タブー(後編)


【日ユ同祖論とユダヤ陰謀論】

前回から引き続いてなんとかそのオカルト談話を試みたわけですが、不慣れな分くじけそうになりました。
まず日ユ同祖論ですが、こちらは歴史から忽然と消えた北イスラエルの失われた10氏族のうちが日本人のルーツではないかという説です。
確か、もうそのうちの一つが確かエチオピアが認定されたようで、社会心理学者の小坂井敏明先生もそのことに触れています。(アイデンティティという批判的な意味で)

で、ここで「ムー的」なリスキーな側面から考察すると、伊勢神宮つまり天照大神とユダヤとの係わりがあるのではないかという説があるわけです。
伊勢神宮に行かれた方はご存知かもしれませんが、伊勢神宮の橋の前の石でできた柱みたいなものに、ダビデの星が彫られているわけです。

イスラエル
伊勢神宮 ⇒ 伊勢(イセェ・神の民の意)

帝(ミカド)⇒ カド族

NHKでやっちゃった放送内容と多少、関わってくるわけです。
ヘブライ語と日本語のカタカナが非常に酷似しており、そこもまたかなりリスキーな内容なわけです。
こちらはMr.都市伝説の関暁夫さんが大変詳しいと思います。

で一方でユダヤ陰謀論の典型例は出口王仁三郎の「霊界物語」に代表される、イシヤの存在です。
フリーメーソンが元々、大工(石屋)の集まりはそのマークから予想されるが、フリーメーソンにもいろいろあって複雑のようです。
穏健派もいれば急進派もおり単純に善悪をつけられません。

出口王仁三郎はあくまでもユダヤ陰謀論よりだといえましょう。


【女性というマイノリティ】

こんなのは誰も相手しない影響力のない雑誌だから許されるわけであり、このオカルト趣向とオウム真理教のように単純に関連づけれるのは、国土強靭化の理論と禁則事項の人格と直接結ぶつけるようなもので、ナンセンスです。

これを第二宗教性とシュペングラーから引用する人もいますけど、シュペングラーの第二宗教性は金権政治を打ち破るカエザル型が表れ、しかし、それでもまともな社会にならずそこで初めて第二宗教性が高くなるわけであり、超能力者の秋山眞人さんなんてバブル絶頂期にTV番組でUFOを呼んでました。

「世界の宇宙人の皆さん!」という具合にです。

週刊少年ジャンプの「燃えるお兄さん」にもこのシーンがあり、ギャグとして扱われており、あまりその社会の崩壊と関係ありません。

まぁ、こういうオカルトやスピ系のブームや、自己啓発の力本とかを批判する人がいるわけですが、私は勝間和代さんの本を何冊かもっています。
もうこれで結構、ある人たちに叩かれるわけですが、別にカツマーでもないし共感するところもあればそうでもないところも多く、ミルトン・フリードマンの「資本主義と自由」も高橋洋一さんと対談していたときに、「批判するならとにかく読んでほしい」とか言ったので、まぁ読んでみようかという気になって読んだわけです。感想はまあ、あれですね。

なぜ勝間さんの本を読むのかと思い、おそらく彼女がマイノリティだからなんだと思います。
勝間さんは自分よりも成績のいい姉が新聞広告で仕事を探している姿を見て、これではいけないと思い出会った人があの大前健一氏の本だったそうです。たぶん。

私はなるほどなと感じました。今から30年ほど前も今もですが日本の社会は閉鎖的であり、子持ちの働く女性が活躍するには、グローバリズムと手を組むのが手っとりばやいのでしょう。
これって、案外戦前の東北のエリートの連中が陸軍しか出世コースがなく、そのために既存の国家のシステムに対しての改革衝動、悪く言えば破壊衝動があったんじゃないかというところに共通しているわけです。最大功労者の高橋是清を殺害するわけですから。

実は、アベ・グレンの日本的経営は一部のマイノリティにルサンチマンを感じさせて、それがスメルサーのいう緊張の状態で30年たってもこれは殆ど改善されておらず、まぁスメルサーは最終局面を5つにわけているわけですがその説明は省略します。


【心を穏やかに】

まぁ、オカルトの知識に関してはかなり稚拙であり、結局いつものごとく収斂したわけですが、話をオカルトに戻すと以前プロの某スピ系の人が憲法改正内容に個人が人と明記される内容であることに対して怒り、それに対して私は「マザーテレサは平和の集会に行くけど、戦争反対の集会にいかない。と名言を残していた。」と忠告し、まぁそういう活動はやまたほうがいいみたいなこと言ったわけです。

すると、「マザーテレサは行動を起こした。」と言い返され、まぁそれじゃ仕方ないですねとこれ以上口を挟まなかったわけです。

反対しているだけでは国防、福祉などの問題もあるし、資本主義の形態を維持していくにあたって具体的なヴィジョンがないと、スピ系以外は誰も納得しないだろうと感じていました。
これ読んでなかったらいいのですが、瞑想して宇宙意識と一体になり精霊と交わり愛の波動で、世の中にアセンションとかそういうので貢献できるでしょうにと。禁則事項者が農業治療により悟りの境地に到達することと同じです。
のちに「マビノギオン七色の書」みたいなものを作成し、モリサマ様のようになれば社会に貢献できるかもしれません。たぶん。

憲法反対するなら相当エネルギーも必要であり、例えば権力者を縛り付けるマグナカルタ憲章を引き出すのなら、まぁおそらく論敵は国民の義務に関して攻めてくるだろうから、それにどう対応するかとかです。
例えばイタリアの憲法の場合は勤労というものは義務というより権利の意味が強いわけです。

第4条 ①共和国はすべての市民に勤労の権利を認め、この権利を実行ならしめる諸条件を整備推進する。

ここで議論する際に、むしろ中央政府(自治体でなく)が国民に仕事につかせられるように予算を充実させるとか、デンマークみたいな政策をとらせるためとか、こういう意見をぶつけなければならないのです。(まぁ今回の件でどうでもよくなりつつあるけど)

別にふざけているわけでもなく、スピ系に人たちは瞑想して涅槃に到達したほうが社会に国に世界に宇宙にも貢献するのではないかと思います。たぶん。

 

 

 

 

 

 

 

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