わが家、わが町、わが選挙区の長尾たかし②

(前回から続く)

【世界中の1/3が失業という惨事】

デフレの原因が貨幣現象か需要不足というものは、主流派とケインズ派と長々と論争されていますが、そもそも1929年のウォール街の暴落を受けて、この主流派の妄想は支持を一度は失ったわけです。

これは皆、中学の歴史の教科書で学ぶ程度の内容なのですが、この暴落を受けるまで米国は1913年の準備制度により金融危機はうまく対応できたとされ、危機が起これば金利を引下げて安心が復活するまで資金を提供される、最近見覚えのある異次元的な手法をしていたわけです。

しかし、前述したとおりで金融緩和だけで、小さな政府がよしとされ市場に手を加えることがなく、その結果とうとう

世界中の労働者の1/3が失業に追い込まれたのです


【ゾンビ経済学】

暴落の数日前までは経済学者のアーヴィング・フッシャーは

”株価はどうやら永続的な高原らしきものに到達した”

と発言しており、金融政策だけしてりゃいいとうような考えが米国では主流でした。
これって、ミルトン・フリードマンらの思想なのですが、オーストラリアのジョン・クイギンはこれらを

ゾンビ経済学

と揶揄しています。

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【ゾンビに憑依された長尾先生】

つまりは長尾たかし先生はゾンビ経済学にとりつかれており、彼らが政府与党の中におり日本を破壊工作している最中なのです。

安倍政権になって黒田総裁の異次元緩和でデフレが解消しないのも当然であり、金利がゼロになったところで、そもそも銀行は投資先がないため国債を保有しているわけです。
日銀が国債を引き受けて貨幣を供給したところで、それが実体経済の投資に回ることもなければ消費にも回ることもないわけです。

だからアベノミクスの第二の矢の

財政出勤

が必要だったのですが中途半端に終わってしまったのです。


【国家がなければいいという考え】

ぶっちゃけ、

フリードマン = グローバリスト
ケインズ = ナショナリスト

であり、主流派の経済学(フリードマン)って

多国籍企業が国家に代わって世界中を支配する

ってそれだけのことなのです。

なんせ、フリードマンはユダヤ人でファシズムにより東欧で迫害を受け米国へ逃れ、民族的な精神を異常なまでに嫌悪しており、彼の著書の『資本主義と自由』で何でもかんでも民営化してしまえと書いてあります。

彼にとって郷土心・愛国心(パトリィティズム)に基づくナショナリズムは邪魔であり、そこに国境のない世界であるグローバリズム(人・物・金・サービスの移動を自由にする)が人間を自由にすると期待したのでしょう。

実際、勝間和代さんも女性が社会に進出できない、そういった閉塞な日本の社会を生き抜くメソッドとして、グローバリズムを活用したと思われます。

彼女もフリードマンのこの本の影響を受けていますし、ハイパーグローバリストの大前健一氏の本の影響も受けています。(彼は大阪維新の名づけ親です。全てはつながっているのです)

自由奔放市場主義に開放をもとめた自由リベラリズム、言葉通りにナオリベによって自由になれたわけです。(私も勝間さんほど優秀ならばそうなってたでしょう。悲しいが属性は庶民でエリートではないのです。)

 

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【ゾンビのカルト思想】

ゾンビ経済学の中には、

金融市場がつける価格はあらゆる投資の価値に関する可能な限り、最高の推計をとるという

妄想がありますが、これが効率的市場仮説であり今の金融市場もこれに基づいており、このためにリーマンショックが起こり、アジア通貨危機なり、ブラックマンデーなり、何度も金融危機を引き起こしてきたわけであり、規制のない今のグローバル経済でも当然、

次のリーマンショック級の経済危機が訪れる

ことが予想されています。


【富裕層の投機という悪さ】

中学生でもわかることでありますが、格差が拡大すると富が集中して、手段であるはずの貨幣が獲得目的となり、集中された富が悪さをしだして当然のごとく金融危機が訪れるのです。

上のグラフはあくまでも所得であり蓄積された富でないわけで、この所得が毎年金融市場に出回り、全て実体経済となる投資に回ることなどなく、ほとんどが

金融

つまりはバーチャル経済が動きまわるのです。

多くの人が気づいていないことは世界は未だに危機の途中であるということです。なんせ富の再分配がされていないのですから。


【一度でいいから目を覚ましてくれ、長尾先生】

>外交とは国益に直結しますので、瞬時の判断は、経験とセンスなしには成し得ません。

おい!(汗)


P・S

ちなみに、長尾先生は民主党時代にだけ票を入れていました。
グローバル政党に対峙するリベラル政党育成のために。しかし、民主党にも菅・野田というグローバルトロイの木馬が存在しており、米国の要請により必ず崩壊する流れになっておりなかなかグローバリズムに対峙する政党が誕生しません。

立憲民主がインフラ財政出勤の必要性を掲げればいいのですが、亀井先生も今では引退し、経済オンチの集団ばかりでこのハードルは高いでしょう。

私はずっと最近は比例以外は日本共産党に票を入れており、長尾たかしを支持してないだろってつっこまれるでしょうが、これから周囲に働きかけ長尾票を減らす行動に移ります。たぶん。

ただし、長尾先生が安倍総理に噛み付き、安藤裕先生の子分とでもなるのなら考えておきます。

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