マイノリティとして


【anoneにみる日本の実情】

このドラマの1話を見た感想ですが結構襲撃的ですが、割と普通のことですね。こんあの日常茶飯事です。
私の友人、知人はいろんな人がいますが、その中でも社会に隅に追いやられた人もたくさん知っています。

同和地区の友人もいますが、彼の口からいろんな情報が入ってきます。問題がある内容なので口外できませんが、結構公権力(警察)がえぐいわけです。
これについて言及できないし証明なんかできるものなら、ミラーマンかスペクトルマンにコスプレ変身を強要されかねません。

まぁ、割と言ってもよいソフトな内容だけを紹介するといろんな関係をかわした鑑別所帰りの知人がいるわけですけど、若い頃ヤンチャしていて何度か警察のお世話になっいて、「警察なめたらどうなるなるかわかってるか?」と言われて横柄な態度でいたら、そのまま鑑別所行きになりました。

鑑別所か少年院どちらか行くか、どちらにも行かないで済むようという基準があるのかないのか知りませんし、その基準に達したと判断したのなら是でしょうし、なくて担当の主観でそうなるのならそういうものなのでしょう。
まぁ、かなり昔のことなので今は変わってるかもしれませんし。

これでも、昔は警察の担当の判断の基準に委ねていられていたのでしょうが、そうであるのなら、結構大物の政治家や裕福な家と貧困な家庭とではまるで処分の内容が違ってくるわけです。裕福な家なら敏腕の弁護士を雇えますし。


【強靭化グループと私と違う側面】

このドラマのストーリーはだいたい、こういう人生の隅に追いやられた人ばかり登場してきます。
確か藤井聡先生の動画で日本の公権力(警察)が弱いといってたのを覚えているのですが、私は違うように感じます。
それこそ証明しようことができるならミラーマンにでも変身することでしょう。「手鏡と女性のスカートの下の関係に詳しい人」となります。

山本太郎さんが日本の福祉について生活保護のことについて選挙演説していたのですが、生活保護の支給の要請するにもDVなど受けた例もあり、三親等内の承諾を得るのが困難なケースがあり、受給できないどうにもならないということが多いようです。

父親に性的虐待を受けた女性が家出して、シングルマザーになって、働けなくなるともう父親が顕在の場合は生活保護の申請は不可能に近いでしょう。顕在でなくそうとかするとこれはもう犯罪ですよね。

これが日本の実情なんです。

80年代まではこれがまだましな状況だっただけで、それでもあったと思います。共同体の破壊が悪と言われていますが、共同体の破壊こそが分化であり、近代でありそれが国家に結びついて近代国家となったわけです。(一応、私は大学が社会学部卒なので)
教育、労働、レジャー、コミュニティと土地と人が身分制度の廃止から、分化したのが近代国家でそれが現代まで受け継がれてきたのです。

アベ・グレンの「日本的経営」やヴォーゲルの「ジャパン・アズ・ナンバーワン」が伝説化されていますが、それを批判したのが、日本の産業社会学の泰斗の尾高邦雄先生でした。氏は最初はこの伝説の一部は評価していたのですが、全て調べていくとかなり伝説化された内容と思い、1984年にその反対の意見の本を出版しました。
私もこの人の考えを支持しており、まぁ、ここが(も)強靭化グループと私とかなり違う考えなのです。

 

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三橋ショックが起こるまでは三橋さんをかなり批判しており、三橋ブログのコメント欄にも「効率化したもブラック会社の社長は人徳ないから、更に人減らすだけですよ。」みたいなコメントもしたことがあります。(基本としてリフレ派でもケインズ派でも、意見を述べることや議論をすることは是としてるので。藤井先生はAとBの意見がぶつかりCという新しい概念を生むのが議論といってましたし。本来、議論は建設的ととらえます。)

で、経済指標のデーターも大切かもしれませんが、その環境に身を置いた人の意見も大切なわけですけど、しかし、刑務所帰りの人、被差別部落の人、生活保護受給者、母子家庭、永住在日外国人、同性愛者、障害者などのマイノリティで社会の隅に追いやられている人は発言できないのが日本の実情なのです。

「人の世話になってよく言えるな!誰のために飯を食っていると思ってるんだ!言ってみろ!日本に住めるだけでもありがたく思え!」

て具合に。


【コンクリートから人へそういう人を嘘嘘】

で、ツイッターかなんか忘れましたがこういうのを何年か前に目にしたのを記憶しています。

「俺、学も知識もなく何も意見を言えないから、本当に悔しいよ。涙が出てきた。」

こんな感じだったと思います。
中卒で肉体非正規労働者みたいな人だったかあまり覚えていませんが、発言することができても陳情するだけで議論することもできないし、すぐに人格攻撃に転じられたら黙るわけです。

「お前がどれだけ実績残したんだ!」

て具合に。

正直、私は以前友人と飲んだときに「北朝鮮とかミサイルとか危機煽られても、ブラックな職場の環境で先に体壊して潰れるのなら、どうでもよくなるわ。」ていったように思います。
それでもウーマン村本みたいな人が沖縄の歴史に関して無知であることに対して、打算的に論調が不味くなると思い批判したことがあるのですが、せっかく影響力があり発信する気概もある貴重な人材を潰すのをどうかなと、最近思うわけです。本人も勉強すると言ってるし。
私も、学も知識もなくほとんどなく反論できないと悔しい思いをしている人や、その他のマイノリティで悔しい思いをしている人の代表のためとまでは言えませんが(本当はそんな使命感うざいですし)、だけどまぁ言う立場ではあるんだろうなと思います。

蓮舫議員を擁護したのも自民党の止揚効果もありますが、戸籍を見せろとかそんな発言している人がいて、被差別部落の人や在日の人も戸籍問題で苦しんでいる人がいるのに悪しき実績を残すことはできないだろうって思い、また、山尾しおり議員も東大法卒の検事の超エリートであるけど、子持ちで社会の上位にいながら働く女性としてはマイノリティで苦しみがあるわけで支持したわけです。
山尾さんは検事であり被告を裁く立場にありながら、犯罪を犯すにはそれまでの貧困であるかなどの環境が影響しており、政治家になろうと思ったそうです。

それでも自民党のバランサーとしての機能としてだけの意味で支持をするわけですけど、しかし資本主義国家でありながら緊縮財政をして、それでも福祉なんて充実できるのかと思うわけです。
次のシステム構築するとしてもまだまだ不十分なところだらけだし、97年の構造改革推進法でそういう研究費削減ももりこまれ、その研究すら不可能なわけです。(最近、この悪法を知りました)

で今回の件でもともとこの政争には辟易としてたわけですが、自民党の改憲に対抗した立憲民主の改憲にこの財政健全化が明記されていたり、また自民党の改憲内容に明記されておるその危険性を指摘しないのなら、まぁご臨終ですとなるわけです。

これで今だに「コンクリートから人へ」とか言ってたら・・・。


【社会の隅に追いやられている人は魅力的な人が多い】

結構社会の隅に追いやられている人って魅力的な人が多く、元Yつわも産業のグループ系の人(Kと呼びます)を知っているのですが(今はどこにいるのか檻の中なのか知りませんが)、このグループの命令で鉄砲玉という商品の訪問販売の役割を命じられ、Yの各子会社の若手3人がピックアップされ共同の営業活動を命じらたわけですが、車で移動中にその従業員の1人がやはりビビリまくり緊張緩和のために、違法ドラックを使用し(もう使用後だったような)そして、たまたま警察の検問がありその検問にひかかり、どうにか未遂で終わったわけです。そのKはこう発言していました。

「俺、その時は●ってなかったのに、警察信じてくれなかったんだよ。」(ん?その時って??他では・・・。)

で無事未遂に終り檻の中に入るわけですが、刑を終えた後やはりその子会社の面倒見が悪く、そのままめでたくカタギになったわけです。(やはり情により面倒見てくれる人の方が強いんですね。こういう意味ではやはりあの人は真のカリスマです。)まぁ、会社としては営業実績がないわけからこうなりますわな。

他にもあまりの広島カープのファンであるために、仕事そっちのけでその活動したために嫁と離婚した人も知っています。その人は家賃が足りない時にパチンコに行って勝って補填する人でした。(なぜか勝ちます。ちなみに山本五十六の甥なんで戦争勝ってたら超エリートだったかもしれません。)

まぁ、この人たちは釣りとか笑いのセンスとかギャンブル予想とかは卓越したものがあり、そういう才能を生かせる世の中のシステムにシフトチェンジしたほうが、いいのかと思ったわけです。だから保守じゃないのです。私は。

(まぁ、これは紹介できるソフトで面白い内容なのですが、まぁ他の人のキツイ内容もありそれはちゅっと紹介できません。)


【黒歴史をネタにする屈強さ】

魅力的といえば実はリフレ派のほうがキャラクターが強いわけです。上念氏はなんかの動画で「俺、浅井隆の本を読んでて影響受けたことある。」って思想の黒歴史を告白していたのなんか、これはむちゃくちゃ個性豊かでしょう。

私も昔この人(浅井隆)の本の影響受けて、職場の理知的な人にこの話をしていたら、

「あんなのダメですよ!糞ですよ!」

と言われ、後にまぁ財政破綻否定派になるわけです。
浅井隆の本の影響を受けていたとか私にとっては恥部でしかないわけですが、しかし上念氏は面白可笑しくこの恥部を語り、このフランクさがKAZUYA氏や他の新しい論客をプロデュースすするのに躊躇しなかったことになったわけです。

で2011の3.11直後に世はもう日本は終了とかそんなことが流布されいたわけですが、私はケインズ派の知識がその頃は既にあったわけでその時、「丁度いいじゃん。公共事業できて嫌でもしなくてはいけなし。」と思ったわけです。
で本屋で立ち読みしたSAPIOで同じようなことを言っていた人がいてその人の名が、

中小企業診断士 三橋貴明(当時は経済評論家という肩書きではありませんでした。当然、中村貴司でもありあせんでした。)

だったわけです。
その頃はどこもかしこも「国の借金が膨れ上がった」とかそんな事ばっかり言ってて、一方で「ハイパーインフレが((( ;゚Д゚)))))))」とか言ってて(今でも言ってるのか知りませんが)、それに対して最初は「イタタタタタタタタタタタタ。胸が・・・。」と浅井隆の本を信じていた思想の黒歴史が脳裏に蘇るわけです。

世はケインズ派は三橋さんの名しか雑誌などから目にしなくて、初期の頃は「学者以外で民間で戦っているのか。すごいな。アメリカに逆らったら●されるとか言ってたし。」という感じでした。その頃から藤井先生の自宅に何人か強靭化の会合を開き、命をかけて経世済民思想を実現を試みたようです。すばらしいですね。

で、一方リフレ派は「アイドルと経済の関係に詳しい人」や倉山氏などキャラ強すぎるだろうって面子であり、KAZUYA氏とか引上げたりして、正直どうなんだよと思ってました。「一般人を引き上げるとか、もっと瑕疵のない人選しろよ。これは敗北するな。」と最初は。

まぁ、それが誤りで、これが強靭化グループの敗因だったと分析しているわけです。藤井先生は少数派でも社会心理学者のモスコヴィッシュの正しいことを言い続ければ、いつかマイノリティが勝利すると思っていたのかもしれません。
そうであるのならエリートの鉄板思想です。
しかし、物語を広めるなら万人に理解できる粗雑な内容でなければならず(日本とアメリカと戦争したことを知らない人達にもわかるような)、その粗雑な内容に学者連中は耐え切れず、また瑕疵のない内容を広めれる人材だけを(しかも1人だけ)選んだのではないでしょうか。

まぁ、中小企業診断士がポートフォリオを知らないわけがないし、まぁなるほどゴニョゴニョ。


P・S

ドラマの紹介から、結局、またここに落ち着いてしまったわけですけど、私は保守でもないしマイノリティの代表としての帰属が強く、強靭化グループ・進撃の庶民のブロガーとかなり違い考えをもっており、まぁ近づけばまた私の悪意なきエッジが触れるだろうと思います。(家事好きのニートの男性とバリバリの看護士長の女性が結婚して、旦那が家庭に入る形態を是とする社会にすれば、一つ問題解決するじゃんと思ってますから)

ただ、資本主義のシステムを運用しておきならが、近隣諸国の国防問題もあるし国防と福祉と両方充実させるのにどうするんだよと思うわけです。リベラル派政党の支持者らは。
リフレ派みたいな経済理論を十分披露できないのに、米国から自立してどうバランシングとるのか、それで福祉も充実させてを既存のシステムでどうするつもりなのか、まるでビジョンがないと判断しています。