社会における役割分担ー歩みを止めた賢者の保守思想


【社会学における社会の定義】

まぁ、過去ログで何度もかぶる内容なのですが役割について説明したいと思います。

社会学における社会の定義はだいたい以下です。

「人間の相互関係が継続し常習化されそれが役割や地位となり、その集団」


【伝統と変化と役割】

人が集まると奇麗好きであると自然とモノを整理したりするし、私みたいな資料づくりの好きな人間は言われてもないのに、勝手に資料を作成したりします。

男でも家事や料理が好きな人はそれをすればいいし、外で仕事をしたい女性はすればいいだけで、まぁ因習というのは過去から何の根拠もなく継続したものであり、まぁ保守思想はそれを大切にするわけですけど。

そこで保守に対して私は常に変化しない変化の漸次性」と批判するわけですが、マックス・ウェーバーが伝統主義を「永遠の昨日」と批判するのと共通していると思います。


【責任の時代は終わります】

私は過去ログでこれからは責任でなく役割の時代に移行することが大変重要なポイントだと自認してます。

京都大学の藤井聡先生は「日本人にはドラッガーのマネイジメントが受ける」と言及されており、責任感というものを非常に重要視しているのではないかと思います。

私の専門分野は一応は産業社会学にもとづく経営管理であり、ピーター・ドラッガーの「マネイジメント」も一応は読んだわけですが、まぁそのいいづらいですけど糞です。

アドラーの心理学と同じく問題を引き起した要因で問題を解決しようとしてるだけで、放射線治療的なものをイメージしていただければわかりやすいと思います。


【責任感の終了】

責任ってはっきりいって義務でしかなく、ぶっちゃけ嫌々行動を起こしているわけで、そもそもそんなの生産性低いでしょってこと。

生産性が低いだけでなく責任ってその概念自体が問題を引き起こしていると私は仮説を立てている次第であります。

そもそも社会心理学でスタンレー・ミルグラフの「アイヒマン実験」で、集団心理と責任回避の関係が立証されてるわけで、こんな責任とかの概念に頼ってるからいつまでたっても主流派経済学のジョノサイドが終わらないのです。

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【TPP参加か鎖国かのビット思考】

こういうと、

” 無責任になれと?ヒロヤスはやっぱりろくでなしだ!お前みたいな奴がいるから、育児放棄とかが起こるんだ! ”と

それこそTPPに反対すると、

” 鎖国するのか!”

と極論をもちだす0か1の単純ビット思考者でしかなく、TPPと鎖国の間まではかなりの距離があり、もっと別の選択肢もいろいろあるってことです。


【資本主義の欠落】

だから役割なんです。

社会の構成って立場による責任よりもまず役割が先行しているわけで、ここでその人にあった役割分担なのですが、その要諦になるのがその人のモチベーションであり、アドラー心理学のような劣等感に基づくものでなく、その逆の建設的なものなのです。

こう言うと、

” 音楽の才能のない奴にいつまでもミュージシャンを目指さすのか!それで生活保護で社会が面倒をみるのか!等身大以上の自己を保持させるのか? 国の借金どうするんだよ! ”

とか言い出すわけです。

だいたい、生産過剰状態でありながら常に生産性向上し続けておきながら、いつまでも手段である貨幣をその獲得を目的とする資本主義に基づく社会システムをこのまま永続させようとするから、世界はカオス状態になるのです。


【進撃しない庶民】

私は一応社会学部卒の身ですが、だいたいT・パーソンズやニコラス・ルーマンの頃から社会学は新しいシステム理論の構築を試みておらず、はっきり言ってさぼりまくっているわけで、何してんだよと言いたいのです。

社会学者の橋爪大三郎先生が

「社会科学がなさけないからこんな世の中になった」

というようなことを発言してましたがまさにそのとおりであり、そもそも私は学者でもないしましてや作家やジャーナリストでもありません。進撃しないただの一般ピーブル(庶民)でしかありません。


【人それぞれ役割があるものです】

故に、もっとも社会として適切で幸せな社会というものには役割の概念にあり、そこで劣等感とか欠乏とかそんな陰気なものでなく、もっと建設的で創造的なものであるほうが望ましいというか、それしかありません。

で、私の役割は例えば以下です。

デフレや将来への不安で不満たっぷりの職場や近隣の人たちに、国の借金の嘘やデマを周知させるとか私の役割の一つだと思ってます。


【デマ拡散による閉塞感の除去】

まぁ、上図は一部のある資料を編集した図なのですが、簡単に言えば財政破綻論とか人手不足とかそんなデマを、職場や隣近所など身近な人にデマであることを説明するという、まぁそんなことも庶民の役割のひとつであると思います。

まぁこれも好きなことなので勝手にしてることであり、これで国の財政破綻が嘘だとわかった人も安堵を得ることにもなるので、ウィンウィンの関係になります。

経済学なんて役割分担とか帰属意識とかモチベーションとかそんなものは所与の事柄(条件)とされ顧慮されず、だからいつまでたっても永遠に障害者が社会に参加できないし、犯罪歴のある人を社会から排除しようとしたり、それがまた更なる問題を引き起こすことに繋がり、どんどん世の中が閉塞感に満ち溢れてしまうわけです。


【歩みを止めた賢者】

はっきり言って今の社会のシステムだと障害者が社会に参加することなんて絶対に不可能です。断言します。

つまりは保守思想では1億年たっても無理ということです。(言い過ぎました。500年たってもです)

なんせ保守なんて「歩みを止めた賢者」ですから。


【愚者のアルカナ】

私はSPEEDのファンですし今井絵里子議員にがんばって活動してもらいたいと個人的には思っていますが、自民党カタツムリでんでんいや云々(うんぬん)以前に、社会の構造自体に無理があると思ってます。

だから維新の会とかあんな欠乏に基づいたBKの連中とはまた真逆の潤沢説に基づく

歩み続ける愚者何かを成すには必要なんです。

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「何か成す者とは、歩み続ける愚者である。
成せぬ者とは、歩みを止めた賢者である。」セリカ・アルフォネア

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