移民政策と低賃金とデフレと少子高齢化と・・つまりは売国ー中編

【別に経済にも政治にも興味ないけどしかし関係ある】

別に私は経済にも政治にも何ら興味なく、それでも経済学(特に主流派の経済学)を基調としてTVや新聞やラジオなどをした論説を語られ、それ変だなと思い変だけならいいのですが、自分を含め多くの庶民(外国人も含む)が不幸になるようなことをされると、やはり口だしせざるを得ないわけです。

それで7年前からとりあえずマクロ経済学やミクロ経済学のテキストを読み勉強したり、三橋ブログなどチェックして経済学的視点にたち、変であることを変であると彼らの土俵の上に立ちつつ、しかしその土俵自体も変だということも指摘してきました。

抽象的になって申し訳ありません。


【4Kというブラック化により小子化は加速する】

前々回からこのブログの流れが引き継いでカキコしているわけですが、本来公務員がすることの福祉の分野に企業法人の介入をするなら、当然企業や医療法人・社会福祉法人どうしが競争するわけで、それで質の悪いサービスを提供する事業所は閉鎖に追い込めとなり、それはそれでいいのですが、

企業が質の高いサービスを提供しつつ低い予算で運用すると、従業員が過度な労働の上に低賃金で4Kとブラック化するわけで、

誰もそんな業界に就職・転職したいと普通思うわけがないということが、人手不足の何よりの要因なのです。

低賃金となると当然小子化となり、これは前回のブログでも紹介して玉川氏のいう発言の正当性がデーター上で立証されているわけです。


【氷河期という負の世代】

これは総務省統計局「労働力調査」、「労働力調査(詳細結果)」、「労働力調査特別調査」をもとに厚生労働省労働政策担当参事官室にて推計された2009年のデーターです。

ぶっちゃけ2009年の今から10年ほど前の状況なのですが、氷河期にニートやフリーターとなった者はそのままの状況であり続け、それは今でもたいして変わらないでしょうということです。

2009年はリーマンショック後でそれでも80年代前半生まれであると20代後半であると、すんなり正社員になれたわけです。

もちろん、リーマンショック後の新卒一括採用方式の日本では採用が怠り、後に氷河期と同じような現象が起こるわけですが、この非正規化という低賃金もしくは無職という現象が小子化を促進させていることは確実なのです。(氷河期とその10年後の世代では人口が違いやはりポスト団塊jrの問題は深刻です)

話がそれるとあれなのですが、これも日本型経営の年功序列の終身雇用に固執しすぎたせいであり、新卒一括のレールにそれるとだんだん条件の悪い職場しかなく、いずれブラック企業を渡り歩き、米国と異なりチャンスゼロの日本社会の弊害という他の問題もあります。


【40代でも花嫁修業している女性ニート】

さて、当然、ポスト団塊jrでニートや非正規が増えるつまり低賃金化すれば、専業主婦となりたい女性は年収650万円とか大手務めや安定した公務員と結婚したいわけで、しかしその枠からはずれた女性は花嫁修行をしつづけ、もう達人の域を超えていずれ仙人になるか、いつまでも専業主婦になれなくなっているのです。

これは山田昌弘氏の『希望格差社会』という本でも指摘されております。

 

希望格差社会―「負け組」の絶望感が日本を引き裂く (ちくま文庫)
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【低賃金だから小子化】

はい、前回ブログで紹介した玉川氏のいう

>低賃金だから小子化

ということがデーターとして証明されたわけです。(著作権の関係上掲載を避けます。山田氏の本を購入して確認してください)

人口の多いポスト団塊jrの低賃金化により、専業主婦希望の女性の願う相手の絶対数の不足、つまり

パートしない専業主婦になりたいけどそのためには、配偶者が公務員や大手務めで少なくとも中堅優良企業でなければなく、しかし、同世代の男性の低賃金化によりその供給量が足りず、その結果女性ニートが増え当然未婚者が多くなると小子化も促進した。

それが人数の多い団塊jrとくにポスト団塊jrの中で起こったから、少子高齢化が加速した。

故に>低賃金だから小子化なのです。

メディアが企業が人手不足と言ってると日々報じるが、その真相は『低賃金で使い捨て出来る人手が不足』と言う意味。きつい仕事はサラリーを上げなきゃ応募がなくて当たり前。これは人件費は削っても自分の儲けは減らしたくない会社側のワガママでしかない。#報ステ #news23 pic.twitter.com/TepuF72zns


(次回へ続く)

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