尾崎豊と中上健次と見城徹と安倍応援団(笑)

【尾崎豊の復活を後押しした見城徹氏】

私は1970年生まれで所謂、尾崎豊の世代です。

端的に言えば、いい高校・いい大学・いい会社が全てという大人たちに多くの子供が怒りを覚えていた世代です。

まぁ、それはどうでもいいのですが、尾崎豊氏が覚醒剤所持・使用で警察にぱくられ、拘置所に送られ執行猶予の判決を受け、肥満体になっていた時期に芸能活動の復活に貢献した人の一人に見城徹氏がいます。


【中上健次という作家】

尾崎ファンとしては肥満体の体をシェイプアップして、以前のカッコイイ尾崎に復活させたりとかまぁ感謝しかないわけですが、やはり尾崎豊は尋常でないわがままゆえに、支持者の一人の見城氏も離れていくわけです。

それに関して何ら普通のことですが、尾崎と見城氏と関係のある人物の名前が上がってきます。その人の名が作家

中上健次

です。


【seventeen`s map のタイトルの由来】

中上健次は戦後の作家として純文学の分野では有名で、『岬』で直木賞をとっており、尾崎豊もこの作家の作品の影響を受け、おそらく中上健次の『19歳の地図』という小説のタイトルをパクリ、

『17歳の地図』

という曲のタイトルにしたのではないかと私は推測しています。

(尾崎豊のエピソードの中に中上健次の荒っぽい小説に影響を受けたとありましたから。)


【中上健次と一般人の違い】

尾崎豊の復活の後押しをした当時角川の編集者だった(たぶん)の見城徹氏が言っていた言葉に印象が残るものがあります。

中上健次と邂逅して話をした時に

”自分とは違う。かなわない”

そう実感して作家の道を諦め編集者など裏方にまわったそうです。


【安倍応援団になるの巻】

ある意味、尾崎豊や中上健次のような感性豊かを通り越した次元はかなり自分を痛めつけ、一般人のように繊細過ぎでないほうが幸せなのでしょう。

しかし、こうなってしまうともはや・・・。

 


P・S

尾崎も中上健次もあの世でため息をついていることでしょう。

 

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20代の時まで文学小説とロックが精神上の避難所だったけど、中上健次の作品を最後に、文学が精神上のシェルターでなくなったと実感してます。

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