安倍政権のたびに景気の回復をなぜ庶民は実感できないのか?

【政治・経済にはあまり興味ないけど】

職場の同僚(準看護士)のある発言です。

”誰が総理になっても同じ”

”報われないのは自身の責任”

だという諦め感や権力種によるマインドコントロールをこのまま放置するのはどうかと思い、とりあえず安倍政権の改竄データーや嘘の統計による

景気が回復した

という錯覚を説明することにしました。

京都学派の僕(しもべ)ともいえるブロガー集団の『進撃の庶民』連中や三橋ブログでも読めばいいと最近まで放置していたわけですが、やはり自分の口で説明する必要もあると思い、あまり興味ないわけですが経済学的見地やら取り上げて、政治・経済に興味のない人にもわかるように説明するために、多少頭にいれよううかと思っています。


【重罪に値する政府の統計の嘘】

本来は社会哲学とか抽象的な思想が好きなのですが、最近は面倒ながら経済学的なこともマクロ経済のテキストをちらほら読み直したりしています。

まず簡単に景気が回復したという幻想を打破したいと思います。

英国の首相ベンジャミン・ディズレーリは「軽い嘘とはただの嘘」「重い嘘は真っ赤な嘘」そして、最も重い嘘

政府の統計

と名言を残しました。

 


【データー改竄しまくりの安倍政権】

 

賃金アップしそうな事業所に調査対象を移すして賃金アップしたとか、もうこれやられたらどうしようもないわけ。

GDP試算のJSNAという怪しげな基準に基づいて30兆円上乗せされたり、それをロクに説明しないままであったり、日銀自体が内閣府のデーターが変でデーターよこせと要求しているわけで、もう大本営発表の連続で救いようのない政権です。

 


【景気の回復を実感する条件】

第一次安倍政権でも悪夢の6年間となった安倍政権でも景気の回復を実感できないと言う庶民の感覚は至極正しいと言えます。

そもそも景気がよくなることを庶民が実感するということはどういうことでしょうか?
以下の条件を満たしていないといけません。

①名目GDPの上昇率が実質GDPの上昇率を上回る
②実質賃金が連動して上昇している


【景気の回復を実感できないのも当たり前】

第一次安倍政権でも「いざなぎ景気超え」の景気回復だとかデマを流していましたが、4年間の名目GDPと実質GDPの上昇率を見ると、

名目GDP4.3%アップ
実質GDP7.8%アップ

であり、これが何を意味しているかと言えば、

デフレ(不況)

であることを証明しているのです。


【デマを流し続けるTVと新聞】

その証拠に当時のGDPデフレーター(物価指数)はマイナス3.5%です。

実質GDP = 名目GDP - GDPデフレーター

7.8% = 4.3% ー (-3.5%

①の名目GDP上昇率が実質GDP上昇率を上わまらないとデフレであることを表し、だからいざなぎ景気超えとか

大噓なわけです。

消費税は0%にできる―負担を減らして社会保障を充実させる経済学

(参考資料)


さて、どこから手をつければいいのか(笑)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です