アニメ『四月は君の嘘』


【四月は君の嘘】

まぁ、今回は久々のアニメのネタにしたいと思います。

最近私が見てるアニメに『四月は君の嘘』というのがありますが、ピアニストとして育てられた少年主人公の有馬公正が主人公なのですが、2年前の母親の死を境に突然自分が弾くピアノの音が聴こえなくなります。そこで余命わずかの金髪の女性の宮園かをりが公正の復活に手を貸して復活するという、だいたいこんな内容の話です。

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【四月の嘘の嘘の意味】

だいたい関係図は以下です。

 

 

 

 

宮園かをりは幼少の頃、ピアニストの演奏に憧れヴァイオリン奏者となりコラボしたいと思うわけですが、中学生になっても内気な彼女は緑の枠の3人の関係の中に入れず、宮園かをりは余命わずかと知って大胆な行動を移すことになるのでした。

それが渡亮太が好きという嘘を通じて、公正に近づくということです。


【最後の言葉が死んでしまえ】

私がこの作品に惹かれたところは公正が、母親に対してトラウマをもっているのですが、このトラウマが愛情と憎しみと贖罪といった複雑な感情をいだくことになります。ピアニスト特有の虐待じみた教育を受けてよくあることです。

しかも、公正が母親に対して最後に放った言葉が

” 死んでしまえ ”

であり、でその母親は本当に死んでしまうわけです。

その後、自分が弾くピアノの音が聴こえなくなり、ピアニストとしてコンクールとか出場できなくなるようになるわけでが、どこか本人は安心しているところもあるというわけです。


【愛情と権威への信頼への欠如】

まぁ、誰でもこういったトラウマとか抱えている人が多いわけですが、フロイトのいうように男の初恋の相手は母親であり、最初にここでけつまづくと公正のように恋愛感情を含め他に至るまで障害を及ぼす原因があり、結構厄介ということです。

実は母親の愛情への信頼の欠如は神経症に陥りやすくなり、父親の権威への信頼の欠如も同様であり、この両輪がそろっていないと成人しても神経症となってこれとずっとつきあうことになるからです。


【病んで生まれる理論もある】

それでもマックス・ウェーバー、カール・ポランニー、トクヴィル、マズローと多くの偉人は病んでおった時期があり、この病んだ精神状態だからこそ、秀逸な理論が構築されることとなる可能性もあり、それほど悪いとも言えないと思います。

無理やり解釈じみたところもあるでしょうが。


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