中高齢者における中二病(熱狂的愛国者の場合)


【中二病である熱狂的愛国者】

NHKの草薙剛さん主演のドラマにより赤報隊の事件が取り扱われ、注目を浴びたわけですが、その頃私は高校生であり日本史の先生が会津藩大好きの軍国主義者であり、私もまた普通に右翼思想をいだいておりました。

大学で英語の単位を落としたときも、「戦争に勝ってたらこんなのやらなくてよかったのに」と発言し、当時の左翼思想のつよい風潮からは危険視されていました。


【水谷麻里ファンにバカにされるという】

過去ログに中二病の特徴を述べましたが、この症状は必ず黒歴史となり菊池桃子さんのロックバンド(?)「ラ・ムー」のごとくなかったことにしたがる傾向にあります。
当時、私の同級生で水谷麻里という●級アイドルの熱狂的ファンから、相当からかわれました。つんくさんもファンだった大物のアイドルだった菊池桃子さんがバカにされ、この急進的スタイルの新ユニットがその誹謗の原因にされたわけです。


【たった一つの決定因なんて稀です】

高校生なんて本来バカでなければならず、宇野正美さんのユダヤ陰謀論の本を読み影響を受けた同級生がいましたが、その内容に恐怖しその衝動から

「A先生(右翼思想の先生)を筆頭に掲げてユダヤ人と戦わなければならない!日本がこのままでは支配される!」

と語気を強め、興奮してその先生にレジスタンスか革命組織を結成するごとく、それを懇願してさすがに、その右翼の先生も困惑していました(^^;)

まぁ、大体、中二病とはこのような現象なのです。
浅井隆氏の国家の財政破綻論などにより影響受けて財政破綻説を信じていた私の思想の黒歴史も同じようなものです。
国民一人あたりの国の借金とか借金という負債勘定を言葉にしておきながら、複式簿記完全無視でなおかつ政権者と債務者の関係をあやほやにし、これに加えて借金という負債勘定に対して資産勘定を無視する、もうこんなの本気で語っていたのなら成人として失笑物でしかなく、財務省もさすがにGDP比とか自分らの保身のための流布した国民皆中二病症状には閉口していることでしょう。

別にユダヤ陰謀論が嘘とかそういうことを断言するわけでないですけど、こんなの日本が凋落していくということの従属変数に対して、たった一つの独立変数の関係でしかなく、まずこれありきは考えにくわけです。

デフレが貨幣現象だといってジャブジャブ金流せば、デフレが解消するとかも似たようなものでしょう。(まず多くの国民はまずその域にすら達していませんが)

【せめて影響力のある人は勉強して発言してほしい】

さて、問題なのは遅れた中二病の中高齢者の熱狂的愛国者なのですが、「はしか」や「おたふく風邪」のごとく高齢になるにつれて厄介であり、芸能人・文化人・企業家・アナウンサーと所謂インフルエンサーが発病中なわけです。

街で平和主義者が9条の改正を反対の署名を活動している人に対して、高齢者の人が語気を荒げ罵倒している光景も見たことがあります。
別に自分らも活動すればいいだけで(ネットやデモ運動などしてるでしょうが)、それこそ同じ日本人同士で議論の場を設けて意見交換するなり、それなり各自のプレゼンをすればいいだけです。

議論を避け相手の考えを頭から言論封鎖して、その結果日本は開戦と敗戦の辛酸を味わったでしょうってところです。

自衛のための戦争と謳い、それが空気により一億玉砕となり、沖縄を捨石にしてポツダム宣言受託という事実上の無条件降伏。これをまるで反省していないわけ。

ロゴスなきロゴス、この知行一致していない言動って、戦前から戦後一貫して日本人は続けているわけで、3.11の東日本大震災で東北を支援しようと世論が高まる一方で、半年もしないうちにTPP参加交渉って、この風潮といったらまったく戦前と何も変わってなことを表しています。


【歴史は繰り返されるでなく、人間が繰り返すだけ】

一般の人が政治・経済思想において中二病であるのはある程度仕方ないけど、影響力のあるインフルエンサーがそうなったら厄介で、その結果としてまた核被爆国になり、震災により都市部一極集中により国家の機能が停止し、高速道路が遮断されるなどし他国の侵略(まず援助と言って軍を派遣するでしょう。普通の感覚としては。)を安易に許すことになるかねないわけ。

阪神大震災の年に私は西日本に販売網をもつカー用品店に製品をおろしてたことがありますが(過去ログ)、阪神高速が遮断されいても山陰道と中国道と二つ大きな流れが確保できていたから、経済の断絶が比較的に最小限にとどめられたわけです。
第二東名もリニアもそうで一つのルートが断絶された時を想定し、関西ー北陸ー関東の経由の別ルートの新幹線や高速道路をつくらないでどうするつもりなのか疑問でしかありません。

これ、遅れた遅れた中二病の熱狂的愛国者となったインフルエンサーが米国追従となり、その無垢な精神に便乗したグローバリスト・レントシーカーらがこの症状につけこんで、その結果として売国行為なわけです。
ケチケチした貧困な連中に任せていてはろくな未来は訪れてきません。

 

 

 

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