AKB48とKARA


【AKB商法】

このブログは元々天下国家とかそういうジャンルのものでなく、緩い話題に力を注ぎあいたいと思っています。

AKB48の投票権や握手権付きのおまけ商法で一時期批判を受けたわけですが、文化とか芸術的な要素を度外視した場合、金儲けとしては手法は王道といわざるを得ません。
AKBのメンバーのすごいところがある一定の投票権を有するファンという名の顧客に対して、その顔を憶えていて握手の時に「いついつの時も来てくれていたね。」と軽く会話をするらしいです。

落語家(?)笑福亭鶴瓶さんのファンに対してよく発言する「憶えてるでぇ~」とはわけが違うのです。
駅のフォームで新幹線に乗るときにファンから手作りのおにぎりを貰い、席に着きまだそのファンがいると確認した瞬間、そのおにぎりを美味しそうに食べ始めてわざとらしく姿を見せる鶴瓶さんとは違うのです。
テレビ番組「突然ガバチョ」のEDで観覧者全員と笑顔で握手し、バスに乗り込んでそのファンの姿が消えるまでわざとらしく手を振っていたのとはレベルが違うわけです。
AKBのメンバーはインフルエンサーとなる重要顧客の顔と名前を憶えているわけです。

まぁ、ある意味キャバクラ嬢が客の顔を憶えているような高スキルをもっているわけです。


【草の根活動で日本でデビューを果たしたKARA】

まぁ、今ではどうでもいいことなのですが私は韓国のKARAのファンでしたし、日本のデビュー前の5月のファンミーティングあたりから1年だけ会員カミリアとして所属していました。
この一年だけというのも単に会員証がほしいだけで、私は実はあの忌々しいあの方のプロデュースしたおニャン子世代であり、渡辺美奈代のファンクラブのミナヨランドに島民でしたがその会員証を紛失し、一方渡辺満里奈のファンクラブのFUNNY FACEの会員の人が、ネットでその会員証をネット上で披露していいなぁと思い反省し、できるだけ1年だけは会員になろうと思うようになったわけです。(田村ゆかりの王国民みたいなものです)

まぁ、今となっては人間的には美奈代の方は非常に怪しく、満里奈のほうが歌に対しての情熱もあり、作詞家(秋元康以外の)とかに恵まれており、今でも満里奈の曲のほうはたまに聴くわけです。まぁ、どうでもいいことですが。

で、なぜKARAを応援することになったかと言えば、ネットでルパン三世を検索していて偶然KARAの曲の「LUPIN」に検索ヒットし、初めは「なんだよ。韓国かよ。」と始めは思ったわけですが、歌と踊りが斬新的でありいろいろ調べていくと、このKARAを日本デビューに導いた宣伝マンのあの人に辿りついたわけです。

それが劇団ひとりさんです。

加えてニコニコ動画好きなニコ厨ならおなじみに鷲崎健さんもファンであり、無名な時代の頃からKARAを応援しており、日本で初ライブした時もその司会を務めていたようです。一方でホリプロのMay’n部長をほったらかして。

KARAは実は草の根活動で日本デビューにかぎつけてきたわけです。

実は某AKB狂のインフルエンサーがKポップがゴリ押しで、流行していなかったと傲慢に発言していたのですが、それこそAKBこそゴリ押しじゃないかと思うわけです。
もうそれは、芦田愛菜ちゃん(さん)がKARAを韓国政府の日本侵略の戦略のためと騒いでいた熱狂的愛国者と同じレベルで、まずきちんと調べて欲しいわけです。

実は、音楽業界の人がジャニーズとAKB以外はCDが売れず、この不況の時代に(決定因は97年に施行された財政構造改革法の影響によるものですけど)加えてKポップをゴリ押しを試みたわけですが、最初はことごとく玉砕したわけです。

とあるグループをゴリ押ししたところ失敗し、そのグループは「4分で魅了する」という意味で命名したわけですが、一部心ない2chの連中がこの愛おしいユニットを「4分で終了」とまで讒言浴びるような状況だったわけです。


【情の強さ】

ロクに調べてもいないのにAKBを持上げ、KARAを揶揄する残念な人もいたわけですが(今KARAはたぶぶんゴタゴタで活動停止したりしているが)、まず私は遅れた熱狂的愛国主義趣向ら(ネトウヨ)と対峙の関係にありたいと思いました。
これはかつての10代後半の右派の中二病の自分との戦いです。
まぁ、これに加え嫌韓ムードの中でKポップのグループを応援するとどのような心境になるのかという興味もありましたけど。

とは言うものの、KARAを応援していたのは純粋に80年代の日本のアイドルの懐かしさやその本質的な要素に惹かれていただけで、これに他の要素ライバル国・敵国であるとうい属性要素など二の次なのです。

これが結構面白くて段々韓国という国や人に対しての警戒心、抵抗、などが段々と薄れてくるわけですが、これこそ理屈じゃないとわかったわけです。
ここにはやはり情や感性が介入してきたわけです。
ルボンの公理を所与の事柄とするのなら、「感情が理性に敗北したことがない」わけでありそれこそ当然の理なのです。(公然の理といいながら、情が上なのですけど)


【冬のソナタブームは徴兵制のある国だからという】

このKARAの草の根活動と王道の少女時代がガチのバトルとなって、そこに男性ユニットの東方神起なども加わっておりKポップブーム到来となったわけです。(だいたい、これで間違っていないと思います)

某インフルエンサーがその前の韓流ブームの「冬のソナタ」のヨン様にあこがれる主婦層を揶揄しており、なぜヨン様にあこがれるかの理由を、徴兵制のある韓国だからと分析しておりましたが、
いや!いや!こんなの多くの変数の一つに過ぎないだろってことです。

そもそもそういうこと言い出す連中に限って、戦前・戦中の被曝や空爆の経験もないどころか運動部などに所属したことのない連中が多く、失神して気を失いそうな状態だけど倒れたら後輩への面子が立たないからそのギリギリの直前の所で耐えているとか、もうそういう極限状態の体験が非常に少ないのと推測してみます。公とか個とか超越した次元のことですから。

週刊少年ジャンプの漫画「魁!!男塾」の極小路秀麻呂が極限状態の中重い団旗を支えていた心境をまるで想像できないのです。松尾が立ちながら気を失ったこともそうですし、弁慶の立ち往生もそうでしょう。これなんて単なる男の意地とかそいういうレベルのことです。

別にその体験(苛酷な訓練や部活経験)があるから徴兵制を語る資格があるとかそういうのじゃないけど、現場を知らないし自衛隊員に表面上で関わっても、中にまで入っていないから実感できるわけもないはずです。知的作業なんて形而上の妄想のフィクションでしかないのですから。

中学・高校で野球部の活動で血反吐を吐いた経験のある人が、文科系の人の野球理論を上から目線で語る連中に対する連中に嫌悪感とその軽薄な信憑性のなさを感じる感覚ってハンパじゃないでしょう?
そういうことなのです。


【無知の知という謙虚さを失えばグロテスクになるのでは】

さて、話題を戻しますが実はこの情というものが非常に大切であり、理知的でなればなるほどこの情を軽視しがちになるとKポップ体験からでも実感できるようになりました。

面白いのが内田樹・白井聡氏の「日本戦後史論」で東浩紀氏のベストセラーの本の内容について触れており、アニメのオタク文化の小児性と漫画好きの麻生氏や安倍政権との密着の関連付けとか、私にとってはもうそれこそが知的に肥大化した中でようやくつくり上げた仮説の一つでしかないと思われます。(これだけの原因でアニオタが麻生氏を支持しているわけではないということです。そうなると某禁則事項者がそうなってしまいかねません。「俺たちの麻生」的な発言をしてますし。)

大体アニメでもいろいろあり、「PSYCHO-PASS サイコパス」「魔法少女まどか☆マギカ」などはまったくそうとも言えない内容なわけです。(いずれも虚淵玄の脚本ですが)

「知っていることは知っており、知らないことは知っている」
ソクラテスの言葉ですが、ただこのことを自認していることにより、謙虚になれるかどうかということでしょう。(注意:これは東浩之氏個人に対しての批判ではないので。)


P・S

かつてKARAのメンバーのジヨン(知英)とギュリのストラップの売れ行きが悪く、2chのジヨンスレでひたすらジヨンを称賛してガンダムのジオン軍にちなんでジヨン軍の結成に加担してた時期ありました。

2chでごく少数(恐らくID変えたりして)で毎日ジヨンを誉めまくり、ジヨン軍敬礼(`・ω・´)ゞまで流行させようとしたことを深くお詫び申し上げます。(?)
これ、韓国のネットで「日本の2chでジヨンブーム到来」という話題となったりして、この影響もあってか日本でもジヨン(知英)人気が上昇したともとらえられるわけです。
まぁ、いずれにせよジヨンが単独での活動力をつけ、竹中直人さんらと映画出演も果しているわけでよしとしましょう。

しかし某元在特会の人がニコ生放送で実写版「地獄先生ぬ~べ」の雪女にジヨンが演じたことに怒りを露にし、もうそれはどうでもいいだろうとおもう次第であります。

今後、日本は滅びるかか解体されるか、せいぜいよくて衰退するかで、それらを受け入れることの選択もありなのです。(グローバル化批判している連中が財政健全化を支持しているのですから)
わざわざ、同僚にも市民にも叩かれる公務員になる茨の道を歩む必要はないということです(過去ログ)。小保方さんや上原多賀子さんのように罪もなく(過失はあっても)、無駄に顔のない大衆の生贄になるだけです。

ましてやジヨン(知英)を叩くなってこと。元ジヨン軍の一員としての発言であるが。

 

 

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