日本国が事実上消滅する理由


【着実と進行する国家消滅】

ジョージ・オーウェルの『1984年』を読んだのですが、世界はオセアニア(英国・米国など)・ユーラシア・イーストシアに三分割されており、今風に例えるのなら、EUとアジアと米国とその衛星国みたいな感じです。

『ガンダム00』でも、ユニオン・AEU・人類革新連盟と分割支配されており、もうこれは可能性の一つとして大変有効であり、ぶっちゃけ、日本なんて国が消えさるのが普通の考えです。

英語化教育も進んでるし、女性は特に守りに入るから、子供を留学させて語学力つけようと必死になります。国なんてどうでもよくなって、我が子を守ろうとします。
近代国家として母国語で高等教育が出来るという必須条件なんて、無慈悲な国家を警戒している母親の耳に入りません。
我が子が全てですし、国家が残っても我が子が貧困になることを、一般の母親は考えません。


【世界を戦争に導くグローバリズム】

まず、殆どの国が全世界で資本主義をつまりは市場経済をそれぞれ形態は違えど、採用しています。中国もロシアもです。

この文明の特徴として、エネルギー保存の法則とエントロピーの法則により、つまりは資本主義がこの典型であり、①ゼロサムゲームと②過剰な製品の供給先を拡大する、この二つの運動なのですが、何度か世界規模の大戦をしでかし痛い目に合います。

まぁ、次にやらかすと核がありますから、とんでもないことになるでしょうし、それほど人間は愚かでないという論客もいるでしょうが、いやぁ感情が理性を上回ることなど絶対にありえません。

事実今回の北朝鮮のミサイルで、簡単に大衆は安倍政権を支持し、選挙でボロ勝ちさせて、危うく裁量労働とかホワイトカラーエグセプションよりも酷い法律を可決しそうになったし、自民党がだしてくるであろう圧制憲法に、何の疑問も呈していませんから。


【インチキゼロサムゲームが資本主義の真髄】

そもそも、ゼロサムゲームで最も効率的でリスクがないのが、カルテルであり寡占化です。

資本主義がインチキであるのは、資本主義の急先鋒の米国がその典型例であり、なぜ米国の医療保険があんなに高額かは、ぶっちゃけひとつの州に保険会社が1か2しかなく、競争させないからです。(薬品価格も非常な額です)

つまりは、保険会社が高額の保険料を獲得するために、ゼロサムゲームで負けなしの状態、つまりは協力するわけです。

これが手段である貨幣を、目的とした、自家撞着のシステム、資本主義の真髄であり、これからのがれる術はありません。

かつて資本主義国家の下で民が豊かだったのは、止揚効果としての東側諸国の存在があったからであり、崩壊すると確信して時点で、レーガン・サッチャー・中曽根と、グローバリズムに転向したわけです。つまりは資本主義の本性を出したわけです。

もともとそういうシステムなのです。


【トンチンカンなサッチャー】

セイの法則を是とするシュペングラーですら、

「資本主義は寡占化して、社会主義となる」

と預言していたのはこういうことからです。

このシュペングラーの預言に震撼したのが、かの有名なマーガレット・サッチャーであり、恐怖のあまりにシュペングラーの内容を理解できず、グローバリズムの転向するわけです。

彼女は労働組合とかの存在や社会保障制度により、社会主義に移行すると解釈したのでしょうか。

むしろ、寡占化が深刻化してその結果としてのブルジョワ社会主義だから、むしろ規制のない競争つまりがグローバリズムそのものが寡占化を促進させるのです。

こうして皮肉にも世界はシュペングラーの預言の通りに、銀行など統合され、大企業が儲けを独占し個人商店はつぶれ、中小企業は倒産しその技術だけ継承され、どんどん寡占化が深刻化してきました。


【ユニオン所属なら満足】

中国が米国にもちだしている案が、

「太平洋は広いから二分割してもいいじゃん」

というようなことですが、EUが事実上、ドイツの帝国となっているように、権力者は各統合された圏により、それぞれ寡占化した大企業が価格支配をし、それぞれの家畜化された民を支配することでしょう。

ジョージ・オーウェルの『動物牧場』でなく、グローバリズムによる『人間牧場』です。

これがディストピア社会の世界線の一つで、所謂熱狂的愛国者はガンダムでいうところのユニオンの一員に収まろうとしているのです。中国が頂点にたつ人類革新連盟は嫌だと拒否し。

いやぁ、あなたたち、愛国者なんだから自主独立でしょ。
日本はグローリストによりお亡くなりになりました。まぁ、人類革新連盟側に吸収されたのならそのうち羊たちは

「四本足はよい、二本足は悪い!」(米国はよい、中韓は悪い!)

「四本足はよい、二本足はもっとよい!」(米国はよい、中韓はもっとよい!)

と論説変えることでしょう。

 


P・S

ぶっちゃけ、米国の傘下に入ったらかなりのディストピア社会になるでしょう。

なんか80年代の映画『フットルース』や『バック・トゥ・ザ・フューチャー』みたいな、自由で豊かな社会が米国みたいなイメージを持っているかもしれないけど、今の米国は医療を見てもわかるように地獄です。一般庶民にとってはですが。

このままこのシステムが継続すればもっとディストピアになるだろうし、もう日本も今年の秋に生活保護引下げもあるし、この先どんどん地方衰退・下町はスラム化していくだろうし、だけどこの流れが止まらないようです。壁にぶち当たるまで。

まぁ、このコミニティ参加意識低下からの投票率低下の状況じゃ絶望的で、仮に熱狂の上で立憲民主政権誕生となっても、前回と同じく宗主国に潰される可能性が非常に高く、次のブルジョワ政権の時には本格的に、日本国の名前ぐらいは残るでしょうが、事実上国家としては消滅している可能性が高いわけです。

まぁ、これも数ある世界線の一つです。シュタゲですよ。シュタゲ。

ジョンタイターと、栗ご飯かめはめ派と、鳳凰院凶真とで、糞コテオフ会再開しましょう。

 

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