降、日本人は私も含めただのケダモノとなり「人でなし」となってしまったわけです。人間やめちゃったわけです。


【さらば男塾】(桃の息子の『暁!!男塾』とかあるけど)

昭和末期の男塾魂は「競争」というよりは「競合」であり切磋琢磨男を磨きあげることであり、昭和までは嘘や欺瞞といった手段で勝利することは男として恥であり、忌避されていたわけです。

皮肉にも『魁!!男塾』のアニメの放映は昭和末期1988年であり、原作は1991年平成バブル崩壊後に連載終了しました。

男塾は昭和の日本男児の最後の魂であり、プラザ合意後に作品は週刊『少年ジャンプ』で連載され、その後バブル崩壊と同時に消えてしまったといえます。

桜のごとく咲き散ったのです。

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【三橋流アニマルスピリッツ】

三橋さんは動画で私と同じようなことを考えており、きちんと働けば豊かになる状況で働かない人間っているのかなということを言及してます。(18:00ぐらい)

一般にいうアニマルスピリッツはケインズのいう経営者とか冒険してでも獲得するような精神のことをさしますが(私は『一般理論』は12章と23章ぐらいしか読んでませんがw)、普通に生活保護受けるよりも遥かに働いたほうが豊かになるとなると、皆働くというようなスピリッツを三橋さんは言ってます。

介護の世界でも給料が安くてそれを補填するために、掛け持ちのバイトをする例が多いのですが、それすると過労死しても雇用先に当然責任を問うことができないんですよね。基本、禁止してますから。

だけど、介護報酬が少ない現状では事業所は赤字になり黒字を維持するには当然、コストダウン従業員の給与アップができないわけですし、安倍政権の緊縮財政によりスタッフに十分な給与がいきわたるシステムになっていないのです。

これで「働き方改革」とか論外で、今後改悪されるでしょうがただでさえ年間休日の少ないスタッフに掛け持ちさせてまで働かせてそれで人手不足解消とか、投資による技術革新による生産性向上捨てて、低賃金頼りの途上国モデルに凋落させて、政府は何してんだよと言い続けているわけです。


【ごちゃごちゃ言わないでみんな豊かになればいいだけ】

動画の最後のほうで、三橋さんのいうように

少なくとも日本国民がみんなで成長しようではないかというようなアニマルスピリッツを取り戻せるようになるまでは」

つまりは皆で助かろうという『約ネバ』のエマのような精神になるまでは、どうせ諦め切れず世界の片隅で私は反グローバリズムを叫びつづけると思います。世界の中心で愛を叫びません。
抽象的な愛を掲げたTPP反対しない農協改革反対しない芸能人の黄色いTシャツチャリティ番組なんか糞くらえで、それよりも黄色いベストで皆の生活から社会全体をボトムアップするのです。

 


【山本太郎議員とエマの共通点】

 

山本太郎議員「僕にとって重要なのはみんなで生きのびるということなのです。」


【ナショナリズムにより三橋貴明さんと山本太郎さんのコラボが実現】

そして三橋さんと山本太郎さん共通点は、

「反グローリズム・反緊縮財政・反竹中平蔵で、国民主義者(ナショナリスト)とういうことです。

これ、ナショナリストの基本中の基本概念で、これからはずれているとただの売国奴か○○なだけです。

後ろの写真のナショナリストの田中角栄がこの3人をあの世から睨んでいるようにも思えます。


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