モルフォジェネティク・フィールド(形態形成場)


【オカルトと医療の合体】

自己啓発本の何やら怪しげな本を、物置部屋から発見しました。

 

運命には法則がある、幸福にはルールがある
リューディガー ダールケ
柏書房
売り上げランキング: 718,763
かなり前に読もうとしたのですが、何やら怪しくて読むのをやめたらしく、読み直したらなるほどなと思いました。
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ダールケはドイツの自然医学医師で、西洋の従来の医療や精神医療と異なる、東洋的な要素を組み入れての精神療法を実践しているようです。
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まぁ、心理学でいえばフロイトやユングのような、一部の古典的な人間からするとオカルト的な要素が満載です。

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【必然的な癒着】
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ダールケは医療の現場を熟知しており、製薬会社と医者との繋がりも問題視しており、プラシーボ効果からわかるように、医療というものは精神面、私がよくいう無意識下でのコマンド(命令文)が非常にその影響が大きいのを、隠蔽し阻止していると言及してました。
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ここにも資本主義のシステムが手段である貨幣が、目的となってしまっている悲劇であり、貨幣獲得のために、患者の治療よりも儲けが優先されてしまったことが見受けられます。
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walking this way 全ては繋がっており、堤未果さんの医療関係の本でも同じ悲劇が言及されているのですが、患者を儲けの対象の消費者として扱い、法外な薬価が請求されることとまったく同じです。
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米国では保険会社と政府の結びつきからカルテルを行い、州には保険会社が1つかせいぜい2しかなく、その結果高額な保険料となり、これは東側の止揚効果のない資本主義国家では必然的に行われるのです。

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 【ラストオーダー的なもの】
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この本で、モルフォジネティク・フィールド(形態形成場)について言及されていのですが、世界中でネズミが迷路の中で抜け道を学習する実験をして、その経路のルートをネズミが学習すると2回目からは時間が短縮されるのですが、この影響が遠方のネズミにもその学習効果が伝達され、これがネットワークとなり世界に拡散されるという現象です。
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『とある科学の超電磁砲』のシスターズのミカサネットワークの根源の、ラストオーダーみたいなものに、その学習内容が蓄積され、肉により個別化された主体が各自アクセスするのです。
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インターネットでブログのサイトに自由にアクセスするようなものです。
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とある魔術の禁書目録 ミサカ盛り トレーディングフィギュア 打ち止め(ラストオーダー) 単品
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【ルボンも示唆した集合意識】
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これは私がよく言及する『群集心理』の社会心理学者のギュスターヴ・ルボンも同じようなことを言及しており、
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「群集(大衆)がまるで個人の人格を離れて別の大衆の人格となる」
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このように指摘しているのですが、まぁいわば所謂劣悪な形態形成場(集団心理)を形成し、そこに個体の意識がアクセスしたと解釈できるでしょう。
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だから引き寄せの法則とかで、ネガティブで攻撃的な人間とかかわらないという根拠も、相手の不幸のフィールドを無意識下に不幸になるコマンド(命令文)が蓄積されるからなのです。
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普通、不幸になりたがる人なんて少ないから、今後ネガティブで攻撃的な人間や、下品で人間の尊厳を無視するTV番組の視聴を、恐らく今後皆避けるようになるでしょう。
だから、引き寄せの法則とか最初は近視眼的な現世利益からでも、結果、好影響を及ぼすこととなるわけです。

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【権力者が隠したがる手法】
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ダールケも指摘していたのですが、TV番組で催眠術でタレントをストリップダンサーだと暗示をかけたりすることに批判的な論客がいるが、それは大衆煽動を手法を使っている権力者側の手法が顕著に手の内がバレルからなのです。
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これも共鳴の法則を使い、仏教徒がマントラを信徒で唱えるのも、そうすることにより形態形成場をつくり、深層意識にある自我のストッパーを外すことを試みるからです。(宗教は涅槃のために取っ払い、洗脳とは異なります)
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これを悪用したのがナチスドイツであり、
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「一つのドイツ、一つの民族、一つの指導者」
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をスローガンを何度も唱和させ、同じ軍服を着せたり、行進させ、共鳴させたわけです。
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国家なんてその典型であり、国旗に国歌斉唱などはまさに形態形成場を作り上げ、だから個性のない日本人は「空気」という形態形成場にアクセスしやすいため、
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自衛のための戦争 → 億玉砕 → 民主主義・平和
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と『はだしのゲン』にでてくるキャラみたいに、次々へと論調を変えるわけです。
ジョージ・オーウェルの『動物農場』の羊みたいなのがまさにそうですね。

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【中間団体には命を捧げない】
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もう、自民党ネトサポに会員証を渡すなど、もう使命感を与えることになり、もはや熱狂的愛国精神という形態形成場にアクセスしたのならもう最後。
これほど、集合意識ってのは強烈だし、ジンメルが
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「家族や国家には命を犠牲にでもするが、中間団体には個人はそんなことをしない」
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と正鵠を射た発言をしたのも、熱狂的愛国形態形成場は何千万人という量的負のエネルギーがあるからなのです。(ちなみに、ポジティブなエネルギーは少数でも何倍にも拡大され、全世界の人口に対して14万4千人でその均衡を保ちます)
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だって生身の人間と違い、神話や国旗や国家は観念的であり瑕疵が見当たらず、ここに永続性が確保され、そこに愛国心という信仰心を注げるからなのです。
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ブラック会社の経営者が勘違いしているのは、会社なんて株主の利益最優先であり、なんら永続性のないものに洗脳により忠誠を誓わせたところで、過労死したら洗脳されていない遺族は人殺しの集団としか見なさないとうところです。
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大東亜戦争で戦死した大切な人のことを想い国家を恨むのに、洗脳して過労死で恨むなは自家撞着でしかありません。

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P・S

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医療・学会などはもはや中世のカトリック教会のごとく権威となり、カラスは全て黒いという公理を立てて、黒いカラスの存在を発見し言及すると、弾圧をうけるとこのようにダールケは指摘していました。

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それは反証可能性ゼロの世界であり、この形態形成場を紛糾するのが少数派の役割です。

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